爽快、秋の大台ヶ原

2018-10-24 06:23:22 | 山行
金曜日、年休を取れたので山に行ってきた。
山。
久しぶりだったなあ。
今年初めてではないか?と記録を追うと、今年は1月に一度だけ行っていた。
でも大阪の北摂にある山で、登山靴なんて必要のないちょっと長めな散歩の感覚で登れる山だったから、きちんとした山登りは今年初だ。
まあ、生活環境が変化したから致し方なし。

脚も衰えた事だし、しんどいところは避けて初心者向けで、でも眺めのいいところがいいなあ、と選んだのが大台ヶ原。
大昔、新緑の頃に一度歩いたことがある。
家から登山口までが遠いが、登山自体は高低差が少なく、楽に歩くことができる。
木曜日の晩に家を出て、登山口駐車場で車中泊し、早朝から歩いた。


日出ヶ岳への道から。


昨晩山を覆ったガスの水分で足元はしっとりしている。


山頂まで40分のコースを2時間半もかけた。


魅力的な被写体がありすぎだ。


山の空気はやっぱりおいしいなあ。


天気は晴れたりガスったり。


紅葉はまだ早いかと期待していなかったが、ちょうどよい頃合いだった。


山頂から正木ヶ原方面はササ原が広がり被写体に変化がない。


さくさく歩みを進めた。


牛石ヶ原で昼食。


大蛇嵓に着いた時、対岸はガスって見えなかったが、数分で晴れ始め、見晴らしが効くようになった。


大蛇嵓辺りから木道でない普通の登山道に戻る。


シオカラ谷を挟んで下り上る。


被写体にまた変化が出てきて、脚がたびたび止まる。


時々ガスに包まれる。

山中滞在時間は8時間弱。
お手軽に楽しめる秘境をゆっくりじっくり楽しんだ。
来るときは真っ暗で分からなかったが、登山口までの県道もいい具合に色づいていた。
そういえば新緑の頃もきれいだったな。
紅葉見るだけならこの道をドライブするだけでも楽しめそうだ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿