今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

天気の素朴な疑問に回答

2024年03月18日 | お天気

※このコーナーは、2024年3月に閉鎖される私のサイトからの転載です。

気象学超入門

天気の基本的な疑問に気象予報士の私が答えます。


ただし、気象予報士を目指すなど気象現象を科学的に理解したい人向けなので、気象(大気の物理現象)学の専門用語による説明を理解する意欲のあることを前提とします。

下の欄のどれでもクリックで飛べますが,知識の蓄積を必要とするので,できるだけ上から順を追って読んでください.

申し訳ありませんが、このコーナー続ける意味を感じなくなったので(この程度の情報なら他のサイトや本で充分)、記事の追加・質問への回答は停止しています。

1.山の上は太陽に近いはずなのに,なんで下界より寒いの:気温減率
2.なんで上層の冷たい空気は地上に降りてこないの:温位
3.雲はどうしてできるの:凝結
4.雨が降る雲と降らない雲との違いは:雲の名称
5.なんで低気圧だと天気が悪いの:擾乱

6.前線て何物?低気圧でないのになんで天気悪いの:収束

7.高気圧はなんで天気がいいの:発散
8.台風はなんで風が強いの:気圧傾度
9.なんで強い雨と弱い雨があるの:対流雲

10.台風は前線がないのになんで強い雨が降るの:潜熱

【読者からの質問】
1:天気予報をみると、全般的に夜から朝にかけて風は弱いが、日中になると強くなるのはなぜですか?

2:「空気が膨張すると温度が下る」というのがピンときません

3:成層圏には水蒸気量が少ないために温位の変化があまり無いように思えるのですがどうなのでしょうか?

4:対流圏上層では温位が下層より高いというのがピンとこないのですが

5 :約2平方メートル四方で、沢山の野焼きをし、周囲は高温になる。気温は、約23度、瞬間最大風速6.5m/s この環境で、つむじ風が生じる現象はありえますか?

6:なぜニュージーランドでは雲が近くみえるのですか?


中級講座
気象予報士試験受験者向け

1:収束・渦度の式の理解


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