私が設置している3ヶ所の気象観測ポイント(東京、名古屋、日進)が、
いずれも38℃を越えた灼熱の今日、
幸い仕事は室内なので、空調の効いた環境の中、
前期最後の授業を終えた(来週水曜に補講があるが)。
あとは試験の実施と採点。
前期は、試験日から成績の締切まで期間が長いので楽。
夕方、帰宅したら、東方の空に、発達した鉄床(かなとこ)雲、
すなわち積乱雲が圏界面(対流圏と成層圏の境)にまで成長し、
その後は水平に拡がった雲が見えた。
暑い地上の空気がどんどん上昇してできた雲だ。
ここ数日で最も発達した積乱雲なので、愛知県東部は雷雨になるかと思い、
衛星画像をチェックすると、そこに映るほどの大きさ(マルチセルやスーパーセル)ではなく、
小規模で、降水エコーとは無縁のおとなしい積乱雲であった。
たしかに、高層天気図を見ると、今は上空まで暖かく、
大気はまだ不安定になっていない。
同図によると、もうじき上空に寒気がやってくるので、雷雨がちになってくるだろう。
夕立が来れば、少しは過しやすい夜となろう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
いずれも38℃を越えた灼熱の今日、
幸い仕事は室内なので、空調の効いた環境の中、
前期最後の授業を終えた(来週水曜に補講があるが)。
あとは試験の実施と採点。
前期は、試験日から成績の締切まで期間が長いので楽。
夕方、帰宅したら、東方の空に、発達した鉄床(かなとこ)雲、
すなわち積乱雲が圏界面(対流圏と成層圏の境)にまで成長し、
その後は水平に拡がった雲が見えた。
暑い地上の空気がどんどん上昇してできた雲だ。
ここ数日で最も発達した積乱雲なので、愛知県東部は雷雨になるかと思い、
衛星画像をチェックすると、そこに映るほどの大きさ(マルチセルやスーパーセル)ではなく、
小規模で、降水エコーとは無縁のおとなしい積乱雲であった。
たしかに、高層天気図を見ると、今は上空まで暖かく、
大気はまだ不安定になっていない。
同図によると、もうじき上空に寒気がやってくるので、雷雨がちになってくるだろう。
夕立が来れば、少しは過しやすい夜となろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)