とうとう年末ですねーー今年も色々ありました
私の1年を振り返ってみようかなっと
脚本講座に通い始めました
ご縁があり、月に2度程度ですが脚本を書くお勉強を始めました。
これがとっても楽しくて
今まで家族の誰にも私が文章を書く事を認めてもらったことはなく
「道楽」扱いされて惨めでしたが、やっと自分の居場所を見つけた感じです。
やっぱり同じ目的で集まり切磋琢磨しながら過ごすのはとても楽しいし
自分のような者でもまだ生きてていいのかなと思わせてくれるものが
あります
才能があるとは思いませんが、ただ、一生に一度くらいまともな作品が
書ければ・・・・ 物語を作る喜びとか資料を集める大変さとか
さらに出来た文章を推敲する手間とか・・そういったもの全てがいまの私に
とっては愛おしいです
勿論、批評されれば傷つく事も多々あるし、「また駄目かーー」って
一晩泣く事もあるけど、不思議とやめようとは思わないのね
なかなかストーリーを思いつくって事はないのですが、頑張ります。
初めて演劇部を指導
姫達に請われて、初めて中学校の演劇部の子供達に演劇の面白さを
教えるというお仕事をしました
ほんの数か月でしたけど、演劇以外にも伝えたい事が沢山あり、かなり
焦って色々教え込んだつもりです。
生徒達にとっても印象深い夏になったようで嬉しいです
でもね・・・・その後が・・・・演劇部崩壊の危機?
舞台を観劇
脚本を書くようになってから舞台を見る目が少し変わったような気がします。
私は一応常に「宝塚」を主眼にして書いているのですが、周りの人から
「宝塚を目的にしても永遠にチャンスは来ないのに書く意味はあるの?
やめて小劇場を主体とした脚本を書きなさい」と言われまして・・・・
その時、あらためて「なぜ私は宝塚が好きなのか」と考えました
世の中にはストレートプレイ、四季、ブロードウエイミュージカル、歌舞伎等など
多々演劇がある中で、なぜ私にとっては「宝塚」なのか
それは多分、小林一三先生が目指した「国民劇」を体現出来るのは
宝塚以外にはないと思うからです。
今の日本はミュージカルに関しては発展途上もいい所。
東洋人の感性に合わないアメリカの作品を見せられる苦痛を
観客は心の底では感じていると思います。
だからこそ、東洋人に似合う、東洋人の感性を大切にしたミュージカルが
必要なんです。レビューもしかりです。
だからこそ、宝塚には頑張ってほしいし、オリジナルで名作を作ってほしい。
宝塚がそうなればきっと帝劇もシアタークリエも復活するって
「男女の対等な愛」を表現出来る集団は日本では宝塚しかないのです。
品格を失わず、夢を与える宝塚よもう一度
しかしながら・・・・来年は観劇回数を減らさないといけないので、
意欲的な割には中身が伴わない1年になりそうです。
「虹の飛翔」がストップしたまま
リンクの所にある「虹の飛翔」って私が書いてる小説なんですが
今年の5月で中断したままなんです。でも「再開して」って声も頂きました
ので、来年は頑張って完結させます。
今、最初から読みなおしているところですが、自分で言うのもなんですが
結構感動するもんですね。
(薫ちゃんが死んじゃう所なんか自分で書いておいて泣いてる・・・
ラブシーンも自分で書いたのに恥ずかしがってる・・・)
読んだ事ない方、ぜひ読んでみてね。
体調
観劇、講座、演劇部コーチと、今年はやたら外出するチャンスが増え
そういったものをこなす事が出来た事はよかったと思います。
でもこれって薬のおかげもあるなーーと感じ、何とか減らしていく方向に
いけたらと。 (離脱症状の苦しさは経験したくないけど)
体力はあまりないので、秋からこっちがたっと体調を崩しましたし、冬に
なってからは静かに過ごす事が多く、かなり精神的にきつかったというか、
「フルタイムで働く事が出来ない私って家族の重荷では?」と悩んだりも
しているのですが、引き続き来年も専業主婦を続けるでしょう。
どうしても以前のようにパキパキと外に出て働けない、働く意欲を持つことが
出来ない自分に嫌悪してしまいます。
ジュニアが進学に悩み、姫が勉強せず、ヨンジュナはわがままで・・・
母としても自信を失くしていますし、妻としても女としても下降線の一途かあ
などと考えると自分が許せなくなるんですけどね。
とりあえず、来年もちゃんと病院通いをして怠け者といわれようと
疲れないように頑張って最低限の家事と育児にいそしみ、大人しく過ごそう
と思っています。
来年はジュニアは受験生、姫は高校生、ヨンジュナは七五三です
精神的なプレッシャーが強い1年になりそうですが・・・がんばります。