今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

アシモとお化け

2006年08月13日 | 東京周辺
12日はダニエレとリカルドをお台場の科学未来館へアシモを見に連れてった。
彼らにとってお台場からの風景は、イタリアで抱いていた東京のイメージそのものだという。

●科学未来館
それでハイテク都市トーキョーを案内しようとしたら、ものすごい雷雨でゆりかもめの駅から出られない。30分も待てば上がると踏んでいたら、じっさいそのようになった。
でも駅で待ったおかげでアシモの次回実演まで1時間半待つはめに。
その間、館内で時間つぶしをして待ったアシモの実演は10分間。
でも二人は気に入ったようで、ショップでアシモの人形を買った。

私にとっては、着ぐるみの人形をみているようで新鮮味はないし、ロボットの開発方向としては異論がある(人間のマネをする存在をこの世に増やすよりも、ロボットとしての独自の存在価値を見出すべき)。
新橋に戻ったら、丁度山手線の運転が再開したところだった(落雷でストップしていたのを知らなかった)。

●おばけ探知器
ついでに、二人が喜んだのは、その朝プレゼントした「おばけ探知器」。
これ、秋葉の探知器専門店で見つけて、どうせたわいのない玩具だと思って最初から子供たちのプレゼント用に買ったのだが、
いざ開けてみると、なかなかどうして、結構な微弱磁界・身体抵抗値変動のセンサーだった。
さすが対象年齢が15歳以上と指定してあるだけのシロモノ。
好奇心旺盛な少年にとっては「必要だったもの」という。
これもハイテク都市トーキョーのみやげにふさわしい。

このメカのサイトでは、ユーザー(おとな)から不思議現象の報告が相次いでいる。
自分の分もほしくなってしまった。