全日本個人総合、種目別選手権(10日~13日・高崎)は10日、女子予選をおこないました
・日本体操協会
<女子個人総合予選>
1. 村上茉愛 55.065
2. 畠田千愛 54.532
3. 畠田 瞳 54.265
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10. 杉原愛子 52.666
18. 寺本明日香 52.032
30. 内山由綺 50.933
<各種目予選1位の選手と得点>
跳馬 宮川紗江 14.900
段ちがい 村上茉愛 14.033
平均台 畠田千愛 13.900
ゆか 畠田 瞳 13.500
ネット配信を見ていませんが・・・
村上茉愛は跳馬とゆかで大きなミスが出たそうで、予選首位でも悔しい内容だったもようです。
・デイリー
宮川紗江の新所属はサンミュージックプロダクション芸能人みたいですね。跳馬で力を発揮しました。ガンバッテ
2022年の中米カリブ大会の開催候補地の視察が、近くおこなわれるそうです
・Inside the Games
4年に一度の総合スポーツ大会で、2022年大会の開催地については、
・パナマの首都パナマシティーに決定
・今年7月、辞退
・中米カリブスポーツ連盟が知るより先にメディアが伝えたことに、連盟会長が激怒
・新たな開催地として、プエルトリコとエルサルバドルが立候補
・・・というこれまでの流れ。プエルトリコの都市マヤグエスと、エルサルバドルの首都サンサルバドルのどちらかに決めるため、連盟が視察をおこないますが、新型コロナの影響でなかなかむずかしい状況のため、時期は未定のようです。マヤグエスは2010年の開催地で、そのときの施設を使えるとしています。いっぽうサンサルバドルは1935年と2002年に開催しているそうです。
<過去の中米カリブ大会開催地>
2014年 ベラクルス(メキシコ)
2018年 バランキージャ(コロンビア)
2022年 パナマシティ(パナマ)→ 辞退
アゼルバイジャンが、男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)を棄権することになりました
・AZER NEWS
出発前の新型コロナの検査では全員陽性でしたが、現地で競技前日(たぶん8日)の検査で選手3人が陽性になってしまい、チーム全体が出場できなくなったようです(そのように規定されているのでしょうか)陽性の3人はトルコで隔離されて治療を受け、残りの選手やコーチはアゼルバイジャンに帰国しますが、帰国後自己隔離へ(濃厚接触者ですからね・・・)症状などについては不明。
アゼルバイジャンはシニアとジュニア各5人がエントリーしていました。
内村航平選手の例があるので、本当かな?と思ってしまいますが・・・
男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)1日目を終えた各国の記事
ジュニア団体2位のハンガリー。エース、バラズを中心に強さを見せました。(出場国が少ないとはいえ)ジュニア団体では過去最高の成績で、歴史的快挙だとしています。個人総合と種目別でも9つの決勝進出。なお団体は5-4-3制でした。
バラズは「言葉がみつからない。合宿などでずっと準備をしてきたが、ここまでの結果は予想しなかった。最高のチームだと思う」と喜びを語りました。よほどうれしいらしく、選手全員、コーチやチームリーダーらのコメントも紹介しています。
・ハンガリー体操連盟
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ルーマニアはジュニア団体4位でした。演技中の写真もいくつか紹介しています。客席に人が見えますが、大会は無観客のため関係者と思われます。
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
演技前の写真。中央の2人が双子のブルタネテ兄弟。選手以外はマスク着用が徹底されているもよう。
・Steaua Bucuresti
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オーストリアのジュニアチャンピオン、マティエフは個人総合とゆかの決勝へ。ゆか決勝は「意外」だと書いています。今年からジュニアのコーチをつとめる元アイルランド代表のビーハンも「おめでとう!決勝も楽しみだ」と話しました。
写真はすべて拡大可能。背の高そうな選手です。
・オーストリア体操連盟
男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)が開幕しました
ジュニア予選からスタート
・欧州体操(European Gymnastics)
<ジュニア団体>(予選なし決勝)
1. ウクライナ 239.128
2. ハンガリー 232.494
3. ブルガリア 228.361
<ジュニア個人総合予選>
1. コブトゥン(ウクライナ) 79.599
2. コスチウク(ウクライナ) 79.298
3. バラズ(ハンガリー) 79.197
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偶数年は本来ジュニア団体はないのですが、今年はなぜか(?)おこなわれました。ウクライナとハンガリーが強さを見せ、ほかにはルーマニアのブルタネテ兄弟などが上位にきています。
10日はシニア予選がおこなわれます。