今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

カエル館の計測ひとまず終了

2023年05月15日 | 茶臼山カエル館計測

長年携わってきた茶臼山カエル館(長野県根羽村)での計測をひとまず終了することにした。

カエル館内での磁気異常も来館者の身体反応も相変わらず盛んだが、研究としては限界に達して、これ以上進展する見込みはないためだ。
※:脳梗塞の後遺症で右手の薬指が屈曲したままだった人が、昨年、カエル館の磁気スポットに坐ったら、その指が動くようになった。ただし、帰宅したら元に戻ってしまった。ところが今年は、磁気スポットで動くようになった指が、帰宅しても動いていたという(その後の消息は不明)。

すなわち、来館者の身体反応はその有無と種類に個人差が大きく、館内の物理的パワーとの間の関係が掴めない。
温熱感や心拍は生理反応として測定可能だが、訴えが最も多い「ビリビリ感」は生理的に測定できない(経絡の電流を測ったが無相関)。
データとしての相関関係も確認できず、またそれを因果関係(発生機序)として説明もできない。

そして、私自身の関心が、物理的なパワーよりも、スピリチュアルな霊視に移ったことも影響している。

なので、茶臼山高原は好きな地だからこれからも訪れたいが、カエル館の測定はしなくなるだろう。
そのため本カテゴリー「茶臼山カエル館計測」の記事も今後増えることはないだろう。

茶臼山は信仰対象の”霊山”ではないので、霊視研究においては無関係となるだろう、と思って本日カエル館に行ったら、石の気持ちがわかる常連の男性がカエル館にやってきて、館長が所持していた石から、霊障を守るだけでなく、それらを突き抜けるパワーのある石を私に選んでくれた。
また彼がある晴天の深夜、高原の愛知県側で屋外でタバコを吸っていたら、茶臼山の平らな頂上部から光線が帯状に天空に伸びていたのを二回見たという(一回だけなら何かの見間違いと本人も思うところだった)。
彼は通常の”霊視”もできるが、それとは異なる非生物的パワーの視認能力もあり、しかも茶臼山でそれを経験している。
こういう出会いは大切にしておきたい。