皆さま、今年も「ふぶきの部屋」をご愛読いただき、ありがとうございました。
今年は元旦から能登の大地震や飛行機事故が起こり、正直、今も新年を迎えるのが怖いです。
私達夫婦も姫も来年は本厄らしいので、今年以上に嫌な事があったらどうしようとびくついている感じです。
今年はその元旦から嫌な事が続きましたね。
五輪ですら何か潔くない結果ばかり見せられ、テレビでは大谷ばかり。
日本がどんどん壊れていくような感じがして、今や絶望の日々。
来年まで日本は持つのか?って感じなんですけど。
それでもこのブログで出来るだけ時事についても触れていきたいと思っています。
来年の皇室では悠仁殿下が加冠の儀を迎えます。
これにより正式に成年になり、学業の傍ら公務や祭祀にも励まれるでしょう。
マスコミは悪口のように通学経路をどうするかと言っていますが、どこへ行かれても危険はつきもの。
覚悟されての通学になります。
皇位継承者がこのように貶められること、国民がそれをやってることを考えると本当に世も末だなと思います。
浩宮が成年を迎えた時から「お妃」問題がうるさくなっていきましたが、ある意味そっちの方が正常なのかと。
そんなに邪魔なら秋篠宮家が臣籍降下をすれば満足なんでしょうかね。
そういう手もありますよ。
みんなが煽てている人達が実は何の役にも立たない人だと認識される事になりますしね。
愛子内親王に皇位継承権がない事は確かですが、天皇が一言そう言えば、そこまで誹謗中傷にならないのではないかと。
と言う事はつまり、望んでいるんだと思う訳で。
宮内庁にしても天皇家にしても実に身勝手と思います。
実は先日、突如旦那の遠縁の方が亡くなり、郡山宮家名代として通夜に行く事になったのですが、場所が久里浜でして。
私、小さい頃、親戚が金沢文庫にいたので京急は年に一度は乗っていたんですけど、とにかく遠かった記憶しかなく、ましてその先なんて「遠すぎる」と思い、とかく行きたくなかったんですよ。
品川は当たり前ですけど外国人しかいないし。
でもまあ、昔と違って今は京急も特快があり(それでも遠かった)何とか久里浜までついたのですが、夕方6時からの通夜なのに到着したのが2時でどうするの?これから!とますます私は不機嫌になり。
旦那はとりあえず評判のお寿司屋さんに連れていってくれて、それからバスに乗って「ペリー記念館」に連れて行ってくれました。
黒船来航といえば浦賀だと思っていたけど、ペリーが上陸したのはここなんだとちょっと、いやかなり感動。
フェリーも赤と黒でかっこいい。あのフェリーに乗ってどこか行きたいなと思ったんですよね。
空が本当に青くて。こんなに青いものなの?とますます感動。
したのはそこまで。
1時間に一度のバスが行ってしまい、歩いて戻る羽目に。
かかとの細いブーツで歩くのは大変で、体力勝負でした。
で、やっと通夜が始まったんですけど、今時の通夜って・・・ご焼香は一般人から行うものなんですか?
親族とはいっても遠縁だし、代理だと思って一般席に坐ったら真っ先に焼香させられて部屋を出されてしまいました。
いわゆる「通夜ぶるまい」に預かれるのは親族のみって事なんだなあと。
でも喪主は旦那の従兄弟だし、このまま帰るわけにはいかないと粘り、挨拶だけして帰宅しました。
突然の死で、すごく健康な方だったそうで。それだけになんと声をかけたらいいのか。
自分達もいつどうなるかわからないと考えさせられました。
来年こそはよい歳に…穏やかな年になって欲しい。
みなさまにとっても私にとっても。
心からお祈りします。
皆さま、よいお年を。