ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻来日

2018-05-31 07:00:00 | 皇室報道

 ベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席夫妻来日 

 

早速皇居で歓迎式典が行われました。

国家主席夫妻を迎える両陛下。

 どうして皇后陛下はそうやってくっつくの?適度な距離とかないわけ?

悪口じゃないよ・・・でも皇后陛下のお召し物っていつもこんなのばかり着てない?つまり普段着っぽいなと思っただけで。もう少し明るい色を着ればいいのに。

雅子妃 「ねえねえ、あそこにいるひとみた?」

皇太子 「みたみた、へえ」って・・どこ見て歩いているんですか?

皇后陛下はしっかり夫人の肘を掴んであるいています。宮内庁、いい加減にやめさせないと本気で日本がバカにされるよ。

夫人は緊張のあまり顔がこわばっているというか・・・何で掴まれているのか全然わかってないし。親愛の情でもなんでもないのよ。ただ「ちょっとねえ、いい話あるのよ」的にしかみえないです。

公式行事という事を忘れているんじゃないの?このお二人。すっかりリラックスしちゃって。

アッキーより庶民に見えるもうすぐ皇后陛下です。

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何の因果で凪七瑠海が蘭陵王?

2018-05-30 07:00:00 | 宝塚コラム

宝塚のラインナップが発表されました。

 

 凪七瑠海「蘭陵王ー美しすぎる武将ー」→ シアタードラマシティ

2018年11月20日(火)~11月28日(水)

KAAT神奈川芸術劇場:2018年12月4日(火)~12月10日(月)

作・演出 木村信司

 花組で上演します。蘭陵王はね・・・私自身ものすごく思い入れのある人物ですよ。舞台化もした方がいいと思ってたし、宝塚にも向く・・っていつか書いたような気がします。それを・・それをまさかキムシンがやるとはっ(怒)

 もし、ウイリアム・フォン主演の「蘭陵王」を軸に書くなら、美人じゃないけど理系女子の雪舞が出てこなくちゃいけないし、恋敵として周の皇帝が出てこないと。

 解説によれば蘭陵王は顔が綺麗すぎて兵士達の士気がさがるとして仮面をつけていた・・という言い伝え。雅楽「蘭陵王」は平安時代に日本に入ってきたものです。

 蘭陵王の名は高長恭。斉の皇帝の第4皇子として生まれるも母は不明。顔は綺麗で正義感が強く身分で人を差別しない人格者でおまけに彼の軍隊は強かった!

斉が周との戦争で負けそうになったとき、僅か500騎で10万をけちらし、兵士達はそれを称えて「蘭陵王入陣曲」を作って披露。

ところがそれが時の皇帝に妬まれて、自ら毒を飲んで死んでしまったという話。

まるで長屋王。まるで秋篠宮ーーって昔、ブログに書いた覚えが。

 中国ドラマ「蘭陵王」は矛盾だらけだけどよく出来た作品で、特にウイリアム・フォンと雪舞のラブラブシーンがヅカっぽくてねえ。だけど舞台化は難しいと思っていたんですよね。どうする気でしょう?

 っていうか、何で凪七瑠海?じゃあ、周の皇帝は誰?鳳月杏ですか?

  もしかして落下傘トップの予定?そりゃあまあ、柚香光はまだ早いかもしれないけどこの際いいじゃない?たまきちだってトップなんだし、間にカチャ入れなくても。それともこれもまた退団フラグなの?

 なんにせよ出来はよくないに決まってる。また「戦いは戦いである」「あまりにも美しすぎる。蘭陵王が」とかいう意味不明なセリフとか「♪蘭陵王はイケメン♪」とかいう曲が出来るかも?

♪ らんららん 蘭陵王 らんららん 蘭陵王 ♪

始まる前だけど思い切りちゃかしちゃった。すみません。

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でも現実問題もし破談するなら

2018-05-29 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 丁度30歳になった同僚が「元号が変わることがあらかじめわかっているのは今回が初めてなんですってね」というので、そういえばそうだなと。

確かに大昔から上からの指示でいきなり元号が変わる事が多く、でも近代になってそれではいけないでしょうということで、一人の天皇に一つの元号という非常に合理的な制度が出来ました。

まさか4代目で勝手に変えられるとは明治天皇も伊藤博文も思わなかったでしょう。

一体、法律になっている「1天皇1元制」を変えても全然平気と言い出したのはどこのだれでしょう?安倍総理なのか?

いやーー民意というマスコミだよね?

街頭インタビューでみーんな「いいんじゃないですか?お疲れ様です」って口を揃えて言ってましたし、政府は最初、寝耳に水だったけど、ぐいぐい押される形で承認せざるを得ないというか、「天皇はそこにいるだけでいい」といった学者の言葉に陛下が「ショックを受けた」と書かせて、本来の天皇の存在意義なんてどうでもよくなって「天皇は地方や外国回ってこそ仕事してる」みたいなイメージを作り出したんだよね。

何度も同じこと書いてボケ老人みたいだけど

 天皇にとって最も重要なものは宮中祭祀

 たとえ動けなくなっても天皇が生きている間は「天皇」である。

 天皇代行は摂政でOK

なんです。ところが今上は「摂政」にいやーーなイメージを持ち続けて、自分のお父さんが長年摂政宮を務めて即位した事を全部否定したいらしく「摂政ではだめだ」と言い放ったわけです。

何がダメなの?どうしてダメなの?皇室典範には摂政が務めると書いてるじゃない。具体的に「ダメ」な理由は一切言わないで「摂政は嫌。摂政はイメージが悪い。摂政は大嫌い」の一点張り。

このわがままを後押ししたのは宮内庁です。

「両陛下の強いお気持ち」という印籠を掲げて「菊のご紋が目に入らぬか」とやってるんですよね

これまた繰り返しになるけど、明治天皇VS伊藤博文の熾烈な「宮家増加計画」には駆け引きあり、紆余曲折あり、両者妥協して11宮家まで増やしたけど、養子の禁止や5代目の孫までしか存続できないなど、一定の縛りをつけました。

今回のことだって政府が聞かなかった振りをすればそれですんだかもしれないんですよ。昭和天皇が三笠宮寛仁親王が臣籍降下したいと言った時に無言を貫き通したように。しかし、数日後にはなし崩し的に退位が決まって、そうなると全ての事務作業が面倒になってくる。ゆえに元号は使わないようにしようなんて案が出てくるのです。

 

ぶっちゃけ、今回の抗議によると、両陛下は眞子内親王の結婚話について、何も知らない、何も聞かされていないのに裁可を下したことになるんですけど、天皇の裁可ってそんなものですか?

特に皇族の結婚問題は一族の将来にとって重要なことです。

皇太子の結婚の時もそうだったけど、正当な理由があって(チッソの孫)雅子さんはダメだというのを、あっさりと本人の望む通りにしてしまった。

そして今回も同じです。

私は今回の抗議を読み、菊田一夫脚本の「ダル・レークの恋」みたいだなと思いました。

カマラはマハラジャの孫でいずれ王室女官になる身。

でも夏にラッチマンという身元不明のイケメンと仲良くなって相思相愛。

ラッチマンは大泥棒ラジエンドラであるという容疑をかけられ、そんな男とカマラが付き合っていた事がばれたら大変と、ラジエンドラ(ラッチマン)の要求を受け入れる。

その要求の内容は「カマラと一晩をすごす」というもの。

カマラはすっかりラッチマンをラジエンドラと思い込んで拒否につぐ拒否だけど、従兄弟に「家柄を守る為にどうしても純潔を捧げなくてはならないこともある」などと言われてラッチマンのものに。

やがてラッチマンが実はマハラジャの子であるという事がわかり、カマラは心を改めるのですが、当のラッチマンはもうカマラを拒絶する。

この舞台を見た時「ちょっと待って。スキャンダルを恐れて乙女の処女を奪わせる」事が正しいなんて価値観はどこから来るの?って思ったんですよね。

カマラは「姫」ですが、その彼女を平気で大泥棒に一晩売って何とかスキャンダルをおさめようと考えるカマラの身内の価値観というか、冷たさが不思議でならなかったのです。

今、「また失声症になるわよ」と言って脅す皇后は、まさにカマラのおばあさまと同じではないか?と。

「孫より家・・・いや、孫より自分の立場」を選ぶ「慈愛のおばあさま」です。

 

さて、実際問題、眞子内親王の結婚の結婚を破断するとして、一般的に考えられるのは、それこそ「両陛下の強いお気持ち」で前代未聞の「裁可取り消し」「破談」だと思うのですが、なぜそうしないのでしょう?

ずるずると秋篠宮の誕生日まで引っ張り、っていうかそこまでKKから辞退するように待つ事になんの意味があるのか?

その間、最低1人はSPが付き続け、もはやKKは結婚できなくてもいいみたい。どういうわけか佳代さんも職場の帰りは毎日タクシーという事だし、どこからか不労所得が入っているんじゃないか?との疑いが。

もし、KKが脅しをかけてくるなら堂々と刑事告訴そすればいいわけだし、KK家にいる「佳代氏の父親」が生きているかどうか、住基上存在していても実は実態がなかったという事はあるもの。市役所は何をやってるの?

眞子内親王のことを思うなら、それこそ「国民の税金を要求したら二度と歩けない様にしてやる」くらいの気概が宮内庁にあってもいいんじゃない?

みんなに無視されて自分で判断しろと言われ、軽率だと責められ、本当に眞子様が可哀想でなりません。

 

 

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初心者の為の宝塚講座 16

2018-05-28 07:00:00 | 初心者の為の宝塚講座

 大野拓史・・・僕は才能があるんだろうか?ないんだろうか?

1971年生まれ。京都造形芸術大学を卒業

直近は2017年星組「阿弖流為」

90年代の作家としてはもっともデビューが遅い部類に入るのではないでしょうか?

1999年星組「エピファニー」でバウ・デビュー。この年は全ての組がシェイクスピア作品を取り上げるという試みで、その中でも特に「エピファニー」はよい作品だったと聞いています。

衝撃的だったのが2000年月組「更に狂わじ」です。

この作品は世阿弥の後継ぎをめぐる話で、ストーリー自体が込み入ってて難しくわけがわからなかった・・・でも何やら大野先生というのはすごい才能があるんじゃないかなと感じた1作です。

霧矢大夢はベルリンから帰国して1月も経たないうちに初日を迎えており、本当に体が心配だった事も覚えています。

2002年雪組「月の燈影」は彩吹真央と蘭寿とむのダブル主演で、こちらもやったら暗い作品ながらもなかなか説得力のあるもので、非常に「日本物が得意」な人だと思いました。

2004年星組「花のいそぎ」は大野作品の中では最高傑作にあたるもので、この時も小野篁というあまりメジャーではないひとを取り上げつつ感動的な作品に仕上がりました。この時点でかなり大野先生を評価しています。

が、2005年雪組「睡れる月」に関しては意味不明で珍しく脚本が破綻していました。

2006年星組「フェットアンペリアル」は珍しく洋物で皮肉と駆け引きのやりとりに結構ハマりました。

が、2006年星組「ヘイズ・コード」は今一つというか、その後はバウ作品をほとんど見る事もなく・・・2017年星組「阿弖流為」を見ましたけど、うーん・・内容的に今一つというか、またもわかりにくさと平坦なストーリーが続いたなという感じ。

決して物語が書けない人ではないのでこれは一体どういう事なのかあ・・

2008年月組「夢の浮橋」で大劇場デビュー。これまた取り上げた題材があまりにマイナーすぎた事と、ラストに「ああ・・そういう事を言いたかったのね」という事しか見どころがない、残念な作品になってしまいました。

でも2009年雪組「ロシアン・ブルー」は酷評されたわりにはいい作品だったと思います。理由は「少数派VS多数派」の戦いを皮肉っている部分で、それが歌劇団批判と受け取られ、干されたーなんて噂もありましたっけね。

2012年月組「エドワード8世」は霧矢大夢のイギリス風にしたいという願いを叶えて「王冠をかけた恋」を描きました。

エドワード8世とシンプソン夫人の恋は恋というよりは駆け引きと互いの逃げだったという風に「純愛」に出来なかった事が大野先生らしいんだなあと思いましたけど。

2014年雪組「一夢庵風流記 前田慶次」は明るく豪快でとてもいい印象を残しましたし、2016年月組「NOBUNAGA」も色々矛盾がありながらもさよなら公演にふさわしかったと思います。つまりさよなら3作品はそれなりによかったんですよね。

大野先生の課題は自分は何が得意かをもっとはっきり打ち出す事と、わかりやすく脚本を書くという事ではないでしょうか?未だちょっと素人っぽさが残る部分があり、いい加減に歌劇団のシステムに慣れて欲しいと思います。

次回宙組「白鷺の城」に期待します。

  鈴木圭 → いまだに代表作なし!!出遅れ感満載の作家です

1974年生まれ。直近は星組「燃ゆる風 -軍師・竹中半兵衛-』(2017年)

鈴木圭をどう表したらいいか正直わかりません。あまりにも実績がないので。

よかった作品もあるけど、基本的にオリジナルの脚本をきちんと書く事が出来ないのではないかと思っているし、宝塚歌劇をよくわかっていないのかもしれないと思います。2000年に入ってからの演出家ですからこれからーーって思うかもしれないけど、もう2018年ですし、そろそろ結果を出してくれないとただの給料泥棒になってしまいますよ。

2003年宙組「里見八犬伝」→ しょうもないストーリーで何で?って思う程でしたが、このポスター、まだ里見城に貼っているんだよね。

2007年宙組「THE SCOND LIFE」→わりと笑える作品でしたけどちょっとわかりづらい部分があったかも。北翔海莉のピアノの弾き語りがよかったです。

2009年宙組「逆転裁判」→ テーマ曲しかわからなかった!

      「逆転裁判2」→ 七海ひろきを発見しただけだった

 2013年宙組 「逆転裁判3」→ やっと見ごたえのある作品に。

2012年星組「天使のはしご」→「高慢と偏見」の舞台化だったのですが、落ち着いた作品ではあったけどいいのかわるいのか?黙って見ている時はそれなりに見ているけど・・・

2013年花組「戦国BASARA」→ 曲だけの作品でした。

大劇場デビューは2011年花組「愛のプレリュード」→これまた真飛聖のさよなら公演だというのにストーリーがはちゃめちゃで見ていられませんでした。

正直、大劇場デビュー後はさっぱりです。雪組の「ベルばら」はフェルゼンやオスカルなどの役の重要性がわかってなかったし、とにかくちぐはぐな面が目立ちます。

脚本の書き方や部隊の動かし方をもっと勉強すべきかと。

 

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宮内庁が抗議「皇后陛下が悲しんでいる」

2018-05-27 07:15:00 | 皇室報道

 

宮内庁の抗議について抗議したい程ですが。

眞子内親王殿下に関する最近の週刊誌報道について

・ 眞子内親王殿下の納采の儀を始めとするご結婚関係儀式等の延期が発表されて以来,このことに関する両陛下,取り分け皇后さまのお考え,ご対応について様々な憶測がなされ,記事にされてきましたが,このことに関し,両陛下は当初より一貫して変わらぬ対応をしてこられました。

・ 両陛下が第一に考えられたことは,これは眞子さまの内心に触れる事柄であり,何人といえども,恐らくはご両親殿下でさえ眞子さまのお考えを待つ以外おありでないということでした。そうした中,ご自分方として出来ることは,極力周囲の雑音から眞子さまを守り,静かな状況を保つ中で,眞子さまがご自分の考えを深められるよう助力なさるということでした。

 けれど、散々週刊誌に「皇后陛下の後押し」と書かせてきたのに、それにはだんまりですよね。

 周囲の雑音=国民の声・・・なんでしょうか?せっかく皇后陛下上げの記事を書いてくれた週刊誌なのに。

・ そのため,これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました。

事実,宮内庁長官,次長を始めとする宮内庁幹部,側近である侍従長,女官長や侍従職の誰一人として,このことに関して両陛下のご感想を伺ったり,状況についてお尋ねを受けたことはありません。

平素,両陛下のご相談に与(あずか)る参与,御用掛においても全く同様であります。

・ 一部の週刊誌は,「侍従職関係者」,「宮内庁幹部」,「宮内庁関係者」等のコメントとして,皇后さまが様々な発言をなさっているかのように記していますが,先にも述べたとおり,両陛下は,当初より,細心の注意を払って固く沈黙を守り続けておられ,また,宮内庁職員はもとより,ご親族,ご友人,ご進講者等で,両陛下にこの問題について話題にするような人もこれまで皆無であったと伺っています。

・ かつて,皇居内のゴルフ場であった場所に両陛下の御所建設が計画された際,昭和天皇が愛された自然林を皇后さまが丸坊主にした等の報道がなされ,前後数ヶ月に及ぶ謂われない批判記事の連続により,皇后さまは何ヶ月も声を失われる事態に陥られました。

 そんな古い事を持ち出して「だから?」と聞きたくなりました。

 

因みに,新御所の建設場所は,当時の宮内庁長官の報告と進言を陛下がお受け入れになり,最終的に決定されたもので,皇后さまはこのご報告や決定の場に一度も同席しておられず,新御所の予定地についてお聞きになったことも,まして御覧になったこともありませんでした。

・ 今また,皇后さまは,ご自分の名のもとに,両陛下としてあれ程までにお守りになろうとされた眞子さまや秋篠宮両殿下の周辺で,静かな熟考のために保たれるべき環境に思いも寄らない様々な雑音が立てられていることを驚き,悲しんでおられ,陛下もまたそのことに深くお心を痛めておられます

皇后さまは,これまでもご家族のどなたかが苦しい状況におありの時は必ず,それは家族全体の苦しみだからと言われ,心配しつつ見守ってこられました。

 だったら見守るのではなくばっさり「もうお断りしなさい」と言えばよかったのに。

・ この度,早くより,眞子さまや秋篠宮両殿下,お相手の方に静かに考える環境を与えることを最重要と判断され,沈黙に徹してこられた両陛下のお考えが無にされたことは余りにも残念であり,宮内庁として,この問題に関するこれまでの両陛下のお考えとご対応をお伝えすることに致します。

この文章へのあれこれを書く前に前提としているのは

 週刊誌・・とりわけ女性週刊誌は皇后陛下の意の下に数々の記事を書いている

です。

だからこそ

 秋篠宮家を貶める記事には抗議しないしさせない

 自分のことを悪く言われたと思ったら抗議する

というスタイルが出て来たのです。

今回は特に

 この抗議の「主」は陛下ではなく皇后である

という事がはっきりし、今の皇室を牛耳っているのが天皇陛下ではなく皇后であることがよりはっきりしましたよね。

去年の5月以来、女性週刊誌は眞子内親王の結婚の後押しをしてきたのは皇后陛下だと書いてきました。

家柄もお金も定職もない同い年の青年との結婚を反対されないように皇后陛下が許したというスタンスです。

しかもNHKにスクープを流したのが両陛下、とりわけ皇后ではないかとの噂までありました。

小室圭に関して適切な調査をせず「慈愛の皇后」が単純に孫を応援するといういい物語を作りたかったのでしょう。

ところが、NHKでスクープされたその瞬間から小室圭は簡単に身バレして、誰もが「これは皇族の相手としてふさわしくない」と思ったのです。

(ネットの意見の方が先を言ってたという事ですか)

皇后としては

 今時結婚に身分差なんかない

 秋篠宮家の内親王だからド庶民と結婚してもいい

くらいの気持ちだったでしょう。でも、小室圭の父と祖父の自殺、母子家庭でパート務めなのにお金のかかる学校を出ていることに疑問が噴出、結果的には小室母の詐欺まがいの「借金」が表に出たのでした。

警察庁はこれらの事を把握していて宮内庁に報告したけど、秋篠宮家には報告しなかった。

皇后は正直、眞子内親王が将来、どんなに落ちぶれた生活をしてもそれについては自分の責任ではないと思っているのです。ただ、自分が生きている間だけは「おばあさまのおかげでよい教育を受け幸せな結婚をした眞子」を演じてくれさえすればいいと思っていたのです(多分)

その為なら皇室からお金を出してもいいかとすら思っていたと思います。

地方公務員と結婚した黒田清子さんは、ご自身は非常に地味なご性格ではあるけど、伊勢の祭主になられてから色々とお金のかかる事もあるでしょう。そういう事一切を面倒みているのは皇后でしょうから。

ゆえに怪しいのに天皇が「裁可」を下し、婚約記者会見まで行われてしまったのです。

秋篠宮家は多少の不信を抱えていたからこそ、食事会に悠仁殿下を同席させず早々に帰したのだと思います。

借金スキャンダルが起こっても、「裁可」した以上、覆すわけにいかず、もしこの婚約が失敗だったら裁可した天皇、応援した皇后の責任になりますから何としても納采までこぎつけたかったと思います。

でもやはり「延期」になり、そうなると今度は「皇后陛下は最初から心配していたし、眞子内親王の教育に関して秋篠宮妃に不信感を抱いている」という記事に転換しました。

祖母なら当然と思われる・・・と思っていたのに、その論調は盛り上がらず、紀子妃をあまりに虐めるスタイルに週刊誌の読者も辟易して来たし、ネットでは散々皇后の悪口を書かれるし。このままでは危ないと思ったんでしょう。

今度は「一貫して見守り続け、意見したことなどなかった」となりました。

だったら去年「後押し」時点で抗議すべきじゃなかったんですか?

しかも今回は皇后が秋篠宮妃に不信感を抱いているという事に関しての抗議ではなく

多分に「婚約解消した女性の心の傷」について回りにあれこれ聞いた事に対しての抗議と思われます。

昔の事まで持ち出して「これ以上書いたら私は失声症になるわよ」と脅しまでかけてくるとは。

この文章は東宮職医師団とも似ているし、以前に出された皇后の抗議文ともかなり酷似しており、全ての作者は一人だと思います。非常に感情的で「慈愛の皇后陛下が悲しんでいる」と書けば全てが丸く収まると勘違いしているような。権力をかさにきた文章です。

天皇の「裁可」は重いのではなかったですか?だからこそ撤回出来ないのでは?

よくわからない相手だけど裁可してしまった・・・その責任は全部秋篠宮家にあって皇后にはない。全部あっちが悪いのよーーという心の叫びが聞こえてきます。

また今回の抗議は「東宮家だけが救い」といった事に関しての抗議でもないので、そういった事は事実でOKなのでしょうか?

この抗議こそ、眞子内親王の結婚の後押しにならないことを祈ります。

 

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2018-05-27 07:00:00 | 再掲・「天皇の母」

ご日程

両陛下

5月18日・・・天皇陛下 → 勲章受章者に会う

              通常業務

       両陛下 → 赴任大使とお茶

             勤労奉仕団に会釈

5月21日・・・皇后陛下→ 養蚕

       両陛下 → 果樹古品種ワリンゴを摘む

5月22日・・・両陛下 → 帰朝大使夫妻とお茶

             勤労奉仕団に会釈

     天皇陛下 → 通常業務

5月23日・・・両陛下 → 離任大使と会う

             勤労奉仕団に会釈

5月24日・・・皇后陛下 → 養蚕

       両陛下 → 福島行啓について説明を受ける

             映画「羊と鋼の森」特別試写会(後半)鑑賞

 天皇陛下 「皇后の方が音楽に造詣が深いので、音楽のことに関しては聞いてください

皇后陛下 「陛下がチェロを弾かれるので、伴奏をすることが喜びです」

皇太子同妃両殿下

5月18日・・・両殿下 → 赴任大使に会う

             人事異動者に会釈

5月21日・・・皇太子殿下 → 愛知県訪問

・春季特別展「明治150年記念 華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美ー」鑑賞

・関係者と昼食

・船頭平閘門・木曽川文庫視察

皇太子殿下 「こんなに水位差があるんですね」

      「(子連れに)子育ては大変ですね

5月22日・・・皇太子殿下 → 勤労奉仕団に会釈

5月23日・・・皇太子殿下 → 外国大使と会う

             勤労奉仕団に会釈

               創刊記念『國華』130周年・朝日新聞140周年特別展「名作誕生ーつながる日本美術」)鑑賞

 

秋篠宮家

5月20日・・・紀子妃殿下 → 日本インドネシア国交樹立60周年記念事業「チャイルド・エイド・アジア2018」出席

5月22日・・・秋篠宮殿下 → 研究会出席

5月23日・・・両殿下・眞子内親王 → ベトナム国家主席夫妻来日について説明を受ける

       両殿下 → 外務省から進講を受ける

             第20回日本水大賞・2018日本ストックホルム青少年水大賞」について説明を受ける

            赴任ネパール大使に会う

5月24日・・・両殿下 → 鹿児島県訪問

・国際青年会議所(JCI)アジア太平洋地域会議」開会式出席

・ これに先立ち、ご夫妻は県歴史資料センター(同市)視察

秋篠宮殿下 「山を切り開いて造成されたんですか

 両陛下の果実を摘むことが公務とは思わないんですけど・・・

  映画も後半だけ見て内容がわかるのでしょうか?コンサートでもなんでも後半だけとか・・国民に負担を強いたくないと思うなら見に来なきゃいいのに。

 皇太子殿下の愛知行きも意味があったのか?と・・東宮御所にいたくないから日帰りで愛知へ行きました的な気がします。

 5月19日 悠仁殿下の運動会

 

 5月20日、皇居の種まきに行く皇太子夫妻と秋篠宮一家

皇后陛下「子供たちが桑の実をたくさん摘んで帰りました」

  5月20日 国学院大「新潟コメ作りワークショップ」に参加した彬子女王

 

  5月22日 動物愛護イベントで挨拶する承子女王

 

 

宮内庁が週刊誌報道について抗議した事に関しては、あらためて書きますが。

結果的に眞子内親王の結婚に裁可を下したのは天皇(陰にいる皇后)である事は間違いなく、目算が違ったから否定だったのかなと思います。

2年も先送りするからあれこれ詮索されるわけで、今回はあっさい破談にしてスキャンダルでも何でも好きな事を言わせればいいでしょう?

KKが何か言ったら、その時こそ「皇后陛下の失声症」の出番です。そう思いませんか?

 

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お返事にかえて

2018-05-26 20:47:29 | ドラマ・ワイドショー

今回の日大関係の記事は削除します。

自分と違う意見があると「違うんじゃないですか」というのは意見だとおっしゃるし、「自分のブログだから自分の好きに書けばいいかもしれないけどがっかり」「呆れた」こういうコメントは果たしてマナーに叶っているかどうか。

表面に出ているものだけがコメントではありませんので勝手に「荒らしじゃない」と決めつけられると困ります。

っていうかご自分が荒らしと認定されていると思っている方が多いんですよね。それは要するにブログ主と違う意見を書いたから。

そして「がっかり」「呆れた」「それは違う」「何でもすぐに荒らし認定ですか」こういう書き込みが去年の夏も沢山あったし、そこから大問題になった事件も記憶に新しく、私としてはやめてほしいと言ってるだけです。

まさに「ふぶきの部屋」ですから、正直私が何を書こうと構わないし、意見が違っているなら「そっか、そういう意見もあるのか」と思って、自分のSNSで発信すればいいんじゃないでしょうか?わざわざコメントに「それが間違っている→だから意見をあらためないならブログの読者も減るぞ」とか脅される理由にはならないです。

記事の内容の解釈をたがえるのはそれぞれの範疇でしょうけど、私が本当に読んで頂きたかった事に関してのコメントはなかったので多分、私の文章力がないのでしょう。ごめんなさいね。

「ふぶきって自分の意見と違う人はみんな荒らし認定」

「コメント欄に書いている人はみんなまっとうだから荒らし扱いなんて失礼」

なんて私は一言も書いておりません。

だけど、今回の記事がある一方的な「荒らし」に付け入る隙を与えたのは事実なので削除します。

私にとって1年前の事は本当に恐ろしく、大変な事件でしたし、そのとっかかりもわかっていますし、どういうコメントから始まっているかも何となくわかります。

まさかあの人が・・・というような人まで・・・人間不信に陥りましたし、ブログをやめようと思った事もあります。

そこのところ、お察し頂ければ幸いです。

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初心者の為の宝塚講座 15

2018-05-26 07:00:00 | 初心者の為の宝塚講座

 斎藤吉正 → おもしろきゃ何でもいいじゃん!

1971年生まれ。直近は星組「Killer Rouge」(2018)

月組「愛聖女(サントダムール)-Sainte♡d’Amour-

東京農業大学農学部出身という、演出とはまるっきり畑違いの場所から宝塚に入りました。だからなのか最初はとっても尖ってる印象(顔つきとかいう事とか)「自分のやりたい事をやります」とか堂々と言って絶対曲げないぞ的な意思を感じたんですけど、それが宝塚とマッチしていればいいけど、スターの個性を考えないで主張するなら駄目だよねと思いました。

90年代デビューの演出家はみなそういうタイプが多くて、全然名作が出てこなくなるんです。失われた10年、あるいは15年の中にこの斎藤吉正もいるのです。

まず、バウデビューが1999年宙組「TEMPEST」でこれがそもそもケチのつき始めというか、作劇方法も知らないのにいきなりデビューしましたって感じでした。夢輝のあがムチでビシバシ叩く場面しか覚えていません。

ショーでの大劇場デビューは2000年月組「BLUE MOON BLUE

これはデビュー作としてはよい作品でしたし、ショー作家としてはすごいなと思いました。

組み立て方も上手でしたし、曲もよかった・・・だけどこの時から

・動物・植物をリアルに具現化する

・娘役にキャバクラ嬢みたいな恰好をさせる

というスタイルがあって、2003年宙組「満天星大夜總会」ではそのスタイルがはじけすぎて大失敗という印象です。寿つかさの虫?みたいな恰好が嫌だったのと「HANACHANG」は後から考えればすごい事をさせちゃったなあ。トップの娘役にという感じ。花總まりの衣装はとっても素敵で上品だったけど、一歩間違えると「痛い」としか思えなかったでしょう。

それでも斎藤吉正は人気作家です。とにかく斎藤吉正に決まるとジェンヌもファンも喜ぶというか、大きな期待を寄せるんです。

なぜって、それはポスターが綺麗だから。

デビューの時からポスターへのこだわり半端なく、観客が絶対に「見たい」と思わせるアングルや色づかい。だけど、大抵期待は見事に裏切られるのでした。

2000年星組「花吹雪恋吹雪」→1幕目はいいけど2幕目がはちゃめちゃで父と娘の恋愛という恐ろしいシーンを見せつけられた。

2001年月組「血と砂」→ヒロインがちっとも目立たなくてただただ暗い作品でした。

200年星組「ヴィンターガルテン」→世界史を知らないのにこともなげに書けるという、さすがに理系だけあるわと。朝澄けいと真飛聖の対比を描きたかったんだろうけど、真飛の役のしつこさが目立った作品でした。

そういえば、唯一のいいエピとして、歌劇団に無断でNHKを受けた千琴ひめかが歌劇団を怒らせてさよならの挨拶をさせないって言ったのを朝澄けいと真飛聖が必死に頼み込んでOKになったというもの。

2003年星組「巌流」→「花吹雪恋吹雪」人気にあやかって安蘭けいを起用したけど二番煎じにもならなかった。

2004年月組「愛しき人よ」→霧矢大夢の復帰作だったのに、日本の戦前史を知らない斉藤君がめちゃくちゃなストーリーで破綻させてしまった。

そう、斎藤吉正は戦前史を知らないっていうか勉強してないのに書くという無謀な事ばかりしてたんです。実に7年もの間、彼は駄作ばかり書いて期待を裏切ったのです。

芝居での大劇場デビューは2007年星組「エル・アルコンー鷹」はオープニングだけがかっこよくて後は破綻。原作とあまりにも違う内容に「これでエル・アルコン」と言われてもなと思った記憶があります。

そもそも鷹は海を飛ばないよね。

おかしなコスプレに拘るのはやめたらしいけど、相変わらずストーリー性はない作品を作り、しかもノリのいい時と悪い時では作品の出来が恐ろしく違う。

 ノっている時の作品

 2007年宙組「A/L(アール)- 怪盗ルパンの青春 -』→大和悠河に似合っていた作品でした。

 2008年雪組「カラマーゾフの兄弟」→斎藤吉正が宝塚歌劇団という企業の社員として「観客に喜ばれる作品を作」った最初の作品じゃないかなと思います。以前の自己主張はなりをひそめて、あらは目立つものの、最初から最後までちゃんと見せてくれたいい作品でした。

 2009年雪組「RIO DE BRAVO!!」→多分ショー作品の中では一番いい出来かもしれません。ラテンと相性がいいのか雪組と相性がよかったのか、まとまりがあり若手も活躍できてポンポン使ってお客様も参加。盛り上がりました。

 2010年宙組「トラファルガー」→これもオープニングとラストしか見せ場ない作品ではあるんですけど、彼なりにあれが精一杯だったかなと。

 2012年月組「Misty Station -霧の終着駅-』→ オープニングのタータンチェックの衣装がAKBみたいと言われたけど、内容的には見せ場があり面白かったです。ただなんで霧矢の最後の歌が「MY WAY」だったのかな。

 2015年花組「風の次郎吉 - 大江戸夜飛翔 -』→文句なく大衆芝居として面白かった作品で、このあたりからはっちゃけたというか、開き直ったというか?

 2016年星組「桜華に舞え」→ 定番すぎるストーリーだし、展開も矛盾だらけだけど見終わってみたら泣いてた・・ような作品

 2017年花組「MY HERO」→アクションヒーローを主役にするという奇抜な思い付きが功を奏した作品。

 ノってない時の作品

 2010年月組「STUDIO54」→ 霧矢大夢に似合っていなかったし、まさかの明日海りおと越乃リュウのBLシーンに驚いた・・・だけ。何を血迷ったのか?

 2011年雪組「ROYAL STRAIGHT FLASH!!』→ 音月桂のよさとか長所をあまりわかっていないし、メンバーが変わった事をも理解していなかったような作品。

 2013年雪組「JIN-仁」 → ドラマを無理に舞台化したような気がします。

 

2014年花組「TAKARAZUKA夢眩」→ ・・・・

 2015年雪組「ラ・エスメラルダ」→ 望海風斗の中詰めしか記憶に残らない。

 

斎藤吉正作品の特徴を一言で言うと「大衆芝居」「下町の〇〇」で、大昔の歌舞伎などに通じる「1場芝居」の香りがします。

話に矛盾があろうとなかろうとその時、見ている時に面白ければそれでいいという開き直りです。後からスカステやDVDで見た時に「よく考えたらこの展開は変だよ」とか「なんでここでこうなる」とか色々突っ込みが入るし、それ程繰り返しみたいと思うわけではないけど、とにかく見ている時は楽しい。

もしかするとこういうのって2.5次元向きなのかもと思ったりします。

でもまあ、お客様を喜ばせようという精神はあるわけで。成長を見守ります。

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初心者の為の宝塚講座 14

2018-05-25 07:00:00 | 初心者の為の宝塚講座

 植田景子 → 男役はみんな私の物よ!

1966年生まれ。直近は花組「ハンナのお花屋さん」(2017)

 

宝塚史上初の女性演出家として大いに期待されて1998年、雪組「Icarus―追憶の薔薇を求めて―』でデビュー。

ポスターを見る限り髪型が可愛らしくて、幻想的で素敵なお話を書く人なんだろうと期待しました。

女性なんだから観劇する女性が何を求めているかわかる筈。

きっと胸キュンなお話を書いてくれると期待しました。

専門家の間では「植田景子は偏愛がすぎる」と言われていました。

要するに女性なのに女性の気持ちが全然わからない。

好きな男役だけえこひいき。娘役を排除する作風であると・・・確かに言われてみるとそうなんです。

1998年月組「シンデレラ・ロック

1999年花組「ロミオとジュリエット99

2001年宙組「エイジ・オブ・イノセンス

2001年雪組「アンナ・カレーニナ」 → まひるちゃんの「私、行かなくちゃ」が妙に印象的な作品

2004年宙&月組「THE LAST PARTY~」

2005年宙組「Le Petit Jardin―幸せの庭―」

はいここまででいい作品ありましたか?

どれもこれも退屈で駄作ばかり。

大劇場デビューは1999年花組「ルードヴィヒⅡ世」ですが、これまた主役のルードヴィヒはまあ綺麗だけど大鳥れいのあれはなんじゃ?としかいいようのない。「私の好きなものを劇場に並べてみました」と歌劇団を私物化しているんじゃないって感じ。

2003年月組「シニョール・ドンファン

も記憶に残らない程酷い作品でその月の花組「落陽のパレルモ」は途中まではよかったのにラストで観客をしらけさせる始末。

2006年雪組「堕天使の涙

に至っては「私はコムちゃんだけ好きなの。コムちゃんだけ美しければいいわ。舞風りらなんて目が見えないずたずたの娼婦でいいわよ」的な扱いに雪組ファンはい怒ったのです。風景がどんなに美しくても内容が観客の心に響かなければ意味がないでしょ。

2008年宙組「Paradise Prince(パラダイス プリンス)」も成長なし。

209年星組「My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)」なんてさよなら公演なのに寝ちゃったし。

2010年星組「ハプスブルクの宝剣」があまりにひどくて批判が向くと「好きでこの作品を選んだわけじゃない」とか言い出す。

 

2011年宙組「クラシコ・イタリアーノ」

終わりの10分間が全く不必要。おまけに野々すみ花の扱いがひどすぎたし・・・何でこんなに娘役を大切にしないんだ?いつまでも自分がヒロインになっているんじゃないっ!植田景子は宝塚の演出家には全くむかないし、作品を書く力がない、成長しないという事を確信した作品でしたね。

2013年花組「アンドレア・シェニエ」・・・笑う程駄作

2014年星組「The Lost Glory - 美しき幻影 」悲しい程駄駄作

 

2015年月組「舞音」チケット倍返しして欲しい程の超駄作。

もはや植田景子が何を求めて、何を表現したくて脚本を書いているかすらわからなくなりました。

バウでは2012年星組「ジャン・ルイ・ファージョン」が特にひどくて、それでもロクシタンと提携を結んで成功を手に入れた?

2016年宙組「双頭の鷲」はスカステで15分くらいで挫折。

正直、何で今年、月城かなとで「THE LAST PARTY~」を再演するのかわかりません。私、大和悠河版も大空祐飛版も見ているんですけど、どっちもどっちな作品で、根本的に観客を喜ばそうという気持ちがないんですよね。

もう50歳じゃないですか。いつまで処女ぶって自分がヒロインになろうとするのかなと。毎回、彼女の理想の男役の姿を見せられるだけですが、多分植田景子の理想の男性というのが「自分の夢を大切にする人」「女性は後ろからちょこちょこつきまとってついていくだけ」自分の夢の為には回りを犠牲にしても構わない男が好きって事でOKですか?(この21世紀に・・・)

植田景子は宝塚にいても意味のない人だし、外部の演出家が頑張っているのに温室以上の環境で駄作を輩出し続けるなんて恥です。

 

 

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サセックス公爵夫妻結婚式のハプニング

2018-05-24 07:00:00 | 皇室報道

サセックス公爵ってあまりなじみがないですよね。

やっぱりヘンリー王子とメーガン妃って事になるんでしょうか?

でも日本のマスコミさん、「メーガン・マークル妃」とか書いてあって、いくらなんでもそれはないんじゃないか?と思いました。

二人の間に子供が出来たら、果たしてプリンス&プリンセス?それとも王位継承権から離れているから貴族扱いでしょうかね?

ところで、ヘンリー王子とメーガンの結婚式では色々ハプニングが起こっていたようです。

 

 ヴェールアップがうまくいかないヘンリー王子

ああ・・ベールをティアラの後ろに持って行くのよね。これにてこずったヘンリー王子を可愛いと思ったイギリス国民多数だそうです。

私は、とにかくメーガンが来るまでデレデレ状態、花嫁はしっかりしているのに泣く花婿に「こりゃあかん」と思ってしまいました。そうか、そうか、そんなに嬉しかったのかヘンリー王子よ。

 

 歳のせい?寝ちゃったチャールズ皇太子

確かに説教は長かったと思います。でもあのアメリカの司祭様の説教では誰も寝ないと思うとけど、お疲れ気味なのね・・チャールズ皇太子(あなたの結婚式の説教の方が倍は長かったと思うけど)でもまあ、初の「花嫁の父」役が出来て良かったよね。

嫁に甘い義父になるんじゃない?

でもこうやって見るとウイリアムも寝てるのか?

 

 馬が暴れた

パレードの時に先頭を走っていた馬が暴れたとか・・でも、確かに映像を見ながら気が荒い馬がいるなと思いましたよ。大丈夫かしら?って。

 

 女王陛下へのお辞儀を忘れたメーガン

挙式で女王の前にたったメーガンがお辞儀をするのを忘れてしまったらしい。

でも忘れたんじゃなくて眼中になかったんじゃない?だって「主役は私」だもん。

「アナと雪の女王」を見れば王室がない国が描く王室がよくわかります。

実写の「シンデレラ」とか「美女と野獣」でも、どこか身分の上下に拘らない軽さを感じるんですよね。

 

 ピッパの衣装が「アリゾナアイスティー」そっくり

うわ・・似てる。でも違う。サクラの花のよう・・とあるけど、これってサクラなの?

梅っぽいけど。でもピッパの服はとっても鮮やかで素敵だったけど、まさか缶のデザインと酷似ってありえないわーー

 メーガンの父が出席予定と書かれたままのプログラム

 

最後の最後にメーガンの父がスキャンダルと心臓病の為に出席を見合わせた結婚式。

最初はバージンロードを母と歩いてはと言われたけど、メーガンが直接チャールズ皇太子に依頼。

このウエディングプログラムは、トーマス・マークル氏が医師からの忠告によって、式を欠席することになる前に決定した内容です。そのため、内容に多少違いが生じています。ミス・マークルは、チャールズ皇太子にバージンロードを一緒に歩いて貰うように依頼しました」と王室が発表。

メーガンのお母様は終始控えめにされていましたよね。

ここでまさかの話ですけどメーガンが「切り裂きジャック」の子孫だという話。

 メーガンの遠縁の従兄・ジェフ・マジェットという弁護士の発言

 彼の曾曾祖父がヘンリー・ハワード・ホームズというアメリカに実在したシリアル・キラー

 ホームズは医師でありながらシカゴでホテルを経営。

  客室で人を殺して遺体を処理できるダストシュートもあった。本人は27人を殺害と言っているけど実際は200人以上を殺害したと言われています。

 ヘンリー・ハワード・ホームズの本名はハーマン・ウェブスター・マジェット

 このヘンリー・ハワード・ホームズと切り裂きジャックが同一人物であることが筆跡鑑定などからわかっていて、FBIなども認めているそうです。

 この記事の終わりには「イギリス人は本当に切り裂きジャックが好き。でもいくらなんでもそんな人を先祖に持つ女性を王室に迎えるとは・・・たかが400万の借金で内親王と結婚できない男性がいる日本って・・・ってなことが書いてありました。

 切り裂きジャックも医師でしたっけ?いや、王族とも言われていませんでした?

 私からみたらたとえシリアル・キラーでもそんな昔まで血筋が辿れるだけいいじゃないのと。3代前が不明などこぞの皇太子妃よりご立派だと思います。

 

コメント (3)
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