今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

今年最後の授業

2010年12月22日 | お仕事
冬至の今日、今年最後の授業を終えた。
そもそも冬至は、北半球に住む人間(いや大部分の生物)にとって、生命エネルギーが最小値になる時期。
だからこそ、クリスマスという本来は”冬至の祭り”で、陽気にはしゃぐ必要がある
(クリスマスを脱キリスト教、正確には、クリスマス~正月(冬至~新年)を一緒くたに祝うアメリカ発の運動に賛成)。

今年の授業日程は25日まであるのだが(大学の授業日程の厳正化の流れを受けて)、
私自身の授業は今日で最後。

名古屋宅の分散した大掃除(正しくは、年に一度の”普通”の掃除)も終り、あとは冬休みを迎えるだけとなった。

というわけで、授業終了時には「皆さん、よいお歳をお迎えください」と締めくくり、
帰宅しては、まずはユズ湯の代わりの炭酸湯に浸かり、赤ワインと生ハムで慰労の祝杯。
明日から2週間ほどはすべての時間を自分の思うように使える。
締切が迫る原稿もないので、勉強のための読書がたっぷりできる
一番気楽な冬休みが始まる。
なにしろ、夏休みは論文原稿の締切が迫っているので、ほとんど原稿執筆に費やされる。
また春休みのように、新年度開始の”鬱”が待ちかまえていない。