ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

のだめ後編・同窓会

2010-04-30 16:06:09 | ドラマ・ワイドショー

 GWいかがお過ごしですか?

昨日は、姫と映画を見に行きました。「コナン」「のだめ」二本立てーー

ところがっ!朝からビールを飲んじゃって「コナン」でぐーぐー寝てしまい

ストーリーを覚えていません・・・怪盗キッド好きじゃないのよね。

 夕方、帰宅したらなんとっ ジュニア君がカレーを作って

いました え?何で?どうしう心境の変化?

朝からずっとヨンジュナの面倒を見て、お昼も食べさせてカレーも

作ってくれてるの う・・目から水が

こういう事が年に一度くらいあれば子育ても楽しいのに。

 

 のだめ完結編 

 

 のだめは千秋との距離を感じて落ち込む。

 ミルヒの指揮で鮮烈なピアニストデビューを果たしたのだめに

  笑顔はなかった。

 

 前編に比べると地味で長い感じがしました。特に後半。

  前回は千秋が下手なオーケストラの建て直しに必死になる話で

  躍動感がありましたけど、今回はのだめの内面の感情がテーマに

  なっていますので、延々とだらだら・・・みたいな感じ?

 

 要するにのだめは今時の娘で、「曲」や「自分の勉強」に真正面から

  取り組んでいないと指摘されるのですが、何でそうなのかわからない?

  自分としては一生懸命に前向きに取り組んでいるつもりなのに、回りは

  認めてくれない。その間に千秋はルイと自分が弾きたかったラベルの

  ピアノコンチェルトをやっちゃうし。

  ピアノってなに?音楽って何?どこまでいつまでやればいいの?

   どこまで行っても行きつく場所がないって感じでしょうか?

 

 でもミルヒと再会し、彼の指揮で最高の演奏をしたのですが、

   今度はそれで燃え尽きてしまい、やる気が失せて・・・・

   面倒な青春を送っているんですよね

   

 一方千秋は、のだめのころころ変わる態度や表情に翻弄されっぱなし。

  しかも、ピアノを教える以外はどう対処していいかわからず、

  仕事もあるし・・・・・そういってる間にのだめは消えるし

  でも、改めて自分がのだめにであった事は「運命」であったと

  確信するのですね

 

 回想シーンも多かったですし、使用楽曲が地味な事もあって、後半は

  長くて、みんな多少飽きていたのでは?

  でも、青春を音楽に捧げた若者が誰でも味わう心の葛藤はよく描けて

  いたと思います。

   でものだめの心情が・・・ちょっとわかりにくくて。2回か3回くらい

  みればわかるのかな?

 

 玉木君・・・疲れてくると目が充血してウサギみたいになるの。

  それはそれで可愛いけど細いから心配

  大画面で見ると、本当に顔が綺麗だなあと・・・・ こんな美青年

  そうそう出るもんじゃないです。

  声も美しいし ゆえに、ラストのキスシーンはわくわくドキドキ

  ああ・・・若返りたいっ

  今になってエリザベート・バートリの気持ちがわかるって。

 

 同窓会 

 

 福島君達が駆け落ちした事について、朋美達は話し合う。

 山中湖にいる事がわかり、みんなでいくことに。

 朋美の夫も追いかける。

 

 朋美と杉山の会話の中で朋美が愚痴をこぼすと、杉山は

  「夫の悪口は聞きたくない」というのね。

  で、朋美は怒って「私の家庭がうまくいってないとアピールして

  あなたを狙っているとでも思っているのか」と言うんですが。

  そういう見方もあるのかーー

  でも、大抵の不倫っていうのは、どっちかが配偶者の愚痴を聞かせる

  所から始まるんじゃないかなあ。

 

 朋美の娘が徹底的に杉山の電話を調べるあたりがいかにも

  女子高生っぽいんですが。

  我が家の姫も「ママもチャンスがあったら不倫したい?そんな事したら

  絶対に口きかないからね」と怒って言いましたが

  まっすぐな少女だからこんな事を言えるんでしょうけど、母は不倫を

  したいんじゃなくて、「恋」がしたいのよっ

  ときめいたりドキドキわくわく?みたいな?

 

 そういう意味では何もかも捨てて駆け落ちして湖にいます・・・って

  いう福島君達が羨ましいけど。どこか滑稽な気がする

  何ででしょうね。微笑ましいというより笑える。

 

 黒木瞳の演技は女子高生みたいだよね

  生活感があにのは結構だけど、主婦にも見えないわ。

  反対に夫の吹越さんはリアル駄目亭主そのもの

  かなり面白いです。

 

 

 

 

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臨場・MOTHER

2010-04-29 07:49:03 | ドラマ・ワイドショー

 エリカ様・・・離婚宣言したらまるで洗脳から解けた人みたいな

素敵な笑顔になっちゃって この結婚はやっぱり催眠術だった?

でもいくら何でも夫の事を「キモい」「生理的に受け付けない」とか言うって

なんだかなあ・・我が夫(高城さんと同い年)を侮辱されてるみたいで嫌だわ。

その高城さん、日テレインタビューで「何があったかわからない」って

喋る喋る 10日前は沖縄?生活感が全くない言葉に唖然。

結婚してたというより若い女性に貢ぐだけ貢いだだけじゃん

妻にリストラされたって見方もあるけど、ここは年上なんだし、大きな心で

「大女優になる為の手助けをした」と割り切れば?

 

 さよならーー歌舞伎座 あまり行った事ないけど

1日中お芝居見て高級なお弁当食べて・・ってやってみたかったわ。

永遠の憧れです

今週発売の週刊誌に歌舞伎座ネタとして香川照之の事が載ってました

息子を歌舞伎役者にしたいので色々根回ししてるとの事。

でも市川右近にも子供が生まれて猿之助の名跡はそっちへ行くかも?

お母さんともあまりうまくいってなくて、今はお父さんについてる?

血筋からいえば十分なんだし、何とか希望が叶えばいいよねーー

歌舞伎界で今後、影響力を持ちそうなのが海老様の家系だそうで

海老様は結婚して人格者になった?のか?

 

 臨場 

 

 自殺?した筈の代議士秘書。しかし殺人だった。

 エリート警視庁の柳井は情報を得るためにあゆみという女性の

   人生を犠牲にした。

 

 で・・あゆみという女性は復讐の為に柳井の奥さんに罪を着せようと

   自殺未遂していた秘書さんの首をしめて殺し、奥さんの指紋を

   残した さらにモンタージュの絵まではっきりと記憶。

   しかし、その絵の奥さんの髪は長くて・・・実際の奥さんは帽子を被って

   いたので髪型まではわからず? という所から足がついたわけです。

 

 やるせないよねーー

   資格も能力もある女性だったのにスパイ扱いされた事がきっかけで

   仕事を失い、ホテルのハウスキーパーに転落。

   信じていた人には奥さんがいて、自分を利用していただけだった。

   そこに愛は全くなかった・・・・どうやって復讐しましょうか。って思った

   時にやっぱり奥さんに罪を着せる事くらいしか思いつかない。

   でも、結果的に自分は殺人を犯した事になり、さらに人生を棒にふり

   相手は無傷

 

 「それではいい人生を。お幸せに」っていうあゆみの台詞がぐさっと

   来ましたねーー

   仮面夫婦の柳井夫妻。実は奥さんも浮気して利用されてただけーー

   ある程度、心に傷をおったろうし、柳井自身が行った捜査方法は

   あまり許されるものではないし、今後の出世に何か障害が?

   でもしょせん、その程度だよねーー

   一人の女性の人生をズタズタにしちゃった事はどうなるんでしょう?

   神様が裁くのを待つだけ?

 

 それにしてもーー渡辺大君、見れば見る程お父さんに似てるけど

   鑑識としてはいつまでたってもダメダメーーなのに刑事になるかも

   しれないわけ?

 

 MOTHER 

 

 奈緒はつくみと一緒にホテル住まいをしながら仕事を探す。

 つぐみは知らずに奈緒の実の母親と出会い、「うっかりさん」と呼んで

   仲良くなる。

 つぐみは留守番中に熱を出してうっかりさんの所に転がり込む。

 

 奈緒だけが問題なのかと思っていたけど、妹達もそれなりに色々

   あるみたいですね。

   本当に妹達は奈緒が実の姉じゃないという事を知らないんでしょうか。

   まあ・・・つぐみを見て単純に「お姉ちゃんの子」と認識しちゃうあたり

   疑わない人達なのかもしれないけど

 

 奈緒が「お母さんは誕生日がわからないの。だから星座もわからない

  とつぐみに語ったとき、本当にそれがどんなに心の傷になっているかと

  切なくなりました

  何月何日に誰の血を引いて生まれたか・・・という事は子供にとって

  とても大きなアイデンティティですから

 

 そして奈緒が長々と実の母との別れのシーンを語るのも、聞き終わって

  から胸がきゅうっとなりました

  タンポポの種を飛ばすのが楽しくて笑ったから、お母さんはいなくなった。

  笑わずに泣いていたらずっとお母さんは側にいてくれたかも

  本当に子供というのはどこまでも「たられば」で考えてしまう。

  実のお母さんにしてみれば「そんな事まで覚えているなんて」でしょう

  「あの時はあの時なりの事情があったから仕方なかった」と

  言い聞かせての人生だったかもしれないけど、あらためて娘に状況を

  語られ、それについてどう思っていたかを知らされたら、本当にたまった

  もんじゃないですよね

 

 流れた時を今更戻す事もできないし、やり直す事もできない。

  心の中で1000回でも1万回でも謝って許してもらうしか・・・・

  奈緒の苦しみもわかる。

  でもお母さん達の苦しさもわかるような気がする。

 

 育ての母も悪い人じゃないし、娘を愛しているみたいなのに、どうして

  奈緒はいつまでも「実の親」のことに拘っているんでしょうね

  妹達がいるから?まあ、姉妹がいて、自分だけ血が繋がってなかったら

  それは悲しいでしょうよねーー

 

 しかし・・・あの実のお母さんも余命いくばくもないみたいだし?

   で、新聞でつぐみが行方不明の少女だという事もわかってしまい

  今後の展開はどうなっていくんでしょうね。

  

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八日目の蝉・ジェネラル・ルージュ

2010-04-28 10:02:11 | ドラマ・ワイドショー

まるで梅雨が来たような雰囲気ですね。

朝、ヨンジュナを保育園に連れて行くとき、新しい傘が壊れてしまいました。

風で骨が・・・何でーー

 

 八日目の蝉 

 

 希和子と薫の写真が新聞に載ってしまう。

 警察が来て引き離される二人。

 

 とりあえず1年くらいは平和に暮らす事が出来たのよね。

  薫ちゃんの「男になってママと結婚する」にはホロリ

  出来ないってわかっていてもそういわれると嬉しい母心

  それだけ薫が希和子になついているということ。ここまで来たら

  引き離す方がかわいそうに思えて

  島で普通に結婚して暮らせないのかなあ・・・・・と。

 

 久美が島に帰って来て暫くいたけど、やっぱり母親と衝突して

  出て行くはめに。

  母親は久美が姑に苛められていたのに庇ってくれなかったらしい

  「辛抱が足りない」って台詞はあの年代では普通の感覚

  どんなに納得がいかない事があっても、婚家で耐える事が生活の

  安定をもたらす・・・と考えていたんですよね

  確かに、我慢してたら息子を手放さずにすんだかもしれないけど。

 

 久美の子供も大人の事情に翻弄されているよね。

  親権が与えられない為に母親と一緒に暮らせない。

  そこに子供の意思はないんだもの。

 

 いきなりブツっと引き離された希和子と薫。

  これじゃあ、トラウマになるわ わけわかんないままだもん。

  後にいくら本当の事を教えられても納得がいく筈ないよね

  幼少期の最も大切な時期を過ごした母が実は母じゃなかった。

  自分を誘拐して育てていたって知ったら、心が壊れてしまうと思います。

  どんな風に昇華するんでしょうね。

 

 ジェネラル・ルージュの凱旋 

 

 フリーライターの目黒がいきなり心筋梗塞を起こして危篤状態に。

 どうやら目黒は事故ではなく、誰かに殺されかけた?

 メディカル・アソシエートと厚労省の癒着?速水はどこまで関わってる?

 

 危篤状態の目黒さんの心臓カテーテルをカテ室じゃなくて、救急室で

  やっちゃうって・・・信じられない

  場所を貸さない病院も変 患者が死んでも文句はいえないの?

  心カテまでやっちゃう速水先生って・・・何者 循環器の医者が

  いらないなあ

 

 そもそも心臓に不整脈があったことを見逃したのは長谷川先生。

  でも、彼は疲れてる。っていうか限界状態なのでちょっとした事を

  見逃してもしょうがないかなあ・・・・ (あっちゃいけないけど)

  それも医療ミスになっちゃったら医者をやる人、いなくなるよね。

 

 たまたま意識が戻ったからいいようなものの、あれだけの治療を

  して意識が戻らず、仮に戻ったとしても脳に障害を抱える結果に

  なったら、正直家族としてはやりきれないと思います

  速水先生は自信があったから、最大限の努力をしたんだろうと

  思うけど・・・そんなリスクを患者が負わないといけないのも、納得

  できないなあ(我が家じゃきっと治療費が払えないだろうし)

 

 とはいえ、長谷川先生の辞表をあっさり破り捨てた速水先生。

  「辞める自由もないのか」

   わかるわーー

   普通なら辞表を破ってくれてありがとう状態なんでしょうけど、今度

   ばかりはは辞めた方が楽だもんね。就職口は他にもあるだろうし。

   速水先生は全然疲れていないみたいだけど、いつ寝てるの?

   自分の悪口を言ってる部下の映像を見てたり・・・かなり変

 

 でもメディカル・アソシエートさんからお金を受け取っていたよね?

   うーん・・・これってどういう意味なのかしら?

   白鳥&グッチーの活躍はこれから?

   (っていうか、グッチー・・・患者の家族につききり状態ってかなり

   ウザいんですけど

 

 病院では密かに「ジェネラル・ルージュつぶし」を考えているの?

   全く面倒な病院だなあ。

  だって・・・院長の理想が全然反映されないんだもんね

 

 

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エリカ様は離婚?

2010-04-27 10:26:02 | ドラマ・ワイドショー

 暖かいけど寒い・・・ようなおかしな気候ですねーー

 

 沢尻エリカ離婚に向け弁護士をたてる 

 

 沢尻エリカは新しい所属先おエイベックスに「離婚します」といった。

 夫については「顔も見たくない」

 高城氏の金銭トラブルが原因?

 

 1年ちょっともっただけでも十分だったんじゃないの?

   お互いに合わないのは見ててわかったし。

   今日のワイドショーでの分析によれば「沢尻は高城氏に会ってから

  彼の影響をモロに受けて変わってしまった。あの「別に」コメントも

  彼の影響のなせる業」

   だそうで・・まあ、大切な10代から20代にかけて、父親のように

  リーダーシップを発揮する男性とであったのだから、影響は受ける

  よねーー

 

 「パッチギ」時代の彼女と「別に」の彼女では全く顔が違ってて。

   あの清純派で可愛らしかった少女が何でここまで変わる?と

  思いました 男って怖い。

  復帰会見の時の彼女はとっても綺麗だったけど、顔にケンが出てて

  人間不信の塊みたいに見えました

  でも、あの年齢にしてお辞儀をしてきちんとした言葉で挨拶が出来る

  というのは誠実な人柄なのか?と思い・・・・その二面性にびっくりです

  もしかして二重人格?

 

 離婚の原因としては

   高城氏の借金が7000万円?

    高城氏 → 沢尻の留学費用は全部僕が出してます。

    沢尻の母 → 娘に金銭的援助をしてます。

    どっちがほんと? 自分の口座からですらお金が出せなかったとも

    聞きますし。

   各地を転々とする生活が嫌?

    確かに高城氏は一箇所に定住できるタイプじゃないらしく、あっちこっち

    を放浪して回って仕事をしているようらしい・・・・?

    日食の時も種子島にいたっけ?

    でも芸能活動をするに当たってはそういう生活は不便だし、よっぽど

    ジプシー体質じゃなければ定住したいよね。

    六か条の誓約書

     これを作らせたのは沢尻ではなく高城氏であるとの報道が・・・

     「マスコミの事は俺に任せろ」と言ったとか。

     まあ、高ピーな性格なんでしょう? 思い切り高く商品価値をつけた

    つもりがバッシングになって仕事が入らなくなった。

    高城氏ってクリエイターだから?自己中すぎるのか

 

 どちらにせよ、男から見れば20も年下の女の子を一人前に

   見る・・という方が無理。全てを支配して思い通りにしようと

   思ってたんじゃない? 教え導く素晴らしい夫である俺。

   光源氏気分っていうか

   女の方も最初は頼りがいがある男性だと思って、何でも言う事を

   聞いていたけど、子供が大人になるにつれて自我が出てきた?

   この時点で高城氏は「うざいオヤジ」になってしまったのかも。

   結果的にお互い大人にならずに・・・って感じかなあ。

 

 結婚生活を続けるのって本当に大変なんだなあ。

   ・・・と、他人事のように思ってみたりします

 

 

  

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新参者

2010-04-26 15:36:21 | ドラマ・ワイドショー

 ゆみこちゃん、卒業おめでとうございます

桜の花束・・・素敵でしたね 本当によかった これからも

頑張って下さい もし舞台に出てくれたら・・・見に行くねっ

 「ヤンキー君とめがねちゃん」見ましたけど。

成宮&仲の両名の演技が上手なのは認めますが、脚本がいささか

つまんない 新しさがない。

今時ヤンキー・・死語だよ」って台詞あったけど、その通りかも

堀ちえみが出ててびっくり。

タンブリング」は駄目だー 見る気失せました

 

アエラ」立ち読みしてたんですけど、「一日中韓国ドラマ付け」

みたいな記事がありまして

昼から夕方の視聴率は固定化しているけど、韓国ドラマにしたら上がった

とか何とか。でも韓国ドラマの買い付けは非常に高いし、リスクも。

あらすじの実際の話が違ってたり、スターが変わっていたりって事が

あるそうです。

また・・・がっかりしたのは「アイリス」のロケで秋田に韓国側から

ロケの申し込みが来た時、「長期滞在費はそっち(秋田市)で出して

欲しい」という話があったそうで

で、秋田はすぐに断ったそうですが、結果的に「観光客が韓国から来る

かもしれない」って事でオッケーした・・・・?

よくもまあ・・そんなずうずうしい事を堂々と要求できるよねーー

「アイリス」は制作費が史上最高額だったんでしょう?

秋田だけにそういう申し込みをしたんでしょうか?それともハンガリーや

上海も同様の話をしたのか?

日本では考えられない・・・・そうまでしてロケしてもらう事ないじゃない?

っていうか、韓国ドラマ、私も好きですがそういうのは専門チャンネルに

任せて欲しいと思います。

 

 新参者 

 

 被害者の部屋にあった人形焼のパックに指紋が?

 

 指紋は料亭「まつ矢」の従業員、修平君のもの。もしかして修平君が

  犯人?で、疑われている彼は「旦那さんの愛人ってもしかして

  殺された被害者なのでは?」と思って、あれこれ嘘をついて、加賀さん  

  に付きまとわれる結果に

 

 元々甘党じゃないのに人形焼が好きだのって言っておいて、無糖の

  缶コーヒーを飲むなんてドジな修平君ですが、一番疑問だったのは

  アリバイをきかれてお弁当の配達に言ってたといったとき、

  「お弁当の内容は?」

  「寒ブリです」

  って答えた事。すぐに加賀さんに「寒ブリの旬は冬だ」って言われて

  いたけど、料亭にお勤めしててそんな事を知らないのか?と・・・

 

 で・・先週は煎餅で今週は人形焼

  でも被害者宅にあった人形焼にはわさびが入っていた

  わさび入りってどんだけーーー 被害者は食べなかったよね?

  女将さんの恨みがこもっているわさび入り人形焼っ

  でも、旦那の愛人に嫌がらせしたつもりが、その愛人は好きでもない

  人形焼を毎回、被害者にあげていた・・・・ ははっ

  騙されてた旦那さん、哀れーーー

 

 料亭の女将さんの夏川さんとは「結婚出来ない男」コンビ。

  息があってましたね。

 

 で・・謎めいた記者さんの黒木メイサ・・・まさか、被害者の息子の

  彼女?いやーーそういう事だったのかあ

  とはいうものの、あの息子は全く無関係なの? ゲゲゲの水木さん・・・

  って思わず言いそうになりました。

  じゃあ、あとはまひるちゃん どこで出て来るんでしょうね。

 

 段々はまってきたなあ・・

 

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レベッカ

2010-04-25 10:49:24 | つれづれ日記

 昨日、本当に久しぶりに帝劇へ行って来ました。

お席が二階席の一番後ろの真ん中・・・懐かしくて

中学の頃、初めて帝劇に連れて行って貰った時、当日券で見た

ロミオとジュリエット」がまさにこの席で・・・・こんな大きな劇場に入るのは

生まれて初めてで足が震えました

幕間に喫茶室でお茶を飲んだのも嬉しい思い出で・・つい同じ事をやって

しまいました

とはいうものの・・・当時は格調高かった帝劇も、今や庶民の劇場

でも劇場で売ってるアクセサリーは欲しくて欲しくて・・・ああ、貧乏が

悲しい レベッカのストラップも諦め、山口祐一郎扇子っ

欲しい 欲しいと思ったけど諦めっ

いつか旦那と来た時に、沢山買ってもらおう・・・と希望のみ。

そんな日が来るわけないのは百も承知なのよーーーー

でもいつから帝劇ってドラマのDVDまで置くようになったの?

 

 レベッカ 

全く予備知識なく、原作も映画も知らずに観劇。

とりあえず大塚ちひろ&山口祐一郎&シルビア・グラブが出るのは

知ってたけど、他の出演者は全然わからない。後からちらしをみて

あらー南海まりちゃんがいる」と思って必死に探しました

中学生の頃は肉眼でも俳優の顔がはっきり見えたのにね・・・・

 

さて・・・これはミヒャエル・クンツェ&シルベスター・リーヴァイ作。

リーヴァイが小さい頃に原作を読んでいたく感動し、ずーーと温め続けて

きた作品なんだそうです

身寄りがなくいつもおどおどしている「私」がマキシムという超大金持ち

と出合って結婚し、マンダレイという場所に帰って来る。

でもそこにはマキシムの亡くなった奥さんの面影がいたるところにあって

しかも、そこには秘密の犯罪のにおいが・・・・・

ミステリー、そしてサスペンス仕立てのミュージカルです。

 

 1幕目 

やや間延びして眠くなっちゃった。

オープニングからバラードで、それが延々と続くので。いい曲なんだけど

そういう始まり方かあ・・・みたいな?

「私」が何となく自分に自信がなくておどおどしているのはわかるけど

マキシムが本当に彼女を愛しているのか?って感じがして。

で、一人前時代コスチュームで登場するミセス・ダンヴァースは元の奥さん

であるレベッカの使用人

彼女が歌うレベッカのナンバーは頭から離れないくらいいい曲ですが

そこまで肩入れしている事をマキシムはどう思っているのか、回りの

使用人にはどう見えているかがちっともわからないのね。

マキシムはダンヴァースをあまり気に入ってないみたいだし?ならどうして

雇ったまま? 妻を苛めているのに気づかないわけ?マキシムは?

どうでもいいシーンが多いので、私ならもうちょっと早く仮装舞踏会の

シーンに持って行くけどなあ。

 

 二幕目

二幕目になったら途端にシルベスター・リーヴァイメロディがわんさか。

こうでなくちゃ?状態?

マキシムがレベッカとのいきさつを歌う曲はとってもいいよね

でもーー レベッカとのいきさつを聞いてマキシムと「私」が

本当に心を合わせたあたりからちょっと疑問符

たらたら裁判のシーンなんか必要だった?レベッカの従兄にして愛人の

ナンバーも長々はいらないんじゃ

全てが解決し、ほっとするシーンに「私」はいない。

駅で落ち合う二人の目に映る燃えるマンダレイ

ミセス・ダンヴァースは「マンダレイはレベッカのもの」と言って歌った

挙句に火事で死ぬんだけど、その後の二人がハッピーなのか

ブルーなのかわかりません

もうちょっとマキシムがダンヴァースの思いに何か言ってくれるか

「やりとり」か「対決」があれば面白かったんじゃないかしら。

曲や歌が先行しすぎて、肝心の「心の触れ合い」がかけているような?

そんな印象を持ちました

それから・・・・全員、化粧が変と、思ったのは私だけ?

1926年風ファッションだからなの?でもやっぱりほっぺが赤すぎるし

鼻なんか作り物にみえちゃって リアリティに欠けるなあ。男性陣の

かつらもイマイチだったような?

(ミセス・ダンヴァースだけドレスが2世代前って・・・・)

 

 出演者について

大塚ちひろ・・・「私」。よくわからん。アニメ声?子供っぽい役はそれなり。

        でも2幕目にがらりと変わるシーンは全然駄目。声のトーン

        くらい変えなさいよ。1幕最後のドレスの化粧が・・・あちゃー

        あれはわざと?なのかしら この役は檀れいの方が

        似合ってない?

 山口祐一郎・・・マキシム。少し痩せたかな?今回は朗々と歌う

            シーンはなく、ひたすら声を落として囁くような歌い方。

 シルビア・グラブ・・・ミセス・ダンヴァース。雰囲気はよく出てるし

              歌もいいのであとは好みの問題?激しく涼風真世

              をみたかった。きっと怖いだろうなあ。

 寿ひづる・・・ミセス・ホッパー。アメリカ人のお金持ちおばさん。

         でも出番もそんなに多くないし。寿さんにやらせなくても。

          アンサンブルで十分?

 吉野圭吾・・・レベッカの従兄。これまた出番が少ない。でもソロで

          延々と歌います。完全な悪役よね。インパクトが強い

          役者さんですねーーうふっ。

 

そうそう、アンサンブルでは南海まりちゃん、背がすらりとして綺麗でした。

この人の女性らしい母性本能満開の演技を笹本さんは学ぶべきでは?

 

 帰りにキャトル・レーブで「ソルフェリーノの夜明け」のDVDを買いました。

劇場で生で見てた時は正直、うるうるしてても泣いたりはしなかったのね

ちょっとさっぱりしすぎなんじゃないかなあって思う程。

でもDVDであらためてみたら・・・エクトール先生がアンリエットに告げる

別れの顔が本当に辛そうで、もう駄目っ・・・しくしく状態。

東宝では殊更に感情を抑えてましたか?ゆみこちゃん?

そしてショーでは・・・娘が泣き出しました。

どこでって。

まず、大階段でゆみこちゃんが歌い、銀橋わたって下手でにっこり笑顔

して去っていくとき。

何よーーこの笑顔はーー」としくしく泣きだしたかと思ったら、

フィナーレで大月さゆが真ん中を降りてきて笑顔で歌い出したら

駄目だ・・・涙がとまらん。さゆちゃん・・・」ともうおお泣き。

あんたが泣いてどうするのよ」って言ったら彼女曰く

音月桂がトップになった時、どんだけ人材不足に陥るかと思うと

心配で心配で・・・」という涙でした。

あ・・そう、私にはもう関係ないもんねーー雪組がどうなろうと知った

こっちゃない・・・とうそぶいたりして。

 

 

 

 

 

 

 

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さよなら彩吹真央4

2010-04-24 19:55:16 | 宝塚コラム

 フォローに徹した男役

思えば苦労が多い男役だったと思います。

音楽学校の成績がよくても、入団してからは「優等生でなきゃ」っていう

プレッシャーと闘っていたのかなあ。

霧矢が月組でのびのびしていたのに比べると、どこまでも「責任感」

「ちゃんとやらなきゃ」ってそういう気持ちを一番に持っていたような

気がします

(樹里ちゃんに「あたしの事嫌いなのかと思ってた」と言われる程に

人見知りも激しかったのかなあ)

ゆえに、いつも「上手だけどつまんない」と思っていたのは事実です

演技も歌もダンスも完璧ですよ。でもだから何?」とついつい

突っ込んでいたんですよねーー(すみません

でも、病み上がりの気弱さの中で、「もう宝塚なんか見なくても・・・」なんて

思ってみた「アプローズ宝塚」。

ダルマ姿で「ビアンビアン」と歌う彩吹を見た時、なぜか風がふいに

通り過ぎていくような爽快感を覚えたんです。

肩の力がぐっと抜けた・・・・

あ、この人悟ったんだ」と思いました。迷いがなくなったっていうか

もうガチガチに「こうじゃなきゃだめ」とかいう価値観を捨てて、その場

その場で精一杯やるんだーーという心情っていうのかな

ある意味「路線落ちを覚悟した」とも言えるのですが、以後の彩吹は

本当に立派になったし、包容力も華も兼ね備え始めたと思いますよ。

欲はなく決して怒らずいつも静かに笑っている」という状態になったんでしょう。

本当は、そういう人こそ今の宝塚ではトップスターにふさわしいと

思うんですが・・・もし、彼女が「私が私が」タイプだったらきっと好きには

ならなかったでしょう

常に冷静、常に気を遣い、ファンを安心させてくれる存在・・・であった事が

癒しでした

 

地味だ地味だといいますけど、過去地味なトップはいくらでもいましたよ。

久世星佳だって香寿たつきだって派手っていえました

様々なタイプのトップスターがいたからこそ、どの組にもファンがついた

んじゃないでしょうか?

いわゆる組カラーってやつです。

でも、今は「全部のトップは天海祐希タイプじゃないと」って歌劇団が

がんじがらめになっているような気がします 

確かに天海はすごい人気だったけど、あの当時他の3組がみんな

天海タイプだったら面白かったですか

シメさんという上級生がいてーー一路という美しい美声の持ち主がいてーー

ってカラーがあったよねーー

今のような「全部天海がいい」なんて事をやってると結果的にクビを締める

ことになるとは思わないでしょうか?

今更言ってもしょうがないけど、影が濃い程華やかさが引き立つもの

なんですよ・・・・・

花組の上級生になってからは辛い事ばっかりだったんじゃないかなと。

蘭寿は宙の二番手に昇格し、真飛聖が入ってくるし

ファンにとっても辛かったと思いますが、笑顔で乗り切ったのは偉いっ

 

雪組に帰って来た時はちょっと嬉しかったですよ。飛鳥組長も未来副組長も

彩吹が下級生の頃からいた人だし、そういう人とまた一緒にというのが

なんとも嬉しかった

やっぱり彼女が下級生だった頃の雪組を懐かしむ自分がいたのかも。

でも・・「3作連続ポスターに載らなかった。彩吹はもう駄目だね」って

ネットで語られ始めた時から、戦々恐々

激やせしていく姿は見るに耐えなかったし

なのに、NOW ON STAGE などではひたすら控えめでトップをたて、

下級生に振り・・・そんなに気を遣わずどんどん喋ればいいのにとか

思ったし

仮面のメサイア」の時でしたっけ?二番手なのに水君の着替えなどを

せっせと手伝ってたとかーー 何でそこまでーーって。

アクア5でテレビに出た時も、さりげなくフォローする姿が本当に

いじらしくて 

これ以上ない「二番手スター」でしたよ

彼女を通して二番手スターというもののあり方がわかった気がします。

組の中がうまくいくのもいかないのも、全て二番手にかかっている。

二番手が必死にトップをたてるからこそ、トップスターがトップらしく

なっていくのではないかと・・・歴代の二番手さんはみんなそういう事を

ちゃんとやってたんだよねーー

そういう意味ではまさに下級生の見本のような?彩吹先生とでもいいたい

ようなスターでした。

正直、水夏希がトップになるとわかった時、「雪はみなくていいかな」なんて

思ったわけですが、彩吹真央のお陰で受け入れる事が出来ました。

そして素晴らしい歌唱力とダンス、そして演技に圧倒されて、癒されました。

本当は専科でもいい、残って欲しかったの。

でもあえて今は言います。

行くがいい。それも私の愛なのかもしれない」と。

神様、入団以来これ程努力し、苦悩し、そして悟ったジェンヌはそうそう

いません。どうかその苦労を報いて下さい。これからの人生に多くの幸を

彼女に与えてください。

引き際の美学を見せてくれた彼女を守って下さい。

どうかどうか・・・お願いします。その為に出来る事があれば何でも致します。

神様。

 

最後に・・・アクア5での活動をありがとう

休みがなくて忙しかったでしょうけど、一杯テレビに出てくれて嬉しかった。

それから天覧公演もありがとう よかったね。一生心に残るでしょう。

忘れません・・・・忘れません・・・・・

 

 やって欲しかった役

1位・・・エリック (ファントム)

2位・・・ショーブラン (スカーレット・ピンパーネル)

3位・・・ジョルジュ (NEVER SAY GOODBYE)

 夢は終わらないなら・・・やってほしい役

ブロードウエイ・ミュージカルはやめたほうがいいと思います。

合わないもん。出来ればオリジナルで・・・

「レ・ミゼ」のエポニーヌ・・・は無理だよねーー年齢が。

ファンチーヌじゃだめですか?高音がっ!!

低音を生かせるような役がいいよね。シェイクスピアなんかもいいかも。

色々幅は広いから頑張ってね。

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さよなら彩吹真央3

2010-04-24 18:21:27 | 宝塚コラム

 ソロモンの指輪

オギーと彩吹真央の相性がいい事はわかっていましたので、安心して

みてました。この時、オギーは歌を徹底的に歌える人にだけ任せて

トップコンビには踊りばっかり与えていたのが印象的。

ここでは「男役の色気」ふりまき放題で・・・特に白羽ゆりとのダンスは

もうドキドキもの・・・きゃーーって感じでした。

でもやっぱり音月の方が華があると言われればそうなんだろうなあと。

扱いもやっぱり音月の方がいい感じだったし?

 マリポーサの花

いわゆるエスコバル役で人気がブレイクしたわけですが・・・・

遅すぎるっていうのっ 思えば何で今までこういう役を与えられなかった

んでしょうね? 割りにあわない悪役だのばかり与えられるからっ

本来は相手が男だろうが女だろうが一途に愛し、尽くす役が似合うのよ。

激やせして頬がこけて・・しかも女性との恋愛関係なしで・・ゆえにあまり

エスコバルって役は好きではないけど、確かに水夏希とのコンビは最高で

BL風に萌えーー」という気持ちはよくわかります。

生きて何を」という名曲も与えられ、あの歌にメロメロ・・・そして

ラストのネロとの別れがなんとも悲しかったですね

以後、水夏希&彩吹真央は完全に一心同体になるわけですが。

そういう路線で持っていくなら最初からにして欲しかったです

多分この時に退団を示唆されたんでしょうね・・・ますます痩せたーって

感じがしましたっけ。

 カラマーゾフの兄弟

この物語の影の主役はイワンですよねーー

私は五峰さんとの絡みが好きで・・・こういう役、もっと一杯やって欲しかった。

ラスト、絶望して叫ぶところは萌えーーでした。

イワン編を作ってよーーとのファンからの要望もあったとかなかったとか。

それからフィナーレの「♪りんごの花咲く頃 ♪」のダンスも何気に

好きで・・・改めて彩吹真央ってダンスが綺麗なんだなあと実感した

一作でした。

 風の錦絵

日本物は得意だし・・・松本さんと一緒のシーンは演歌だし?

それがまた妙に似合って、その中に入り込んでしまうものだから

かえって目立たなかったのかなあ。

 仮面のメサイア

メンドーサ大佐は全く似合わない役でしたし、ひたすら声を張り上げて

怒鳴っているか笑っているかばかりだったので、気の毒でした

おかげで声を枯らしてしまったわけですけど

谷先生は演技指導をきちんとできない人?っていうか、生徒に任せない

人でしょう?ゆえに、こうなった・・・と思ってます。

役の書き込みがあまりにもいい加減でかわいそうでした。

 ロシアン・ブルー

執事のヘンリー。妹のロビンとのやりとりがとっても可愛らしくて

そっちばかり見てたような?

でも、大野先生の「BLもどき」好みなのか、ヘンリーはアルバート様

に触れる触れる いちゃいちゃするなっ といいたく成るほど。

コメディは苦手なんだろうな・・・と、思いつつ、必死にアドリブを言って

頑張っていましたよねーー 見せ場も多くてファンとしてはほっ

でも、これは完璧に退団ご祝儀の一環だったのか?

 RIO DE BRAVO

二つで1000円もするポンポンを買いましたよーー

オープニングから結構シンに立つ場面が多くて「やっと正二番手かあ」と

喜んでいたら・・・やっぱり退団ご祝儀だった?

「OH ギャル」でさゆちゃんと銀橋渡って、名コンビ振りが素敵でしたし

とにかくガンガン歌って踊り・・・・大階段の真ん中に一人で立った

時は嬉しかったなあ・・・ それも夢でしたが。

「足跡のない道」は名曲で、彩吹の為にあるような曲。こういう曲を

与えられるんだから幸せかもしれませんね。

 ソルフェリーノの夜明け

いわゆるエクトール先生はなーんもしません。冒頭のデュナンとの

会話以外は悩んで・・でも治療するだけです

最後は好きな女性に去られてしまうし。

でもそういうどこまでも報われない人・・・が似合う男役だったんですよ。

多分、エクトール先生はずーーっとあの教会で治療を続け、多くの兵士の

死に悲しみ、祈り、でも仕事を続けるでしょう

戦争が終わったら、今度は赤十字の仕事で「国境のない医師団」に参加

しちゃうかも

そして、いつかどこかで流れ弾に当たって死んでしまう・・・そういう人ですね。

でも、その功績は後々称えられて 人々の記憶に残るのです。

 カルネヴァーレ睡夢

水君とのダンス対決が本当に楽しそうで大好きだけど、きっと心の中では

互いに泣いているんだろうなあ

「仮面舞踏会」のシーンで、さゆちゃんと銀橋の中心に立つ姿は

初々しくて可愛らしくてラブラブで・・・いいトップコンビになったろうにと・・

ファンはこういうコンビがみたいのよーーと心の中で叫んでいました

そして燕尾服の後、水君に止められつつも振り切って銀橋を渡る

姿は感情がなくて それって「死」のような?

なにもかもふっきれたんでしょうね。だから私も耐えるしかないっていうか?

 

 

 

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さよなら彩吹真央2

2010-04-24 07:10:53 | 宝塚コラム

 エリザベート

ルドルフでしたねーー チケット難でやっと手にした一枚。

でもトートとエリザベートが喧嘩しているみたいで好きになれませんでした。

彩吹ルドルフと春野トートの「闇が広がる」は素晴らしかったけど、やっぱり

ルドルフは絵麻緒ゆうという思い込みがあったので・・・地味?暗い?

みたいな?本人的にはルドルフに傾倒しすぎて後にフランツ・ヨーゼフを

やる時に戸惑ったとか・・・

 不滅の棘

ハンス・・ってあすかちゃんのお兄さん役でしたっけ?

作品自体が理解不能だったし、ハンスって2幕目に酔っ払って色々

台詞をいったあげくにばたんと倒れてそのまんまずーーと舞台に

横たわっていたよねーーあれでひいちゃった

何これ?って感じで。

この時点でも「彩吹真央ってよくわかんない」と思ってました。

 二都物語

青年館で観劇。彩吹=チャールズ・ダーネイ。

昔、テレビで見た時、剣幸の印象がほとんどなくて、ひたすら大地真央

ばかり目立ってた印象があり・・・でも、瀬奈じゅん版は大地版に比べると

シドニー・カートンの役作りがめちゃくちゃ暗かったです。

チャールズってしどころがない役だし、暗さが瀬奈と被って・・・あまり

上手だけど別に・・・と思ってました。

 NAKED CITY

小柳奈緒子初バウ作品でしたっけ?設定はいいけどストーリーがイマイチ。

主人公とヒロインが結ばれないどころか、ヒロインは別な人を愛してる?

えーーなんだかビリーって可哀想って言うか、主人公としての醍醐味が

一つもなくて、美味しいところは愛音羽麗に持っていかれた?という印象。

見た目はとてもかっこよかったし、歌も上手。でもジャズ系は苦手。

見終わった後、「路線としては難しいのかなあ」って。

 野風の笛

一応原作も読みまして・・・理事様降臨で・・・それなりに面白かった?

でも春野・瀬奈の役ですら「?」だったのに彩吹に期待しろという方が無理。

でも、秀頼は感動させてくれましたねーー 理事様とも元雪組だし

同じ血が流れているような?雰囲気がありましたね。

 天使の季節

あまりの愚作に唖然とした作品です。

アベルタンとかいう役でしたっけ?コメディなのに大真面目にやってる

ゆみこちゃんが哀れで・・・悪いけどこんなに似合わない役はないです。

こういうのは断然瀬奈や蘭寿向きでしたねーー

 アプローズ宝塚

椎間板ヘルニアで入院一ヶ月ほど入院して、その後、テレビ中継で

みたらつまんなくて・・・もう宝塚は見なくていいやーーと本気で思ったのです。

で、その後、実際にみたら・・・彩吹真央の「ビアン」ダルマ姿が印象的で。

こ・・・こわいぞっ 「アメージング・グレイス」すら吹っ飛んでしまった

のでした。

 マラケシュ・紅の墓標

2004年は出産を控えていたので「ラ・エスペランサ」は見てません。

あとでビデオで見て「いい役じゃん!」と悔しかったわ。

で、「マラケシュ」ですが、この頃はまだオギーが苦手だったのです

なので「とにかく意味が掴めればオーケー」みたいな?

でも実際に見てみたら心に染みる台詞が一杯あって、貰い泣き状態。

ゆみこちゃんはクリフォード役で、最初はボロボロの格好で出てきて

あちゃー状態でしたが、パリのシーンで失意のオルガを慰めて

歌うシーンは秀逸で大好き

「あ、この人、意外と二枚目なんだ。わあ、オルガになりたい」って素直に

思いました。

特にラストシーン、「何ていったらいいか」と戸惑うオルガに

これから・・・全て、これからなんだ・・何かあったとしても・・全て、今、

この瞬間から始まるんだ。決して振り返らず。そうしよう。そうしてくれ。

なぜなら・・まだ僕らは何も始まっていない。僕らの旅は・・」

と抱きしめて言うのですが、その包容力ったらっ

これぞ彩吹真央っ 心が広くて優しくて・・・大好きっ っと、ミーハーな

私は思ったのでした。

 エンター・ザ・レビュー

まあ、これは樹里咲穂の為のショーであるし、彩吹以下はあまり

出番があるとは思えなかったけど。でも、銀橋でドレス姿の春野寿美礼

をエスコートする時は楽しそうでしたね。

 落陽のパレルモ

この作品で完全に落ちた・・・といっても過言ではないでしょう。

ヴィットリオは登場した時からすでにおぼっちゃまで、おばあさまに

可愛がられている孫で、一途に女性を愛する真面目な青年で

ついついおばあさま目線で見てしまって「ヴィットリオと来たら・・・

なんていいながら目を細めたり、ジュディッタに「愛してる」って情熱

的にいうところなんか「素敵」っとまるでモンゼット夫人になってました。

それだけに・・・なんで真飛聖が組替え?

しかもショーでの扱いは彩吹と同等あるいはそれ以上?

もしかして路線落ち?え?私、今好きになったばかりなのに?

 アジアン・ウインズ

ご本人は明るかったけど、内心はどれ程傷ついていたかなあと。

真飛単独のシーンを見た時に「あーあ・・やっぱり」と思ってしまいました。

星組出身の真飛はコスチュームは得意なのよっ

 APPARTMENT CINEMA

作品はしょうもなかったけど、役柄としては中々よかったような?

主人公の弟分的な真飛と対照的に、彩吹のレオナードは元は

敵、そして今は・・・友人のような?

こういう徹底的に主人公のフォローに回るような役がめちゃくちゃ似合う

そして影があるのもいいなあって。

ここでは歌唱力よりもダンスの方が目立ってた?

春野寿美礼との付き合いだって長いし、本当にいいコンビになれそう

だったのにね・・・・

 ファントム

春野寿美礼のエリックはあまり出来がよかったとは思いませんが、

彩吹キャリエールは最高でした

理想通りっ でも樹里キャリエールに比べてエリックを甘やかしすぎた

ような気がしました それだけにね・・・最後は彼自身が死んで

しまうんじゃないかと思ったりしてねーー

そして雪に組替えが決まり、どんな気持ちでそれを受け入れたんでしょう。

確かに技術の割りに「華」という面では遅咲きかも。でも、それは

与えられた役柄が悪かったんじゃないの って・・もう一度

ヴィットリオみたいな役をやったら評価も変わるはず・・と思ってました。

 エリザベート (雪組)

組替えの合間に多分ハワイに一人旅したんでしょう。

色々思う所があったらしいし 一人でハワイに行ってもつまんない

だろうなあ・・・とは思うのですが、明るい太陽の下で一人ぼっちを

想像すると胸が痛んだなあ。

雪に組替えになってからはいきなり「星影の人」「JOYFUL」要員で

頑張ったけど、土方さんの役は・・・評価がよかったとはいえないよね。

でも「エリザベート」のフランツ・ヨーゼフに決まった時は本当に嬉しかった

私は高嶺ふぶき以来の完璧な皇帝を演じられるのは彩吹真央しか

いないと確信してましたので

(こればっかりは霧矢大夢でも駄目っでした)

予想は的中 得意の歌唱力も完璧。「夜のボート」を聞いて

初めて泣いたし?

でもフィナーレ銀橋の衣装はイマイチで・・・霧矢の衣装をみたときは

「この扱いの差・・・がくっ」でした

ネットの書き込みで、大劇場の初日、水以下みーんなガクぶる状態だった

のに彩吹真央だけが冷静で完璧だったとあり、やっぱりなあと思いました。

どんな時も冷静さを失わずフォローに徹する彩吹真央。

苦労人が築いた技なんでしょう

樹里咲穂の番組に出たとき、「私もそうやればよかった」って言われて

たけど、あれは本音だろうなあと思いました。

 君を愛してる

彩吹真央はあくまで「エリザベート」の為に組替えしたのであって

歌劇団は音月桂を押している・・・と色々な所から聞こえてきて

嫌な気分になっていた所に「君を愛してる」のアルガンですよ

お茶会で「理解するのが大変だった」と落ち込み発言をしてましたね。

でも、正塚先生に「次はがっちり芝居させてやるから」と言われ、元気に

なったらしいです

歌劇団としては音月桂&凰稀かなめをどんどん押し出したかったんでしょう。

それにしてもあまりいい役ではなかったわ。

 ミロワール

ここでも、ピンクの衣装で踊りまくっていたけど、音月桂と一緒。

花組時代と同じように3番手と同じ扱い・・・みたいな感じで。複雑でした。

この頃から激やせするようになったんですよね。

花組時代はふっくらえくぼが可愛らしかったのに・・・・心配でした。

 シルバー・ローズ・クロニクル

青年館で一日に2度観劇。

最初に見た時は「これが彩吹の学年でやる役かあ?」と思ったけど

本人はとっても楽しそうだったし、大月さゆとのコンビは上々

二枚目じゃなかったのが残念でしたが、意外な?一面を見る事が

出来て楽しかったです

特に使われている楽曲がよくて、さらに歌唱力が素晴らしいので、そういう

意味では名作にはいりますかね

フィナーレのデュエットダンスの時、本当にさゆちゃんを可愛いって目で

見つめるので羨ましかったなあ

で、あまりに一生懸命に歌うものだから、いきなり涙腺が緩んで泣いて

しまった記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さよなら彩吹真央1

2010-04-24 07:00:23 | 宝塚コラム

 「さよなら」を書くには早すぎる・・・よね。

私は月曜日からどうやってヅカライフを送ったらいいかわかりません。

「私のゆみこちゃん」・・・アンドレを失ったオスカルの心境ですわ。

 

 さよなら彩吹真央 

 

 出会いの印象はあまり・・・

宝塚を見始めた頃、丁度一路真輝のサヨナラ公演「エリザベート」が

上演されてまして、3階席の一番後ろから昼・夜と一日エリザ漬け

だった日を思い出します

その1週間前、さばき待ちをしてもチケットがとれず、ビデオを買って

帰り、みたのですが・・・黒天使の中でひときわ「濃い」顔立ちの下級生を

忘れることは出来ませんでした

劇場で見た時もオペラグラスの中に一瞬どきっと入ってくる・・・当時は

あまり化粧も上手ではありませんでしたね。名前もわからない下級生の

一人でした。

その後、「春櫻賦」で安蘭けいの後ろをとことこ歩いていた、発声のいい

でも顔が安蘭によく似てる男役・・・で、「彩吹真央」って名前を覚えました。

でも、記憶はそこまで

花組に移動してからは、ほとんど見てないので全く印象になく・・・・

真矢みき・愛華みれ時代に実際にみた花の舞台は

SPEAK EASY」「ミケランジェロ」の二本だけーー

主役クラスの名前を覚えるのが精一杯で、瀬奈じゅんも、水夏希も

その存在すらあまり頭になかったなあ

でも「ミケ」の時、タモさんが石切り場かなんかのアドリブで

今日は彩吹真央の誕生日」とか言った記憶が・・・・・・

新専科制度やチャーリーの1作退団などでごたごたしてた時期でしたね。

 

当時、花組における若手の男役陣への評価は決していいものでは

なかったと思います。

唯一「春野寿美礼」だけが突出してて、あとは全部「地味」の一言。

確かに当時「歌劇」や「グラフ」で見た彩吹真央の新人公演の写真は

あまり好みではないっていうか・・・・

月組の同期である霧矢大夢の派手な明るさにばかり目がいってたかも。

 

 石井徹也氏の彩吹評

長いけど最後なので引用します。

 1998年発行の「宝塚戦国記」

「『嵐が丘』のゲイル。

ナレーター役でほとんど舞台の上手に黒い衣装で立っていたが、大浦

みずきみたいなニュアンスと明確な台詞で、この作品に出演した男役中

一番の出来。バウホールは休演したけど、日本青年館公演「アナジ

の国見もエネルギッシュで情味もある作品。貴城けいの次の新公

主役候補かな」

 

 とはいうものの、扱いは数行のその他大勢の中。

春野寿美礼 → 王道

水夏希 → 意外とコッテリさん

霧矢大夢 → 幸福を売る男役

未来優希 → 陽はようやく昇りつつある。

などとサブタイトルがついている人達には及ばなかったのね・・・・

 

 1999年発行 「宝塚迷走録」

彩吹真央・・・小粒なれど味は佳し

文化祭の芝居「元帥」でカルドン大佐をやった時から目につく人だった。

今よりもちょっと暗めの演技傾向ながら芝居の骨格はできていたし、

文化祭第二部のモダン・ダンスやバレエでは地力を発揮。

大浦みずき風の影のあるシャープさを感じさせてくれた。

ただし、影のある分、雪組に配属されてからは目立つのが遅かった。

タッパがないのも災いしたかな。

エリザベート」新人公演のエルマー・バチャニーは当然とはいえ、

虹のナターシャ」新公で、楽屋番山下をやらせたのなんか?マーク

もいいとこ。バウホール公演「アナジ」の国見も休演と聞いて心配したが

青年館では復帰。

国見は動きよく、情味と情熱あり。目もきいて存在を印象づけた。

続く「仮面のロマネスク」新公では本公演で安蘭けいの演じたアゾラン。

軽快な二枚目振りが安蘭より上。

そして、「嵐が丘」のゲイルが最初のヒット作になる。舞台上手に立ち

黒い衣装に身を包んだナレーター役。

声質も姿のシャープさもピッタリで、男役のムードも抜群。

しかも、アゾランの軽快さを受け、無駄な重さがなかった。

比べて悪いけど宙組版「嵐が丘」のゲイル・夢輝のあは比較にならぬ

名品。ただし、「真夜中のゴースト」新公のアシスタントカメラマンの

スティーブでは軽快さ過剰。

ギャグを連発して大うけしてたけど、芸風の本質はゲイルのシャープさに

あると思う私は感心は出来なかった。

しかし、スティーブの芸風の明るさが増したのも事実は事実。

認めなきゃならぬ。

(中略)

花組移動とは驚いた。汐風幸のディナーショーに参加したので、

全国ツァーもバウホールも関係なく、「夜明けの序曲」の大劇場公演から

花組出演となる。そこで、彩吹はどんなかいな?と、あの愚作を大劇場

まで見に行ったら、ちっとも彩吹は出てこない。

船乗りかポーター程度なのだから呆れかえっちまった。花組プロデューサー

は何を考えているのだ!!

その代わり、新公高浪定二郎は十分な出来。

1000デイズ劇場でしかみられなかったけど、芝居の骨法が出来てて

台詞の抑揚が整い、しかも音質がきりっとして二枚目の花を感じさせた。

最後、銀橋の歌は歌い尻がちとクサかったけど、ショーストッパー級の

魅力さえあったのは重畳。

気になったのは台詞を言いながら顔を振るしぐさ。

台詞の意志性があやふやになるからね。

とりあえず、来年からの新公主演はほぼきまりだろう。ただ、すぐ上の

水夏希とダンスが得意な事や、大浦みずき系芸風である事、持ち味に

重なる部分があるのが注意点。下手すると3拍子揃った分、押し出しの

きく水夏希にくらべて小粒な男役にみえかねない。

ダンスの水、歌の彩吹、濃厚な水・軽快な彩吹って具合に、特性の違いを

早く観客にアピールできるといいんだけど。

なにせ、春野寿美礼・水・蘭寿とむと花組復活の四天王として頑張って

欲しい人なんだから」

 

 後年、水が抜け瀬奈が抜けた花組で歌唱力はオサと被り、

雪に移動してからは歌唱力は未来とかぶり、ダンスは水とかぶり・・・

ってな感じ?でも「軽快さの水・不幸な彩吹」で対比は十分出来て

いたような気がします。

これ以降、彩吹真央に関して言われ続けるのは

「歌・ダンス・演技全ていいがスター性が足りない」

私もそう思ってましたーー私はいわゆる優等生タイプの男役があまり

好きではなかったし、「やっぱり男役は大柄でかっこよくないと」って

思ってましたしねーー

 

 空虚に宝塚を見続けていた時

マリコさんが退団し、ねったんも辞めてからの宝塚は・・・情熱が

失せたのか1公演1回しか見る事がなくなったわけです。

でも、どういうわけか花組に関しては「琥珀色の雨にぬれて」から

延々とバウ作品まで見るハメに これもご縁ですね。

ご贔屓がいない観劇って冷静に見る事が出来る分、どこか冷めていて

つまんなくもあり 当時、どの組を見ても「あーあ」状態でしたね。

 琥珀色の雨にぬれて

東京で見た時は、お兄さん役でしたよね?

瀬奈じゅんに比べると妙に優しい人だなあという印象が

貴族的な雰囲気は瀬奈よりあったかも。私はジゴロ役よりこっちが好き。

 カクテル

やっぱり何度も書きますが「OH クラウディア」を聞いて「何でいい曲

なんだろう」って思いました。歌が上手な男役・・ぐらいの印象?

 月の燈影

作品自体が暗くてあまり好きじゃなかったのと、元気な蘭寿とむの方に

目がいってしまいました 彩吹に関しては「優等生だけど華がない」って

思いました。和央ようかに随分顔が似ているなーとも

でも、彩吹の影が蘭寿を引き立てたともいえるのかなあ

同じ影でももうちょっといわくありげな影がよかったなあ。

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