ハンドボール・・・男女ともに負けて残念でしたね
でも意外と面白いスポーツだって事がわかってもらえたんでは?
でもアジアハンドボール連盟は、日本と韓国、特に日本には
除名処分などを行うとか・・・国際ハンドボール連盟の方々
お願いだから守ってください
別ブログで連載中の小説
「虹の飛翔」・・・今年に入って今までのあらすじをわかりやすく
書きました。これで読んでない人でも大丈夫。また、好きなところから
読めますしね。
来週からは連載を再開します。ぜひ読んでください。
(ヅカファンは必見っ なんちゃって)
斉藤さん
さて、昨日は泣いてしまいましたね・・・子供に
「悪い事をしたら謝る」事を教えるのって難しい
親自身も勇気が必要なんですよね。
クリスマス近く・・真野・中村・斉藤さんは子供にゲームを
買わないことにした。
でも回りの子はみんな持っているので、子供達は欲しくて
たまらない。真野さんも与えるべきかどうか悩む。
幼稚園でゲームが盗まれる事件発生。次の日、下駄箱でみつかり
事件は不問にふされる。でも斉藤さんは
「物を盗んでもわからないように返せばそれでいいというような考え方
はよくない。きちんと子供に謝らせることが大事」と言う。
でもほかのお母さん達は「事件をあからさまにする事で
子供の心が傷つく」といって聞かない。
盗んだのはマコト君、ジュンイチとタケルは黙って返すことを
約束。斉藤さんはその事を中村さんに伝えたが、中村さんは
「うちの子は悪くない」と言う。
(子供が自分に正直に話した時点で許されると思っている)
次の日、マコト君は罪を告白。ジュンイチも告白。二人で
謝りめでたしめでたし。
斉藤さんは三上さんに
「それでも一度盗んだらまた同じ事をするかもしれないと思う人は
いる」と言われる。
三上さんは非常に現実的です
疑われたら最後だということも知っている上で、子供達に課される
ペナルティはない方がいいと思っているんです
それは実は彼女自身の中にある「偏見」かもしれませんけど。
でも斉藤さんは「そういう人がいたらほっとけば?」と取り合わない。
「人は人、自分は自分」という確固たる信念があるからでしょうね。
でも、子供にゲームを与えるか否か・・・親としては悩む
問題です。持っていない事がいじめに繋がることもあるわけですし。
ゲーム欲しさに万引き・・・なんてこともありうるので。
でも・・マコト君が母親に告白した裏には、お母さんが
「マコトが飛行機に乗りたいって言ったから、ママはこつこつお金を
貯めて海外旅行しようと思った。でもマコトは家の中でゲームを
しているほうがいいんだよね?」
という言葉。どこまでも自分を大事に思ってくれている母親に対して
マコト君は謝ったのでした
だからこそ、中村さんはもう一歩進んで、自主的に子供に
謝らせるべきでした。
マコト君が自分から謝ったという事実は、実は彼の方が親より
大人で正義感が強いということを示しているんですね
子供に教わることもあるって事ですね