国際司法裁判所でのお仕事らしい。
何だか元気そう(がっくり)
ご日程
両陛下
1月30日・・・両陛下 → 葉山御用邸
皇太子同妃両殿下
1月27日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける
1月30日・・・皇太子殿下 → 孝明天皇例祭
秋篠宮家
1月27日・・・眞子内親王 → 在パラグアイ日本大使夫妻と会う
1月29日・・・秋篠宮殿下 → 恩賜財団済生会「平成28年度済生会総会出席・懇談会
1月30日・・・両殿下・眞子内親王 → 孝明天皇例祭
両殿下 → (「第13回日本学術振興会賞並びに日本学士院学術奨励賞」について説明を受ける
2月1日ー2日・・・秋篠宮殿下 → 愛媛県訪問
・ 山階鳥類研究所 四国地区賛助会員の集い」出席
2月2日・・・眞子内親王 → デビスカップ by BNPパリバ2017ワールドグループ1回戦「日本対フランス」戦抽選式出席
毎年この時期は東宮家はほとんとお仕事しませんが、今年はさらに鑑賞公務が減っているようで、なお暇に見えます。特に雅子妃は存在感0ですよね。
三笠宮殿下百日祭
2月3日、三笠宮殿下百日祭が豊島岡墓地で開かれた。
皇太子夫妻は午前中、宮邸で拝礼。午後は「公務など」で欠席。
眞子さまと佳子様
常陸宮華子妃殿下
池田厚子さん
秋篠宮両殿下
高円宮久子妃と承子女王
池田さんなどは「元祖・愛子様」みたいな感じでしたけど、とにかく歩いている時や祭祀の時はちゃんと普通に見えます。これがいわゆる皇室流の「しつけ」なんじゃないか?と。
皇太子の「公務など」は読書感想文コンクールの事で、これは週始めには予定になかったもので、ドタ出なのか何なのか。
予定があるならなぜ隠すのか・・・雅子妃欠席の印象を残したくないから?
誰も次期天皇皇后の資質に触れない
「退位」「譲位」問題が取りざたされていますが、不思議なのは誰も次期天皇である皇太子夫妻の資質に触れない事です。
「国事行為」&「公的行為」が今上の信条とするなら、今現在、皇太子夫妻はそれをやってない事、国事行為はともかくとして被災地訪問などの「公的行為」に関してもほとんど満足にやってない事を誰も問題にしない事が、議論を発展させない理由になっています。
だって、もし皇太子夫妻に安心して委譲出来るならここまでこじれないと思うからです。
内閣も天皇も国民も皇族も、みな皇太子夫妻に「次期天皇の資質はない」事を知っています。能力云々の前に
嘘をついていること
国民のせいにして自分達は被害者になっていること
ごまかし&強権発動すること
これがもっともあの一家の「悪」な部分なんですよ。
これは「天皇皇后」としての存在意義にそぐわないものですのに、誰もそれを問わないんですよね。
国民の多くは皇室に無関心で、正直平成がいつ終わろうがどうだっていいし、辞めたいならどうぞーーだから「恒久的な制度でいい」って話になるんですけど、それをいい事に
国民の無関心を利用して、安心してその地位につくという・・・普通の歴史にはない動きでそれい対し、過去、どのような対処の方法があったのかわかりません。
だってそうでしょ?
元首も政治家も「関心」を寄せてもらっているからこそ支持されて、頂点につけるのに、皇太子一家の場合は、「無関心」であるからこそ、頂点に立てるんだもの。
彼らにとって儀式が簡素化されようが、表舞台に立てなくなろうがどうだっていいんです。
「天皇皇后」である限り、皇居に住む事が出来て衣食住は困らない、「お気持ち」で海外に行ける。褒めて欲しければ週刊誌に書かせる、気に入らなければマスコミを使って叩かせる・・・これだけでいいんですものね。
今上の退位にしたって、もし、伊藤博文が生きていたら絶対に許すわけないんですよ。
こんなに及び腰になる筈もない。
伊藤が宮家の増加を認めたのは、「人間・明治天皇」の気持ちがわかるからですよね。
大正天皇時代に入ると容赦なく皇室典範は厳しくなります。
ところが平成の今は、天皇VS安倍ですよ。
正当に反対したら「国賊」と呼ばれる始末。
こんな事は前代未聞ですよね。
天皇が存在しようがしまいが国家のメリットにもデメリットにもならない。その隙を利用しておいしいところだけ貰っちゃうみたいな?それが皇太子一家なのだと思います。