2030年アジア大会の開催地は、カタールのドーハに決まりました
・Inside the Games
アジアオリンピック評議会(OCA)の投票で決まったもの。
ドーハ(カタール)
リヤド(サウジアラビア)
が立候補し、アラブ同士、外交的に仲が悪い国同士、の一騎打ちと報じられていました。OCAはこの2か国が “win win“ (=双方に利益となる、敗者を出さない)の結果になるよう配慮したそうで、リヤドは2034年の開催地に決まりました。なお得票は27対10でした。
写真でOCA会長(中央)が手を取って上げている両どなりの男性が、ドーハとリヤドの代表者と思われます。かぶっている布が、何となくカタール白、サウジ赤チェック、という印象があるので、そうでしょうか・・・(知らんけど
)
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電子投票のシステムの問題でさんざん遅延し、結局出席者が直接投票するという「昔ながらの」方法でおこなわれました(トホホ・・・)
・・・まあ、丸くおさまった感じでしょうか
<今後のアジア大会>
2022年 杭州市(中国)
2026年 愛知県(日本)
2030年 ドーハ(カタール)
2034年 リヤド(サウジアラビア)
中国男女代表が、北京をはなれて合宿をおこないました
・新浪
今月上旬から2週間、男子はは南京、女子は昆明で合宿したもの。両方を視察した叶振南氏によりますと、身体能力の強化、技術的な問題の克服など、よい結果が出たということです。女子の昆明は、いわゆる
「高地トレーニング」
で、水泳や陸上チームも利用する施設だとしています。もちろん最終目標は東京五輪の金メダル。文中に選手名は出てこないようです。
全日本選手権の前には内村航平の会見を報じたりしていた中国メディアですが、鉄棒の「超絶」演技はスルー。何か言ってほしいですね・・・
男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)を終え、主催の欧州体操(European Gymnastics)からリトアニアにこんな手紙が送られていたそうです
・リトアニア体操連盟
メダル獲得に対する祝意、この厳しい状況で素晴らしい演技をしてくれたことへの称賛、といったことでしょうか。
郵送かeメールかわかりませんし、メダルやタイトルに言及していることから、何も取れなかった国はどうなのかもわかりませんが・・・とにかく参加してくれたことへの感謝でもあると思われます。
各選手がもらえる成績証明らしきものも紹介しています。普通は見られないので面白いですね、リトアニアのやることは
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ジュニアのゆかで優勝したチャサジロバスの演技。ウエアにデザインされた騎士?か何かの絵がステキプロフィールやコメントもほしいところ。
Chasažyrovas のときと、Chasažyvoras のときがありましたが、この映像上の Chasažyrovas が正しいと判断しました。
・SPORTAS.LT
女子はシニアのAgata Vostruchovaiteがただ1人出場。読み方のむずかしい名前が多いですね・・・
女子の欧州選手権(17日~20日・メルシン)が、17日開幕します
クロアチアのシニアが本会場練習をおこないました。欧州選手権で決勝に残ったのは2013年跳馬の(今回も出場する)ティヤナ・コレントだけ・・・ですが、コレントは1か月あまり前、新型コロナに感染
無症状でしたが隔離期間をへて練習に復帰したばかり。現状でできるかぎりの跳躍をしたいと話しました。国内でもトルコでも「何百万回も」(←コレントが誇張している表現
)検査を受け、トレーニングよりそっちで疲れ果てているとも話しています・・・
ほかに、デレクらがエントリー。
・クロアチア体操連盟
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男子同様、女子も東欧が積極的に出場します。「コロナ・イヤー」唯一の大きな大会ですがわずか16か国の参加はさびしいとしながら、「かつてのスター選手」ヨルダケ(ルーマニア)が出場すると書いています。スロベニアのエースでリオ五輪代表のベラク(26)は、「パートナーとの子供を妊娠した」ため欠場。東京五輪出場の可能性は間違いなく消えたとしています(進退は不明)・・・・というワケでなじみのない選手が多いですが、団体と種目別でサプライズがあるかもと期待しているようです。
・スロベニア体操連盟
競技は17日、シニア予選からスタート。