本日の14時22分、わが私設「本駒込気象台(東京都文京区)が最高気温40.2℃を記録した。
ちなみに北の丸公園内の涼しい林内にある「アメダス東京」の最高気温は36.6℃(12:26)。
樹木が作る日陰こそ気温に影響しないが、樹木は呼吸で”冷気”を出すので樹林帯は気温が下がる。
さらに本駒込気象台での体感温度指標である熱指数(湿度を考慮)だと53.9℃。
これは屋外に止めた車の車内温度に近くなる(日射を考慮した指数は別物)。
かように湿度が高い日本の夏は、同じ気温の砂漠より体感温度が高くなるのだ。
なので外出は基本禁止レベル。
それでも図書館に通う私は、日傘+アームカバー+ネッククーラーの装備で外出。
ちなみに義妹と小学生の姪は、不運なことに今朝から大阪旅行を予定していた。
始発からストップの東海道新幹線の払い戻しに東京駅で1時間待って、
北陸新幹線経由で大阪に向かうも、敦賀から先の在来線で落雷に遭ったとのこと。
泣きっ面に蜂の鉄道旅行。
明朝名古屋に帰る私は、東海道新幹線が無事運行される事を祈って、土用の二日前倒しとして近所の専門店で鰻重を注文。