今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

ビック・カメラを見直す

2012年08月07日 | 生活
実家のアナログテレビ(コンバーター経由で視聴していた)を、
いいかげんデジタルテレビに買い替えようと、池袋のヤマダ電機(LABI)に行った。
今では私の家電の買物先はヤマダがデフォになっている。
数年前までは、ビックだったのに…。
そうなったのにはいろいろ理由があるが、まずはヤマダの方が細かいサービスが充実してきたことと、
LABIには書店フロアがあって、ポイントを使って書籍が買えることが大きい。

そのヤマダで、東芝REGZAの新製品の32インチを買った。
なぜこのインチかというと、アナログテレビを収納する家具に合せるため。
東芝はその需要に気づいたらしく、
旧来のブラウン管テレビの大きさに合うボディサイズの製品を出した
(1世代前の32インチだとその家具に収まらない)。

もちろん、古いアナログテレビの方は3千円強を払って引き取ってもらう。
オリンピックのメインの番組には間に合いそうもないが、これで一件落着。
夏休み中といえども、こうして事態が進展するのは気持ちがいい。

さて、メインの買物が終わり、
次に、カナダのTENSE製の木製腕時計の電池交換をしてもらおうと、
時計売り場に行く。
この腕時計、私の”木製化計画”の一環として購入したもの。
ただし裏蓋も木製なので、特殊な方法で開ける。
その道具がないと言って断られた。

もう一つ、ハンディカーナビの液晶保護フィルムを探す。
実は、先日の大菩薩山行で液晶を壊してしまったソニーのハンディカーナビを買い替えたのだ
(ソニーがカーナビから撤退すると発表した直後に壊れた。
この破損は自分の責任なので、”ソニータイマー”ではない)。

ただカーナビ用のフィルムなので、指先操作に反応する必要がある。
なので、単なる保護フィルムというより、モバイル向けのフィルムがいい。
ところが、カーナビのサイズに合う汎用の大きさのものがない。

そこで、向い側の久しく足を踏み入れていないビック・カメラに入った。
昔はメインの買物店だったので、勝手知ったる館内。
8階の時計売り場に直行。

そして木製時計の電気交換を頼んでみた。
こちらの担当者は、いわゆる店のブルゾンではなく、白衣を着て、
なんか専門家的雰囲気。
そして、木製の裏蓋だから取付け作業中に破損するかもしれないがそれでもいいかという確約を私にとりつけ、
電池交換を受入れてくれた。(正規料金内で)。
更に1階の携帯の付属品売り場に言ったら、
私のカーナビにも貼れる汎用の液晶保護フィルムが、他の専用機種用よりもずっと安い価格で売っていた。
もちろん購入。

ビックを見直した。
ちょっと凝った商品や、ちょっと凝った修理作業は、
同じ量販店でも、白物出身より”カメラ”出身の方が対応できるんだな。
その意味で、一般向けでしかないヤマダよりも頼りになる。

といっても、今日のヤマダでの買物は5万円以上、ビックでは1300円だったが…。

東京宅で酸化還元電位を測る

2012年08月05日 | 計測
帰省とともに、酸化還元電位計(YK-23RP)も持帰り、
東京の実家の水の酸化還元電位を測定した。

まず蛇口から取りたての水道水は、約600mV。
数値からは、”酸化水”の部類に入るが、
水道水としては標準的値のようだ。
すなわち、水道水は、直接飲料するのは、”毒”ではないが、積極的にお勧めはできない。

次に、水道水をBRITAの卓上浄水器に入れて数時間経過した水
(飲料に使っている)は、
377mVに下っていた(値が低いほど還元水に近くなる)。
この数値は、各地の水の値を計りまくった先輩サイトによると、秩父の道の駅にあるという「ちちぶの水」とほぼ同じ。
ちなみにこの浄水器のフィルタは先月末に交換したばかりで、
さらに私の好みでラジウム原石が1つ入れてある。
置いたままによって、塩素が抜けた効果もあるかもしれない。

そして不思議なのは、昨日からそのままの浴槽内のぬるま湯。
時間がたっている分酸化が進んだと思ったが、
値はなんと150mV。
この値は、上のサイトによると、”ミネラルウォーター”や”アルカリ天然水”と同じレベル。

ちなみに湯はもちろん水道水で、入浴剤はいれず、
浴槽の中には、ハイルシュトレン(オーストリア)のラジウム原石が3kgと、
段戸(愛知)鉱石が1kg昨日からというよりいつも入れっ放し。
段戸鉱石は、確かに還元力(マイナスイオン)が謳われている。

実は、7月に測った温泉地でも、水道水は値が高く、浴槽の湯(塩素循環)は低かった
(☞その記事)。
両者に温度差があるのも確か。
放置による塩素抜けの効果もあろう。
さらなる探求が必要だ。

中央線経由で帰京

2012年08月04日 | 
去年は8月5日、今年は4日に、18キッパー※となって、
中央線経由で名古屋から東京まで
鈍行で帰ってきた。
※JR全線で一日鈍行乗り放題の「青春18きっぷ」愛用者のこと。
書くことは毎年同じになってしまうのだが(昨年の記事)。

青い夏空に、白い夏雲(積雲)が立ち上がり、山々の緑も明るくまぶしい。
この夏らしい配色の風景を車窓から堪能するので、8時間の長旅も飽きない。

東濃の里山風景を堪能して中津川で乗り換え、
山深い木曽路を堪能して塩尻で乗り換え(1時間の待ち時間中に信州そばを食べる)、
高ボッチから霧ケ峰・八ヶ岳の開けた風景を堪能して、
小淵沢でホリデー快速に乗り換えて新宿まで達する。

運賃は2300円、エアコンの効いた車内で読書も進む。
そして充分すぎるくらいの旅行気分。
座ってばかりなので運動不足なのが唯一の欠点。

”前期”終了

2012年08月03日 | お仕事
今日で、前期試験が終わり、勤務先の大学は明日から夏季休業。

私も明日から”休業”するため、
試験が終わったら即採点、を繰り返し、担当授業の成績つけも終わった。

前期試験が8月までずれ込んだのは、今年が初めて。
昔と違って、授業は必ず半期につき15回実施しろという、文科省のお達しのため。
休講したら、補講しなければならない。

授業料を払っている側としては、当然のことなのだが、
昔の大学が教員にとっても学生にとっても楽(ルーズ)すぎたわけだ。

もちろん、明日からの”休業”というのは、出勤する義務がないということであり、
この休業期間中こそが、われわれにとっては”研究”という本来の仕事(ライフワーク)に集中できる貴重な期間。

でも給料の方は、研究ではなく、授業の方で貰っているわけだから、
授業期間が延びて、研究期間が短くなっても文句は言えない。

というわけで、今日は採点を終えて帰宅して、祝杯