今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

サージカルテープで睡眠中の口呼吸を完全に抑える

2017年12月19日 | 健康

「これこそ究極の手段・グッズ」というものを探している。

その一つが、睡眠中の口呼吸を完全に抑え、しかも安価で簡単な方法。
それは、「あいうべ体操」の本に載っていた方法で、包帯を止めるなどに使うサージカルテープ(100円ショップで売っている)を、
長さ5センチほどに切って、口が開かないよう唇の上下に貼って眠るだけ。

私は、レム睡眠によって口が開いてしまい(睡眠中なので無自覚)、
特に冬期になると、朝目が覚める頃には口の中が完全に乾燥してしまって、とても不快な思いをしていた。

レム睡眠は筋肉が弛緩するので口が開くのを抑えることはできない。
それともっと深刻なのは、睡眠時無呼吸症になって、窒息しそうになること。

無呼吸症対策の専用の装置もあるが、あんな大仰なのをつけたくない。

もっと簡単な方法がないかと考え、マスクを下あごにずらして寝てみた。
すると確かに下あごは開かないが、マスクの装着感が不快で、睡眠中に思わず外してしまう。

それに対して、サージカルテープを唇に縦に着けると、装着感もほとんどなく、朝までしっかり着いている(一晩で使い捨て)。
口呼吸をまったくしないので、高校以来患っていた無呼吸症もおさらばできた。

幅は12ミリのものがよく、100円ショップの品だと長さが14mもあるので、毎日5cm使っても単純計算で280日もつ。
携帯にも便利。
口内がまったく乾燥しないので、たぶん寝てる間にひく風邪の予防にもなる。

もともと皮膚に付けるテープなので肌に相性がよく、はがしてもべとつかず跡が残らない。

これは一生ものだ。