ブラジルが、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の本会場練習について書いています
・globo
おもに体操の本会場練習の位置づけや意味合いについて説明。本番と同じ会場、器具、予選と同じスケジュールでおこなわれ、本番と同じ演技をしてもよいし、特定のワザを集中的に練習してもよく、そのへんは自由だと書いています。審判も見ているため、いい第一印象を与えるチャンスだともしています。
今大会は、本会場練習の男女各1グループが一般に公開されるのが特徴。ブラジル女子は米国と同じグループで、この一般公開に当たります。
なお日本は男女とも一般公開ではありません。
<本会場練習日程>
9月30日(月) 女子1~6組
10月1日(火) 女子7〜12組 *日本9組
10月2日(水) 男子1~4組
10月3日(木) 男子5~8組 *日本5組
中国代表が、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)へ向け出発しました
・新浪
男女とも東京五輪団体出場を決めているため、今大会は「自分たちの実力を試し、ライバル国を観察する」ことが目的だと書いています。
五輪出場権へのプレッシャーがないとはいえ、気をゆるめてはいけないとしています
中国代表
肖若騰、林超攀、鄒敬園、孫煒、鄧書弟
劉婷婷、李詩佳、唐茜靖、祁琦、陳一楽
女子は昨年からかなり顔ぶれを一新。
尤浩、劉榕氷、章瑾、周瑞雨、殷思思が補欠と報じられていましたが、写真の人数からみて、ここから男女各1名を選んで帯同させるようです。いつも想像ばかりでスンマセン・・・
*漢字がうまく表示されない場合は、ご容赦ください
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)のスウェーデン代表
・スウェーデン体操連盟
ヨナ・アドラーテグ
ジェシカ・キャッスルズ
キム・ワンストロム
カール・イデショ
デビッド・ルンブティス
補欠 クリストファー・ソオス
男女とも個人参加。
女子は2人とも全種目おこなう予定。ケガで五輪を逃してきたアドラーテグと、英国から国籍をうつしたキャッスルズの一騎打ち、順位が上のほうが五輪切符を手にするような気がします
男子はイデショとルンブティスが全種目演技。現在の国内王者はルンブティス。男子は個人総合による五輪ワクが少ないため、どちらもきびしいかなという見通し
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関係ありませんが、ちょっとラグビーを見ていたらベルキ(ハンガリー)似の選手を見つけました
ジャスティン・ティプリック(ウェールズ・写真)
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)のフィンランド代表が発表されました
・フィンランド体操連盟
ソラブオ、コスキ、ミッコラ
オスカー・キルメス、ロバート・キルメス
補欠 パルムロス
レイノネン、ニエミネン、オヤラ
男子は団体で5名、女子は個人で3名。
関係者によりますと、男女ともここで東京五輪出場権を得たい考え(男女とも個人総合だと思います)また、決勝に1、2人進む可能性もあるとみています。
女子予選は米国と同じグループで、「エキサイティング」だとしています。
男子は昨年23位。かろうじて五輪団体出場の望みを残しています。
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)へ向け、調整する各チーム
ブラジル男子は、本会場練習(2日)前の最後の調整。胸に大きな国旗のインパクトあるウエア
・ブラジル体操連盟フェイスブック
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カナダ女子は、(たぶんフランスでの)調整のようすを映像で紹介。
・カナダ体操連盟フェイスブック
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オーストラリア女子はスイスで調整中。ホームステイでもしている雰囲気です
・豪体操連盟フェイスブック
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日本の本会場練習は、
女子 10月2日1日 13:30~ *訂正します
男子 10月3日 10:30~
女子の米国、男子のロシアが入っている組は、チケットを発売し一般公開されるそうです。
それ以外の本会場練習のスケジュールが出ておらず、怒りをおぼえる大会サイト