本日は冬至。
日射量が1年で最小になる。
本日の「日進」での最大日射量は504W/m2(11時37分)。
日射量は7-8月には1290Wにも達するので、およそ最盛期の2/5。
最大日射量が1000Wを切るのは10月中旬から2月中旬までの間。
12月は月別でも最低値となる。
易の世界では陰極まる=陽と解釈されるので、冬至は「一陽来復」として陽の扱いとなる。
この日に来年を占う”年筮”をすることになっている。
というわけで、今年最後の授業を終え、卒論提出も無事に見送ったので、研究室においてある筮竹で”中筮法”による年筮をやってみた。
得た卦は「沢火革」
大いなる変革の年と出た。
これを自分に当てはめると、実際来年度(4月)は大学・大学院ともに公認心理師対応の新しいカリキュラムが始まる。
まさに改革元年だ。
しかも私自身、大学院の研究科長に就任する(長がつく役職は初めて)。
ただし、二・三・四の三つの爻が変爻だったので、それらを変えると「水沢節」となる。
節度が必要ということ。
ということは、来年の前半はおおいに改革に励み、後半は節度をもって勢いを制御すべしということ。