2024年のパリ五輪で、体操、新体操、トランポリンがおこなわれることが正式に決まりました
・国際オリンピック委員会（IOC）
・国際体操連盟（FIG）
当然のことのように思えますが、こうしたこともいちいち決められるようです。実施種目と選手の人数は、
男子体操 団体、個人総合、種目別（６種目） 96人
女子体操 団体、個人総合、種目別（４種目） 96人
新体操 個人総合、団体総合 94人
トランポリン男子 個人 16人
トランポリン女子 個人 16人
東京五輪と同じですが、出場選手は324人から318に減るそうです（どこが減ったのかわからない・・・
）体操の団体は、東京の4人から5人に戻すとすでに発表されていた気がします。
国際体操連盟は、アクロ、パルクールなども加えるよう働きかけたそうですが、採用されませんでした。
なお全競技の中でもっとも不人気で知名度が低いとされ、いつも削減候補の筆頭にあげられる近代五種
は、今回も生き残りました。
全日本個人総合、種目別選手権（10日～13日・高崎）の内村航平、北園丈琉らに関する記事
・オリンピックチャンネル
まず内村が決勝の鉄棒で出した15.700点を「信じられないほどすごい」（incredible）とし、昨年の世界選手権における鉄棒優勝（マリアーノ）の14.900点と比較。さらに２位（北村郁弥）との点差は１点近くだったことも指摘しています。「王者の風格」みたいなことも書いているようです
個人総合で萱和磨が勝ったことにはさらっとふれ
、北園丈琉を「内村二世か？」と取り上げました。
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ちなみに今日、体操はたまにしか見ないけれど冨田や内村は好き
という女性と話したのですが、きのうの内村の演技のスローを見て「ああ、最後の下りワザか、と思ったらまたバーをつかんだ（手ばなしワザだった）からびっくりした」「日本の男子体操選手って、何でみんなカッコいいの
なんでみんな顔がキレイなの」と話していました～
男子の欧州選手権（9日～13日・メルシン）を終えて・・・
シニアも種目別決勝に複数進んだハンガリーですが、金メダルはジュニアのバラズ（鉄棒）だけでした。（参加国が少ないとはいえ）歴史的快挙なので、大きく取り上げています
本人は金メダルが首にかかっても「まだ実感がない」としながら喜びを語り、来季シニア入りしても頑張りたいと話しました。複数種目で決勝に残ったので「長い一週間だった。心も体も疲れた」と話しています。
・ハンガリー体操連盟
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ベノビッチ（ゆか）、ウーデ（あん馬）、スルビッチ（鉄棒）すべて銀メダルだったクロアチア。金をのがしたスルビッチは少し残念だとし、優勝したツボルガル（リトアニア）があれほどの演技をするとは思わず、彼にとっては最高の演技だったのではないかと分析しています。内村の鉄棒見て腰抜かさないでね・・・
・クロアチア体操連盟
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そんなリトアニアは・・・あっさりした記事ツボルガルは平行棒でも銅メダルを獲得しています。
・リトアニア体操連盟
＜鉄棒＞
1. ツボルガル（リトアニア） 14.800
2. スルビッチ（クロアチア） 14.600
3. ミャキニン（イスラエル） 14.200
バラズも言っていますが、もうすぐ次の欧州選手権（2021年4月21日～25日・バーゼル）がやって来ます
男子の欧州選手権（9日～13日・メルシン）はシニア種目別決勝をおこない、閉幕しました
・欧州体操（European Gymnastics）
＜各種目の優勝者と得点＞
ゆか ドルゴピヤト（イスラエル） 15.000
あん馬 ペトロフ（アルバニア） 14.566
つり輪 コーラック（トルコ） 15.000
跳馬 ラディビロフ（ウクライナ） 14.733
平行棒 アリカン（トルコ） 15.100
鉄棒 ツボルガル（リトアニア） 14.800
ほかにクロアチア、ベラルーシ、オーストリアなどがメダルを獲得。跳馬でドラグレスク（ルーマニア）は自身の名前がついた「ドラグレスク」を決めましたがメダルには届きませんでした。
ペトロフ（アルバニア）はロシアから国籍変更した選手。当初エントリーしていなかったと思いますが、出ていました
到着後にアゼルバイジャンの選手がコロナで陽性
になったりしましたが、「対コロナ」（←チェコ体操連盟による）の大会でもあった今回、何とか無事終わったようです・・・
女子の欧州選手権は17日から20日まで、同会場で。
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ヴィンツェンツ・フック（オーストリア）はつり輪で２位。メダルが取れたことは満足なようで、「コーラック（金）とラディビロフ（銅）と並んで表彰台に立てるなんて夢が叶ったようだ」「今季最高の演技ができた」と喜びを語りました。オーストリアは複数名が種目別決勝に進みましたが、メダルはフックだけでした
・オーストリア体操連盟
＜つり輪＞
1. コーラック（トルコ） 15.000
2. フック（オーストリア） 14.800
3. ラディビロフ（ウクライナ） 14.766
