ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

これだかられいわは

2023-03-29 07:00:00 | 政治

立憲民主党はつくづく嫌な党だと思うし、なくていいと思いますが。

それにもまして真っ先に亡くなって欲しいのがれいわ新選組です。

一歩間違えれば新興宗教のような党で、国政の邪魔にしかならないのですが。

そんなれいわがまたもやっちまった。

28日の予算案可決の投票で、党員と二人で牛歩をやったんですって。

 

「牛歩」戦術は昭和の時に一度やって、大変国会が迷惑しました。

いわゆる「もうやることのできない」戦術なんです。

それを山本太郎は何度も何度もやって、回りの国会議員に「迷惑」と言わせる。

採決の時に尾辻議長が「速やかに」と言ってるのを無視する。

挙句に、障害者・木村英子氏が「介護が必要なんです」

「予算案が成立すると生活に困って生きていけない

山本太郎 「障害者を見殺しにするな」と叫ぶ。

 

本当にあほかと思う。

木村氏は何を自己主張しているんだよ。そういう事はSNSででも言え。

「予算案が成立すると生活に困って生きていけない」のは誰?自分?

何で?わけわからん。

障害者手帳程最強のものはないと私は思っていますが・・・・

それに療育手帳まで持ってたらさらに最強で、若くしても介護が受けられ、ヘルパーが来てくれ、いたれりつくせり。

高速道路もかなりの割引。しかも自分の車だけじゃなくタクシーなどでも一部割引が効くようになりましたしね。

そもそも、歳費を貰っているのに生活出来ないの?

国民を代表して言っているというなら、いう場が違うでしょ。

他人様に迷惑かけながら自己主張するのがれいわ新選組のやり方なら、本当にいらない党です。

木村氏は国会議員になってどんな活動をしたかさっぱりわかりませんものね。

 

今議論になるのは、やはり子供の事です。

個人的には所得制限を外せとはいわないから、せめて「1000万」じゃなくて、20000万くらいの壁にしてくれたらと思います。

児童手当の算出は4月から5月なんです。

確定申告して、税金額が決まる時ですね。

この時に「所得を超えた」から児童手当を給付されなくなったとします。

でも翌年に所得が下がれば、自動的に開始になるのではなく、自分で申請する必要があるんです。

いやはやこれは嫌だわ~~~面倒だわ~~って思いませんか?

まあ、世の中の夫ないし「主たる生計者」の毎年の所得額を家族はしっかりと知る必要があると言う事です。

それを知り、考えて行動しなくてはならない筈なのに、サラリーマンとその家族は文句は言うけど調べもしないっていう所が問題なんですよ。

意外と所得証明などとると、子供が一人「扶養外」になっていたりします。

これって会社に出す書類の書き方を間違えたりするとよくある事。

注意しないといけませんよね。

 

それとマイナ保険症になるんだから、社保から国保になっても届け出しなくていいと思っている人、違いますよ。

4月1日から国民健康保険になる人は、ちゃんと会社から「資格喪失証明書」を貰って国民健康保険と国民年金の手続きをしましょうね。

「年金なんか貰えないから払わん」では通用しないし、「4月中旬に会社に入るから国保に入る必要がない」と思っている人、それも違います。

保険と年金は1日でも空白が開いてはいけないのです。

 

それを知らなかった私は5年くらい前に痛い思いをしました。

たまたま旦那の会社がルーズだったからなんとか空白を埋める事が出来たのですけど、普通はいきなり10万単位の納付書が来てもおかしくないのです。

無論、4月1日付で国保から社会保険に切り替える人も届け出はしましょう。

今更ですけど、確定申告しないと6月に急に所得証明が必要になった時に「未申告」になる事もありうるのでご注意を。

 

4月に高校に入って就学支援金を申請する人は「令和4年度」「令和5年度」の所得証明が必要。でもマイナンバーカードを持っている人はお金を出さずに済みますね。

出産費用を保険適用に・・・という話があるけど、中々難しいと思うんです。

普通分娩は保険適用外、帝王切開は保険適用ですよね。

これをどっちも保険適用にすると、全部をカバーするのか?3割なのか?

下手すると出産一時金の方が多かったりするんじゃないか?と思ったり。

その点、生活保護受給者は「妊娠しました」と言った瞬間から全部無料。

出産費用は勿論オムツもミルクも全部無料。

生活保護受けていれば、婚外子だろうがなんだろうが平等ですからね。

 

れいわ新選組は、そんな弱者を救済するんじゃなくて利用しているんじゃないか?と思う今日このごろです。

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武器を持て~~~パリは燃えている

2023-03-28 07:00:00 | 政治

暴力はいけないとは思います。

何があってもね。

でも、だからと言って政府の言いなりになって不満を近くの役所の窓口にぶつけるのも違うと思う。

抗議するなら堂々とすればいい。

安倍元総理の国葬ではあれだけデモをやった連中があとは知らん顔で窓口で文句ばかりかと思うと情けない。

さて、

フランスでは実は去年の11月からデモが続いています。

税金に関する事で、マクロン大統領の支持率が下がっているんですね。

さらに年金受給開始年齢を62歳から64歳に引き上げると言うので、このデモっていうか暴動です。

日本なんで現在65歳で、そのうち70歳になるかもって時でもデモは起きません。

みんな「お上のいう事にしは従わねば」で終わり。

でもパリは燃えている。フランス全土にこの流れは波及して、さらにゴミ収集も行わない。

 

とうとうチャールズ国王夫妻の渡仏が延期になってしまう程です。

日本に呼ぶなら今のうちじゃないの?って思いますけどね。

 

とにかく血の気の多い国民性だとは思うけど、ある意味羨ましい。

国会は空転し、小西ひろゆき劇場になってしまっても、国民は知らんぷり。

秋篠宮家がこれ以上ない誹謗中傷を受けても、「愛子様を天皇に」のデモはあるけどその逆はなし。

後期高齢の割合負担が倍になっても知らん顔です。

一体、日本の国民はどうなってしまっているのか?と思わざるを得ません。

 

フランスでは自衛隊?も市民側に回りました。

これっていわゆる衛兵隊が革命側に味方するようなもので、リアル革命を見ているのか?って感じ。

そしてこのデモと暴動はイタリアにも流れているそうです。

ヨーロッパ・・・が、もうあらゆる意味で疲れて忍耐力に限界が来たのかなと。

 

 

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秋篠宮家への誹謗中傷は外国では通用しません

2023-03-27 07:00:00 | 皇室報道

毎日、ツイッターなどで高市大臣と小西ひろゆきのやりとりなどを見ているのですが、立憲民主党は理論ではなくまず「高市大臣降ろし」が先です。

それに自民党が乗っかっている。

なぜって、高市大臣こそ「真の日本」を護る人だからです。

多くの国民は国会中継をみないし、ネットでも出てこないようなやりとり。

こんな事を毎日されてもひるまない高市大臣を尊敬します。

しかし、日本はどう見てもおかしい国です。

なぜわざわざ自分の国を滅ぼそうとするのですか。

石垣のりこも、何の関係もない話を持ち出して高市大臣を誹謗中傷。

総理に「いつ罷免するのか」という。

きっちりと総理も「自認させない」と言えばいいのに「論理の飛躍」というわけわからない言葉で擁護。

いつから国会は、「国民とは全く関係のない話で大臣を攻め落とす」場となったのでしょうか。

みなさん、国会に興味を持ってください。

高市大臣を守って下さい。

またプレジデントあたりが、秋篠宮家への誹謗中傷記事を書いています。

誹謗中傷というのは事実でない事を「事実」として報道し貶める行為です。

私が天皇家に書いている事は全部「本当のこと」なので誹謗中傷にはあたりません。

ただの「批判」です。

 

秋篠宮両殿下がイギリスへいくのがそんなに悔しいからって何でここまでやるのか?

秋には国賓として行くんでしょう?

違うの?あ。違うんだ~~~

宮内庁への「苦情」の電話もありえない話。

天皇家としては、報道を目にするたびにもしかして本当に自分達は人気者と思っているかもしれないけど、残念ながらそれは違う。

天皇家が大好きな彼ら、愛子内親王を天皇にした彼らは単に日本から「天皇」という神聖なものを排除したいだけ。

つまり、どんなに「雅子様は偉い。頭いい。かっこいい」

「愛子様世界一優秀」と言われ、秋篠宮家を「許せない」と報道しても、結果的に皇室を貶める事になりブーメランとして跳ね返ってくるのです。

皇室がなくなれば天皇一家はいりませんから。

その時の手のひら返しを知らない呑気な3人は、今、有頂天になっているんでしょうね。

 

 イギリスは天皇家なら歓迎だけど秋篠宮家はごめんだ?真逆でしょ

どこの世界に、女王の国葬に首相から専用機をぶんどってイギリスへ行った挙句に、レセプションや棺へのお別れをしなかった皇后を「ぜひ来て頂きたい」という王室があるでしょうか。

オランダだって仕方なく即位式には呼んだけど、それっきり。2度とお招きはないと思うし、ベルギーも同じですよ。

無論、即位の大礼に「飛行機がダメだから」と来なかったカミラ、チャールズ一人で来たものの、茶会をブッチして自分のお仕事に行ってしまった新国王にこびる天皇家もバカとしか言いようがないけど。

プライドはないのか?自分の即位の大礼を軽く見ていたんですよ。

イギリス王室は。

饗宴の儀でもチャールズは紀子妃に夢中でしたし。

今、サセックス公爵家をどうするかで悩んでいる英王室が、わざわざ日本に目を向けて「エンペラー&マサコ・オワダにぜひ来てほしい」なんて思う筈もなく。

まーたドタキャンされるの?まーた予定外で出て来るの?まーたへんてこなドレス着るの?

他の王室のメンバーも「あの方たちのお相手をするのは御免だわ。マキシマ、あなた、親友なんですって?ぜひお願いするわ」

いやよ。国葬のレセプションの時だってぺちゃくちゃ話しかけてみっともなくて、夫はさっさと先に行ってしまうし、もしお義母様が注意して下さらなかったら困っていたくらい。それに親友じゃないわ。知り合いでもなくてよ。私達の即位式に特別扱いを要求するエンプレスなんて来なくていいわ

ってのが本音でしょうよ。

 

 チャールズ国王が慣例を破って「王」を招待するなら「仲がいい」天皇家が呼ばれる筈?

アホカ。

あのね。

チャールズが慣例を破る事に王室も国民も納得していないのです。

また、残念ながら呼ぶ予定の「王」の中に天皇夫妻は含まれておりません。

ただでさえ、卵を投げつけられたり「私達の王じゃない」とか国民に嫌われているチャールズ国王。

サセックス公爵夫妻が来るかどうかで揉めてる最中に、面倒な天皇や皇后の相手なんか出来るか。

とにかく、行事にはちゃんと出て、目立ちすぎず隠れすぎず、場にあった行為をしてくれたらそれで十分なわけ。

一々、「仲がいい天皇陛下とチャールズ」なんて日本で報道されている事をしったら、国王自身「それは違う。イギリスに留学して来たから親切にしただけだよ」って話になる。

 

 眞子様の一件が原因?イギリスはそんな事より大きなスキャンダルに見舞われている

眞子様が身分違いの恋をしてアメリカに移住して、地味に暮らしているからなんなの?

冷静になれば、あの「反対」の嵐は陰謀じゃないかと誰もが思う事で、それはイギリスも同じです。

むしろ、ニューヨークのど真ん中で、質素に目立たず暮らしている二人を羨ましく思っていると。

だって同じアメリカにいるハリー&メーガンは王室の悪口ばかり垂れ流し、父親に怒り兄に怒り、自分は被害者だと言い張っているんだから。

好きで王室を離脱したくせに、王族として扱われない事に不満をぶちまける夫婦と、質素に目立たず暮らす眞子様とどっちが素晴らしいと思う?

それだけじゃないですよ。

アンドリュー王子のスキャンダルの方が大きいし。

またチャールズがアーチーとリリベットにプリンス・プリンセスの称号をあたえた事で、また真っ当な国民からすれば「何でわざわざ」と思うでしょう。

 

 そもそも日本の皇室は軽んじられている

近代化の中で日本はイギリスやドイツをお手本に「皇室」を形成してきました。

昭和天皇は若い頃にイギリスに滞在し、ジョージ5世から家族のように接して貰ってとても嬉しかったとおっしゃっています。

戦争があって、ドイツと同盟を結んでいた日本は本当に嫌われて、昭和天皇がイギリスへ行った時、まさに卵をぶつけられたものです。

それでも毅然としていた事で信頼が生まれました。

エリザベス女王が来日した時は、「君主の孤独を知るのは昭和天皇しかいらっしゃらない」とおっしゃった。

それでも大葬の礼にはエジンバラ公爵しか来なかった。

そもそもが日本の皇室はそんなに重要視されていないのです。

 

でも、昭和の最後だったか平成の最初だったか、秋篠宮が一人でイギリスの王族の葬儀に出席した事がありました。

その時は冬で寒かったのに宮はコートを着用しなかった。

それで回りの弔問客が「なんと立派で素晴らしい」と喝采したんです。

 

いいですか?

イギリスの戴冠式の主役はあくまでチャールズ国王です。

そしてウイリアム皇太子夫妻がそれに続くわけです。

列席者はわき役。

王室同士の社交が主な仕事で、即位の大礼でお目にかかった王族らと挨拶し、レセプション、晩さん会等々、その他に現地にいる邦人に会うなど予定は詰まっている筈。

海外公務を甘く見るなと私はいいたいです。

すでに二度、海外の王族は雅子さんの異常な風景を見てしまっている訳で。

無論徳仁さんの礼儀がわからない仕草や、ぺちゃくちゃしゃべりかける態度なども知っているんです。

「悪いけど、あの方たちは・・」が絶対に本音です。

きっと、絶対付き合いたくない王族ナンバーワンはタイで、次が日本でしょうよ。

そんな汚名をそそぐべく秋篠宮両殿下が行かれるんです。

いわば侍ジャパン皇族版です。

日本国民として応援し、「行ってらっしゃいませ。ご無事でお帰りになるのをお祈りします」というのが常識でしょう。

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2023-03-26 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

3月17日・・・天皇陛下 → 通常業務

      両陛下・愛子内親王 → 人事異動者に会う

3月21日・・・天皇陛下・愛子内親王 → 春季皇霊祭・春季神殿祭の儀

3月22日・・・天皇陛下 → 通常業務

 

皇嗣家

3月17日・・・佳子内親王 → 人事異動者に会釈

3月18日・・・両殿下 → 第10回国際アビリンピック(フランス・メッス大会)日本選手団に会う

3月21日・・・両殿下・佳子内親王 → 春季皇霊祭・春季神殿祭の儀

 本当に愛子内親王が春季皇霊祭に出席したかどうかは謎ですが。

 3月21日~22日 「第6回国連水と災害に関する特別会合」

 天皇陛下がビデオで講演

 「『巡る水』-水循環と社会の発展を考える-」

 「江戸における水循環の諸要素は、近代を経て現在の東京にも息付いています」

 気候変動問題や水問題の解決のヒントは「水循環」にあると指摘

 「人類はその歴史を通して、自然と共に歩み、災害に対応し、水の恩恵を享受してきた」

 なんだかね~私的活動とはいえ、国連に関わるのはまずいと思うし、この人は元々文系だし。知識も偏って狭いし。得意気に講演する度胸が怖い。

 

 3月2日 上皇夫妻 お忍びで美術館に。

お忍びのわりには大々的にマスコミを呼んでいます。

手をつないでいるのは、どこかに勝手にいかないようにする為でしょうけど、上皇陛下はまだ天皇のつもりじゃないのか?と。

 

 3月24日 天皇一家 美術館へ

いわゆる「私的」な美術館。ゆえに見ている所は報道されず。

前回と同じ美術館。この先には有名なレストランがあるんだそうで。

午後7時に美術館を訪れるなんてかなり遅すぎるし、夕食ついでだろうなと思います。

「お忍び」の手を使えば、どこへ行くのも可能になりましたね。

私は上皇后陛下の着物は好きです。嫌いではありません。

美智子妃として入内のおりには白羽二重をどれくらいかな~~~足袋100足とかいうのは覚えているんですよ。

で、結婚するのに何でそんなに足袋が必要なの?って母に聞いた事があります。

母は「足袋はすぐにダメになるんでしょう」と言ってました。

結婚された時から着道楽で、着物も洋服もモデル並みにとっかえひっかえしてて、国民は楽しかったけど皇室内ではどう思われていたのかあと。

上皇后は極端ななで肩なので、それにコンプレックスを持ち、次第に「肩パッド」が大きくなっていき、最後はガンダムになってしまわれた。

着物はそんな欠点を補うのによかったんでしょう。

しかし、日本には昭憲皇太后が示された「洋装令」があります。

これを受け継ぐ事も大事だと私は思っています。

21世紀の日本は洋装が当たり前で、むしろ和装に重きを置かなければという考えもあり、それにも私は賛成です。

最近では劇場でも若い人が着物を着てくる事が多いです。

しかし、素人の私が見てもその着物が「場にふさわしい」かというと中々そういう人が少なく、着付けが出来る我が家の姫は文句ばかり言ってます。

成人式の着物が廃れず、卒業式の袴姿はみんなではいからさんに。

そんな若い人達が、着物本来の着方をリーズナブルに学べたらもっといいのになと思います。

 

では、上皇后の何がいけないのかというと、彼女の和装はわりと「独りよがり」な所があるんですよね。

特に「洋装令」を考えると、自らそれを改革しようというのであれば全皇族にそれを求めなくてはいけない。

自分の価値観だけで自分の考えだけで自分だけというのがひっかかるところ。

戦没者慰霊祭の時の美智子さま。

着物を着ると陛下がよろめいた時に助けやすいから・・という理由を女性週刊誌に書かせていましたが、これこそ雅子さんと同じ「後付けの理由」なんです。

本来は洋装で行かないといけない場でわざわざ和服を選ぶあたりがあざとい。

喪服の階級わけっていうか、そういうのはよくわかりませんが本当にこの色でいいのかどうかっていうのもわからないんですよね。

美智子様がいいんだから日本中これでいいって事になるのかもしれませんが。

上皇の姉君、東久邇茂子さんが亡くなって3年目。皇族方が勢ぞろいしています。

この時はみな洋装でした。

ところが皇太子妃のみ和服だったのです。

回りはびっくり。え?何で?って。

指輪してていいの?とか思うけど、この頃って和服にアクセサリーをとがめる事はあまりなかったんですよね。

だから、今見ると変だけど和服にティアラもありね~~~みたいな感じ。

この写真の皇太子は徳仁さんのようになってますね。親子そっくりです。

 

紀宮が着用した美智子皇后の和服。

これは紀宮のたっての願いだったんですけど、元々地味好みで遠慮がちの紀宮はお母さまと違って着道楽はなさらなかった。

でも、この着物、帯が短くて着付けが大変だったと聞きます。

実は私の娘も私が成人式に来た振袖を着用したのですが、帯が短くて華やかさにちょっと欠けた部分がありました。そっか、今風は長いんだと思いました。

紀宮の場合、美智子様がもう少し気を遣ってあげたら、せめて帯くらい新しくしてあげたらよかったのになと思います。

 

元々皇族の正装は着物ではありません。

元皇族や元華族の家には伝わる小袿がない為、正田美智子さんは大変悔しい思いをした筈です。それゆえに着物に執着したのかとも思います。

でも21世紀の今、悠仁親王が袴を着用して参内する時代ですからこれも流れなんでしょうね。

皇居に袴をはいて行ってはいけない・・・なんて慣習は昔の話です。

 

 

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眞子さま それでもあなたは美しい

2023-03-25 07:00:00 | 皇室報道

 佐保さま、私は上皇后の着物姿が嫌いなのではありません。「洋装令」により、皇族は儀式の時は「洋装」と決められているのに、わざわざご自分だけ着物を着る所が嫌なだけです。そういうのって昭和の頃から周りの神経を逆なでして来たと思うので。

新潮は執拗な程、佳子様がご両親と別な棟に住んでいらっしゃることを「家族の断絶」とかいうけど、それはまるっきり違います。

皇族だから一つの屋根の下で暮らさないといけない決まりはない。

その昔、内親王達は「呉竹寮」という所で起居を共にしていたし、常陸宮殿下も成年と同時に「義宮御殿」に住んでいたし。

現在、三笠宮彬子女王は京都に別邸を構えて、百合子妃とも信子妃とも暮らしていません。寛仁親王邸には瑤子女王が一人で住んでいて、信子妃は職員宿舎ですよ。

これって新潮的にはどうなんだ?許されることなの?

もう途絶えるだけの宮家なのに何か所に居を構えているんだよと思います。

佳子様は新しい棟に引っ越しをしなかったというだけの話。

本来なら、悠仁殿下は皇位継承者なんですから来年には新しい御殿に住んでもいい筈ですよ。

秋篠宮家がうまく行ってないならなぜ佳子様はあんなに素敵な笑顔でご公務をされるのでしょうか?

今でも3人でぎゅうぎゅう詰めに乗車している一家がおかしいのですよ。

愛子内親王はいい年していつまでも親と一緒じゃないとまっとうに生活出来ない。

こっちの方がおかしい。

自分の誕生日にローブデコルテ姿を披露できなかった事、記者会見を3ヶ月も遅らせた事、未だに伊勢も武蔵野も参拝出来ないでいる事。

こちらの方が異常です。

4月から大学へいくといっても、もう4年ですからそんなに行かなくていい筈だし、それでも「学校と調整」しないといけない程の状態なのに。

真実が歪められ、虚偽ばかりが元気に闊歩する魑魅魍魎の国ですよ。日本は。

眞子様の心を壊したのは秋篠宮家ではない。

今上一家が30年間、眞子様が教わった事と真逆の事ばかりしてそれがさも正しいような報道をされ、自分達が何の罪もないのに誹謗中傷にさらされたからです。

今思うに、自分は価値のない人と思っていたのだろうと思います。

普通ならひっかからない詐欺にひっかかったようなもの。

 

さて、アメリカの眞子様の最新の画像がデイリー新潮に載りました。

2023年2月だそうです。

わかります?この二人・・・・小室圭は弁護士の資格とって有頂天。

だからってコートを新しくする事もしない。

小室圭は自分の見栄えは気にするけど妻の服装には無関心。

馬鹿みたいな顔しているなと思います。

隣の眞子様はカメラ目線になっています。

とりあえず手を繋いでいるけど、それはマスコミへ見せる為だとわかります。

眞子様は履き古したブーツにジーンズ。

これ1枚きりのコート。中は小室とお揃いかも。

メイクもあまりしていない。

なのに、どうしてこんなに気品があって美しいのでしょうか?

隣のだらしない夫とは正反対です。

 

きりりとした視線。色が白くて可愛い唇。

少しやつれたような気がしますが、それでも眞子様は本当に美しいのです。

飾り気がないのに彼女を包むオーラはどこまでも気高い。

 

結婚して2年でしょうか?

眞子様の視線の先は小室とは別なものを見ているような気がします。

うすうす気づいている小室は、彼女がどこかへ行ってしまわないように自ら手をつないでいると言った感じです。

とりあえずバッグや紙袋も持ってあげて(当たり前だけど)

このまま、前髪を上げ続けて頂きたいです。

 

先日見た「皇后のドレス」

眞子様も本当はこういうものの修復作業をしたいんじゃないかなと思いました。

書陵部の古文書の管理や修復、美術品の管理。

目立たないけど細々として根気がなければ出来ない仕事をしたいんじゃないかと。

今、在留者の配偶者ビザしかないから自由に働く事は出来ない。

最初は同等だった夫婦が、ここで格差が出てしまう。

そういう事に眞子様は粛々と耐え続けるのでしょうかね。

何の為に大学院まで行かれたのか。

来年は悠仁殿下の成年式。それも遠くから見守るだけなんて悲しすぎますね。

どんなに可愛い弟でも歳がなれすぎていて1年も2年も会わなかったら、気持ちに距離が出て来るものです。

眞子様自身はもう妹も弟も遠い存在なのかもしれないけど。

親の身になって考えると涙を禁じ得ません。

 

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天皇一家 WBCの決勝戦に感銘だそうです

2023-03-24 07:00:00 | 皇室報道

 侍ジャパンはアメリカでとても評判がいいそうです。

なぜって礼儀正しく、ベンチを汚さず、常に礼節を忘れない。

特に決勝前に大谷が言った「今は憧れをやめよう」にはアメリカ中が感動したらしいです。

試合終了後、帽子をとって整列してファンとアメリカチームに深々とお辞儀をするのも、ベンチを綺麗にするのも、日本では当たり前の事です。

だけど世界では感動するんだな・・・未だにと思いました。

大谷もダルビッシュもヌートバーも日本の誇りです。無論村上様も。

でも可愛い朗希もいいなあ。

と・・・庶民がいうのはいいのです。

 

しかし、天皇家がこれをいっちゃいけないわけ。

なんでわざわざ「決勝に感銘」って報道させるのでしょうか?

決勝戦を家族で見て感銘を受けたという。

私は、「決勝だけじゃないでしょ?前日のメキシコ戦も絶対見てるよね」と思います。

3月21日は「何をやってもうまくいく日」という素晴らしい日だったそうですが。宮中では春季皇霊祭があったんです。

しかし皇后は「お慎み」愛子内親王は数に入ってません。

という事は、絶対に朝からメキシコ戦を見てたな~~と思わずにいられないんです。

しかも、気持ち悪いなと思うのは

陛下は小学生、皇后さまは中学高校時代にソフトボールに打ち込んだ経験があり、愛子さまは、2009年の大会での侍ジャパンの活躍で、野球に関心を持たれるようになったという」

いつもこの一文が付きまとう。

・・・で関心を持たれるようになったという」

これも絶対に嘘でしょって話。

「相撲に関心を持たれたという」

「源氏物語に関心を持たれたという」

内親王に関して、何度この一文がついたかわからないです。

でも常にその場その場の関心で長続きしないんですよ。

朝からテレビを延々と見る暇があったら仕事しろと言いたい。

大抵のサラリーマンは見る事が出来なかったんだから。

 

何というか、評判になればそれに乗って「関心を持たれた」と報道する事が国民に寄り添うと本気で思っているんですかね。

そして、こっそり皇居に招いてサインをねだる。

「皇室特権」ですよね、これが本当の。

もしかすると春の園遊会に栗山監督を招くか?村上様を招くか?

そしたら皇后も園遊会に出てくるんじゃないですか?

で、長々と野球の話になって後ろがつかえる。目に見えるようですよ。

 

私は、試合に感銘を受けたなら、そこから何を学んだか聞きたいです。

世界に誇る日本人の「礼節」ですか。

敵やファンに対する神対応ですか。

そういうのをすっとばして「すごーーー!」って言っても全然ダメなのよ。

自分は「体調の波」で公務のえり好みをしている。

それなのに連日試合で勝ち続けるWBCメンバーに何をもって感銘を受けたと言えるのでしょうか?

なんせ侍ジャパンは全勝優勝ですからね?

疲れていても、眠くても時差があっても暑くても、そんなの誰も考慮してくれない。自分が環境に合わせていかなくてはならないのです。

選手は勿論、監督などはきつかったと思いますよ。年齢的に。

 

 

天皇家が本来目を向けなくてはならないのは、日のあたらないところにいる人達じゃないのですか?

こんな、ミーハーな天皇家はいらないですよね?

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昭憲皇太后の大礼服

2023-03-23 07:00:00 | 皇室報道

先日、BSプライムで放送された「皇后のドレス~ロイヤルミステリー」というのを見ました。

記憶に残っている部分を一生懸命に掘り起こしたいと思います。

皇室ファンであれば昭憲皇太后の事は誰でも知っているでしょう。

明治天皇の皇后です。

明治維新になり、孝明天皇から明治天皇の世になり、天皇の御座所は京都から東京に移りました。

天皇が最初に東京の江戸城にしつらえた明治宮殿に入り、その後、皇后も東京に来ます。

天皇はとにかく「文明」が嫌いな質で、宮殿はせっかくセントラルヒーターやランプがついていたというのに、それをやめさせてろうそくの世界に戻しました。

当時、宮中で奉仕していた女官達は「宮殿はとにかく寒い」と記憶しています。

また天皇は食事も西洋風にしたがらず、ずっと古来からの食事をされていました。

そして宮中には厳格な女官制度が存在し、例え皇后であろうとも、「典侍」の許しがなければ天皇に会えない始末。宮中女官達は常に天皇の側から離れず、政務に支障もきたす。

なぜって「そんな事は先例がありません」「お上がそんな事!できません」の一点張りだったからです。

そこで伊藤博文は考えました。

まず「女官制度」を一掃しようと。

後宮のトップは皇后、そして皇后の側にいるのは女官長。

ここから皇后が自分の意志で動かなければならなくなりました。

 

伊藤博文た明治政府は少しでも西洋列強に追いつけとばかり、洋装や肉食を奨励。

けれど巷はそうはいきません。

そこで、皇后に相談。

皇后は「国の為ならなんでもいたす」とおっしゃったそうです。

それまで小袿で生活していたのを、洋装で生活せよとの「洋装令」をお出しになりました。

以後、天皇は軍服で、皇后はドレスを着て過ごし、華族らもそれに習ったのです。

とはいえ、日本人の洋装はビゴーの風刺画のように「日本人の洋装は猿真似」と言われていました。

だから皇后は何としても、そう言われないような、つまり国産の大礼服を作ろうと決めたのです。

それがこれ。

大聖寺が保管する昭憲皇太后の「大礼服」です。

(大聖寺は紀子妃が護友会名誉総裁をされています)

写真は見た事あるような気がしましたが、じゃあ、誰がいつ作ったものか?というのは謎だったそうなんです。

残っているのはボディスとトレインの部分でスカート部分はありません。

これを5年かけて修復したんですね。

私が情けないと思ったのは、皇太后のドレスに興味を持ち、修復まで行く程「愛」を貫いたのはハーバード大出で日本の伝統衣装を研究しているモニカ・ベーテ氏。

彼女はフランスやイギリスの専門家とプロジェクトチームを作り、そこに修復作業をする西陣の織屋の人達も交えてスタートしたのでした。

 

ドレスをゆっくりと包まれていたものから出して見ると、そこには見事な薔薇の刺繍が。

そして葉の部分は銅とスパンコールで縫い付けられていたのですが、この銅部分を盛り上げていたのがなんと「和紙」だったんです。

これは歌舞伎や能の衣装などでも使われる手法で、ここから「このドレスは国産ではないか」と思われ始めたんですね。

生地はシルク・・・といってもいわゆる「緞子」ですから厚くて重い。

そこに様々な薔薇が織り込まれていたのです。

しかし、この「薔薇模様を織り込む」技術は日本はなかった・・・これはフランスのリヨンでしか学べない技術でした。

すると、栃木県足利市にリヨンの織物学校に留学した人物がいました。

技術習得にほぼ5年かかって帰国後すぐにとりかったのですね。

また、ボディスの部分のコルセットの所は鯨の骨が使われていましたが、イギリスなどのドレスと違って細くてちょっとゆるっと出来ている。

ある意味。見様見真似ではあるけれど、国の威信をかけて生地を織り、当時の流行りであるバッスルスタイルで作られたドレスなのです。

トレインの長さは3メートル。長い程権威の象徴となります。

これは皇后にだけ許された「大礼服」なのです。

昭憲皇太后は、400年以上途絶えていた「養蚕」を復活させます。

紅葉山に養蚕所を作って自ら蚕を育て、いつくしんだといいます。

殖産工業は日本にとって最大の輸出品目。

その大元の生糸を作るにはよい蚕をしっかり育てなくてはならない。

皇后は自ら富岡製糸場へ視察に出かけて励まします。

いと車とくもめぐりて大御代の冨をたすくる道ひらけつゝという歌をおよみになりました。

 

また、明治の洋装化により京都の織物工業の衰退を見て心を痛め、お金を下賜したりしました。

 

つまり皇后は日本の近代化という課題の中で、精一杯自らに試練を課し、それを実践して見せたのです。

 

上記の大礼服は、1989年の大日本憲法発布の夜の夜会で着用されたようです。

その後、

大礼服のデザインが菊になり、あるいはエーデルワイスやオリーブの枝などが折り込まれるようになりました。

恐ろしい程の技術力アップですね。

新潮が147㎝しかなかった皇后にとって、大礼服は重くてしょうがなかったと思いますし、ハイヒールも痛かっただろうなと拝察します。

けれど、「国の為ならばなんでも致す」という信念は最後までぶれず、その後、「赤十字社」設立にまで至るのです。

庶民の私がこのような事を書いてもしょうがないと思うのですが、現在、宮中に残る「洋装」「養蚕」「赤十字活動」は昭憲皇太后の業績を後世まで残す為の「慣例」であり、女性皇族の大切な義務だと私は考えています。

 

しかし、上皇后は服装に関してはある意味昭憲皇太后とは別な考え方を持っていたようで、冠婚葬祭における「洋装」の慣例を破って着物を着用しました。

また現皇后は、赤十字の総裁でありながら皇太子妃時代はほとんど姿を見せず、令和になってやっと出席するようになったものの「お言葉」もなく、いい加減にやっているようにしか見えません。

また昭憲皇太后が心血を注いだ「養蚕」に関しては、「家族の見せ場」として利用するだけのものに成り下がってしまいました。

現皇后は「国の為」ではなく、自分達のアリバイ作りに公務を利用しているのです。

 

ドレス一つとっても、「国の象徴」「国の権威」を示す為にはデザインや形に「日本」という国を織り込まなくてはなりません。

しかし、現皇后は、信じられない事にオランダの即位式にしわくちゃの黄ばんだドレスで行ったのです。

これは彼女の恥ではない。日本の恥でした。

今回のイギリスの戴冠式も、主役はチャールズ国王であっても、秋篠宮夫妻は「日本」という国をしょっていくのです。

秋篠宮両殿下であれば、必ず私達に「日本人でよかった」と思わせてくれるでしょう。

 

 

 

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サムライジャパンに振り回された日

2023-03-22 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

正直、私は野球が好きじゃないんです。興味もないんです。

でも旦那のせいで、日本での試合をテレビで全部見る羽目になって・・・

でも、メキシコは強いから負けるかもしれない。だから見たくないなあって思っていたのに、目が覚めたらすでに始まってた・・・

え~~~3点入れられてるじゃん。

佐々木朗希の華奢でほそっこい体がメキシコ選手の前ではより目立って、あっちは「子供が来たのか?」って思ってないかしら?的な?

でもみないみない!負けそうだからみない!!

だって出塁しても点にならないし、もうやだ~~~と思って毛布被って寝てたんですが。結局最後の回は見ざるを得なくて。

大谷が帽子とって2塁に出る。次がフォアボールで塁に出る。でも無理でしょ。

次は調子が悪い村上だよ~~~~

って思っていたら、え? まさかの村神様降臨?

逆転サヨナラ?え~~~まるでアニメの展開だ~~~

この時のメキシコ選手達の呆然とした顔が忘れられない。

人が絶望している所に・・・こんな形でねえ。ありがとうございます。

あとはもうテレビがWBCの繰り返しばっかりで。飽きちゃったよ。

 

政治的にも新局面が。

岸田総理がキーウを電撃訪問です。

っていうか、ついてから報道すればよかったのに、脇が甘いな。

でもどうしても行かざるをえなくなったんだろうな。

どんな話をするのか?武器を提供出来ないからソフト面の援助だよね。

戦争はどんどん「民主主義VS社会主義」に変化しているような気がします。

とはいえ、これだけ武器を供与しても「勝利」「終戦」に持ち込めない事にいら立ちを感じます。

それもこれも国連に中国とロシアがいる事が問題なのであって、早くここを改善しないと、大きな闇に取り込まれてしまう気がします。

 

日本では相変わらず小西ひろゆきがぎゃあぎゃあと国会を空転させています。

末松委員長は自民党とはいえ、問題のある人物だったんですね。

えこひいきを目の前で見せられた気がして、本当に悔しかった。

左翼は常に一枚岩。

それに比べて自民党は、党内ですら高市氏を潰したい人達が存在する。

だから誰も守ってあげない。

こんな党、いりますか? 大臣が孤軍奮闘しなくてはいけない政治ってなんですかね。

岸田政権の支持率がアップした?だから何だと。

党内がまとまらないと、何をやっても突っ込まれ、辞任だ辞職だと追い込まれ、嫌な方向に向かっていきますよ。

 

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高市大臣、負けないで!野党は恥を知れ

2023-03-21 07:00:00 | 政治

 細かい話は省きます。私もどこから経緯を伝えたらいいかわからわからいので。

でもごくごく簡単に言うとこういう事です。

立憲民主党・杉尾 「高市大臣、放送法に関してこういう文書が残っているのですがこれは憲法違反ですよね」

高市大臣「これはねつ造です」

杉尾「ねつ造じゃない。事実があったのか」

高市大臣「ない」

(このやりとりが何度も続く)

杉尾「高市大臣のいう事は全く信用出来ない。でたらめだ」

高市「私が一生懸命に答弁しているのに信用出来ないのなら質問しないで下さい」

立憲民主党・小西 「質問しないでとはなんだ。撤回しろ!大臣やめろ!」

立憲民主党・塩村 「質問しないでという言葉は憲法違反なので謝罪して下さい」

高市「謝罪する気はありません」

塩村「質問する権利があるからしているのに信用出来ないから質問しないでと言われたらどうしたらいいんですか?謝罪した方がいいですよ」

高市「私はその後の質問にも真摯に答えておりますが」

塩村「でも質問するなは憲法違反なので

小西「高市大臣の罪がある文書がこんなにはっきりあるじゃないか。辞任しろ」

高市「本当にあるなら、どうやってあなたの手に渡ったのですか?秘密文書じゃないんですか?」

総務省「このような文書があったとは言えない」

小西「質問するなとは憲法違反だ!謝罪しろ!

末松委員長「高市大臣の「信用出来ないなら質問するなという言葉は極めて遺憾。謝罪すべき。質問する議員の権利を侵害。敬愛の精神がない」

高市「重く受け止めます」

 

これを読んでみなさんはどう思いましたか?

私はもう・・・末松氏の言葉を聞いて絶望のあまり、死んじゃおうかと思いました。

もう日本はダメだ。こんなに頑張って日本を愛し、日本を守ろうとしている人がこんな風に注意されて叱られて小西らに「ざまあみろ」と言われるような国はもういけない。

これはいわゆる安倍総理のモリカケ問題と同じく、突如浮上し、いくら否定しても「事実」といって譲らない野党が、他の審議を全部抜きにして徹底的に言葉尻をとらえて「あったのだ!」と決めつけ、自民党内からも「もう面倒だから大臣を罷免しちゃえば」という意見が出てしまった事なんですね。

 

安倍内閣の時、ワイドショーは全部反安倍総理で、アベノミクスの批判しかしなかったし、一方的に「安倍総理は独裁者」として、誹謗中傷していました。

安倍氏らは「これって本当にマスコミは真実を伝えているのか?一方的な思想のもとに内閣を陥れようとしているのではないか」と思ったわけです。

私達もそう思った筈です。

秋篠宮家への誹謗中傷と同じで、何でもかんでも重箱の隅をつつくような事をして、事実ではない事をさも事実であるかのように言う。

こういうやり方は韓国の国会のようですよね。

だから「放送は公平に平等にすべき。特にNHKは」と。

それが「言論の自由を奪う悪」というわけです。

 

先日も書きましたが「人権宣言」における「表現の自由」「言論の自由」というのは、あくまでも「他人に迷惑がかからない限り」という事で、相手をののしったり、脅したり、総理や内閣の意図を全く考えずにマイナスの報道をする事ではないのです。

どうしてそれがわからないのか。立憲民主党は!馬鹿か!

この大バカ者!

安倍総理が亡くなった時も、「暗殺」という言葉を使わず、まるっきり哀悼の意を表すでもなく「国葬反対」にシフトしたマスコミ。

これが日本の平等な報道なのでしょうか?

 

ゆえに岸田総理は、国会で言い合いをやらせておいて、国民置き去りの法案を次からつぎへと検討していくわけですよ。

私一人が絶望してもこの国は一定期間は続くでしょう。

けれど、必ず左翼に支配されてしまったら、本当にもう自由などありません。

国が壊れ、国民が壊れ、人口が減って民族絶滅の危機になってしまいます。

それでいいのですか?

お花畑の方々。

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花組 ライブビューイング

2023-03-20 07:00:00 | 宝塚コラム

 姫ちゃんと日比谷まで行ってきました。

春花きららさん達のお店に立ち寄って、お洋服やアクセサリーもみました。

きららさんに「わっかのドレスって舞台のそでではあっちもこっちも持ち上げて色々なものにひっかからないようにすごく気を遣って着ているので、全然綺麗じゃないんです」なんてお話を聞いて、そりゃそうだなあと。

大劇場の衣装スタジオでも、せっかく着たアントワネット様の衣装を、裾を引きずることなくカメラの前に立たないといけなくてスタッフのお姉さんが二人がかりでドレスを持ち上げてましたしたね。

 うたかたの恋 

小柳奈緒子の潤色は大成功で、これぞ現代の「うたかたの恋」でした。

今までだらだら感が強かったハムレットのシーンや、銀橋でのやりとりなどをばっさり切って、新しいシーンを加える。

本当に見ごたえのある作品に生まれ変わって嬉しかったです。

(名作と言われる「うたかたの恋」ですけど、正直私は苦手な作品でした。皇帝と喧嘩するシーンまでがだらだらしててねえ)

演技指導に彩吹真央が入り、振付に百花沙里が入ってよかったですよね。

幕開きから柚香光も星風まどかも泣いているんじゃないか?くらいの思い入れで演じてくれてました。

今までの「うたかたの恋」のルドルフとマリーの位置づけというのは、まさしく皇帝の圧力に負ける孤独な皇太子と、マリーの純愛だったと思います。

しかし、小柳演出のルドルフはもっと政治家で感情の起伏が激しくもろくて、わずか16歳の少女に救いを求める強そうで弱い皇太子です。

ゆえに、妃のステファニーがとても気の毒になりますし、マイヤーリンクも一歩間違えばルドルフのエゴによって殺されてしまった処女娘という風に見えます。

現代におけるマイヤーリンクの位置づけは、純愛ではなくルドルフが自殺の道連れにたまたま選んだのがマリーであったというものですし、あるいは、ルドルフとマリーは暗殺されたというのも有力な説になっています。

だから、ジャン・サルバドル大公はよりルドルフと対照的な道を行き、フランツ・フェルディナンド大公はゾフィ・ホテクの為にルドルフ逮捕に向かうという関係性がより強く見えるようになりました。

フランツ・フェルディナンド大公はのちにサラエボ事件で暗殺される人です。

ハプスブルク家では貴賤結婚による悲劇は多々ありました。

皇室の厳しいしきたりをしっかり受け入れる人がいる一方で、どうしても「自由」が欲しいと貴賤結婚を選んで自ら皇室を去っていく人も多かったのです。

目新しいシーンとしては、マリーがいなくなって荒れるルドルフが酒場で飲み過ぎて銃を取りだし妄想にかられ自殺しようとしたシーンです。

彼もまたヴィッテルスバッハ家の血を引いているわけですから、精神的に問題があっても不思議ではない。繊細で理想家であるがゆえに思いのままにならないと絶望に打ちひしがれる。

そこに登場したマリー・ヴェッツエラはか弱い少女ではなく、聖母のごとく現れます。

しかし彼女を見て「いまさらなぜ?結局お前もスパイか」というルドルフの屈折したセリフが素晴らしいこと。そこからマリーにすがりついて「お前がいないとダメなんだ」という弱いルドルフの気持ちがよくわかりすぎるとか。

このシーンがあるおかげで、観客はさらにルドルフの苦しみを共有し、マイヤーリンクの悲劇の序章が開けたと思うのです。

普通に考えると30過ぎのおじさんが、16歳の少女にすがりついて「お前がいないとダメ」って言える、そりゃないでしょ~~って所ですが、16歳だからこそ騙されてしまう、素直に共感して素直に「私がいないとダメなんだわ。では一緒に死ぬの。しれが崇高な愛なのよ」と思い込む。

ここにある種、ルドルフの狡猾さというか人たらしの部分が出るんですよね。

皇帝にステファニーとの離婚を却下されて、唇をわなわな震わせるルドルフの怒りと絶望。

そしてマイヤーリンクに向かうルドルフの狂気が見えて感動しました。

死ぬ直前の二人はぼろぼろ泣いてて、星風の涙をぬぐう柚香の優しさを感じたり、銃の場面ではもう・・鼻水たらしてまで泣く・・のに感動してもらい泣きしました。

確かにこの作品は代表作になるんじゃないかなと思います。

 

 ENCHANTMENT 

野口幸作に言いたいです。

「香水」をテーマにしたまではいいけど、ショー全体に一貫性がなく、場面場面が何を言いたいのかよくわからず、多分それって二度3度見ても同じなんじゃないかと。

理由は柚香光を出ずっぱりにしたことで、音楽にふわさしい振付が出来なかったこと。平面的で総踊りばかりの作品になりました。

音楽も色々好みに合わせて選んでいるんだろうと思いましたが、お粗末。

音の一つ一つにもっとオリジナル性と工夫が欲しかった。

聞いた事ばかりあるものを聞きたくはないし、アレンジを変えて欲しいし、もっとキレのある振付で観たかったです。

「香水」を表面的に捕らえ過ぎたのではないですか?

例えば組長が調香師でそこから様々な香りが生まれるといった設定ならもっとわかりやすかったと思ったし、柚香光を「ムスク」にして、様々なものに生まれ変わっていくとか、そういう発想はなかったんでしょうかね。

ネタ切れ、想像力なし、自分の好みに走る・・こればかりやってるとスターを生かす事は出来ません。

自分はあくまで影の存在であることを忘れない様にしてください。

 

 出演者について 

 柚香光・・・ますます人たらしの技術があがって、もう観客を釘付けにする力の強い事。ルドルフが憑依しているんじゃないか?という演技っぷりでした。ショーでは欠点を補おうと、必死に小技であれこれやってましたね。

みんあ柚香光に頼りすぎなの。花組の先行きが心配です。

 星風まどか・・・マリーとしては可愛らしく可憐に演じていたと思います。ショーでも素敵なデュエットダンスに酔いしれました。

とにかく今は幸せそうで、全てのファンにうらやまれる娘役になったんだなと。

 水美舞斗・・・マイティって少し影のある笑顔で、おっとりしてるんです。柚香光がスパークする光を優しく包む役だったのに、その姿が見られないのが残念。特に今回は専科へ行くので最後のショーでしょう?

そうせだったら柚香とマイティの激しいダンス対決くらいみたかったなと思いました。

 永久輝せあ・・・苦悩にみちたフランツ・フェルディナンド大公をよく演じていました、演技派なのはよくわかるのですが、ショーでは落ち着き払って冷静に見えてしまう。もう次期2番手なんだから若手の中には入れない方がいいのでは。

 聖乃あすか・・・ブラッドフィッシュのわりには育ちがよさそうで、こればかりは星組版(麻路さき)にはかなわないなと。

ショーでは美しいドレス姿を披露してマイティと「禁断の愛」を踊ったわけですが、私にはどこが禁断だったのかわかりません。

 

もっと若手を真ん中において頑張って貰わないと、花組に明日はないぞと思いました。

 

 

 

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