ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

年末のおでかけ

2024-12-14 07:00:00 | つれづれ日記

ねえ、ママ」と姫が猫なで声を出す時は要注意なんです。

いつもは自分勝手に生活している娘が親に声をかける時というのは魂胆があるに違いない。これはどこでも同じかも。

きららお姉さんのお店あくのよ

う・・うん。行っておいで」

ママと一緒じゃないと

何でよ・・・自分の服くらい自分で買えよ。

他にも入ってみたいお店があって・・・ほら、シャンテの向かいにある中華でさ、いつも行列しているあそこ

「ああ、混んでるんじゃないの?」

「月曜日に行けば空いてるかも」

・・・というわけで説得され、月曜日の日比谷へ行ってきました。

確かに月曜日は休演日ですので、シャンテやその回りのお店も静か。

お昼ちょい前に入ったお店はここ。

一体、何年間見るだけの店だったかな。いつもひどい行列で何時間待ちなのかと思ってついつい遠慮していたんですけど。

確かに月曜。空いてました。待たずに入れたので。

でも正直、どんな店か知りませんでした(笑)

香港の料理人が三ツ星とって、日比谷にも支店があるよ~~的な?

姫のお目当ては「大根もち」なんです。

大根餅・・・小さい頃、食べた事あります。台湾にもあるので母が作ってくれたような気がする。名前の懐かしさに惹かれて「じゃあ、出かける?」って言ってしまったんですが。

これが大根餅。香煎臘味蘿蔔糕といいます。

「糕」と言う文字が入っているのでお菓子としてとらえます。

Googleで翻訳したら、広東語では「乾燥豚肉入りカブのケーキ」と出ました。恐らく「かぶ」の所が大根なんでしょうね。

名前はねっとり感があるけど、一口食べて私達は顔を見合ってしまいました。

「さっぱりしてる!おいしい!食べ飽きない」と。

最近、歳のせいかめちゃ胃もたれする私のお腹が、全然負担がないんだよ~~と喜んでいる感じ。

これだけでも来た甲斐がありました。

次に、これ。

エビと黄ニラのチョンファン。韮黃鮮蝦腸。

直訳すると「エビと黄色ニラの新鮮なソーセージ」だそうです。

だけど、いわゆる柔らかい皮で包んであるニラとエビって感じでしょうか。

このたれの美味しいこと。

見た目にも関わらず全然胃に負担なし(こればかり)

で、メインディッシュ。

姫はこれ。

鶏肉としょうがの蒸しご飯。蟲草花滑雞飯 

これは直訳すると食欲が失せるので載せません。日本にはない「蟲草花」が上に乗ってるものだと思うんですけど、確かに虫を想像しますよね。

中国ドラマでこの「蟲」という文字が出てくると危ないので。

だけど、これがね~~名前と正反対にさっぱりとしょうがの味がしてやたらおいしいのです。最初、姫は見た目にぞっとした目をしていたのですが、食べてみたらめちゃおいしい。毎日これでもいいわ~~しょうがの薫りが本当にいい。

私が頼んだのはこれ。

塩豚のおかゆピータンと塩卵いり。金银蛋瘦肉粥。鶏がゆなんですけどピータンが入っているので歯ごたえがあり、しかも塩味なので量が多くても食べられるという医食同源万能おかゆ。

でも何でこんな名前がついているのかわからない。「金銀卵」は何の意味?

痩せた肉のおかゆって読んでしまうけど、日本語と広東語では全然意味合いが違うんでしょうね。

そういう意味で言うと漢字って本当に面白い。

デザートはこれ。

杞子桂花糕。これは金木犀のお菓子でクコの実入りです。

これまた中国ドラマを見ていると、必ず出て来る「桂花」の二文字。

桂花のお菓子、桂花のお酒。何にでも桂花を使う。

日本人はキンモクセイでお菓子やお酒を造るという概念がないので、どんな味なんだろうと興味津々。

すると・・・クコの実の甘さと寒天のさっぱり感。キンモクセイの薫りがよいお菓子でした。ゼリーっていうかね。

僅かな時間で体に元気を貰ったような気がして。お値段もそう考えると手ごろ。食べ物に癒されるってこういう事なのかなと感じました。

それからキャトルレーヴへ行き、朝美絢のグッズを見つつ・・・何だか若々しくていいんじゃない?とかいいながら、衣装展に。

星組は「ヴィオレトピア」の衣装で、「これ好きだな~~~」と。

生で見た時は散々文句をつけたショーだったけど、1年を通して見ると一番の傑作だったという。そういうものかもしれませんね。

こういう色合いは本当に好きです。

 

さらに・・・東宝グッズの隣りに出来てる春花きららさんのお店に。

当然おねだりされちゃいました。

今時は佳子様が着てたワイドパンツが結構な流行りのようで。

背が低い姫が着ても足が長く見える。

どうしよう。来月から・・・「ママン」とおだてられて乗る私もダメなのはわかってるのよ。

でも、自分も桜一花さんのネックレス買っちゃったし。ま、いいか。

 

帰る事には素敵なネオンが。クリスマスの時期の日比谷はいつも輝いています。帰りたくないなと思っても現実が私達を呼び戻すのよね。

早く103万の壁を突破してくれないと、服も中々買えないよ。

糸そのものが高騰しているらしくて、こういう時だからこそ国産の養蚕じゃないか?と私は思うのですが。日本のシルクも、日本のジーンズも素材は天下一品なんですもの。どんどん輸出すればいいのよ。

今年ははがきや切手の値段がグインと上がってしまったので、本当に年賀状じまいをする事にしました。

華やかな街にいても、実際はつましい生活なんですよ。

だけど、たまにだからおしゃれしておでかけして、見栄張って楽しいって事もあります。

O・ヘンリーの小説の中に「紫のドレス」というお話があります。

普通は「最後の一葉」とか「賢者の贈り物」ですけど、この歳になって「紫のドレス」の意義深さを知ります。

興味のある方は読んでみて下さい。

そういえば、私、月曜日に紫のセーターを着てたわ。

 

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生まれて初めて三の丸尚蔵館へ

2024-11-12 07:00:00 | つれづれ日記

日曜日は疲れ果ててしまいました。

なんせ昼間から出かけて、夜遅くのイベントがあり・・・それまでの時間潰しが大変だったんです。

一応、大手町で降りたのが3時すぎだったかな。

それまで上野で二若君の成人式スーツをお店で仕立てて貰う事にし、その時間の長かった事!たかがスーツ、されどスーツ、本人はぼやーーっとしているのに、回りが「裏地はこれ、ボタンはこれ」と言いたい放題。寸法図るおじさんはテンションが上がって来たのか「細身で今時の短めタイプでかっこよくします」みたいな話になって。

お陰で「記憶にございません」のスーツをじっくりと観察する余地が出来たかな。

 

で、大手町に着いたら目の前が皇居でみんなぞろぞろ入って行くから、私と姫も行ってみようとなり。

実際、外国人が多くてね。

お濠を見て、姫が「ここで忍者が・・・」と言ったので、「忍者はいません」と悠仁殿下の論文の一節をお借りして返しました。

何というか、昔は普通に見ていたススキの群れがこんなに綺麗なものだったなんて。私はなんて贅沢な子供時代を過ごしたのかしらと思ったり。

南天の実が綺麗と思ったり、一部紅葉が素敵だと思ったり。

そして皇居のカラスは丸々とふとっていて大きく、やたら低空飛行するんで、とても怖かったです。

問題はここ、本丸に上がるスロープのきつさといったらないです。

45度くらいあるんじゃないの?

そこを頑張って登って、あと一歩で本丸と言う所で

「帰りましょう」のアナウンスが流れたので、「え~~~~」と言いながら元の道を引き返しました。

でも何か国語かで放送していたんですけど、左側に広がる芝生でピクニック気分の外国人は帰ろうとしません。

それを恐らくですが自転車に乗ったお巡りさんが注意して歩くんでしょうね。

パトカーが黒塗りでめちゃかっこよかったです。

 

で、まだ時間があったので三の丸尚蔵館へ。

多分全然意味がわからないだろうな~~と思いながら中に入って・・・

結構、沢山の人がいて写真を撮りまくってました。いいんだ。写真とって。

とはいっても一応やめときました。

公家の書と一言で言われてもわからないと思うんですけど、「光る君へ」に出てくるような公家の方々が残したお手紙とか、万葉集の写本とか、そういうのを見て、筆跡とか形式を楽しむんでしょう。

訳はわかったけど、原文は「筆致の強さ」くらいしかわからない。

それでも漢詩を詠んだ方がいて、そこに「断腸」と言う言葉が書いてあったので、興味がわいて何とか姫と読み解こうとしたんですよ。

でも、途中まではわかるかなと思ったけど完全版が欲しいと思ってGoogle翻訳使ってみたんですけど、さっぱり。

漢詩で「断腸」を使うってよっぽど悔しいとかそういう意味でしょ?

秋の日の朝に、誰かが弾いている琴があまりにも素晴らしくて悔しい・・的な?中国人が詠む漢詩と日本人が詠む漢詩では漢字の使い方が違うのかもねと話しながら歩いておりました。

 

こちらの白い衣装の彫刻はパリ万博に出品する予定が凝りすぎて間に合わなかったという。十二単の女性が鏡で自分を見ているという姿。

衣装のひだの一つ一つの細かさにびっくりしました。

 これは明治天皇がお気に入りの花瓶で雀が沢山いますが、後ろに回るとカラスが飛んできたみたいな絵図になってます。

素晴らしすぎて、「財力があったらな~~~」といつも思う事をまた思ってしまいました。

多分、この絵が私が一番気に入った「並木道」というもので、この写真からはわからないのですが、木の葉っぱが落ちている所の光が本当に温かく、そして優しく、元気をくれるなと。風景の中に溶け込んでしまいたい、あの場所に立ってみたいと思わせる絵でございました。

と言う事で、また来てみたいな~~無知だけど。

古文書の研究などをしている人にとっては本当に楽しい空間だと思うんですよ。

こういうのを見る時、皇族方は学芸員がついて説明してくれて、見どころも教えてくれるでしょう?羨ましいなと思いました。

 

さて、ここからが本来の目的地です。

夜の東京タワーが美しかったですわ。

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モナラベンダーが咲きました。

2024-11-07 07:00:00 | つれづれ日記

ベランダに咲いた間ベンダー3鉢です。

今年の夏は本当にきつかった・・・・花がどんどん枯れていくの。

向こう側、ぶら下がった鉢の花も生き残りが僅か。これが伸びれば来年の春に花が咲くかも。

その下のモナは上の方の花が小さくて葉が縮れてしまっています。

花が終わったら切らないと。

なんでこんなにモナラベンダーなのかというと、元々この花の紫色が好き。

それと、この花は大きくなるにつれて木質化していくので、ある程度になったら挿し木して増やしていくしかないから。

毎年頑張って挿し木しても、残るのは僅か。それを大事に育ててやっと3鉢。

本当は冬に咲くはずなんですけど、なぜか夏と今ですね。

それと奥の方にある菊が生き残りました。

異常気象の中では植物を育てるのも大変。価格がすごく高くなっているし。

しかもベランダの真夏は直射日光が半端なく、どんなに頑張っても夏越しが難しいんです。冬は冬で風の強さがひどくて。

本当は一杯育てたいけど、丈夫な花にしておきます。

 

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とんすけの「わだつみのこえ」記念館に行ってきたよ

2024-10-17 07:00:00 | つれづれ日記

やあ、みんな元気?僕、とんすけだよ。

ここ、どこだかわかる?あのね・・・実は・・・東大の中なの。

え~~~何で僕がこんな所にいるかっていると、話は長いんだけど聞いて。

 

ママとダディが「歩こう会」やってるって前に書いたじゃない?

で、次回は「わだつみのこえ記念館」まで歩こうって事になってたんだけど、ここは平日月・水・金の午後1時から4時までしか開館してないんだって。

それで仕方ないからお休みの姫ちゃんと一緒に行く事にしたんだって。

本当は都営地下鉄に乗ればいいのに、どういうわけか「お茶の水」で昼ご飯食べてバスで行かない?って事になって・・・そしたらバスに乗り間違えて「東大構内」まで入って行っちゃって・・・で、赤門目指して歩いているところなの。

疲れた~~~東大ってね。広いの。

ママのふるさとの仙台にある東北大学くらいかな。でも東北大学の方が綺麗だよ。東大は歴史ある建物が一杯で、ママはうきうき、娘はうんざり「暑いったらありゃしない」

修学旅行の集団にも出くわしたけど、一番多く目にしたのが中国人。

すれ違う人がみんな中国語喋ってる。記念撮影しているのも中国人。

じゃあ、やっぱりあの噂「東大の大学院の80%は中国人」って本当なんだね。

ママは、中国人の親子連れが必死に写真撮ってるのを見てびっくり。

「だって、普通、大学に観光に来ないよね」って。

将来、子供を東大に入れたいのかな・・・・

 

やっと赤門着いたよ~~~~でも、ここの近くって聞いたけど、どこ?どこ?

結局、ここまで1時間も無駄に歩いちゃったの。

しまいには姫ちゃんがマップを開いて漸く到着。

東大のすぐそばにあるのに、誰も知らない建物。

これ、これ、マンションだよ。マンションの1階にあるんだよ。

で、

入り口がここ。入った瞬間「暑い」予算の関係なのかエアコンが28度設定になっててとにかく暑くてさ~~~

あのね、ものすごく可愛い女の子がいたの。まるで独身時代の紀子様みたいなワンピース着た。僕うっとりしちゃった。

あまりにも熱心に説明を聞いて見学していたので、ママが「何かきっかけが?」と聞いてしまったんだって。

 

ここは、学徒出陣の時、東大とかいわゆる国立大学にいた兵隊さん達の資料が置いてあるんだって。「きけわだつみの声」(岩波文庫)は今まで何度も重版されたり、形を変えたりしているけど、その時関わったのがここで。

こんな風に、兵隊さん達が残した手紙とか論文とか、様々なものを展示しているの。ママがこんなに興味を持っていたなんて知らなかったな。

ほとんどが20代前半の学生達。案内してくれたおじさんはお話好きな人で色々話をしてくれたんだって。

あの日は雨でしたね

ああ、そうだけどそんなには降っていなかったんです

そうですか。報道を見るとどしゃぶりのように見えましたが

あのニュースはね

的な会話をしてたよ。

姫ちゃんは映画のポスターなんか見てたけど、織田裕二主演のを面白そうだと言ったのでママに叱られてた。「戦後最悪の映画だからみなくてよろしい」って。

それから姫ちゃんは兵隊さん達が家族に残した手紙を読んで感動してたけど、今時の人からすると「重いな」と思うんだって。

死ぬかもしれないから結婚はしない・・・結婚して子供がいる妻に対しても「僕が死ぬとき、君がいないのは悲しい」とか。

たった一つの言葉でも後50年を一人で生きる力を与えてくれる言葉。それはとても大事な事なんだって。

大学生はいわゆるインテリなので、庶民が戦争に対して盲目に信じている事に怒りとか、失望とかあって、非常に冷静な目でみていたと思うんだって。

だけど、それって今も同じじゃない?

総裁選を顔や雰囲気で決めようとか、口当たりのいい言葉に誤魔化されるとか、みんな変わってないよね。

そこのおじさんが「上村元太さんの手紙が今ちょっと話題になってて」と紹介してくれたそう。

そこにはね。

何時か何時の日にかは漢民族の復讐に我々の子孫はあうやうな事もあらう」と書き残していたから。

中国が日本の侵略を受けて、もし自分が中国人なら日本の軍隊を許さないだろうし、自分は今その一人だと言う意味です。

彼は1945年に宜野湾で戦死したそうです。

 

ママが「きけわだつみの声」を読んで思ったのは、実際に戦死した人より、病死が多かったという事実に驚いたこと。

事故死も多くて、本当にやりきれないなと思ったみたい。

というのは、特に沖縄とか南方などにいると水あたりするでしょう?あるいは脱水になるから、それだけで死に至ってしまうんだよね。

華々しく散るならともかく、何をしに戦地へ赴いたのかと思った人もいたでしょうってこと。

実際、織田裕二の映画では、フィリピンに到着するなり敵の攻撃を受けて、あとは逃げ回るだけの日々が始まるわけです。

みんな勉強が出来て本を読むのが好きで、芸術家肌の人もいたし、論文が上手な人もいた。そういう人達の個性を奪ったのが戦争だったという事。

 

ママがずっと資料を読んでいる間、姫ちゃんは寝てたらしい。

やっと「帰りましょう」と1階に降りたら、またおじさんと会話になって、姫ちゃんは鞄の中の僕をつつきながら眠いのを一生懸命我慢してたの。

ママの声は

こんなに貴重な資料がのこされているのですか」

「素晴らしいですね」

「今も人々の胸の中に生きているんですね

等々。めちゃ丁寧語で喋ってるから別人かと思った~~~

ママがね、ママのダディが陸軍に徴兵されて中国大陸へ渡った話をしたら、

今は厚生省が軍歴を教えてくれるんですよ」ってお手紙の書き方も教えてくれて。

それに、今も学徒の人の資料を集め続けている人がいて、来年は戦後80年だから、それに向けて頑張っているらしい。

 

そういえば、あの建物に入った瞬間、本当に静かな、物音一つ言聞こえなくなったなって僕は思ったの。

沢山の遺品の中に、静けさをもたらすものがあるんだね。

79年前の歴史はわかるけど、その恨みを募らせて捻じ曲げて新たに侵略の手にする中国ってどうなの?

 

帰りは疲れちゃってタクシーでGO!

そしたら東大の前に立て看板があったの。なんて書いてあったのかわからないけど学生運動復活?怖いよ~~~

といいつつ、

結局はこうなる。

エビスビールはおいしいねっ!

わあ、僕の好きなブロッコリーだ!

うんふ やっぱりついてきてよかった。

そういえば、悠仁親王殿下、絶対に東大なんかいかないでね。

殿下にはふさわしくないよ。あんな・・・外国人しかいない大学。

 

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お返事にかえて

2024-09-27 17:20:32 | つれづれ日記

みなさま、ご心配頂きましてありがとうございます。

また、沢山の励ましを頂き、「忘れられてない~~」と喜んでおります。

吹けば飛ぶようなブログの中のお付き合いではございますが、今後ともよろしくお願いします。

連休中に徐々に悪化してきた坐骨神経痛。

でも、痛み止めも湿布も持ってるし今更整形外科行っても何もして貰えないだろうと。

リハビリに行くには遠い場所なのでちょっと通えないしな。

整骨院、カイロプラクティック・・・色々探したけど、費用がかなるなと。

休みの間にかなり良くなったのですが、仕事に行ったらもうダメで。

7時間程座りっぱなしの仕事で、休憩時に立ち上がるとまっすぐ立てないっていうか、猫背で歩くような感じで、ひたすらばれないように頑張りました。

「100均で骨盤ベルト売ってるわよ」ってアドバイスされたんんですけど、買いに行く暇がなく、結果的には休みの日はただ寝てるだけ~~

本当は職を変えるべきなんでしょうけど、こればかりは仕方なくて。

 

ペインクリニック・・・参考にさせて頂きます。

歳をとると何もいい事がない。真矢みきさんのように前向きになれないっていうか、気が付くと「何だか具合が悪い」事だらけで。

深圳の事件の後は精神的にやられちゃったのか、舌が痛くて。

喘息も持っているし、「私ってもしかして将来、嚥下障害で死ぬんでしょうか」とドクターに言ったら黙ってたの!

orz。

突然の肺炎か、痰を詰まらせて死ぬか二つに一つと思うとやりきれない。

やっぱり、体調の波はありますよね。本当に。不具合と闘ってる感じ。

一日中遊んでいられる体力はないわ。

その点、本当に皇后陛下という人は体力はあるんだなと感心しちゃいます。

今は休める時は休んで頑張ります。

みなさん、本当にありがとうございます。

 

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戦後79年 未だ自虐史観から逃れられず先人への畏敬も

2024-08-15 07:00:00 | つれづれ日記

戦後79年ですか・・・・生きている人も本当に少なくなり、歴史の中にその戦争は埋もれていくのかとおもったら、未だ日本人は自虐史観から抜けられず、中韓などは昨日起こった事のように嘘をまき散らし、反日感情を煽る。

それにしても、早田ひなちゃん。すごいですね。

テレビで「鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球がこうやって当たり前にできていることというのが、当たり前じゃないというのを感じてみたいなと思って、行ってみたいなと思っています」と堂々と発言。

朝から胸が熱くなりました。

ええ。私達は特攻隊を忘れてはいけません。あの方達の戦いがあってこその今なのです。

こんな若い人が歴史を学ぼうとしているのに、70代以上の老人は自ら反日になって、日本を悪くいいつのる。

自虐史観から抜け出さないと。未来へ継承させない」と安倍元総理はおっしゃった。

けれど、銃弾に倒れ、その背景には戦後共産主義を掲げてきた過激派がいる。

ああもうダメだと思った時に、こんな頼もしい発言が飛び出ようとは。

私も死ぬ前には必ず行きたい。鹿児島へ。特攻隊の資料館へ。

早田さんはどうして特攻隊に興味を持ったのかな。

もしかして去年公開された映画? しか思えないよね~~しかし、あれはかなり反日な映画だったし。伊藤健太郎君の演技に触発された?

戦争を知るきっかけというのは様々あります。

 「永遠の0」の主人公はおじいちゃんとおばあちゃんの歴史を遡っていく上で特攻隊を知り、深堀していく。

何というか、何度見ても同じシーンで泣いている。そしていつも「今の私達は彼らが守るに値しているのか」と自問自答してはうなだれてしまう。

毎年そうです。

私が特攻隊に興味を持ったのは、戦後50年の年に沢山の戦争映画が作られ、その中にあった

君を忘れない」というキムタク主演の映画です。

特攻隊のOBさんからは酷評されたけれど、私の中では何かが残って、その後太平洋戦争に関する本を読み進め「きけわだつみの声」も読みつつ、そこで初めて「自虐史観」から目覚めたのです。

同時期にみた「きけわだつみの声」(織田裕二主演)の方は見るに値しない映画で、遠藤憲一があまりにもひどい兵士の役で・・・今でも残念です。

 

そして特攻隊といえばもう一つ忘れていけないのが「月光の夏」

鳥栖で見つかった古いピアノ。これは戦争の中を生き抜いたものでした。

戦争中、特攻隊の二人がこのピアノを弾きにやってきた。ベートーベンの「月光」をひいたという実話を元にしています。

この映画には知覧の資料館が出てきます。

その後にも「蛍」が作られましたが、これは政治的メッセージがひどくて見るに値しないな。と。

そう、同じ特攻隊をテーマにしても、描き方に180度の違いがあると言う事です。

なんにせよ、興味を持つことはよい事だし、彼らが命をかけて国を守ってくれたから今の私達がいる事を自覚すればそれでよいのです。

深い反省」なんて言葉を出し、自らの国を貶める天皇よりずっと賢く素晴らしい。

 

遊就館では今年「兵隊さんの食事」をテーマに展示を行っているようなので、今年中に行きたいものですね。

前にも書きましたが、春から夫と二人で「歩こう会」を2度程しました。

その時、文京区の戦没者霊園に行きました。

すぐそばに遊園地があって、若い声がきゃあきゃあ聞こえる場所。

なのに、ここはしんと静まり返っていて、音が聞こえませんでした。

静寂の中で祈り、側にある資料館へ行きました。

昭和時代に出された空襲になどに関する写真集などがあり、さらに奥には「遺品」が沢山。

日常の何気ないものから軍服や日の丸まで・・・個人的には見慣れたものが沢山あり、遺族が「せめて生きた証を残したい」と資料館に寄贈したんだと思うと、本当に心から慰霊の気持ちで一杯になりました。

戦争はないに越したことはない。

でも、一生懸命国の為に戦ってくれた人達への畏敬の念は失ってはいけません。

兵士だけでなく、多くの民間人も亡くなりました。

もしかすると21世紀、そして令和の日本がこんなにひどいのは、あの戦争で死んではいけない人が多く亡くなったからじゃないのか?と思ったりします。

祈りましょう。偉大なる先人を想い。

 

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最悪のパリ五輪ー女性差別&日本差別

2024-08-03 07:00:00 | つれづれ日記

私がここで一番言いたい事は、「全てのニュースを鵜呑みにしないで」という事です。

日本のテレビ界は非常に偏った報道をしています。

だから、朝ちらりとニュースを見ただけで「そうなんだ~~」と勝手に想像するなと言う事です。どこからどこまで真実なのかを自分で調べた上で口にしてほしい。

というのも。

毎日オリンピックか、バラエティぐらいしか見てないという人に「私はドラマも見てるよ。宝塚も好きだし」と言ったら「あの死んだ子についてはどう思ってるの?」と聞かれて「?」でした。

事情を話したら「ふぶきさんはファンだから色々知ってるのね」と。

あれだけニュースで「パワハラ」を言われたら普通の人は信じてしまう。そうはいっても、ちょっと考えればわかる事じゃないの?と。

五輪にしても、不可解な誤審ばかり日本はされているのに、それでも楽しめるんだろうかと言ったら「全然知らない」って。

そうよね。マスコミは試合の結果と美談作りに必死で、本当の問題に目を向けない様にしている。

五輪も、宝塚も関係ないけどマイナンバーカードもそうなの。

12月2日から保険証が使えなくなるんだよね」とか言われる。

違う。厚生省のちらしに「新規保険証」の発行がなくなると書いてあるのに、この「新規」が読めない人が多いようで。

生活に密着した事ですら、何だか色々な噂に翻弄される。なぜ自分で調べないの?なぜ自分で考えないのか。

今の日本の状況であれば、まず調べ考える事が大事で、それから判断ではないのでしょうか。テレビを見ていると楽だけど、その「テレビ」が信用出来ないのだとしっかり認識して欲しいです。

お花畑の日本人は外国人に国土が侵略されつつあってもだんまり、政府の方針に抗議したくてもだんまり。その代SNSを使って弱い人を叩きまくる。意地悪する。

誹謗中傷する。

五輪でSNSの誹謗中傷が増えている理由は、本当は誰も審判に「OK」を出していない、納得出来ないから。

でもそれを誰に言えっていうのか?結局、選手達に向かってしまう。

かなしい現実です。

例えば岸田総理が増税ばかりしても、デモは起きないし抗議運動もしない。

でもその代わり「セルフネグレクト」に走る。

つまり、自分を大事にせず、まっすぐに緩やかに「死」に向かっていくのです。

少子化もそのいい例ではないですか?

家族を持つより、子供を得るより、子孫をなくせばいいんだろ的な。

お墓の下から(墓というものがあればの話)「ほら、岸田お前のせいで日本は滅んだぞ」とでも言いたいのか?

健康的ではないですよ。暴力も悪いけど。まだわかりやすい。

セルフネグレクト、サイレントレボリューションはわかりづらい、気づかれにくい。はっとするともう滅んでる。

色々不評なパリ五輪。

 宿舎にエアコンなし

 食事がひどくて脱落者が増えた

 セーヌ川の汚染がひどい

 審判の誤審が多い

でも、IOCは全然平気。バッハ会長は肥え太って東京の時よりさらに悪相になりました。

私は一日目の永山選手の首絞めを見た時から「もう五輪は終わった」と思いました。

その後、柔道は様々な所で誤審が起こり、国自体が抗議する羽目に。

そして女子柔道でも。

反則で3位決定戦で敗れた結果。

その反則理由が「不明」と五輪公式サイトに載っているのだそうで。

なに?その不明って。そもそもこの女性の審判はわけのわからない事ばかりやって不評なのになぜ使い続けるの?

もはや「柔道」はただの格闘技に成り下がり、日本人が使わないような攻撃の仕方をしてくるので、本家が危ないのです。

柔道連盟は国際連盟から脱退すべきと言う意見がある程ひどい。

永山選手の「待て」は発端に過ぎなかったんですよね。

もしかしたら死んでいたかもしれない。

それでもいい、日本には勝たせたくない。何をしてでも日本はダメという意識が審判にあるのか、フランスにあるのか、IOCにあるのかわかりませんが。

まるっきり抗議しない日本と言う国が恥ずかしい。

 

そしてもう一つ。

LGBT法が施行された時、これは「女性差別」と私は書きましたが、とうとうそれが現実になっています。

「多様性」とは何なのか?

赤い方は生まれた時の性別は「女」です。でもXY染色体を持ち、アンドロゲン不応症という生まれつきの体質、あるいは疾患と呼べます。

もう一人、台湾の人も同様。

小さい頃から女性として育てられて来たけど、大きくなって性が未分化のまま。でもどういうわけか顔つきとか体つきは男性っぽく(っていうか男)になってます。

男女の両方を備えている人というのは、ドラマでしか見た事がないけど、実際にいるんだなという感覚です。

 

イタリアの首相は「こんな事は許されない」と抗議を表明しました。

IOCの声明は「すべての人は差別なくスポーツをする権利をもっている」と。

この「全ての人」の中にアンドロゲン不応症も含まれる。

けど、XY染色体を持ちながら「女性として生まれたから」と一言で片づけていいのか。

私達、女は自分がちゃんとした女であるかどうかなど気にした事ないけど、いわゆる「女性」としての特徴も男性としての特徴も中途半端と言う事ですよね。

何とフェミニストさん達は、

この人を差別するのは人権侵害」だと言っていますが、実際問題、一般的な女性よりも筋肉のつき方が違い、女性が想定するより強いのは事実で、傍目から見ると、男性が女性を殴っているようにしか見えないのは事実です。

 

世の中には、気の毒としかいいようがない体質を持った人が沢山います。

でも彼、いや彼女と同じ人達が一人二人でないなら、その枠を作ったらどうですか?

それが本当の平等なんじゃないですか?

長年、五輪を「参加する事に意義がある」と思って、それだけの為に頑張ってきた選手達には申し訳ないけど、かれらが理不尽に倒される姿は見たくありません。

心がすさむもの。

以前から書いてますが、アメリカ時間に合わせてオリンピックを開催するのはやめるべきで、中国や韓国等、恐ろしく利己的で金に物を言わせて勝を取るような人種が入っている以上、開催をやめてもいいと思います。

特に柔道は武士道と同じで、立て直したいなら日本の講師に教わった人のみの参加を認めるべき。国技が壊れていくのもみたくないので。

五輪と金。五輪とマスコミの損得。そういったものを排除し、開催国の気候に合わせた五輪で、きちんとした審判をつけた上での事なら見るけれど。

もしかしたら、今回の五輪は世界的な戦争の前触れの一つかもしれない。

それほどまでに沢山の国が怒っている事は事実です。

 

日本政府、文科省も、SNSの誹謗中傷を止めさせたいなら、今、国民の心の中にふつふつと起き上がっている「不満のマグマ」をどこかで爆発させてやらないと。

きちんと国が国として「うちはそういう審判は認められません」と言うだけでも違う。

豪州のサーフボードの件もだけど、旭日旗が描かれたというだけで韓国からの抗議に、「はいやめます」となった事に、日本は知らんぷりですもんね。

政府が最も愛国心がないんでしょう。

 

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とんすけの厲家菜でアフタヌーンティーしました

2024-07-25 07:00:00 | つれづれ日記

やっほーとんすけだよ。

あのね、ママが言ってた。

「一口に中華といっても奥が深いのよ。どこかの皇后陛下が好きな富麗華などもあるけれど、様々な王朝が入れ替わっているし、草原の民もいるから、主になる料理が違ってたりするじゃない?それでねとんすけ、今回は清朝宮廷料理のお店なのよ」

シンチョウ?「清朝!」って叱られた。

姫ちゃん 「西太后も食べたんでしょ」

あまり考えずに店選びをした姫ちゃんは店に入ってちょいびびり気味。

ママは「だから言ったじゃないの。敷居が高いって」と言ってた。

どんな風に敷居が高いかっていうと、タイトルの漢字。

実はかたかなになってて「レイカサイ」と読んでるのね。

でもそれはいわゆる漢語のカタカナ読みじゃない?

本当は「リージャツァイ」と読むの。意味は「りー家の料理」って意味ね。

でもリーと言えば「李」が一般的。何でこんな漢字を使うのかな。聞いてみたかったけどママにはその勇気がなかったみたい。

これが創業者一家。

同治帝・光緒帝時代に御膳坊を司る人になったらしい。

御膳坊って、大膳課みたいなものだけど、皇帝・皇后。妃達、使用人たちの食事を一手に握る権力者だよね。

衣装からして満州人です。ってことは名字は4文字なんじゃないの?って思ったけど、愛新覚羅家も漢語では「金」だから、恐らくこの人達もそうで、この「リー」は「研ぐ」という意味があるので、後付けの名字かなと思ったんだって。

清朝滅亡後は北京の胡同に店を出し、日本の銀座でも出し・・・って感じ。

店内はこんな感じ。

つまり、隣の席から見えないようになってる。

奥の奥には個室もあったよ。

それでね、

じゃじゃーーん!すごいでしょ。飲茶のアフタヌーンティーなの。

ちまきとか、エビ餃子とか沢山あるの。お店が緑なのはヒスイ色。

西太后は翡翠が大好きだったんだって。

僕、何から食べよう・・・・どれもおいしそう。

翡翠ギョーザ、おいしい!! ねえ、おいしいよね。

やっぱりおいしかった。

それと、今回は特別にバインミーというのがついてたの。

一言でいうとベトナム風のハンバーガーなんだけど、中身はチリソースとお肉とか、西太后が好んだにんじんの千切りとお肉とか。これが結構お腹いっぱいになるのね。

わあ!!にんじん!にんじん!ねえ、ママ、姫ちゃん、僕ににんじん頂戴!!

わあ、おいしい。ね。僕、すっごくご機嫌。

でもママ達は、回りが見えない事にちょっと不安を感じていたんだって。

お客の出入りもあまり見えないし。しょうがないから窓から見える向かいのビルの工事を見てたらしい。

少々背中に罪悪感。

あとね、僕、アイスジャスミン茶を飲んでるの。暑い時にはジャスミン茶が最高。

お茶はね、これは排毒茶。つまりデトックス効果のあるお茶だよ。

こっちは補陽茶。便秘とかに効くんだって。ポットで出てくるから、お腹たぽたぽ。

姫ちゃんは、このあと三越でトイレに何度も行ってました。

でもリラックス効果があるのか眠くなるの。

ママ~~僕、眠くなってきた。

ダメよ。とんすけ、寝ちゃ駄目

と目の前に出されたのが

も・・・もも饅頭!!

僕、食べる!

食べるってば。なんでどんどん遠くにしちゃうの?姫ちゃんの意地悪!

ええ~~~ん(泣く)もも饅頭。姫ちゃんの意地悪。意地悪ったら意地悪。

僕、いじける。家出しちゃう。

ケータイと鍵忘れずにね」と姫ちゃんはどこ吹く風。

ほらほら、もう泣かないの

ママがやっと・・・・

もも饅頭くれた。

ママ、優しい。

もも饅頭に関しては、ママは思い出があるんだって。

昔、新婚旅行でタイに行ったんだけど、そこでお昼は中華料理店に入って、もお饅頭を食べたんだけど、本当に美味しかったんだって。

 

それから、ママがトイレに一旦だけど、そこの通路を見てびっくりしたんだって。

だってね。ラストエンペラー溥儀と弟溥傑がこのリーさんと一緒に撮ってる写真があったんだ。

もう片方の壁には3つの大きな肖像画があって、1枚は「継体天皇」2枚目は「養蚕をする美智子さま」だったんだ。

もっと由来を聞きたかったけど、忙しそうで。

こんな所で継体天皇と美智子さまなんてびっくりしちゃうよね。

ママ、夜に来たいわ~~」と感動しきり。

 

僕も夜、一緒に来たい。

何を言ってるの。夜はダディと来るわよ」だって。はいはい。

姫ちゃん、今回もお店探し、お疲れ様。次はどこかな。

 

 

 

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これがインバウンドといわれても

2024-07-24 07:00:00 | つれづれ日記

久しぶりに銀座へ行きました。

その報告はとんすけが明日してくれるかな?

って思うんですけど。

 

都内は行くけど、大体が日比谷か有楽町止まりで、銀座まではなかなかいかないです。

先週はちょっと家族で秋葉原へ行ったんですけど、もはやそこは・・・異世界のようで、人種のるつぼっていうか。

でも「オタク」の集まりって所で統制はとれているような気がするんですよ。

何万もするプラモデルに群がる男の子たちの気持ち、わからなくてごめんね。

二若君は目を輝かせて「もうそこらへんのとレベルが違うでしょう」って言う。

うん。わかる。わかるけど~~~そんな数万円のものが「SOLD OUT」になってる現実に驚いたのです。

でも秋葉原はまあしょうがない。

でもね。

本当に何十年ぶりかで銀座の三越へ行こうとぶらぶら歩いていたら・・・・

 

色々ブランドのお店が並んでいるじゃないですか。

そこにずらりと並んでいるんですよ。中国人とか東南アジア系の人が。

ママ、あの人達は炎天下で何をしているの」と姫に問われたので

店に入る順番を待ってるの」と言ったらめちゃくちゃびっくりしてました。

まあね、バブル時代はこういう事を日本人がイギリスやフランスでやって顰蹙買っていたからね。しょうがないよね。

でもさ・・・暑さ、半端ないのよ。倒れちゃうよ。よく並んでまで入りたいと思うなあ。

みんなそんなにブルガリとかルイ・ヴィトンとか好きなの?

私達バブル世代はDCブランド世代でもあるから、そりゃ好きよ

残念な事に姫のような平成生まれから下はあまりそういうものに興味を持たない。

私が田舎者を発揮して

ヴィトンのバッグ、一生に一度は買いたかった~~」とか「フェンディもいいよね

とか言っても何が何だかみたいな顔をしているのです。

あの頃、円高でブランド品は安かった。

金製品も安かった。でもバブルの恩恵を受けたのは一部の人で、私のような上京したての貧乏人は縁がなかったな。

銀座で楽しめたのはアサヒスーパードライの店が開店した時に職場のみんなで行った事とか、一杯1000円の珈琲を当たり前に飲んでいた事とか。そんな事。

でも、三越のすぐそばにあった子供服の店は(今もあった)姫の為によく行きました。

 

そんなイメージで行ったのが間違いで。

姫って日本橋の三越は何度も言ってるけど、銀座は初めて。

で、彼女がびっくりしたのは、あまりにもデパートの中がごった返していたって事。

銀座はいつもそういうところ、あるけど平日だしなと思っていたら、日本人じゃなかった。

どこからも聞こえてくるのは中国語か東南アジア系。

日本人いないんじゃない?っていうくらい。っていうか、もうターゲットにもされていないような気がして。

ええええ、庶民は帰るしかないのか?

だって、外国人サポートの為の手続きとか、免税店の決済所とか、そんなものがずらりと並んでいるのよ。デパートに。

そこに列をなしている外国人達。

吊り下げられている服も、何となく大柄なものが多くていわゆる「中華服」と呼ばれるようなもの。これは日本人買わないわって感じ。

指輪やイヤリングを見たけど、富士山柄の指輪なんていらないよね~~~

 

結局、地下の食料品売り場へ行ってほっとするくらいですか。

そうは言ってもついついDAKSの日傘を買ってしまったのですが。

バブル期、私が最も好きだったのはDAKSなので・・・今思えばよ。

LLBEANのバッグに文房具が全部DAKSなんて、ちょっとイカレテた。けど、仙台では種類は少ないから選択肢がそんなものしかなかったんです。

学生ですら買えた値段だったし。

今じゃ、シャンテでLLBEAN見る度に「次にしよ」って思う程なのに。

 

それにしても外国人のすさまじさって怖い位です。

白人ならまあ(偏見じゃないですよ)でも、とにかく中国人とか、中南米の家族がそこのけそこのけでデパートの中を闊歩しているなんて。それも三越で。

三越の中のティファニーも混んじゃって嬉しい悲鳴ですか?

「私は日本橋が好き」と姫にいわれ、それがそうかなと。

銀座店は本館と新館の境目がよくわからなくて、いつの間にか新館に入ってて、いざ帰ろうとしたら地下鉄の出口がわからないなんて事に。

そしてさらに地下鉄の出口があまりに暗いのでびっくり。

停電?いや節電?こんなに暗かったっけ? でもあっちの通路は明るいぞって。

三越の前だけ暗いの?

 

若い頃はストレス発散の為に銀座で買い物って感じだったけど、老齢になると縁がないのね。

大昔、老齢の婦人が地下鉄乗って銀座を歩いているのを見て「田舎のおばあさんとは格が違う。都会の老人は歩いて電車に乗らないと生きていけないんだ」と思った記憶があります。

歩いて地下鉄に乗る為にはそれなりに化粧していい服着て、背筋伸ばさないとだし。

そんな高級な老人を追い出しちゃってるのかな。

インバウンド景気はいつ終わるのかな。岸田さん、外国人はもういいってば。

落ち着いた雰囲気を取り戻してよね。

 

 

 

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とんすけのアフタヌーンティーにいってきました。

2024-07-05 07:00:00 | つれづれ日記

やあみんな元気?ぼく、とんすけだよ。

相変わらず、姫ちゃんのバッグの中さ。「ぬいぐるみのふり」がすっかり上手になったって評判なの。

でね、最近の姫ちゃんのセリフ「おいしいものでもたべなきゃやってられないわ

って・・・本当はあまり体の調子、よくないみたい。まるっきりメリーベルで。

お医者には「働かない方が」って言われるけど姫ちゃんはお金持ちじゃないから、頑張るしかないの。でも、メリーベルにはエドガーがいたでしょ?

姫にも最終的にはエドガーが2人いるから最後はそれだねって言ってる。

それからママの最近のセリフ「いつ死ぬかわからないから悔いのないように好きな事やる」

ママも年齢的に歩けるうちにって考えるんだね。

二人の利害が一致したところで「アフタヌーンティーいかない」って話。

姫ちゃんが選んだのは大手町にある「LOBBY LOUNGE日比谷」ってところ。

すごいでしょ。お昼に予約したらまるで貸し切りみたい。

ママはおしゃれしてたよ。ママのイヤリング好き 片方なくしたらもう片方は僕のお耳に頂戴ね。

で、早速ウェルカムドリンク。

綺麗な色でしょう?姫ちゃんはビームで、ママはラーマなの。

すごくおいしいシャンパンなんだって。

えーとね、下はハムにサラミにクリームチーズに・・・上はアボカドのムースにピクルスにナッツ類に、ピンチョス。

ゆったりと話をしながら食べるんだよ。

 僕も。

ちゃんと社交的に振舞うよ。食べるのに集中したりしない。

おしゃべりを楽しんで笑ってさ、

今日は大変暑いですわねーー姫ちゃん。でも湿気が多くて辛いですね

何馬鹿な事言ってるの?」って姫、馬鹿じゃないよ。ちゃんと話しかけたもん。

そしたらママが「とんすけは毛があるからよけい暑いのじゃなくて?」ってころころ笑うので、僕は「いいえママ、僕はいつも平気です」って言ったの。

ね?よくできた?

えへ、ご褒美のブロッコリーのピクルス。

酸味が丁度よくて大変おいしい。姫ちゃんもいかがですか

姫ちゃんはうんざりした顔で「はいはい。夏はピクルスに限りますわ」と。

でも人参がっ!人参!僕、思い切りかぶりついちゃったの。

もう、とんすけ、そこで本性出すんじゃない」って姫に叱られた。

せっかく、社交界ごっこしてたのに・・・ぐす。

しかも足くすぐられて大声で「あっははは~~~!」って笑ったら、ママににらまれた。

これはね、いかすみのライスコロッケに、トリュフ塩のフライドポテト。

いかすみとお米が入ってて全然重くないし、フライドポテトは止まらなくなったよ。

水飲んでないと暑いよね。とはいえ、このお店、外から遮断されているみたいですごく快適。

サラリーマンの人達があくせくお昼食べて戻っていくのを見ながらママと姫ちゃんは飲み放題のカクテルを飲んでたんだよ。

どういう訳かママは「山椒」が好きで、山椒カクテルばかり飲んでたけど辛くないの?

えへっ。姫ちゃんの膝の上でいい子にお座りしている僕。

世界一お行儀がいいうさぎなんだよ。

たっぷり2時間以上、ママと姫ちゃんはいろんな話をしてたよ。

お仕事の事も、思い出も。でも最後はやっぱりダディと二若君の愚痴になるんだ。

全く我が家の男どもはわかってないわ」とママが言えば

歳とってダディは余計がんこになってうざい」

という風に。二若君だってもうすぐ20歳なのに、まだママに甘えんぼするんだよ。

末っ子は可愛がられるというけど、ちょっと異常かもね。

そうこうしているうちにデザートが来たよ。

わあ・・・素敵。ペパーミントの薫りが鼻をくすぐるの。

僕、どれにしよう。どれがいいかな。

こっちのキウイがのってる方から食べちゃおうかな。

外と遮断されてる空間の中で、ひとしきりおしゃべりとお食事。

これってなんて贅沢なんだろうね。

僕も連れて来てもらってよかった~~

 

でもね。お店を出てぶらぶら歩いていたら、「酔いがさめた」と姫ちゃんが言いだし、結局LIONに入ってビールと梅酒で乾杯になっちゃったの。

全く、のん兵衛だよね。二人とも。

かんぱちのカルパッチョ。

 

食べる食べる~~僕、庶民だから。

てへ。やっぱり気を遣わないのって最高!!

ママ、姫ちゃん、次も連れて来てね。僕、ちゃんといい子にしているからね。

 

 

 

 

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