この土日は気持ちの良い秋晴れ。
雲ひとつ無い青空が広がった。
日陰に入ると肌寒く、すっかり低くなった光線の差す日向ではほっこり。
突然深まった秋。
山の麓の田んぼでは、何を焼くのか野焼きの煙がいたる所で立ち上っていた。
<⑥ 風の中で(瀬戸田)>
さて、お話は三連休のしまなみ海道。
土曜日お昼頃、尾道から車で西瀬戸自動車道に入った。
新尾道大橋を渡り向島、因島を通り抜け、生口島へ渡る生口橋に差し掛かると、おー走ってる走ってる。
車道脇の自転車道をたくさんの自転車が。
ロードバイクの人もいればママチャリの人も、レンタサイクルらしき自転車も、入り乱れて走ってる。
いーなー、見晴らしの良い橋の上、気持ち良さそうだなあ。
<④ 一羽の鳥の為に>
生口橋を渡り終えてすぐの生口島北ICで自動車道を流出、瀬戸田の町でお昼を食べるべく海沿いの道路を走って行くと、ここにもたくさんのサイクリストが。
さすがサイクリストの聖地、こんなに沢山サイクリングしている人を見たのは初めてだ。
老若男女いろんな自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいた。
<⑤ 海からの贈物>
昼食は穴子丼をいただいて、広い駐車場に車を止めさせてもらい、自転車を降ろす。
さあ、我らもサイクリストの仲間入りだ。
しまなみ海道の自転車のルートには道路の路肩に水色のラインが引かれていた。
街中の交差点でも注意していれば迷子になることはない。
<③ 飛石>
生口島の目的地というか目的物は「島ごと美術館」のオブジェ。
島の外周道路脇のそこかしこに設置されている。
全部で17ヶ所あるらしく、島全体を美術館と見たてている。
島を一周しこれら全てを写真に収める事を目標に走り出した。
が、いきなり壁にぶち当たる。
<⑨ 波の翼>
瀬戸田の街中にあるはずの4作品の内の一つが見つからない。
どうしても分からず地元の方にお聞きすると、小学校の門を入ったところにあった気がすると言われるので行ってみたがそれらしきものはない。
そもそもガイドブックに記載の位置がそんなところではない。
この辺の筈だとしおまち商店街辺りをうろついていたら、連れが観光案内スペースで「島ごと美術館」そのもののパンフレットを見つけてきた。
おお、でかした。
<⑩ うつろひ>
それを見てみると、なんてこった、持参したガイドブックの記載が間違えている。
場所も間違えているし、場所が合ってても作品名が入れ違えていたり…。
そりゃ見つけられないはずだ。
お金取るガイドブックでも間違いがあるんじゃ困ってしまう。
家島に続き誤載にやられた。
<⑪ ねそべり石>
パンフレットによるとやはり小学校にあるようだ。
再び小学校に行ってみると連れが見つけた。
なんと小学校内の中庭に設置されていた。
あんなのよく見つけたな。
休日なので玄関は閉まっており、ガラス越しに遠くから撮影。
<⑫ 空へ>
これで予定外の時間を使ってしまった。
次の作品に急ぐ。
作品密度の高い方からって事で、島を反時計回りに走る事にした。
<⑬ 凪のとき 赤いかたち/傾>
街を出ると道路は海岸線に。
ソテツなのかヤシなのか、南国風の街路樹が植えられ開放的。
道路の状態は良好、起伏もほとんどなく快走快走。
その後の作品は楽々発見でき、苦労することなく進んだ。
<⑧ 千里眼“のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”>
サンセットビーチで少し道草。
ジェラートをベンチでいただいた。
うまいなこれ。
はや一周することを諦めたような時間の過ごし方だ。
多々羅大橋をくぐった後、二つ目の作品を探そうとするが、これは海岸線にはなく少し内陸の奥まった所に印がついている。
曖昧な地図なので特定できるか不安になり、また時間を使いそうなので探索は断念。
この時点で全作品鑑賞の目標は達成不可能となった。
<⑭ 空/海 YURAGI>
島の南岸にあるあとの2作品を見て時間切れ。
車に戻り宿にチェックインしなければ。
生口島を一周することも叶わず、半周する間際でこれまで来た道を逆走して瀬戸田の町に戻った。
車に自転車を積み込んで、一つだけ生口島でなくすぐ隣の高根島(こうねじま)にある作品を車で見に行った後宿に向かった。
<⑯ ベルベデールせとだ>
撮り損ねた作品は3作品。
作品番号①、②、⑮。
全部撮ったらフォトチャンネルに登録しようと思ったが、残念ながら達成できず。
またの機会に撮りたいものだ。
<⑰ 塩池>
もしも「島ごと美術館」を見て回ろうと思われるなら、地元の観光施設でパンフレット入手のうえ探すのがお薦め。
作品番号⑰の塩池なんて事前に作品がどんなものか分かっていないと国道から見つけるのはなかなか難しい。
後から気付いたが作品番号⑮はどうやらシトラスパーク瀬戸田にありそうだ。
健闘を祈る。
<⑦ 球を包む幕舎>
雲ひとつ無い青空が広がった。
日陰に入ると肌寒く、すっかり低くなった光線の差す日向ではほっこり。
突然深まった秋。
山の麓の田んぼでは、何を焼くのか野焼きの煙がいたる所で立ち上っていた。
<⑥ 風の中で(瀬戸田)>
さて、お話は三連休のしまなみ海道。
土曜日お昼頃、尾道から車で西瀬戸自動車道に入った。
新尾道大橋を渡り向島、因島を通り抜け、生口島へ渡る生口橋に差し掛かると、おー走ってる走ってる。
車道脇の自転車道をたくさんの自転車が。
ロードバイクの人もいればママチャリの人も、レンタサイクルらしき自転車も、入り乱れて走ってる。
いーなー、見晴らしの良い橋の上、気持ち良さそうだなあ。
<④ 一羽の鳥の為に>
生口橋を渡り終えてすぐの生口島北ICで自動車道を流出、瀬戸田の町でお昼を食べるべく海沿いの道路を走って行くと、ここにもたくさんのサイクリストが。
さすがサイクリストの聖地、こんなに沢山サイクリングしている人を見たのは初めてだ。
老若男女いろんな自転車に乗ってサイクリングを楽しんでいた。
<⑤ 海からの贈物>
昼食は穴子丼をいただいて、広い駐車場に車を止めさせてもらい、自転車を降ろす。
さあ、我らもサイクリストの仲間入りだ。
しまなみ海道の自転車のルートには道路の路肩に水色のラインが引かれていた。
街中の交差点でも注意していれば迷子になることはない。
<③ 飛石>
生口島の目的地というか目的物は「島ごと美術館」のオブジェ。
島の外周道路脇のそこかしこに設置されている。
全部で17ヶ所あるらしく、島全体を美術館と見たてている。
島を一周しこれら全てを写真に収める事を目標に走り出した。
が、いきなり壁にぶち当たる。
<⑨ 波の翼>
瀬戸田の街中にあるはずの4作品の内の一つが見つからない。
どうしても分からず地元の方にお聞きすると、小学校の門を入ったところにあった気がすると言われるので行ってみたがそれらしきものはない。
そもそもガイドブックに記載の位置がそんなところではない。
この辺の筈だとしおまち商店街辺りをうろついていたら、連れが観光案内スペースで「島ごと美術館」そのもののパンフレットを見つけてきた。
おお、でかした。
<⑩ うつろひ>
それを見てみると、なんてこった、持参したガイドブックの記載が間違えている。
場所も間違えているし、場所が合ってても作品名が入れ違えていたり…。
そりゃ見つけられないはずだ。
お金取るガイドブックでも間違いがあるんじゃ困ってしまう。
家島に続き誤載にやられた。
<⑪ ねそべり石>
パンフレットによるとやはり小学校にあるようだ。
再び小学校に行ってみると連れが見つけた。
なんと小学校内の中庭に設置されていた。
あんなのよく見つけたな。
休日なので玄関は閉まっており、ガラス越しに遠くから撮影。
<⑫ 空へ>
これで予定外の時間を使ってしまった。
次の作品に急ぐ。
作品密度の高い方からって事で、島を反時計回りに走る事にした。
<⑬ 凪のとき 赤いかたち/傾>
街を出ると道路は海岸線に。
ソテツなのかヤシなのか、南国風の街路樹が植えられ開放的。
道路の状態は良好、起伏もほとんどなく快走快走。
その後の作品は楽々発見でき、苦労することなく進んだ。
<⑧ 千里眼“のぞいてみよう、瀬戸田から世界が見える。”>
サンセットビーチで少し道草。
ジェラートをベンチでいただいた。
うまいなこれ。
はや一周することを諦めたような時間の過ごし方だ。
多々羅大橋をくぐった後、二つ目の作品を探そうとするが、これは海岸線にはなく少し内陸の奥まった所に印がついている。
曖昧な地図なので特定できるか不安になり、また時間を使いそうなので探索は断念。
この時点で全作品鑑賞の目標は達成不可能となった。
<⑭ 空/海 YURAGI>
島の南岸にあるあとの2作品を見て時間切れ。
車に戻り宿にチェックインしなければ。
生口島を一周することも叶わず、半周する間際でこれまで来た道を逆走して瀬戸田の町に戻った。
車に自転車を積み込んで、一つだけ生口島でなくすぐ隣の高根島(こうねじま)にある作品を車で見に行った後宿に向かった。
<⑯ ベルベデールせとだ>
撮り損ねた作品は3作品。
作品番号①、②、⑮。
全部撮ったらフォトチャンネルに登録しようと思ったが、残念ながら達成できず。
またの機会に撮りたいものだ。
<⑰ 塩池>
もしも「島ごと美術館」を見て回ろうと思われるなら、地元の観光施設でパンフレット入手のうえ探すのがお薦め。
作品番号⑰の塩池なんて事前に作品がどんなものか分かっていないと国道から見つけるのはなかなか難しい。
後から気付いたが作品番号⑮はどうやらシトラスパーク瀬戸田にありそうだ。
健闘を祈る。
<⑦ 球を包む幕舎>
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