紀香&智則の結婚式の視聴率は
40%だそうです
日本人って本当に芸能人の結婚式が好きなのね。
私は今朝、ワイドショーで見ましたけど
披露宴会場にバージンロードっていいですねーー
私ももう一度結婚式をやりたい・・・(銀婚式になっちゃうね)
そうだっ!アナログからデジタルに変わったという事は
録画した映像の保存はDVD-RAMじゃないとダメって事です
えーーん、ものすごく高くつくよーー
バンビーノ
先週に引き続き「愛」の意味を考えている所に、羽山という日々野の
カレシが出てきまして・・・・
何でも、昔「バッカナーレ」に務めていたんだけどヘッドハンティングされて
行った先でお客とトラブル起こして今は無職になっちゃった・・・・
そんな人とパスタ対決する事になったバンビ
えらく緊張してしまいますっ
この人、元々熱血タイプ=自己中と呼ばれるタイプだったわけで
結局ホールで中々野上に褒められないのは、お客の立場に立っていない
という事なのね・・・(それに気づかない鈍感さ)
でも、パスタを作る時はどういうわけか、「食べる人」の気持ちになって作る
事が出来る まあ、根っからの料理人なんでしょうけど。
ゆえに、パスタ対決は基本的に「天才」羽山の勝ちだけど
「何だか優しい味がする」と評価されるわけ。
バンビいわく「仕事の後で食べる人には味付けを薄くした」という事。
つまりバンビは「食べる人」が見えていたわけ。
一方の羽山は技術はあるけど、お客が目の前にいなかった・・・
これって本当に大きいよねーー
与那嶺さんに「それが愛だよ」って言われて、泣きそうな顔してる松本潤君、
めちゃくちゃ可愛かったです
あの泣きそうな顔って彼のウリなのかなーー
で、シェフいわく
「料理は怖いもんだ。作る料理に人間が出ちまうんだ。
作る人間の中身がな。言って見れば自分を食べさせるわけだからな。
しかも手探りで。客が見えないからどんな顔して料理を食べてるのか
ホールの人間に委ねるしかない。いいホールの人間がいれば、料理人は
安心して料理を作ることが出来るんだ」
うーん、まさに金のお言葉
普通、料理物っていうのは、やっぱり作る人の話が中心になって
ホールの人がどんな気持ちでお客に接しているかとか、そういうのは
横道にそれてしまいますよね。
いわば「料理人史上主義」みたいな?
でも、このドラマはサイドにいる人達の大切さもきちんと捉えてくれる
非常に優しいドラマなんですね
さすがに岡田恵一作品と言えそうです。
そして「結果や評価は自分が出すのではない。人が出すのだ」という
あくまでも「お客様第一」の考え方
こういう思想はどの業界でも大切にして欲しいと思いました。
バンビもこれで一回り成長しました
野上さんに「おいしそうに見えるわね」と褒められ、
「早く次の壁にぶつかりなさいね」と背中を押してくれました。
さあ、次回はやっと厨房に戻って来たと思ったらドルチェで一波乱
ありそうですねーーちょっと楽しみです