今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

大雨で電車の足止めをくらう

2022年07月12日 | 防災・安全

本日は午後から定例会議があるので、浜名湖の宿を10時に出て、電車を乗り継いで帰ると、ギリギリになる。
なので、ローカルな天竜浜名湖鉄道の一本前の1時間以上前の便に乗り、余裕で会議に間に合うはずだった。

浜名湖付近は小雨で、豊橋も傘がいらない程度。
てっきり順調に名古屋に行けると思っていた。

ところが、豊橋に着くと、東海道線はこの先、大雨のため運転見合わせとのこと。
それならと名鉄線(東海道線と同じく豊橋〜名古屋を結ぶ)にむかうが、こちらもたった今運転見合わせ。

スマホで雨雲レーダーを見ると、名古屋の手前、安城付近に強いエコーが二つ、それぞれ東海道線と名鉄線にかかっている。
ただ東海道線側の蒲郡〜幸田町の方がそれより北東寄りの名鉄線側よりエコーが濃い。
なので、名鉄線を選ぶが、電車はいっこうに来ない。
一方、東海道線の方は岐阜行きがときたま客を乗せて出発する(さらに新幹線はまったく通常運転)。
 東海道線にすればよかったかと思うが、こちらは特急だし、あちらは蒲郡から先には行けそうもないはず。

結局、1時間以上遅れて豊橋を出発。
それでも雨が一番強い所でしばらく停車。
特急列車なので、途中駅で先に行けずに止っていた鈍行からの乗換え客が詰め込んでくる。

やっと名古屋に着いたが、1時間早く宿を出た効果はまったくなく(1時間遅く出ても乗った電車は同じ)、会議に遅れるのは確実なので、事務室に会議に遅れる旨電話した。
実は、私担当の報告事項があるのだ。

会議室に入ったのは開始後40分だったが、私が担当する報告事項には間に合った。

夜、ニュース映像を見ると、あの時間、名鉄線の線路が冠水していた。
強いエコーの下というより、冠水しやすい低地の走行がネックなわけだ。