ご日程
両陛下
9月19日・・・天皇陛下 → 通常業務
9月22日・・・天皇陛下 → 離任大使に会う
9月23日・・・両陛下 → 秋季皇霊祭・秋季神殿祭の儀
9月24日ー25日・・・両陛下 → 青森県訪問
・ 八戸市長より復興状況聴取
・ 八戸港視察
・ 地方卸売市場八戸大さん魚市場視察
・ 種差海岸視察
・ 青森県知事らと懇談
・ 田んぼアート視察
・ りんご生産農家訪問・懇談
皇太子同妃両殿下
9月22日・・・皇太子殿下 → 宗像大社国宝展-神の島・沖ノ島と大社の神宝鑑賞
9月23日・・・皇太子殿下 → 秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀
9月24日・・・皇太子殿下 → ウイーン・フィルハーモニー鑑賞
9月25日・・・皇太子殿下 → 赴任大使に会う
両殿下 → 人事異動者に会釈
秋篠宮家
9月19日・・・両殿下 → 広島土石流災害について説明を受ける
外務省から進講を受ける
秋篠宮殿下 → 生き物文化誌学会事務局会議出席
9月22日・・・両殿下 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝
9月23日・・・両殿下 → 秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀参列
9月24日・・・・両殿下 → 在京メキシコ臨時代理大使主催昼食会出席
9月25日・・・両殿下 → 在京グァテマラ大使主催昼食会出席
大した意味はないと思うんですけど・・・・・・
種差海岸で様々な植物にふれられた両陛下。
皇后陛下は「ハマナスもありますね」とおっしゃり、陛下は「コハマギクはありますか」
とおっしゃった。
他にも沢山質問されている筈ですが、宮内庁が発表し、
マスコミが取り上げたのはこの二つ。
わかる人にはわかるこの二つの花の意味。無意識がそうさせるのか・・・・・・
秋篠宮両殿下が広島の土石流の説明を受けたという事は、慰問の予定でもあるのでしょうか。
メキシコとグァテマラ訪問を前に、昼食会なんて素敵ですね。
三笠宮両殿下が風邪で聖路加に入院されていますが、結婚を控えた典子女王も
風邪気味なんだとか。
マリッジブルーでしょうか?
後藤俊彦のぶっちゃけ放題
ネットで知ったのですが、このコラムの内容を・・・無断ですけど転載します。
「230回 碧い目が見た雅子妃の嘘と真
雅子妃の周辺で何が起きているか。
市民生活から遮断された皇居内のことです。
そのうえ皇室世話係、宮内庁が超秘密主義で、
真実は闇の中という一面を否定できません。
しかし週刊誌をみる限り、雅子妃への同情論が、例の自主規制を解いて
〝マサコたたき″に一変しています。
本欄ではあえて日本の報道を無視し、欧米メディアが雅子妃の言動を
どう扱っているか、みてみましょう。
英国の代表紙タイムズは「雅子妃は二○○一年愛子内親王を生んだが、
女性に皇位継承権はない。
男を産めとの圧力に押され、帯状疱疹を患い、適応障害になった」。
「○六年に皇太子の弟(秋篠宮)に男子(悠仁親王)が誕生した。
さし当たっての世継ぎ問題は解消したが、
それでもなお彼女は公務に復帰していない」。
「公務を軽視する一方で、しきりに外出し豪華な食事をとり、親,、姉妹と宮殿外の生活を楽しんでいる」。
「メディアの大勢はうつ病というより、公務を逃れるための我がままではないかとみている」。
英国のテレグラフ紙は「天皇は神と人の間に立つ存在。権威はあるが権力はない。
(だから)権力好きの雅子妃はたたかれる」。
ドイツの高級紙デイ・ヴェルトは「皇太子の権威を借りて彼女は周りの者を平伏させる。
婚約発表の日に、皇太子より長く喋った配慮のなさは、謙虚を知らない女という疑念を周囲に抱かせた」。
皇太子邸に仕えるスタッフ十三人が五年以内に職場を去った。
雅子妃の横柄な態度と公務を拒む職務怠慢に耐えられなかったから」。
「雅子妃は昨年だけで三十回宮殿を抜け出て旅行をした。
ある男性(六十歳)が雅子妃を見咎め、『仮病使いの税金泥棒。皇室から出て行け』とののしった、
と彼のブログに書かれている」。
週刊文春六月十三日号が読者千五百人に「皇后にふさわしい候補」を選ばせたところ、
雅子妃に三八%、紀子妃に六二%の支持があったそうです。
皇室が異常事態にあるのは事実です」
いやはや辛辣ですね。外国のマスコミって。
でも、本当にこんな風に報道されているとしたら、オランダでのあの二人は
さぞや奇異に写った事でしょう。
まともな王族なら声をかけるのも嫌だったろうな・・・・・と。
人のよいタイのシリントン王女だけがにこやかにあいさつしていたけど、スペインの皇太子は無視。
「30回宮殿を抜けて旅行」の件は「30回くらい東宮御所の外に私的外出をした」ととれます。
いみじくも海外メディアは書いています。
「天皇は神と人の間に立つ存在。権威はあるが権力はない。
(だから)権力好きの雅子妃はたたかれる」
権力は人を縛り付けるもの。権威は人をひきつけるもの。知らず知らずに頭をたれてしまうもの。
昔からその「権威」の象徴として、身分による「格付け」とか、衣の色が決まっていたり、
あるいはそれが冠だったり、玉だったりするわけです。
現皇室での権威の格付けは、天皇・皇太子・宮という明確な身分制です。
内親王と女王もしかり、親王と王もしかりです。
天皇・皇太子・宮家では予算も使える車の格も飛行機も何もかも違います。
「公務を沢山するから天皇」ではなく、天皇も皇太子も宮家も、その立場にふさわしい行動を
する事が権威に繋がっているのです。
一般保守派はアキラメロンにならないようにこう思っているでしょう。
「秋篠宮は皇太子に比べて沢山公務をしているし祭祀をしているから実質皇太子のようなもので
皇室では立場が逆転している」と。
実はそうではありません。
何もしなくても天皇は天皇、皇太子は皇太子、宮家は宮家です。
置かれた立場が人々の「見方」を変えるというか、権威ってそういうものだと思います
どんなに仕事をしなくて飲んだくれてへらへらしている皇太子でも、黄丹の袍をつけるし
どんなに国民に愛されて公務を頑張っていても秋篠宮は黒の袍です。
両陛下はそのあたりの事、本当におわかりになっているんでしょうか。
今回の青森訪問、静養の度にあちこち慰問や視察をされる姿には本当に頭が下がりますが
それは皇太子時代からずっと続けてきた事。
「天皇」「皇后」という立場になったら、その動きにはおのずと「重み」が加わる筈で
それゆえに「私的訪問」とか「静養のついでに」とかいう形をとっているんだろうなとは思う。
思うけれども、両陛下たるものが早々、日本中、いや、世界中、あっちこっち飛んで歩く
必要性はあるんでしょうか?
天皇・皇后というものは、宮城に常に座しているべき存在なのではありませんか?
会社組織で言うなら社長が常務の仕事を取り上げてあっちこっち交渉して回ったら
迷惑なだしだし、常務を信頼していない事になる。
今、両陛下が行っている「訪問」の数々は、はたからみれば「東宮を信頼していない」と
受け取れます。
しかしながら、信頼されていようがいまいが、皇太子は皇太子
儀式があれば天皇の隣に立ち、執務代行を命じられ、常に「名代」になれる立場です。
と言う事は、裏を返せば
「公務や祭祀に関して信頼はしてないけれど、皇太子としての権威は守るべきである」と
両陛下は思っているのです。
皇太子が天皇になったら、雅子妃は皇后。そして愛子内親王は「天皇の一人娘」になります。
内廷皇族はこの3人だけ。
秋篠宮は皇位継承権保持者が二人いるにも関わらず「外」ですから、皇太子が皇太子として
持っていた権利は永遠にありません。
(例えば専用機とか信号操作とかSPの数とか御用邸を使う権利とか)
にも関わらず、多分、「公務」だけは丸投げされる可能性がありますよね。
海外から見ると「常に秋篠宮と会う事になるけど、この人を一体どういう立場で遇せばいいのか」
と迷うのではないでしょうか。
天皇の弟であり、皇位継承権第1位でありながら、ただの「宮家」
国賓?公賓?賓客?一体どれ。
海外では秋篠宮が評価され「公賓」あるいは「天皇の名代」として遇されたとしても、
国内では相変わらず「宮家」で、一家総出であくせくやりくりしながら公務をする・・・というスタイル。
これっておかしくないですか?
今、両陛下がしなければならない事は、あっちこっち飛びまわったり慰霊したりする事じゃなくて
全てをちゃんと次世代に引き継がせることではないでしょうか。
どんなに信頼してなくても、妃やその娘があんな状態でも、皇位は皇太子にいくべきだと
お考えになるなら、一旦、退かれて大方を任せるべきです。
両陛下は祭祀と執務と戦没者慰霊祭くらいになさって、あとの事は全て皇太子にさせるべきです。
パラオに行くのだって広島だって長崎だって、本当は皇太子が「名代」で行けばいい。
御自身はずっとそうなさっていたではありませんか。
たとえ、国民が「あんなご一家を将来の天皇ご一家として認めたくない」と思っていても
「秋篠宮が皇太子になるべきだ」と思っていても、両陛下があくまで(こういう時だけ)
順番に拘られて「皇室典範」の順位を盾にそのまま行こうと思われるのであれば
その通り、今すぐ、お任せになるべき。
少しでも東宮の失態を隠さねば、あるいはフォローしてやらねばという思いが
今の頻繁なお出かけを誘発しているのであるなら、それは間違っています。
多分、両陛下だって皇太子一家への批判は耳に届いているだろうし、国民の信頼を
いえ、海外の信頼すら失っている事も十分ご承知の筈。
それでもまだ庇いだてをしようとされている・・・・ようにしか見えない。
正直、80の御老体二人が必死な形相で被災地を訪れても、みんな心配するばかりで
元気が出るとは思えないんですよね。
スキーの三浦なんとかさん程健脚で元気・・・というなら話は別ですが、陛下はガンを
患い、心臓の手術を受けられた。皇后陛下は首や足に激痛を抱えている。
そんなお二人が、自然に見えるように振る舞ってもそれは無理。
「ありがたい」と言葉で言っても、本音は
「こんな所にくるより、自分とこの長男一家を何とかして下さいよ。
出かける度に迷惑かけまくりで、偉そうでわがままで、受け入れるこっちが大変。
外国にだって恥ずかしくて出せやしない。
慰問よりそっちが先なんじゃありませんかね?本末転倒だよ。
一体、いつまで現役気分でいるんだか」と思っている筈。
人々のそんな冷めた視線・・・・両陛下にはまだ半世紀前の熱狂に写っているのでしょうか。