男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)が近づいてきました。
ハンガリーは5日午前に出発するそうです
・ハンガリー体操連盟
ブダペスト→イスタンブール乗り継ぎ→アダナへ。そこから主催者側の用意するバスで1時間かけメルシン入りするもよう
新体操同様、厳格な新型コロナ対策がとられ、選手らは72時間以内の検査における陰性の証明書が必要で、到着したらまず検査。陽性の人が出た場合は、用意された隔離施設へ。マスクや手袋、検査キットは持参します。宿泊先は5つ星のヒルトンホテル。食事や移動も厳戒態勢でおこなわれるとしています。
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男子は18か国が参加とややさびしいですが、種目別の決勝は8人で同じ国からは2人まで、などのルールはいつもどおり。チームリーダーによりますと、演技直前に手を消毒しなければいけないと言われていて、それでは炭酸マグネシウムをつけた意味がなく滑ってしまうため、現地の事前オンラインミーティングで確認したいとしています。
新体操のとき同様、非常に具体的に伝えてくれています
メルシンヒルトン。海に面していてステキィ
欧州選手権(12月・メルシン)に出場するハンガリー男子シニアのメンバーが発表されました
・ハンガリー体操連盟
コバチ(あの鉄棒のワザの人ではありません)監督が発表したもので、国内大会や試技会の結果をふまえたとしています。
当初のエントリーより1人減り、
ベセルニエス、メサロシュ、トムクサニー、キシュ、バトーリ
の5人。演技種目は直前まで決めないそうですが、メサロシュが全種目おこなう見通し。シニア1年目のバトーリに期待するとしています
ハンガリー国籍で事実上米国人のシェパードは話題にものぼりません。米国在住なので移動もできず、しかたないのでしょうか・・・
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)
ロシアのチェリャビンスクで大会がおこなわれました
・cheltv
うまく表現できませんが、ロシアの南西部。エカテリンブルクの近くで、南はカザフスタンと接するあたり。
写真をみるかぎりたぶん男子のみで、小規模な大会だったもよう。新型コロナの影響で例年より参加人数を制限。「無観客」だったとありますが、どう見ても人は入っていますし(関係者だけということでしょうか)、審判のオッサンたちはマスクもしていません。気楽なもんですな・・・
選手は、今年は大会がほとんどないため、開催をたいへん喜んだようです。成績などはまったくわかりません