goo

2021年の本屋大賞予想

今年も本屋大賞ノミネート作品を読み進めてきたので、ここで毎年恒例にしている自分なりの大賞予想をしてみたい。今年のノミネート作品は10作品で1冊だけ未読だが、今のところ読む予定がないので読んだ9冊の中から選ぶことにする。まず今年の候補作の中で良かった作品は、「滅びの前のシャングリラ」「犬がいた季節」「八月の銀の雪」「52ヘルツのクジラたち」「自転しながら公転する」の5冊。これらはいずれも甲乙つけがたい気がするが、読んだ後にモヤモヤしないで心から良かったなぁと思えたのが、「犬がいた季節」と「52ヘルツのクジラたち」の2冊。そんなこんなで予想は以下の通り。
大賞 52ヘルツのクジラたち (とにかく最後に差し込む光が眩しかった。)
次点 犬がいた季節(平成の色々な出来事が思い出された。)
3位 八月の銀の雪(ズバリ科学的知見と文学の融合)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )