ご日程
両陛下
2月19日・・・天皇陛下 → 通常業務
記者会見
2月23日・・・天皇陛下 → 天長祭の儀
祝賀(内閣総理大臣,衆議院議長,参議院議長,最高裁判所長官,外交団長)
元皇族(代表),御親族(代表))
皇后陛下 → 元皇族(代表),御親族(代表))
両陛下 → 祝賀(長官,次長(職員総代),皇宮警察本部長(職員総代))
元皇族(代表),御親族(代表))
両陛下・愛子内親王 → 祝賀(侍従長,侍従次長,女官長)
お祝御膳
2月24日・・・・天皇陛下 → 通常業務
2月25日・・・天皇陛下 → 離任英国大使夫妻と会う
皇嗣家
2月19日・・・殿下 → 赴任イスラエル大使と会う
2月22日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議(オンライン)
2月23日・・・殿下 → 天長祭の儀
両殿下 → 天皇誕生日祝賀の儀
2月24日・・・妃殿下 → 「セーブ・ザ・チルドレン「栄養の危機」報告書ローンチ&「東京栄養サミット2021」に向けたオンラインイベント」聴講(オンライン)
2月25日・・・両殿下 → 外務省から進講を受ける
妃殿下 → 第25回世界結核デー記念国際結核セミナー聴講(オンライン)
今年の天皇誕生日は随分縮小された祝賀でした。
なんていうか、今の天皇皇后ならそれでいいんだと思います。
なんせ、誕生日翌日から山火事ですしねえ。
天皇誕生日の記者会見の内容について、特に眞子内親王の件については「両親とよく相談して」「国民から祝福を受けないと」という内容で、週刊誌はどれも「天皇陛下は眞子さまの結婚に「NO」を突き付けたと報じています。
でも私はそうは思っていません。
そもそも眞子内親王の結婚なんて興味がないのだと。ゆえに、11月に出た文書も呼んでいない可能性があります。
眞子様はあの中で「両陛下は見守って下さっている」と書いています。
無論、この文章は嘘ではなく、社交辞令としての文言なので重く受け止める必要はないと思うのですが(マスコミはいつの間にか社交辞令の文言すらわからなくなっているようで何でもかんでも言った言わないに持って行く傾向があります)
仮に読んでいたら「伯父である私は姪をいつも見守っているし幸福を願っています」くらいの文章は付けくわえてもよかったと思うんですね。
それがなかったということは、いかに無関心であるか、眞子内親王の事など天皇にとっては全くの他人事、共感すら出来ない話だと思っている証拠。
自分がいかに周囲の反対を押し切って無理に結婚したかという意識も欠落。
もう本当にどうしようもない天皇だなあと思っています。
しかも、愛子内親王については「オンライン授業を夫婦で一緒に受けている」と嬉々として語っています。「懐かしい」ともね。
大学1年生の娘の授業を一緒に聞く親・・・・この異常さをなぜ誰も指摘しないのでしょうか。
「親として出来ることはしてやりたい」という気持ちはわかるけど、それを言葉にしてはいけない立場なのが天皇です。
ましてや「雅子を支えていきたい」は絶対にダメでした。
自分中心で他人に共感出来ない天皇が「妻」を支えたいと本気で思っているかも怪しいけれど、この1文はわざわざ付け加えさせたものじゃないか?と疑ってしまいます。
話は眞子さまに戻り、週刊誌は続々と「結婚確定」と報じ、タワーマンションの物件探しをしているとか、小室が奥野法律事務所に戻れば万事解決ではないかとか、駆け落ち婚しかないとか書き連ねています。
このしつこさ、みんな洗脳されてしまうというか、相変わらず私の同僚も「眞子さま、ついに結婚するんでしょう?タワーマンション。じゃあ、1億円は辞退して貰わなくちゃね」と言います。
この人には何度説明しても無駄だから・・・とはいっても怒りの沸点に近づきそうな感じを抑えるのが大変。
「雅子妃のオランダ静養に比べたらどうよ」と話しを向けておわり。
眞子様の育ってきた環境から、いわゆる「DV妻」になる素質が出てくるとは思えないんですよ。虐待されて来たわけじゃないし。でも常に「不安」を抱えて来たことは確かかもしれません。
思春期あたりから始まった秋篠宮家に対するバッシング。
それをスルーし続けるという事はたまらなくきつかったろうと思うのです。
長々虐めに合うようなもので、誰も助けてくれない環境にいたことは確か。
それゆえに、一つの幸せに固執するのもわかる気が。
これを逃したら自分は一生結婚できないかもしれない。
親のいうなりの人生しか待ってない・・・と思い込んでいるのかもしれませんね。
もう国民にはどうしようもないことですが。
イギリスではサセックス公爵夫妻が3月末日を持って、「王族」からしっかり離れることが決まっています。この際、サセックス公爵というタイトルも剥奪される可能性が出て来ました。
王族ではなく貴族ですらなくなるのです。
ただのヘンリー・ウインザーとメーガン・ウインザーになるんですね。
その件とエジンバラ公の容態を心配し、チャールズ皇太子が涙ぐんでいるような写真を撮られてしまったようです。
タイトルも財産も失うヘンリーとメーガンは、第2子懐妊にかこつけて王室にすりよりをしているとか。「曾孫は可愛いでしょう」と女王に訴えているんだとか。
「タイトルがなくてもイギリス王室の血が入っているのよ」とメーガンは強気でしたよね。でも、王位継承権を持つ王族なんて他にいっぱいいるし、今は、サセックス公爵の位置にウェセックス伯爵夫妻(エドワード王子夫妻)が入り、品行方正な伯爵夫妻に好感度が上がっているとか。
ウェセックス公爵は1964年生まれ。女王の子供の中で唯一離婚してない夫婦です。
1男一女に恵まれました。男子はプリンスですが、女子はプリンセスを返上しレディです。
なかなか日のあたる場所に出てこなかった夫妻が思わぬところでメジャーになった事はよいことだと思います。
なぜ日本はそうはいかないのか。
「公務を担う皇族が少ない」といいつつ、眞子様や佳子様の行動を制限しているのはほかならぬ宮内庁ではないかと思うのです。
眞子様は現在働いていますが、これはプリンセスの仕事とは別です。
いずれ降嫁するからと役職を与えないのはそれこそ差別ですよね。
眞子様にも佳子様にも「妃」が行っていた公務を分け、それにまい進して貰うことが今の皇室を救う道ではないでしょうか。