男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)の展望
・欧州体操(European Gymnastics)
結局、20か国から127人(ジュニア65人、シニア62人)が出場へ。
無観客ですが、ネットライブで世界中どこからでも見られるとしています。
東欧が中心で、ドラグレスク(ルーマニア)、スルビッチ(クロアチア)、シャティロフ(イスラエル)ら有名選手も出場。地元トルコはコーラック、オンデールら。
現地に到着しました!といった記事がさっぱり見当たらないのですが、どうなってんの・・・
南米エクアドルのグアヤキルで先週、大会がおこなわれました
・Gimnasia Latina
新型コロナの影響でジムは閉鎖、コーチは仕事がなく、選手は目標を失い・・・といった状況ですが、中南米初の国内大会の開催に踏み切ったもの。もちろん、消毒、検査、健康チェックなどを徹底し、約100人の選手が参加。最大収容人数の3割ですが、観客を入れたようです
シニア入りしたばかりのアライス・ペレア、昨年のジュニア世界選手権(ジェール)代表セサール・ロペスら、トップ選手が出場したもよう。やろうと思えばできるという、今後のよい例になったとしています。
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エクアドルにおける新規感染者のピークは4月下旬の7千人超え。どのような手段をとったか不明ですが、そこから一気に減少し、長く2千人以下をキープ。最近は600人程度と落ち着いています。
人口は約1800万人。
男女とも欧州選手権(メルシン)を欠場するフランスですが、メラニー・デジュスドスサントス(20)が新たなワザに取り組んでいます
・L'equipe
無料だと途中までしか読めませんが・・・
段ちがい平行棒で新たなワザを取り入れ、スタートの演技価値点をアップをめざしているそうです。
また、男子若手のレオ・サラディーノ(18)が取り組んでいるゆかのワザは、もっとも難度の高いものでめったに実施されず、世界でも白井健三など数少ない選手しか・・・(あとは読めません)サラディーノは昨年の第一回ジュニア世界選手権(ジェール)代表で、個人総合22位、跳馬7位など。
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あいかわらず感染中の人数に驚かされるフランスのコロナ事情。新規感染者のピークは11月上旬の約8万8千人。再ロックダウンの効果か、今月に入って大幅に減少しています。
新体操の欧州選手権(キエフ)に出たということは、トルコが気に入らないのですかね・・・
フランス 日本
感染者累計 約 2,292,500人 約 160,000人
治療中(感染中) 約 2,067,800人 約 22,500人
死者累計 約 55,200人 約 2,300人
新規感染者 約 11,000人 約 2,400人
人口 約 6千5百万人 約 1億3千万人
・外出自粛はやはり一定の効果があるとわかっているのに、わざわざ遊園地に出かけてアピールをする日本の議員夫妻(報知)
・フランスは制限の緩和へ。しかしクリスマス後に再拡大の懸念も(NHK)
・マクロン大統領によると、フランスはワクチンの接種を義務化しないそうです(NHK)
男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)の宣伝用動画
・トルコ体操連盟フェイスブック
出てくるのはトルコの男子選手と関係者だけですが、とてもオシャレな雰囲気です。
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トルコでは、11日から新型コロナウイルスワクチンの接種を始めると発表しました。中国から購入したワクチンだそうです
・中央日報