フランスのジュニア男子による国内大会がおこなわれました
・フランス体操連盟
17日、フランス東部のモンソーレミーヌで。11歳から16歳の年齢別だったもよう。「大会」とは書いておらず、”la revue d'effectifs”というのは、練習の成果をレビューする、まあ発表会のようなものでしょうか？（知らんけど
）このあとシニアもおこなうそうです（誰が出るのかな・・・）フランスは男女とも欧州選手権（メルシン）を欠場しています。
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そんなフランスですが、マクロン大統領がコロナ
に感染。かわいそうと一瞬思いましたが、十数人で会食
をしていたという
・・・大人数での会食は危険だということを、身をもって証明してくれました。
「安心してください元気です」じゃねーよ
・TBS
女子の欧州選手権（17日～20日・メルシン）で決勝に進出した国の記事
ジュニアのゆかで決勝に進んだトゥルクニック（スロベニア）。平均台で落下が２度あり個人総合は上位に入れませんでした。今年は新型コロナの影響でまったく大会出場がなく、緊張していたようだとコーチは話しています。シニアは2人出場していますが決勝には進めなかったようです。
・スロベニア体操連盟
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オーストリアからただ１人出場したハンメルレは３種目演技し、平均台で決勝へ。演技には満足だとしています。オランダを拠点にし、米国人コーチについています（右の男性でしょうか
）「大会で演技するリズムを取り戻すことが目標」だとコーチは語りました。
・オーストリア体操連盟
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アゼルバイジャンはシニア2人（ネクラソワ、ガラマノワ）、ジュニア1人（ミナコフスカヤ）が出場しましたが、決勝に進めなかったようです。ロシアから国籍を移して久しい気がするネクラソワ（写真右）は25歳。
・AZER NEWS
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リトアニアからただ1人出場のAgata Vostruchovaitė（ボストゥルチョバイテですかね）は決勝に進めませんでした。すごくかわいらしいですが2000年生まれ（たぶん20歳）でシニアの選手。リトアニアの記事は常にあっさりめのようです
・リトアニア体操連盟
欠場した国が多いせいもあり、例年に比べて珍しい国が決勝に進んでいます。
女子の欧州選手権（17日～20日・メルシン）のジュニア団体で優勝したルーマニア。
大きな大会でふたたび（久々に、ということだと思います）ルーマニアの国歌が流れた、と選手たちを祝福しています
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
＜最近のルーマニア女子（シニア）のおもな団体成績＞
2015年 世界選手権（グラスゴー） 13位
2016年 プレ五輪（リオデジャネイロ） 7位
2016年 欧州選手権（ベルン) 6位
2018年 欧州選手権（グラスゴー） 12位
2018年 世界選手権（ドーハ） 13位
2019年 世界選手権（シュツットガルト） 22位
・・・とシニア団体は悲惨な状態
でしたが、2019年欧州ユース五輪フェスティバル（バクー）では2位になるなど、若い世代
が期待できると言われていました。
今回はジュニア全種目制覇の可能性も出てきています。
女子の欧州選手権（17日～20日・メルシン）は18日、ジュニアの競技をおこないました
・欧州体操（European Gymnastics）
＜ジュニア個人総合＞（予選なし決勝）
1. バルボス（ルーマニア） 54.599
2. セプリンスチ（ルーマニア） 50.499
3. バトロナ（ウクライナ） 49.832
＜ジュニア団体＞（予選なし決勝）
1. ルーマニア 156.463
2. ウクライナ 145.995
3. ハンガリー 143.428
＜各種目の予選１位の選手と得点＞
跳馬 バルボス（ルーマニア） 14.050
段ちがい バルボス（ルーマニア） 13.433
平均台 バルボス（ルーマニア） 13.033
ゆか バルボス（ルーマニア） 13.733
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ルーマニアが圧倒的な強さを見せました
表彰台には5人いますが、実際には4人だけ演技をしたようです。ウクライナはもともと４人だったもよう。
アナ・バルボスが全種目でトップ
19日はシニア団体決勝がおこなわれます。
