農業担い手サミットで石川県にいる皇太子ですが、サミットが始まる直前に雷雨
だそうで。冗談のようなほんとの話。
さて、レポするのも嫌なのですが、今回の新潮の記事は何等かの意図的な大きな力が
働いている結果のものと考えます。
怒りや失望と同時に情けなさと不甲斐なさに身もよじれる思いです。
20年前、皇后バッシングがひどかった時、国民は何もできませんでした。
それが小和田家側が仕組んだ事と知らなかったからです
まさか皇太子妃の実家が記事をねつ造してまで、他人を貶めるなんて思わなかったから。
でも、20年後の現在、国民は小和田家のやり口を十分に知った筈です。
両陛下の水俣訪問を「くまモン」にすりかえ、両陛下の訪問によって皇太子妃が水俣から
解放されたかのようなイメージのすりかえを行っている事を。
そして友納尚子氏作「プリンセス雅子妃物語」においては言い訳と正当性の主張をしている事を。
そういった事を元に考えると、今回の記事はまさに、20年前の皇后バッシングと同じ方向性で
来たやり口なんです
彼らの目的は何か。
ズバリ「紀子妃を倒れさせること」です。
何の為に?
ズバリ「これ以上目立つな」でしょう。
かつて江頭豊氏がユージン・スミスに行った事の再現。血は争えないとはこのこと。
チッソの孫はやっぱりチッソの孫だった・・・・・
友納などという、文章力もなくねつ造ノンフィクションを書いても十分に原稿料が貰え
雑誌に書いているという肩書がつき、プロとしての信頼性を勝ち取っている人間がいる。
一方で、何をどう書いても「ネットウヨの戯言」「韓流おばさんのたわごと」で片づけられる
自分がいる。無力さに打ちひしがれていますが、彼らの目的「紀子妃を疲弊させて黙らせる」
戦法を容認する事は出来ません。
20年前の皇后陛下のように、声を失われる事でしかバッシングを止められないなどという
事はあってはならないのです 本来なら、今こそ筵旗を東宮御所に立てるべき。
宮内庁は何もせず、両陛下も助けず、政府が小和田に頭があがらない・・・なら
秋篠宮家を守るのは国民ではありませんか?
週刊新潮 ご不満「紀子妃」についた不敬なニックネーム
(赤字は小和田風言い回しの嫌がらせ言葉)
1990年に設立された秋篠宮家。紀子妃は一貫して皇后をお手本として
「皇室への過剰適応」とうけとられかねない振舞をしてきた。
この所、紀子妃につく冠言葉に「過剰適応」というのがあります。
これは「適応障害」と同じくらい新しい言葉で意味不明。
なぜなら適応する事に「過剰」などという事はないからです。
「馴染む」「学ぶ」「場に応じた行動が出来る」事に過剰も何もないでしょう?
妃殿下としての「プライド」を差しているのだとしたら、これまた「過剰」なんて事はない。
紀子妃は秋篠宮として23年のキャリアを持っているのですから。
悠仁親王の誕生により、皇位継承者2名を擁する家として想像を絶するような
プレッシャーがかかった。
東宮家に「もうあらたな家族の誕生はない」という話があり、そのあたりから紀子妃の
感情の発露が増えた。
2011年あたりからこういう話が出てきたという事ですが、東宮家に第二子が出来ない事は
愛子内親王誕生直後からあった話。ゆえに悠仁親王が生まれたのではありませんか?
「ご公務の際などには、にこやかでおっとりしたお話し方でおなじみですが
実際の妃殿下は正反対です。
宮邸に詰める職員に対してはいつも早口で次々とご用件をまくしたてられ、
指示が出される場には張りつめた空気が漂っています」
仕事場に張りつめた空気が流れるのは当然の事では?
紀子妃は「秋篠宮家」のマネージメントをしているわけで。遊んでいるわけではない。
用件の一つ一つが相手のある仕事。営業職と秘書職が一緒になっているようなものでしょう。
宮邸の職員からも「未来の天皇が宮家から出るのですよ」とささやかれ
紀子妃の「豹変」に拍車がかかっていく。
誰だよ・・・そんな不遜な事を言う職員は。っていうか、誰が見たの?その現場。
「妃殿下からは、ご不満のお言葉が多く寄せられるようになりました。
宮家に割り当てられた予算が実情に見合っていない。こうした現状を「どうにか変えて
貰いたい」という内容がもっぱらでした」
妃殿下が誰に対して「ご不満」を言っているのかが不明です。新潮には
「宮邸における事務方のトップである宮務官やオクを取り仕切る侍女長を通じて
繰り返し要望されてきた」とありますが、その先はどこなのか書いてない。
当然、ご不満の先は「宮内庁」でしょう?
繰り返し要望を伝えて来たのに、一切関知して来なかった宮内庁の責任問題では?
確かに東宮職はそのあたり、一枚岩です。
どんな無謀な事でも雅子妃の為なら要求を通す権力を持っているので
(運動会に国家公務員が時間外で席取りをするとかー大野医師を利用して「体調の波」
と「妃殿下の強いご意思」を使い分けるとかーーオランダへ2度も行けるとか)
要は「長いものに巻かれろ」体質の宮内庁が秋篠宮家の要求を却下し続けているという事ですね。
正当な不満じゃないの?
人員の配置についても、折に触れ、幹部職員に「優秀な人材をもっとつけて欲しいのに
なぜできないのでしょうか」といった、
およそ一朝一夕には叶いそうにない訴えをなさっていました。
ですが、独特のしきたりを有する職場にあって、最初から宮家の仕事を十分にこなせる
即戦力を望まれているのならば、それは無理なお話でしょう」
公務員は「清く正しく平和に」という「ダンダリン」を彷彿とさせる話ですが、
「優秀な人材を配する」事が一朝一夕にかなわない程宮内庁は人材不足なのですか。
悠仁親王が生まれて7年。7年あったらどんなおバカでも戦力になる筈。
それとも宮内庁に入る国家公務員は戦力にならない・・・仕事が出来ない人達の集まりなの?
内廷費(両陛下&東宮家)=3億2400万
秋篠宮家(5人家族)=6100万
両陛下&東宮家 = 医療費・電話代・交通費・御料牧場の食材・・・無料
秋篠宮家 = 医療費10割負担
電話代・交通費全て自腹
御料牧場の食材・・全て定価で有料
宮家の公務システムは、交通費や宿泊費等が自腹になるので、公務が増える程赤字になる。
東宮家の外出公務=週に1日程度
秋篠宮家の外出公務 = 週に3日から4日
予算が多くても外に出ない東宮家と、自腹でお金がかかるのにあちこちから
「来て下さい」と頼まれる秋篠宮家。無駄遣いをしているのはどっち?
東宮職 =50人+宮内庁所属東宮職職員10人=60人
秋篠宮家=19人
愛子内親王の養育係 → 4人 (さらに造型と書道の先生つき)
悠仁親王の養育係 → ゼロ
悠仁さまのご誕生前とはうってかわり、ご一家を警護する皇宮警察の担当者らにも
めっきりお声掛けをなさらなくなりました。ツンとした感じで、おっしゃることはご自身の
ご要望と苦情ばかり。意外なことに、雅子妃の方が、まめにご自身の担当にお言葉をかけ
和やかに懇談されているほどです(宮務関係者)
どんな声をかけられたいのですか?「・・してくれたっていいじゃないか」的な恨み言は
韓国ドラマによくある心理風景。
「自分が大事にされていると思えないと悲劇的な感情になり恨みに繋がる」って事ですか。
忙しいんだから警護の人に一々「御苦労さまね」と言ってる暇がないんじゃないの?
皇宮警察に要望と苦情ばかりというのは考えられません。言ってもしょうがないでしょうに。
雅子妃が声をかけるのは、イケメンの皇宮警察官だけでしょう。それに暇だし。
悠仁さまが小学校に入られたあと、妃殿下のお変わりようは顕著になりました。
妃殿下はご家庭で悠仁さまに習い事をさせたいというご意向をお持ちで、そうした
方針を巡って殿下とたびたび話し合いを持たれてきたのです。
殿下は「そこまで詰め込まなくても子供はある程度自分で育つのだから」とのお考え。
これに対し妃殿下は「もう少しちゃんと考えて下さい」といったご不満を口にされています
(秋篠宮家関係者)
「ご家庭の習い事」というのは、ピアノとか水泳とか・・・ではなくて文脈から見ると
「進学塾」のような意味ですね。
今時1年生から塾通いは当然の流れ。学習院のように完全エスカレーター式ではないし
保護者も学習院の時みたいにおんんびり構えてはいないと思うので、紀子妃の焦りは
理解できます。
ご夫妻の間には「すきま風」が吹き始め
「職員らを交えたごく身内の集まりの場で、殿下がおっしゃった事を、そばから
妃殿下が「それは違うでしょ」とぴしゃりと否定なさる事があります。
以前であれば考えられなかった光景なのですが・・」
結婚して23年も経てば強くなりますよ。妻は。
その場で直さないと、困るのは殿下・・・という意味もあるのでしょう?
疲弊した職員や皇宮警察の一部には、妃殿下のお名前の「紀」を「のり」と
読んでひそかに「のりぴぃ」などというニックネームで呼ぶ者もいるくらいです。
不敬だけれど・・・・・ネットや一般家庭で「あの雅子が」とか「ドス子が」とか呼ばれている
のに比べたら可愛いニックネームじゃない?と思います。
真名を呼ばないという礼儀だけはわきまえている時点で。
将来の国母という御立場ゆえのお振舞に相違ないのだが、そうした独自の
「帝王教育」も現状では空回りの感がいなめない。
家庭で習い事させる事が「帝王教育」なんですか?(笑)
悠仁さまのお世継ぎが確実となり、妃殿下のお立場が変わって周囲への
対応まで一変してしまった事で、陛下はかつてのお振舞とのギャップを感じ
行く末を案じておられます。
妃殿下がご家庭での教育をあたかも「帝王教育」であるかのようにとられて
まい進なさり、実際に悠仁さまに施されている状況をご覧になるにつけ
強いご懸念を示されている。
そんなに強いご懸念があるなら、人材配置して「ご学問所」の設置でもなさっては・・・
教育を嫁に丸投げして口だけ出す両陛下ではないと思いますが。
帝王学とは、陛下や皇太子殿下のように、実際に学んだ方でなければ伝えられないもの。
つまりはいかに「過剰適応」なさろうとも、カバーしきれない領域なのです」
帝王学と「帝王教育」は別物。帝王学を授けられた皇太子があの程度のていたらくなら
そんなもの受けずとも立派な天皇になるでしょう。
「皇后バッシング」が起こった理由
20年前といえば、雅子妃が入内したばかりの頃でした。
実は成婚当初から雅子妃は「皇太子妃失格」でした。
公務で居眠りしたり、社交と外交をごっちゃにしたり、しきたりを守れなかったり。
いずれ早晩「雅子妃は皇太子妃失格ではないか」という話が出てくるだろうと小和田・外務省は
画策し、皇后をやり玉に挙げる事で国民の目をそらしたのでした。
・ 皇后は御所で強い権力持ち、「女帝」と呼ばれている。
・ 天皇は皇后のいいなり。
・ 皇后は夜中にカップラーメンを作らせたり、夜勤の女官を酷使する
等々、あとから見れば全て雅子妃の行いのスライドでしかなかったのですが、「内部告発」という
形をとり、週刊誌を散々巻き込んで大騒ぎに。
皇后陛下は国民に対して異例の「抗議」をして、59歳の誕生日に御倒れになり、声を失われた。
この事によってバッシングはおさまったものの、その後、秋篠宮のタイに愛人説など、
「火のない所に煙がたった」
以後、秋篠宮家はマスコミの表舞台から消える。
秋篠宮家の現状
・ 皇位継承権2位と3位を擁する家
・ 秋篠宮殿下の総裁職 → 11団体
皇室会議予備委員
3大学研究員
妃殿下の総裁職 → 3団体
名誉総裁はただの肩書ではなく、定期的に進講を受け、報告を受け式典に参加し
活動についてきっちり把握していなければならないわけですね。
日々のスケジュールが5人ばらばら。食事の時間も合わないだろうと思います。
だから、紀子妃がピリピリするのは当然なのです
私事ですけど、私もヨンジュナ出産後、よく子供達に「ママは怒りっぽくなった」と言われます。
・ 怒りの導火線が短くなっている
・ 「壁」に対する拒否反応が強くなっている → 耐性に自信が無くなっている
・ 心配性になっている
若い頃はどんなにバッシングされても、抵抗勢力があっても「負けるもんか」と渡り合えた。
でも今は、ちょっと後ろ指をさされただけで自信喪失、傷つき方が半端じゃない。
ともすれば気分が落ち込んで動けなくなりそうになる。だからこそ、煩わしい事はさっさとすませて
少しでもあとを引かないようにしよう。これは自衛策です。
子供達に関しても、2人の内親王はお年頃。
本当はのびのびと恋愛もしてほしいしサークル活動もさせていやりたい。
でも、ほんの僅かな事でも大げさに週刊誌に書かれたら、東宮家に「それみたことか」と
言われてしまう。両陛下にもどう思われるかわからない。世間だって・・・・・
で、ついつい「サークルに入らないで」「勉強しなさい」と言い募り、さらに側近には
「ちゃんとやってくれないと」となる。
末っ子は可愛い。けど、今まで男の子を育てた経験がない。やんちゃをどこまで容認したら
いいかわからない。やんちゃが「しつけの悪さ」ととらえられたらどうしよう。
成績だって本当は悪くたって構わない。好きな事をさせたい。
でも、運動会の徒競走でビリになっただけで「運動神経が・・・」と言われる現実。
子供の評価が親の評価に跳ね返ってくる昨今の教育状況を無視するわけには
将来、天皇になった時に恥ずかしくないように、礼儀だけはきっちりと・・・・堅苦しいと言われる。
厳しすぎる、お小言が多い・・帝王教育と勘違いしているのかとバッシングされる。
宮内庁は人を増やしてくれないし、予算も従来通り。殿下は「国費を増やすのはやめよう」という。
じゃあ、せんだってのように親王に危害を加えようとするものが現れたらどうするのか。
誘拐されたら?皇室の未来を託された若き親王が。
正直、出産年齢ぎりぎりで前置胎盤になりつつも産んだ未来の天皇を粗末に扱っているのは
両陛下なのでは?もう少し考えて下さっても・・・・
今がこの心境だとすれば、いつ心を病んでもおかしくない状況です。
国民は紀子妃が強い人だと思っていますが、その「強さ」に頼りっぱなしでいるのは
悠仁親王の為にもよくないのです。
両殿下の間にすきま風が吹いているとは思いません。
でも外国に行った時のような、微笑ましい姿が見られないのは事実。殿下はいつも暗い
顔つきをしているし、妃殿下は隠れるように殿下の後を追いかけてる印象。
夫婦ともども歳をとってきて、疲れがピークになって、毎日が精一杯なんだと思います。
だからこそ、さらに追い打ちをかけるような週刊誌によるバッシングは、拳銃を突きつけるのも
同様。
許される事ではありません。
秋篠宮家には沢山の味方がいるという事をどうしたらわかって頂けるでしょうか。
このブログを見て頂きたいけど「下品ね」って言われそうだしなあ。
でも倒れてしまってからでは遅い。
先がわかるからこそ、今うつべき手があるのに。宮内庁も両陛下も知らんぷりだなんて。
本当に本当に悔しいです。