フランス男子の国内大会は、シニアの演技をおこないました
・フランス体操連盟
東京五輪出場を決めているアイサイド、トマソン、フラスカは出ませんでした。
<個人総合>
1. ドゥグイ 76.850
2. フィリップ 76.800
3. サラディーノ 76.650
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5. ブレ 75.450
12. リメシュ 72.200
ポール・ドゥグイ(23)は今年1月、オーストラリアに半年間拠点を移すと報道されましたが、その後コロナでどうなったのか不明・・・ですが、とにかく帰国したことはわかりました。3位サラディーノはシニア1年目の選手だそうです。
リオ五輪補欠だったザカリ・リメシュ(23)が久々に演技。次のエース候補的存在だったのに連盟側ともめたりして、コロナ前から大きな大会出場がさっぱりありません
ケビン・カルバーロ(21、赤いジャージ)が会場を訪れ(演技はしていません)、スポーツ省か何かの人(グレーのスカーフの女性)と、今後の男子体操への支援などについて会談したようです
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ここで重大発表私(ブログ主)はわりと真剣にフランス語を勉強することにしました。どれぐらい真剣かというと、1月からフランス語学校(まあ、フランス語教室です)に通います!選手名の正しい読み方や、フランス語の記事をもっと紹介できるよう頑張ります。
女子の欧州選手権(17日~20日・メルシン)のシニア団体決勝を終えて
ジュニアに続いて3位のハンガリー。男子のとき同様、選手やコーチのコメントをたっぷり伝えています。コバチは、「何としても3位に入りたかった。別々のクラブの選手ばかりだが、団結力のあるチーム」「このメダルが種目別決勝への後押しになる」などと話しました(たぶん個人も含めて)欧州選手権でのハンガリー(シニア)女子初のメダルのようです。
・ハンガリー体操連盟
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優勝したルーマニア。たいした記事が見つけられませんでした
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
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4位のトルコはあっさりした記事です。国民の99パーセント以上がイスラム教の国ですが、女性は髪を隠しませんし服装もかなり自由だと思います。体操の競技やウエアも別にいいのですかね・・・種目別決勝にも複数が進んでいます。
・トルコ体操連盟
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ウクライナ優勝の瞬間や選手の談話などを伝えています。
・オリンピックチャンネル
20日の最終日はジュニアとシニアの種目別決勝がおこなわれます。
なぜか男子よりアクセス数の多い、女子の欧州選手権(17日~20日・メルシン)、大会3日目の結果
・欧州体操(European Gymnastics)
<シニア団体決勝>
1. ウクライナ 154.663
2. ルーマニア 154.496
3. ハンガリー 151.597
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4. トルコ
5. チェコ
6. クロアチア
ウクライナ バチンスカ、フバレワ、モタク、ラディビロワ、ワリンスカ
ルーマニア デュタ、ヨルダケ、スフィリング、スタンチウレスク、トリカ
予選2位のウクライナが優勝。ルーマニアは段ちがい平行棒で9点台が出るなどして、ヨルダケが全種目演技して奮闘しましたが及びませんでした。
予選は5-4-3、決勝は5-3-3でした。