昨日のフィギュアスケートの真央ちゃんは残念でしたね
個人的には「いつかこんな日が」来るかと思ってました。技術的にはやっぱり
キム・ヨナの方があるんじゃないかと
でも、表彰台に上がったミキティを無視して「真央ちゃん」を連発するテレビ局
ってどーよ
WBCの韓国の監督さんは一体何様?
WBC韓国代表の金寅植監督いわく、
「イチローの決定打で一晩中眠れなかった。イチローは
汚い言葉を発していたので一度懲らしめたいという気持ちが
あった」とご発言
「懲らしめる」って・・・・・ 許せないメンタリティだよねーー
でもこれは韓国の国民性なんだそうです。儒教の教えでは格上の人は
常に正しく礼儀を重んじなければならない
ゆえに、韓国は日本を格上とみなしているので、このような発言になったと
いうわけです たぶん・・・・・
キム・ヨナの「練習中に妨害を受けた」発言で「日本選手が悪い」と
書きたてる新聞にもちょっと頭に来ました。個人的には好きな選手なんですけど。
千葉県知事は森田健作氏ですか・・・・ あまり期待しませんが。
DOOR TO DOOR
二宮和也・障害者三部作の3つめ。
原作はアメリカ。
脳性まひの青年がトップセールスマンになるまでを描いたもの。
まず、この設定自体、日本ではなじみがないし無理があるしありえないし。
「障害」というものについての考え方がアメリカと日本では天と地程も
違いますもん
アメリカのドラマなどを見ていると、よく障害を持つ人が出てきます。
「ER」のケリーなんかがいい例だと思います。他には耳が不自由な
ドクターとかパーキンソン病のインターンとか
周りは変に同情したり腫れものに触るような扱いをするのではなく、
出来ない事は出来ないと認めさせつつ最大限の援助を自然にしています。
その分、差別的なセリフを言う人も多いけど、心に溜めこまない分、
相互理解も早いって言うか 羨ましいなと思います。
ゆえに、脳性まひの青年がセールスマンになれたのも、アメリカ
ならではの事で、日本に置き換えて制作するのはちょっと違和感が。
それにやっぱり今時「訪問販売」っていうのはどうかな・・・と。
特に「飛び込み営業」については色々言われる事もあるでしょうし
決して「心をつなぐ営業方法」とは言えないのも事実ですよね
お年寄りに浄水器を売ったりしてましたが、一歩間違えれば
犯罪まがいになっちゃうし それに今時の人はあんなに優しく
ないですよーー
ニノはさすがの演技力。キュートで魅力的な青年を演じていました。
でもなーーやっぱり日本人の男性はお母さんに
「いつまでも綺麗でいてください」なんて言わないよなーー
(韓国ドラマならともかく)
朝から晩まで働きながらも明るくふるまい、息子へのお弁当も欠かさず
作ってくれるお母さんと、素直でいじけたところのない息子。
あまりにも出来すぎの親子で、見ててちょっと辛かったなあ
こういうお話に素直に感動出来ない私って、ひねくれ者だわ。