ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

これじゃ塗り絵も出来ない・・大連の教材差し押さえ

2005-06-29 14:30:37 | つれづれ日記
またか・・・とがっくり
一体中国って国は・・・何様のつもりなのよっ!!!
いうまでもなく日本人学校の
教材差し押さえ
問題です
なんでも「地図」
問題だって?
「台湾」中国
違う色で塗ってあったからだめって・・・そんな・・・あなた・・・
国際的にみて、台湾って中国の領土なんですか?
いつからそうなの?中国が決めれば、中国の価値判断が
世界の判断だって・・・そういうわけ?
じゃあ、世界中の教科書を探して、世界中に文句つければいいじゃない
何で日本人学校のなの?

そりゃあ・・日本にも弱みはあるでしょう。
中国の法律を守る約束をして学校を作ったんだし。
でも常識的に考えると(あくまでこれは民主国家の常識だけど)
他国が作った教材について文句をつけるなんておかしいんじゃない?
しかもその教材を使うのは中国人じゃなくて外国人だよ

と・・・怒ってみてもしょうがないよね
最近の経済的発展からついつい私達と同じ基準で考えてしまうけど
あちらは社会主義国家
しかもなまじ経済的に発達しちゃったから、言いたい放題・・
ちょっと天狗さんになりつつある国だもの

これじゃあ、うかつに白地図に塗りえ絵も出来ないわ。
中国と台湾を同じ色で塗ったら当局に呼び出されて
さんざん「自己批判」させられて・・・なんだか滑稽だけど
ファシズムを感じるのは私だけ?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨン様は「夢を与える存在」なのよーーー

2005-06-29 14:00:50 | ドラマ・ワイドショー
昨日発売の週刊女性の中にあるつかこうへい氏の「ペ・ヨンジュンと世界のスター達」は面白く読みました
芝居をお仕事にされているつか氏だからこそ書ける辛口の文章
いつもいつもファンによる「誉め殺し」状態のヨン様にとってはかなり参考になる筈。

(でもつか氏って、現場では言葉を選ばなさ過ぎの所がありそうで好きじゃないの。
今でも沖雅也が死んだのって半分は彼の言葉が重要な意味を持ってるって確信してるもん)

まあ、それはいいとして。
ヨン様の初主演映画「スキャンダル」を「楽しくなかった・ワクワクしなかった」とばっさり。
(あ、やっぱりそう思う?って感じ)
しかも「これが彼の致命的なミスにならなければ・・」とまで書いてある
(ここでヨン様ファンの怒りの顔が浮かんでくるわ)

要するに・・・
ここでは「太陽がいっぱい」を引き合いに出しているんだけど、この映画は評論家には酷評された。
「アラン・ドロンの素人っぽい演技なんか面白くない」と。
でも蓋をあけてみたら映画は国際的に大ヒット
決して「芸術作品」としての評はよくなかっただろうけど、「大衆娯楽」としては
最高の出来であったという事
韓国では芸能人はみんな高学歴。国民の代表のような存在だから、学歴も
高くないと認められない部分がある
韓国の芸能人が欲しいのは「高学歴な芸術家」としての評価だというの
ヨン様が「大衆娯楽として大きく評価を得た「冬ソナ」の次に欲しかったのは
「芸術家」としての
評価だったのではないか・・・とつか氏は思ってる
(あの・・決してふぶきじゃないよーーー

そうね・・「スキャンダル」というお話は、過去に色々映画化や
舞台化(最近ではドラマ化)されている定番のどろどろストーリーだけど
確かに「宝塚」で見た時はドキドキ・ワクワクしました
だってヨン様映画でいうところの「チョン・ウォン」・・ヴァルモン子爵を
演じた高嶺ふぶき
は決して技術的に最上のトップではなかったけれど、彼女の持つ「色気」のような
物をふんだんに活躍させて「わくわく」させてくれたんだよねー
そういう意味では、韓国版の「スキャンダル」は
儒教の思想がかなり入り込んだ「勧善懲悪作品」。
「人を弄んだりするとこういう目にあいますよ」みたいな教えが組み込まれていたと思う。
脚本にしても演出にしても・・とてもまとまって優等生で「芸術的」だった。

だけど・・ヨン様のチョン・ウォンが面白かったか、わくわくしたか・・という点では
今一つ。正しい演技がいつも面白いわけではない。
(あーん、ファンのみなさま、怒らないでね)
そもそも「冬のソナタ」
の脚本は矛盾だらけ。映像は綺麗だったけど様々な点で不備がめだった。
それでもこれだけアジアの人に愛されたのは、ただただ「面白かったから」
「夢を見ることが出来たから」でしょう。

つか氏もそこらへんを言うのよ。
「ヨン様は芸術家である必要はない。夢を見せてくれる存在であるべき」だって。
世の中には「芸術的な存在」が似合う人もいるよね
日本でいうと、真田広之とか役所広司とか・・でもヨン様に求められているのは
きっと「石原裕次郎」なんだろうなあ・・
(たとえよたとえ。ヨン様はアジア最高のスターなんだから、もっと言って
しまえば李香蘭か?・・古すぎてわかんないかな)

そういう意味では、今回の「四月の雪」はとーーーっても夢を見せてくれそうな作品じゃない?
理屈抜きにインスはかっこいいし、わくわくするよなベッドシーン
ありそうだし・・・
わくわく、どきどきのヨン様を待ってます
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両陛下、サイパンへの旅

2005-06-28 17:28:55 | 皇室報道
戦後60年の節目の年、天皇・皇后両陛下はサイパンへ慰霊の旅に出かけられた。

今回の旅は天皇陛下のたっての希望が通ったと見ていいだろう。
昔から「沖縄・広島・長崎、そして終戦の日を忘れてはならない」と
おっしゃって来た程に「戦争」に対する思いは深い。
天皇も皇后も終戦時にはまだ子供だったわけだから、はっきりいって
戦争の悲惨な記憶というものは、大人だった人達ほどはっきりしている
わけではないだろうと思う。
むしろ、昭和天皇時代の「戦争責任」追及への、一つの答え。
親が残した負の財産を継承し、その贖罪のためといってもいいのではないか。
(難しい話になっちゃった)

迎えたサイパンの方々も、懐かしむように日本語を話し、歌を歌い・・
心の中には数々の癒されない思いがあるだろうに、冷静にそして
素直にこの慰霊の旅を受け入れようとしている。
サイパンといえば「玉砕の島」。そしてこの「玉砕の島」はサイパンだけではない。
硫黄島だってレイテだって・・南方各地が激戦地なのだ。
両陛下の年齢的な事を考えると、全てを回る事はむりかもしれない。
でも、両陛下の戦没者に対する思いや「太平洋戦争」に対する痛烈な
慙愧の念というのは伝わってくるので、それでいいのではないかと思う

余談だけど、今上は意外と硬派というか、言い出したらきかない面を
お持ちのよう。
ご結婚の時もそうだったし、沖縄への訪問時もそうだった。そして
今回のサイパンへの旅も、あらゆる微妙な問題を全て抱えてまでも
行いたかった「執念」のようなものを感じる。
(予定にない場所へもいかれたし)
賛否両論や抵抗などもあるかもしれないけど、今は素直に見守りたい。

それにしても・・・・
70代で病持ちの陛下が一泊二日の強行軍。
サイパンに着いても休む間もなくあっちこっちと訪問されている
映像を見て、ちょっと胸が痛くなった。
皇后陛下だって健康的には万全ではない筈。
(どんな方でも70になれば一つや二つ具合の悪い所はあるもの)
それなのに無理を重ねる「がんばり」というのは一体どこから来るのか。
一方、今回の空港へのお見送りを辞退した東宮妃。
車に乗って参内出来るのだから、健康上は問題ないと思われる。
今回ばかりはきちんとお見送りをすべきではなかっただろうか。
それが東宮妃としての役割では?
仮にそれで疲れきってしまっても、その後に何の公務が控えているわけでは
ないのだし、心ゆくまでおやすみになればいいではないか。
「公務の平等」とか「医者が無理と判断」しても、「やるべき事をやる」
という意欲を持って頂きたい。
(私にはどうしても宮内庁がやらせないとは思わないので)
これで「地球博」には行く・・なんて言われたら・・・・

私達の世代は「親の世代」から思想や伝統をきちんと受け継げなかった世代。
まさか皇室ではそんな事もないだろうと思っていたのに、
現実にはそうなりそうだよね・・・・
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春ドラ・・何が一番面白かった?

2005-06-28 14:22:35 | ドラマ・ワイドショー
昨日の「エンジン」
はまあ・・・定番の終り方をしたんだけど、そこはさすがにキムタクで、
きっちりとラブシーン+コメディシーンで面白く仕上げてくれました。
久々に見るマッチ
さすがに老けたと思ったけど(そりゃあ、同い年だし)腕が細くって今でも素敵。
あのキムタクがドラマの中とはいえ、頭下げる様子が面白くて・・・・

今シーズンの春ドラって、何気に最終回のツメが甘かったような気がする。
最終回1歩手前では名作が多かったのに・・・

一番面白かったのは・・・面白かったのは・・・・・・
タイガー&ドラゴン
最終回は話をあっちこっちに飛ばせすぎてわけわかんなかったし
年月の流れが今一つだったので違和感があったけど、でもとにかく脚本がめちゃよかった
「落語」と「ドラマ」のコラボなんてそうそうできるもんじゃないし、
ストーリーを作り上げてまとめるだけでも大変
しかも、一つのドラマの中に毎週新しい落語が入れられるのだから、作者が
よっぽど頭よくないと書けないんじゃないかな
落語に精通して、なおかつ現代語にも通じている非常に優等生な脚本だった
が・・テンポが早すぎて中高年層には今一つ受けが悪かったみたい。
長瀬&岡田の言葉遣いも10代、20代にはいいけど30代後半以上にはちょっと・・
という事で視聴率は今一つだった。
長瀬&岡田の芸達者振りや脇を固める西田敏行&笑福亭鶴瓶も最高のコラボだった

それからanego
これも非常に面白かった一品。
最終回は蛇足のような印象だけど、とりあえずセリフのテンポのよさや
主人公の心情がありありとわかる流れに共感を覚えた人も多いでしょう
篠原涼子はまさに役柄にぴったりだったし、そもそも演技の上手な人だから
なんの心配もなかったけど、やっぱりともさかりえの恐さは天下一品でした

自称「勝ち犬に見えるが実は負け犬」の私には、どうして奈央子があんなに
結婚にこだわるのかわからなかったけどね・・・・

「恋に落ちたら」
これもストーリー的には定番中の定番で、草君がわざわざ演じなくても
よかったような気もするが・・・出演者の息がぴったりあっていたような気がする。
ふと、「鈴木島男」がキムタクだったらもうちょっと派手なドラマになっていたのでは
ないかと・・・山本耕史君の魚屋さん・・好きでした

「瑠璃の島」
沖縄物というのは、その海と生活ぶりが映し出されるだけでも癒しになるが
今回の「瑠璃の島」は非常に秀作だったと思う。
人口の過疎化問題を抱える島の必死な思いが伝わってくるし
「血が繋がらなくても家族」になれる南国特有の「鷹揚さ」が嬉しい。
これは主役がまだまだ素人なので、脇を固めるのがベテラン中のベテランばかりで
そこもまた見所の一つだった。
無論緒形拳&倍賞美津子夫婦もよかったけど、今回は「竹野内豊」抜きでは
ドラマの面白さがなかったと思う
まあ・・ハコをあけてみたらば単純なお話だったわけだけど・・・人情味あふれるいい
ストーリーだったと思う。

「あいくるしい」
野島脚本って、どこか哲学的で耽美な部分を抱えているし、そこが物語りのもつ
「暗さ」に繋がっていくのだけど、今回は非常に安心してみていられる
ストーリーだった。
主人公・幌が流す最終回の「涙」は「そうか、そうだったのか」の思いが強く
この涙一つに脚本家のいいたいことが凝縮されていた。春ドラの中で
唯一最終回がまとまっていた一品
それにしても神木隆之介君。並の子役じゃありません

「エンジン」
うーん。これ、キムタクが出ていたから面白いのであって、なんでレーサーと
児童施設なのか・・そこらへんのつながりが中途半端だった
どうせだったらどっぷりと「父親」役をやらせて「演技開眼」させるべきだったのでは

キムタクといえば常に「ワイルド」常に「恋愛」では面白くも何ともない・・

夏ドラは・・あまり期待していないので見る予定はないけど
何かお薦め・・ある?

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柔ちゃん、おめでとう

2005-06-27 18:37:33 | つれづれ日記
いやー驚きました(別に驚く必要はないか)
谷亮子選手
めでたくご懐妊
出産は来年の2月の始め
とのこと
ほんとに、ほんとにおめでとうございます。
いやねー色々大会は詰まってるし
オリンピックなんかあっという間だし・・・
子供が欲しくても産めないかなーーなんて思ってたわけです。
でも見事にご懐妊
それにしても、妊娠していたっていうのに通常通り練習をしていたとか・・・
生まれる前から生命力強いわ、この赤ちゃん

日本中「おめでとう」って
お祝いムード一色なんですが、女子柔道会としてはどうなのかなあ
(いや、ちょっと柔ちゃんの横に座ってるおじさんの仏頂面が気になって)

9月の大会を突如キャンセルすることになったわけでしょう?
連勝記録がかかっていただけに、これは誠に残念
柔道界に燦然と輝く「谷亮子」というスターを失うのは痛手かも
男の論理でいうなら
「なんで今なんだよっ!どうして避妊しなかったんだよっ」なんて思ってる輩が
いない事を望むわ
ほら、どうにも今の日本ってせっかちだし、余裕ないし、
「妊娠」「出産」「育児」っていう、極めてスローな動きに対応できる
心理条件がないでしょう
芸能界だってスポーツ界だって動きが速いっていうか・・・・
ちょっといない間に次のスターがどどどっと出ていたりするし
(長嶋さんだって同じだよーーみんな象徴として復帰を望んでいても
今更現役に復帰して欲しいとは思ってない筈。そこらへん、ご本人がわかっているか
どうかねーーいや、ホントに現役の監督として復帰して欲しい人達もいるとは
思うけど、それはまたそれで問題だし・・・)

でも、子供を産むという事だけはせっかちにはいかないものだし、
今の日本の少子化を考えた場合、素直に「おめでとう」と言って
あげるのが筋
これから2月に出産したからといって、すぐに復帰できるわけじゃないし
(女優さんとは違うしね)
体調や体力を十分に考慮しながら、「ママさん柔道選手」として
復帰して欲しいです
1年、2年、3年と時間はかかるけど、柔道界は優しく見守って欲しい

それにしても・・・マスコミの方、まだ3ヶ月なのに
「男の子だったら野球選手、女の子だったら柔道選手ですか」なんて質問しないでよねー
文科系だったらどうするの?
運動選手の子だからって運動が得意とは限らないし、才能があるかどうかもわからないんだから
今からそういう質問はするべきではないでしょう。
「本人の自由に」とは言いつつも期待している柔ちゃん。まだまだ甘いね。

一つだけ言えるのは、今までは「不屈の努力」で乗り越える事が出来たことも
これからはそうそう予定通りにはいかないということ。
子育て程、マニュアルとおりにはいかないものはないもんね
「田村で金、谷で金、ママでも金」なんて気負わない方がいいよーー
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジュンマ達の韓国ドラマ評

2005-06-27 07:56:34 | ドラマ・ワイドショー
昨日、ほぼ一ヶ月ぶりにラドン温泉に行きました
人口密度過剰な我が家でしかもこうるさいヨン様がいる状況では
一人になれる場所って(そりゃあお客もいるけど)ラドン温泉くらいなのよ。

ラドン温泉に来る客層というのは結構限られてます。
ほとんどが自営業(それも水商売系)の老夫婦もしくは未亡人。
韓国やフィリピン系の水商売の人。
年金暮らしで平日はバス旅行三昧の優雅な未亡人。
そういうカテゴリーの中に私は入りません
日曜日ですと、たまには家族連れというのがいるので
いうなればその中にいるかな・・・(家族を連れてはいないけど)

ともかくラドン温泉にてサウナに入っていたわけです。
で、一緒にいる人達の会話に聞き耳を立てていたわけ

そしたら・・・・
今週、韓国に遊びにいくらしい60代ー70代のアジュンマ達の会話が
耳に入って来たんですよ
なんでも眉に刺青をいれにいくというような事で
(今更眉なんかどうでもいいように見えるけど、ご本人達にとっては
眉の濃さや形は大問題のようで、延々とああだこうだとしゃべっていたわけ)
若いな・・・・
私なんかきっと女を捨てているようにみえるぞっ
しかもこの方々、韓国は何度も行っているようで話題も尽きない。
いいなーいいなー私も行きたいなーーと思っていると・・・・
「ちょっとー4チャンネルの韓国のドラマみてる?」
なんていう言葉が飛び込んで来たの
(どうやら「秘密」
のことらしいのね)
いやーすごい話だわよねー」「あの母親ったらひどいわよねーこの世にあんな悪い女がいるのねー」
と一人が言えば、つつつっと会話に入って来る70代とおぼしき方が・・
「あ、それ見てる。毎日午前中にやってるやつでしょ」と仲間入り
暫く、「秘密」の話をしていたかと思ったら・・・・
今度は「ねえねえちょっと木曜日の衛星放送見てる?」
(タイトルが出てこないところがいかにもご老人達の会話なのよ)
「チャングムでしょ。あれ、私、大好き」
(おおっ!いよいよチャングムが出たぞーー)
見ていない人も多いらしく、おばあちゃんのお話は保険の外交員のようになってた・・
「宮廷の話なのよー
チャングムって女の子がさ、雑草のように頑張っていく話。もう面白くて面白くて。
あんたみなくちゃだめよーー木曜日は大変なんだから。10時からテレビにクギ付け。
チャングムのあとは「初恋」もあるし。主人が言うの。あと1時間あったらなーって。それくらい
いいんだって。もうなんていうか・・木曜日が待ち遠しくてねーー」

うーん、これって宣伝になってるのか?
「チャングムもまた、悪いのがいるのよーー可哀想なの。でもけなげでねーいいのよーー」
と誰かが言えば
「その後の「初恋」も結構
面白いわよ。あのペ・ヨンジュンはいいわよね。にやけてなくて」

(は?にやけてない?チュンサンやミニョンさんはにやけていたのかっ
ちょっと反論したかったけど黙ってる私)
「そうそう、いいわよね。髪も短くてあんなでれでれしてないのよ。貧乏だけど司法試験に受かるために一生懸命勉強してる。いい子なのよねーーあたしはこっちのペ・ヨンジュンの方が好きだわ」
「そうねそうね。冬のソナタのペ・ヨンジュンはさーほら、髪も茶パツで軽かったじゃない?それに比べたらすごくいいって」
(うーん・・そんなに苦学生チャヌが好きとは・・・
さらに話は進み、
「土曜日の夜にやってる・・あれ、みてる?(どうしてもタイトルが出てこないらしい)
「オールイン」でしょ。あれは
一番いいドラマだと思うわー面白いもんね」

(そこでオールインの会話は終った・・いいドラマというわりにはあっけなくて)

さらに韓国の冬がどれくらい寒いかっていう話に飛んで
「韓国の冬なんてもうそりゃあ
すごいわよーーシベリアおろしの風が吹いて」

(シベリアおろし・・?六甲おろしとか蔵王おろし?の?)
「ほんと、ほんと。ほら、チャングムみててもさーほんとに寒そうで可哀想で。みんな鼻赤くしてやってるじゃないの」
(またチャングムの話に戻っちゃった)
「でもまあ、ソウルは都会だからそうでもないのかも・・でも冬に行くもんじゃないわ。だってチャングムではねーいつも吐く息が
白くて・・みてるこっちが寒くなるんだもの」

(結局チャングムかい)

で、結果。
「チャングム」をみたことのない方に必死に説得を続けるかた数人。
よっぽど「来月、BS2で一挙再放送がありますよーー」
教えてあげようかと思ったんだけど・・・会話に入っていく自信がなかったので
やめました。はい引っ込み思案な私をゆるして
アジュンマーーミアネー
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミュージックバトン

2005-06-26 09:04:07 | つれづれ日記
わーーどうしようーー
私、最近、音楽なんて聞いていないわ
CDプレイヤーは子供達に占拠され、毎日わけのわかんない
アニメのサントラとかラップとか・・そんなものが流れてる
息子が突如「ZARDのベスト盤を買って下さい」とのたまり
思わず「へっ?何で今更ZARDなの?そこらへん捜せばあるんじゃない?」と。
今時の子供には親世代のミュージシャンが新しく見えるらしい。

という事でハトはは様とmaka様からミュージカルバトンを受け取りました。
でも・・渡す人いないのよーー(だって独りぼっちなんだもん)

コンピューターに入っている音楽ファイルの容量
だんなに聞いたらいろいろ口頭で言われたので・・わかりません。ごめんなさい

今聞いている曲
家でCD聞かないからなーー車に乗ったときだけ流す音楽でいい?
(わかる人にしかわからないけど)
「バビロン」
サントラ盤。(あ、これ、宝塚なのーー)
「冬のソナタ」OST
中国製のVCDで映像と共に楽しんでます。特に「イッチマ」を聞くとねーーチュンサンが
海辺で座り込むシーンがありありと甦って来て泣いちゃう。
「エリザベート」
オランダ版、ウイーン版、ふたつ取り揃えておりまする・・
女子十二楽坊
古いのも新しいのも取り合わせて我が家の旦那様が好きなんです。私が聞く時は
「もし私がショー作家だったら・・」と頭の中でイメージしながら聞いてます。
(ふりつけはああしてこうして、ストーリーはこうしてああしてってかんじ?)

最後に買ったCD
えーーっなんだろ・・ええっと・・・倉本裕基ピアノセレクションだったかなーー
ヨン様達が好きっていうので買ったんだけど・・実はまだ聞いてません。

思い入れのある5曲
うーん。難しい。あれもこれもありすぎて・・・人間40年も生きていれば
とても5曲ではすまないものよーーー
キャンディ(原田真二)
はまりましたねーーあの頃。今でも名曲だと思いますもん。古いけど新しい原田真二の世界。

ドラマティックレイン(稲垣潤一)高校の時コンビニでバイトしていた時、よく有線から流れていました。
ちょっと片思いの失恋した時に頭をよぎった曲なんです。

「PRIDE」(CHAGE&ASKA)数あるチャゲアスの曲の中でも最高にいい曲です。この曲を聴くと
勇気づけられるっていうか?頑張らないといけないって思います。

WINTER AGAIN(GLAY)この曲を聞くと、大好きな雪を想像します。
「いつか2人で行きたいね・・」って言われると・・ああ、真冬の仙台にかえりたーい!って
思うわけです。はい。

「心の痛み」
これはヨン様のドラマ「愛の群像」の中の挿入歌なんです。
「少しでもあなたのことを忘れることが出来るならこんなに辛くないのに」という
歌詞が好きで・・「この心の痛みにたえられず終わりの見える愛をはじめるわけにはいかない」
という部分が特にずきっと響きます。
あーんジェホやーーと泣いてしまう1曲。

なーんか一貫性がない?ですか?
クラシックが一曲もないって・・ううっ!
えーーっと、いつも宝塚で聞いているので知ってるわよーという程度。
シャンソンもジャズもない・・・
私ってつくづくミーハーなんですわ

とりあえず・・スナッチャー様。お願い
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子育ては・・辛い?

2005-06-25 08:41:52 | つれづれ日記
昨日のNHKの特別番組「出生率の低下」の討論会は非常に興味深かったと思います。
今までの論調だと男女共に自分の娯楽の追及が非婚化、非出産に繋がっているだったのが
(そういう見方をしていたおじいちゃんもいたけどね)
今回は、現実に子育ての現場をレポートする事で「産みたくても産めない現状」を切々と訴えることで、問題の一端が
明らかになった分、よかったと思う(増えている不妊の原因追求に関して討論されなかったのが残念)

要するに
「企業の利潤追求」
「出産・子育て」
概念は正反対なもので、絶対に相容れないという事なのね
「企業の利潤追求」
合理的に効率よく生産を増やし、消費を増やし利益を上げる・・非常に早い速度で物事を考える。
でも「出産・子育て」
合理的ではなく、結果は20年後、30年後にしか現れないながーいもの。
「先行投資」と割り切る余裕が今の日本にはないということ

さらに、やっぱり出て来た「男女には役割分担がある」という意識。
育児休暇を男性が取るか取らないかという議論になった時に
ワタミとかいう会社の社長さんが(それまでフェミニスト的な事を散々言っていたのに)
「女性も大変かもしれないけど、男性の仕事も大変。同じです。出産と子育ては女性の尊い仕事。
今聞いていると、育児が楽しくない、辛いように聞こえるけども、本当にそう思ってるの?
とても楽しいんじゃないの?」と能天気な事を言い出したから参った。
しまいには
「女性が育児の大部分を担いつつ仕事をするのは当然。幸せ」みたいな事まで。
勿論、これには反論が相次いだけど

じゃあ「子育ては辛いのか」という話。
はっきりいって・・・・辛いです
楽しい部分がないとは言わない。慰められる事もある。
でもその分、辛さは倍増・・それも非常に「孤独で淋しくて辛い」という部分が大きい。
現在7ヶ月の我が家のヨン様の子育ては、上の2人の頃に比べると
多少楽に感じる事が多い。
でもそれはあくまで「経験」がそう思わせてるだけ。
毎日、意志が中々通じず気まぐれでどこでどう転ぶかわからない人と
一日中一緒にいるのはやっぱり「辛い」ですよ
仕事をしている方がよほど楽
男性達だって本当はそう思っている筈なのに、女性に対しては「幸せな筈」と
強制する事が「辛い」んです
「毎日家にいて子供と遊んで楽していいなあ」と思われていることが「辛い」んです。
「いや、そんなことはない。君の辛さもわかっているよ」といいつつ
何もしてくれないところが「辛い」んです
そんな辛さを見てきた若い世代が、わざわざ火の中に栗を拾いに行きますか?

ただね・・
出生率の低下はやはり問題だと思う
人間は「新陳代謝」を繰り返して生きているもの。
血液だって常に新しい血が作られてこそ生きていける。
古い血ばかりだったら詰まって血栓起こして死んじゃう。
つまり人間界には常に「新陳代謝」が必要なの。
世の中は子供が常に生まれてこそ「老人」が大切にされるわけね
小さいヨン様が生まれた時、母性本能でもなんでもなく
素直に「新しい命がこの世に生まれるって何だかわくわくして嬉しい」と思えた
新生児を見る誰もが本能的にそう感じるから、にっこり笑ってあやしたりするでしょう?
人間は本能的にこの「新陳代謝」を喜ぶように出来ているのよね。きっと

だけど、「生まれた命を育てる辛さ」が一人の女性の肩にずしっと
のしかかるから問題なのだ
人ひとりを育て上げて立派な大人にするのは、起業するより大変
その大変さに目を閉じて、「オレの仕事の方が大事。会社が大事」と
高度経済成長期の男達が自己中心的に振る舞い、「子育て」の全責任を
女性におしつけたツケが今来ているのだと思えば「出生率の低下」も
納得がいくんじゃない?

3人子供を産んで育てていても・・
それが何だというんだろうなあ・・・なんて感じる
みんな「私の老後のために沢山産んで立派に育ててよ」なんて
気楽におっしゃるけど・・・
どうにも、自分の存在価値がわからなくなりそうで・・・
そこが一番辛いんだよねーーー
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨン様のカジョクは過保護・・・?

2005-06-24 11:07:56 | ドラマ・ワイドショー
「チャングム」
いやーー脈って色々な種類があったのね
チャングムを見ていると、ついつい自分の脈を計りたくなるのは
私だけかしら?
昨日は危うく皇后様が死んじゃうところを、チャングムが診察して
見事に生還!!
でも・・重病で一時の猶予もないという時に、医務官たちの
あののんきな会議をみているとイライラしません?
それに、「上下関係にうるさい韓国」だけに、スムーズにいくべきところが
いかない弊害もみてしまいました。
長幼の序、身分の上下、どちらも大事だけれど、あまりにそういう事を
重視しすぎるとよくないのでは・・・

「初恋」
タイトルが「チャノクの恋」となってるわりにはチャノクさんの恋があまり
描かれてなかったような・・・本当はもっと長いんですけど。
私としてはジョンナムさんの「チャノクしーー」という訛りの強い言葉が好きですし
ギターを弾きながら演歌を歌う彼も面白いキャラだなと思います。
そんなヌナにヤキモチを焼いちゃうチャヌ可愛いけどね。
チャヌやーいつまでもヌナを一人占めしてはなりません。大人になって。
でもこのチャヌのジョンナムさんへの冷たい態度っていうのは
最終まで続きます。とんだシスコンチャヌなんです。
雨の中でチャニョクとヒョギョンがデートするシーンももっと長いの。
束の間の幸せな時期?そして・・・いよいよ来週は春川へ・・か。
波乱の予感

「1%の奇跡」
思うに・・・チェインってキレやすいタイプ?
ああいうタイプには「猟奇的な彼女」が似合うって事なのか?
大体チェイン君。もう少し冷静になりなよ。
よくそれで室長なんてやってられるよねーー
そもそも「室長」ってなんだろホテルの社長っぽいのに
若いから室長なのか?
そういえば「冬ソナ」のマルシアンのミニョンさんも「理事」という肩書きで。
でも「社長」じゃないのよね・・・不思議だな。

ところで
ヨン様、無事に退院おめでとうございます。
退院早々、「四月の雪」
のポスター撮りを行ったそうで、中々本腰入れて休めませんね。
週刊誌には「ガラスの肉体」とか書かれて・・
「強そうに見えるけど実は弱いヨンジュナ。そんなあなたをほっとけない」と
イルボンオンマ達は大騒ぎ
「すぐに退院なんて・・もっとゆっくり休ませてあげられないの?」
「そもそもBOFさんの体調管理が悪いのよっ」
「それなのにロッテ免税店の私的なゴルフツァーに刈りだすなんて・・うちの
ヨンジュナはホストじゃないのよ」
「ヨンジュナ。パンモゴっ!ご飯食べて早く寝て。お仕事より休養なのよっ」
「ヨンジュナ。そもそも気を遣いすぎる性格なのよ。もっとのんびり、リラックスして。
たまにはわがままいうの」
とまあ・・・公式にはこんなタイプの書き込みが多くて
ついに
「ヨン様のファンをやるって・・子育てしているみたいですね・・
子供のやることはいつも無鉄砲で唐突。そして頑固だったりします。親としては
止めたい気持もあるけど、黙って見守らないといけない時期もあって・・難しい」
まさに「ヨン様のファンは子育てオンマの集団」になりつつあります
本当に幸せ者のヨンジュナ。

私もねーーみんなと一緒に心配したりやきもきしたりしたいのよ。
でもねー今はうちの小さいヨン様の体調の方が気がかりでね。
みかけはモムチャンなのに、これまた本当に弱くて弱くて
毎日、神経使いっぱなし。今に私が倒れるんじゃないかと思う程
いくら同じ「ヨンジュナ」でもそこまで似なくていいのにね・・・
まあ・・「微笑みの貴公子」ぶりを発揮されると、何も言えないんだけどね
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うっそーー「義経」がいい作品なの?

2005-06-23 17:13:13 | ドラマ・ワイドショー
もうっ!これだから世の中の「視聴率」なんてあてにならないのよっ!
視聴率だけで全てが決まったら、ドラマも終わりよ

いや・・何に怒ってるって・・・
今日の朝日新聞さんです(まだとってるの・・・)
何気にみてたら、好調「義経」3者3論とあってですね。
大河ドラマ義経
視聴率がとーーーってもいいんだって
何でも20%は当たり前状態。
そんな「義経」
に対する識者の声が
「よくできている」「タッキーの起用がうまくいった」等など。
ただ一人埼玉学園大学の方だけが「女性重視を評価」するものの「表現に違和感」として
「通り一片な女性の描き方」としている点が批評らしいところ

でも!
私は言いたい。
「義経」
視聴率がいくらよくても評価には値しません(タッキーファンには悪いけど)

まず第一に・・・このタイトル「義経」じゃないよね?
どちらかというと「平家物語」でしょう。
ところどろこ出てくる源氏のあれこれより、平家の人間関係の方が濃密に描かれているし
役者陣も力が入っている事は事実。
セリフの一つ一つも源氏側より平家側の方がより説得力があるわけ。
とりわけ松坂慶子
時子さんや平幹二郎
法皇様は圧巻だし、他、平家の方々の演技(鶴見辰吾とか阿部寛とか)も光ってる
でも、本来は「義経」なんだから、もっと源氏側の人間模様に力を入れるべきじゃない?
お話に引き込まれるのはいつも「平家」側というのが問題。

その理由はやっぱり滝沢秀明君にあるのかなーー
五条大橋のシーンなどは本当に綺麗だったし、「さっすがイケメン」と
思ったのも事実。
でも正直、神木君が演じた牛若丸の方が感情表現が豊かだったし「悲劇の少年」ぶりが
際立っていたと思うの
神木君の名演技があってタッキーにバトンタッチしたから最初は
すごくよかったんだよね。
ところが!!
最近のタッキーは出番が少ない、セリフが少ない、見せ場がない・・状態で
思わず「一体、このドラマは誰が主役?」という感じ
そうならざるを得ない理由が多々あるようだけど・・・
「義経」
醍醐味って・・
「草燃える」
の時も「武蔵坊弁慶」
の時も、義経を取り巻く人達の「人間関係」だと思うの。
頼朝が非常に冷静で「感情」のない人だとすれば、義経は「感情」だけの人。
そこらへんの「弱さ」みたいなものが魅力の一つだと思うのね
世間知らずで戦争が上手な御曹司を「しょうがないなあ」といいつつ守る主従の関係がいいのよ。

でも、6月のこの時点でも、まだドラマは「平家物語」状態です。
多分、一の谷とか屋島とか・・壇ノ浦で華々しく見せ場を作るんだろうけど・・

ドラマは脚本・主役・脇役の3者がぴったりはまってこそ「名作」だと思う。
それが出来ていたのは絶対に「新選組」の方。
それでもこの作品は「見ず嫌い」の人が多くて視聴率が最低を記録してしまった

見る目がないのよねーー一般の人達って・・・
今の「義経」の視聴率の担い手が半分がタッキー&アイドルファンで
もう半分が「古きよき大河ドラマファン」だとすると・・・
どんな駄作を上演しようとも絶対に観客動員が減らない
潰れない宝塚歌劇団
のようだわーー
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする