みなさん、風邪には気をつけましょうね・・・
テレビを見るのも嫌になるくらい体調が悪いですねーー
(といいつつ見てるけど)
さて・・本日は皇太子殿下の誕生日です。
今日で47歳になられました
皇室ウォッチャーじゃない人から見れば、毎年恒例の記者会見ですが、
ある意味今年の記者会見は非常に注目を集めていました。
それはやはり、秋篠宮家に誕生した悠仁殿下についてどう思っているかと
いうこと・・・最近、公務が激減していることについてどう述べられるのか、
昨年の天皇の「愛子に会えなくて寂しい」発言にどう対応するのか・・など。
皇太子妃の私的な楽しみ優先のあり方やドタキャン・ドタ出に関しても
次第に庶民からの批判の目が向いていることなどにどう答えるのか
でも結果的には、当たり障りの無い・・でも、自分の意見というものが
なくなってきたような会見でしたね
まず、公開された映像ですが、誰がどう見ても微笑ましい光景に見えないでしょう。
皇太子が主役なのに真ん中に座るお妃。
そのお妃の視線は常に娘の方にだけ向けられて、絶対に夫をみない。
足の向きすら娘の方を見てます。
皇太子の方もお妃を通り越して娘にだけ視線を向けているといった感じ
正月の一般参賀の時も、話しかける皇太子に対して真正面むいたまま
答えるお妃の映像がありましたが・・・ これって・・・
それでもけなげに「妻と娘を守りたい」と思っている皇太子殿下。
天皇から「愛子に会えなくて寂しい」と言われた事に関しては
「愛子の健康管理には気をに気を配っております。
風邪をひくこともありますけれども、これは私自身の幼稚園時代を
振り返ってみましてもよく風邪をひいては幼稚園を休んでおりましたので、
このようなことを通して、体も丈夫になっていくのだと思います。
天皇陛下の愛子に対するお気持ちを大切に受け止めて、
これからも両陛下とお会いする機会をつくっていきたいと思います」
と、お答えになっていますが、もし本当にご自身がしょっちゅう風邪を引いて
休みがちで昭和天皇に会うチャンスがなかったのなら、それを知っている
天皇がわざわざ記者会見で言うでしょうか?
悠仁殿下の誕生についても
「喜ばしいこと」と言いつつ「皇位継承の問題についてはコメントを差し控えたい」
とおっしゃっています。
今の皇室典範に照らし合わせれば悠仁殿下に皇位継承権があるのは
明らかなことなのに、「コメントを差し控える」という事は、皇太子自身は認めて
いないということになるのではないでしょうか?
かといって「愛子の兄弟についてもコメントは差し控える」とおっしゃって
いますので・・・ 積極的に世継ぎを作る気持ちはないけど、皇位が
弟夫妻に移るのも・・と思っていらっしゃるのかしら?
お妃の静養については
「雅子も体調を見ながらできるだけの努力をしており、それに伴い、
少しずつ活動の幅が広がり、徐々に快方に向かっておりますが、
お医者さまが、個々の活動の後に疲れが残ることがあると指摘されているように、
活動をどのくらいまとめて行うことができるかその時々で
判断せざるをえない状況です。今後大切なことはお医者さまのご指導のもと、
公務であるかどうかを問わずにさらに活動の幅を広げていき、そして、
個々の活動に自信を深めていくことであると考えます。
活動に自信が持てるようになれば、公的な性格のある活動を行う幅も
おのずと広がっていくものと思います。
国民の皆さんにも状況をご理解いただき、長い目で見守って
いただきたくお願いいたします」とされていますが、
そもそも「自信」とは一体何に対する自信なんでしょう?
「皇太子妃としての自信」ですか?「人前に出る自信」ですか?
「公の仕事をしたいと思えるようになる自信」でしょうか?
皇室入りしてはや14年目を迎えているお妃が、いまだもって「自信がない」
などと公に発言されてはいかがなものでしょうか?
また「個々の活動の後に疲れが残る」と言いますが、それは誰でも同じなのでは?
高齢の両陛下などはどうなるんでしょうか
皇太子夫妻の公務は今月はまだ一週間もやってないですよ。
北海道から沖縄まで飛び回っている秋篠宮に比べたら格段に少ないし
産後、授乳中の紀子妃に比べてもほとんど外出なしで御所での公務が
ほとんどなのに、それでも「お疲れが残る」と言われたら・・・
19日には皇后陛下が熱を出されて公務を休まなければなりませんでした。
この時、本来は代理を務めるべき皇太子妃が「自信」と「お疲れが出る」
為に公務が出来ず、常陸宮妃に割り当てられた事を思えば、将来の皇后
として、これでいいのかと思わざるを得ません
(20日には皇太子妃は私的に銀座にショッピングに行ったとか・・・はあ)
その場その場で判断せざるを得ないといいますが、来てもらう立場の
方の迷惑とか戸惑いなどは計算外なのかと思ってしまいます
(ゆえに公務を減らされて鑑賞系公務しかなくなるのでは?)
さらに「公務であるかどうかを問わずに」というのは、「私的な事ばかりして
国内の公務に目を向けていないのではないか」という批判に対する答え
なのだと思いますが、ちょっと身勝手ですよね。
前述した、皇后代理の公務は休んでも銀座に買い物に行く事は許される
と皇太子自身が認める、あるいは国民にも認めろと言っているようなもの
ではないかと思います。
ここらへん、一般常識では考えられないな・・と思ってしまうのは私だけ?
昨年の皇太子殿下の大きな公務といえば、水フォーラム・トンガ国王葬儀
くらいになりますね。
テレビなどでは「東宮家の公務は非常にハードなので、雅子様がお出に
なるとお疲れが出ますね」
「もっと静養させてあげればいいのに」
という論調になりますけど、実際は月に10日あまりしか公務がなく、
しかも8大行啓以外は地方公務なし、ほとんど接見と会釈、○○鑑賞のみ
という事を考えると、東宮家はもう少し危機感を持つべきではないでしょうか?
例年の誕生日記者会見ですが、当たり前のように
妻と娘の事ばかりお話になる現状は、47歳にもなる成年皇族としては
どうなんでしょうか?
「皇室外交」したいといいつつ、海外から来た賓客をもてなさずに
ジュエリー展を鑑賞したり、乗馬に行ったり・・・言ってる事とやってる事が
全然違うお妃。
そのお妃を庇うばかりで毅然とした態度が出来ない皇太子殿下。
顔に疲労の影が濃いのは「すべての公務には、「天皇陛下をお助けしつつ、
国民の幸せを願い、国民と苦楽を共にしていく」という皇室のあるべき姿が
基礎にあります」という考え方と「妻」の板ばさみになっているから?
といいつつも「今の陛下のなさりようを拝見しながら皇太子というのは
やはり天皇陛下をお助けして、そして、いろいろな公務に取り組んでいく、
そういったことを今の陛下のお側(そば)にいながら学んできたように思います」
ともおっしゃっている殿下。
言葉だけでなく態度で現して欲しいですよね・・・
・・・すっごく辛口になりました。
スルーして下さい。