ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

途中経過

2018-09-27 17:40:15 | つれづれ日記

 「ふぶきの部屋」を愛して下さる皆さまへ、本当にご心配をおかけしています。メッセージを頂いた方々、ありがとうございます。

 やっぱり肺炎は侮れませんでした。猛反省です。入院一歩手前で踏みとどまり、毎日点滴に通っていますが完全に解熱・・というわけにはいかない毎日です。

同世代の方はおわかりと思いますが、1日寝付いただけで体力は落ちるわ、歩く力が落ちるわでかなりへこんでいます。

かかりつけ医から大きい病院へ回されたんですけど、なんですかね 今時の大病院っていうのはみんなあんな感じなの?ドクターX

数字しかみないドクターが私の顔をみないで「数字上は数日前よりよくなっているんでーー入院します?しないんだったら内服薬出します」

ちょっと・・・かかりつけ医からこっちに来たのは入院しなくても他に何か方法があると思うからで。

「え?内服?点滴はして頂けないんですか?」

「抗生剤の点滴って続けることに意義があるんです。続けないんだったらしません」

でもさ・・今日はこっちで点滴受けてもいいじゃない?高熱だしてレントゲンと採血とCTやったんだしさ。呆れちゃって茫然として何とかこのままでは帰れないという私の表情に気が付いたのかどうかわかりませんがドクターXは

「通います?だったらオーダー出しますけど」

通えばいいんでしょ・・・ごめん、うちからはものすごく遠いんだけど。

「通います」といってやっと点滴・・・と思ったらナース(男)に針の刺し直しされて(注射が下手なので有名な病院です。まあ薬物治療の為の入院とかーーそういうのには向いているの?田舎だし)

「廊下でお願いします」え?廊下?今時の点滴は逆流しないの?と思ってる間に廊下の椅子に。

翌日は処置室に残ったら誰もいなくなって、運よく別な採血に来たナースに「点滴終わりました」って言ったけどそれからかなり待たされ・・・本日は「会計を先にしちゃいます?」って言われて「はあ・・はい」って言ったら要するに点滴をぶら下げて会計にいけと。いくらバリアフリーでも盲人用の凸凹は点滴台を持ち上げるのよ。でもボランティアのおじさんはお歳よりの方が大事だよね。うん。それくらい持てる。患者は自立しろということね。

でもやっぱり気泡が入って「そりゃそうだよ。財布だしてお金払って。片手じゃ無理だもん」と心の中でつぶやきながら待合室で点滴続行。

そしたらナースが見に来て、いきなり早く落とし始め。

でも勉強にもなりました。

内科の受付に群れなす人はドクターX達に言えないから受付に文句を言ってるんだよね。確かに胃カメラ用のゼリーを飲み込んでしまったから胃が痛い・・とかいうご老人達にはナースもへきえきしているんだと思う。

そもそも大病院なのに、こんなに初診が多いの?

受付から診察までの流れは早いのに、実際に診察までは遅い。忘れ去られている患者も一人じゃなくて。そういう人が「なぜ呼ばれないか」と聞いてるのね。

予約がないとひたすら待つだけで心無いセリフを言われるのかーー

弱くなっている時は行政機関への文句が噴出しますわ。心の中で。

皆さまからの優しいコメントに感謝いたします。「マイ・フェア・レディ」の原作までは心が向いてませんでした。ありがとうございます。

数日前の「スカッとジャパン」で風邪を引いてる人がバスに乗って「咳をするならバス降りろ」って文句つけられておばあちゃんに助けられていましたけど、似たようなコメントがあり、ショックで立ち上がれませんでしたし、脅し?殺人予告?みたいなのもあり、ブログをながらく留守にするもんじゃねえと思いました。

書いてなくてもちゃんとチェックはしてますから。

極端に左傾化した世の中で一人のネットウヨが病気になったくらいで何でそこまでと思うけどね。これもワイドショーで新潮45の休刊か何かに対してのコメンテーターが「右寄りはダメ!」みたいな話をしてて、ああもう終わったなと。

貴乃花の引退も、玉木氏ーー アメフトの時は散々言っておきながらこの端切れの悪さはなあに?日大より山根より怖い相撲協会です。

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大丈夫だと思って・・・マイ・フェア・レディ

2018-09-24 10:49:45 | 宝塚コラム

目下、咳き込み中のふぶきです。

病院でお薬貰ってちょっとよくなって、だから予定通り「マイ・フェア・レディ」を見に行ったんです。

そしたらその夜から咳が止まらなくなり・・・

これが寄る年波とか老齢とかそういう話なのかーーと。

平日、もう一度病院に行ってきます。

そうそう、先日、初めて眼鏡を作りました。手元用。ハズキルーペ―でもいいと思ったんですけど、先生が処方箋を下さったので作るしかないかなと。

頻繁に使うものじゃないし、購入してからまだ一度もかけてないけど、旦那が私を連れて行ったのは「眼鏡市場」ここって結構高いよね。そしたら

だって、ふぶきはヨン様がいいんだろ!」っていうんです。

ちょいまち、ヨン様が眼鏡市場のCMに出てたのは何年前だと思ってるんだよー

「でもヨン様がいいんだろ」と繰り返されてもう反論なし。

で、受取の日。店員さんに「そのお歳で初めての眼鏡なんて羨ましい限りです」と言われ軽く傷ついちゃった。「そのお歳」に。出来れば一生眼鏡なしで生きたかったよーーたった一個の眼鏡を作るだけなのにここまでプライドが・・って。馬鹿なお話でした。

さて、「マイ・フェア・レディ」ですが朝夏まなとバージョンで観劇いたしました。

久しぶりのまー様、しかもキュートでお茶目で可愛くて寺脇さんとの相性ばっちりで。

なんて褒めたたえていたら一緒に見たお友達いわく「今日は総見でお茶会で、だからテンションが高いんだと思います」と冷静に分析。

彼女、まだヅカファン歴は短いんですけど「OGになっても総見とかお茶会とかあるんですか?」なんて聞かれて「さーー最初の年はあるんじゃないかなーーでも年々ファンクラブの更新率は下がると思うんだけどね」と。

おかげ様で15列目のど真ん中というありがたいお席で観劇でき、嬉しかったです。

 

時代は流れ古き良き「マ・フェア・レディ」は消え、新しい解釈がそこに入る。それは仕方ないことなんですよね。

G2さんの演出、私は嫌いじゃないんですけどやっぱりテーマがそれてないかい?って思った部分はあります。

イライザと「女性の自立」をいっしょくたに語るなんて無理だよねーイライザってそんなに自立心旺盛な女性じゃないでしょ?

ヒギンズ教授のところに行ったのだってもうちょっと軽い気持ちだったと思うし。

それがラストシーンになると語る語る・・・「あなたなしでも生きていける。教師になる!フレディと結婚する!」なんじゃそれ?って思いません?

ヒギンズ教授はちょっと変わり者の学者から、アスペルガーに昇格しちゃった

確かにあそこまで他人の気持ちに共感できないとそう思うよね。

 

スザンナさんがご自身のブログで「なんでヒギンズ教授のママはイライザとの交際を反対しないのか」とおっしゃっていたけど、そこがまさにブロードウエイというかアメリカ的な誤りなんじゃないかな。

映画もそうだけど貴族と中産階級の境がないのね。

ヒギンズ教授のママは貴族なのか?爵位を持たない人の妻であればそれは金持ちであっても貴族ではないわけで あの当時は今よりそういう身分格差がもっとはっきりしていたんじゃないか?と思ったりします。

 

あれから時は流れ英国王室はアメリカ人のド庶民・・・イライザの方がよほど身分が高いんじゃないか?というような女性が「妃」として入ってしまい。メーガンがヒギンズ教授のような人に何ヶ月も発音の練習をさせられるとも思わないし。

「マイ・フェア・レディ」はすっかりおとぎ話になりました。

とはいえ、だからってやっぱりやたら女性の自立を訴える演出はどうかと。

霧矢大夢の時はそれほど考えなかったけどまー様の場合、あまりに必死で可愛いのでついつい。

まー様は見た目も綺麗で、相変わらずの黒目がちの目にうっとりしてしまうけど、それだけじゃなく性格が明るくて可愛げがあるので女の子としても多分、とっても魅力的なんだと思います。

技術的にどうのこうのと言う前に、こういうナチュラルに一途な女優路線の方がいいかもしれませんね。高音も綺麗ですしね。

 

ちょっと疲れちゃったのでまた失礼します。

 

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まだ本調子ではないので

2018-09-22 20:25:55 | つれづれ日記

すみません。絶賛病気療養中のふぶきです。

何年かぶりに高熱を出したら下がりきらず、今も微熱が。

レントゲンを撮ったら肺炎っぽいわーーっと言われて点滴。

だからこんなに薬が効かないのかと納得。

なので、すみません。ブログを楽しみにしているか方々、本当にごめんなさい。

色々書かなくちゃいけないこともあるのに・・・歯がゆいばかりで。

でも必ず復活しますのでもう少しお待ちくださいね。

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ちょっとお熱

2018-09-19 18:04:22 | つれづれ日記

昨日、姫と一緒に青年館へ行ったのですが帰宅してから39度の発熱。

星組の熱さにやられたか・・・・?ということでお休みします。

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夏ドラ感想

2018-09-18 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 やっぱり安室奈美恵ファンにとっては「引退」は大きなことだし、各ワイドショーが一斉に報じる気持ちもわかる。でも、全部の局ってありえない。私にとっては樹木希林さんの死の方が大きいですけど、それは翌日からにとっておくのかな。

つい先日までは大坂なおみだったのに。全米オープンで優勝したことは素晴らしいけど、何であそこまで持ち上げるのか?わざわざアメリカまで行って「どんなところが日本人ですか?」なんて質問して「納豆を食べる」「ごみ捨てをする」と答えられて「さっすが日本人」とかいうの・・・心の中では「ええ?そういうところなの?」と思ってしまいます。

あと、素直に頭を下げた所とか言ってましたっけ。22歳で日本国籍を選ぶなら日本語をもう少し話せるようにしてよねと思ってしまいます。

日本国籍の方が安全だと思っているかもね。まあ、本人次第ですが。

書かなかったからって見てなかったわけではなく、ちゃんと夏ドラは見てましたよ

そろそろ最終回も終わりに近づいていますが、今季をランキングするなら

 

 1位・・・義母と娘のブルース

最初はキワモノかと思っていたんですが、どんどんストーリーに取り込まれていって、セリフの面白さや理屈のまっとうさにひたすら平伏しておりました。

やっぱり夫が亡くなってからが山を越えてどうなるのかなと不安な点もありましたが、義母と娘が互いの人生をやりがいのあるものにするべく頑張る姿に共感したし、悪かったと思えばお互いに土下座しちゃうところがやたら納得してしまい。

こういうドラマって外国ではあまりないかも。自己主張に陥らずに言うべきことをいう・・という展開は日本ならではものかもしれません。

竹野内豊があっさり死んでしまう役で「ええーーもう見れないの?」って思ったけどその分佐藤健がいい味を出してくれてよかったです。

 

 2位・・・dele

これは名作だし、今後も続編を希望します。「依頼人が亡くなって48時間経ってもアクセスできなければ受け取ったデータを全部処分する」という仕事をやっているんですけど、消す前にその人の人生を辿りつつ最後に消すという作業に至るまでが素晴らしいです。

菅田将暉と山田孝之のコンビは名コンビで滅多に見られないなあ、至福だなあと思いながら見てました。結果的に菅田将暉は妹を医療事故で亡くし、病院を訴えようとしたら政治家がらみで潰されてしまい、それに加担していたのが山田孝之の父親だったということなんですけど、復讐劇にならず互いの潔さが見えてよかったです。

 

 3位・・・探偵が早すぎる

まだ最終回ではないけど、脚本がよく練られているし決め言葉の「神のものは神のものにカエサルのものはカエサルに」が面白くて覚えてしまいました。かなりぶっとんだドラマなのですが、広瀬アリスの現代娘風と水野美紀の一昔前のメイドさんみたいなミスマッチがあっていたのと片平なぎさの悪役が素晴らしく、ついでに言うなら桐山漣は今後ずーーっと悪役決定かなと思います。

勿論、主役の滝藤賢一が芸達者で非現実的な世界を現実に持ってきているのですが、この人でこういう役、ぴったりでした。

 

 4位・・・ハゲタカ

旦那が好きだったので一緒に見てましたが、NHK版よりわかりやすくかっこよく、すかっとするドラマでした。綾野剛ってフランケンシュタインもこうのどり先生も出来るけど、こういう硬派もいいんだなあと。

奥日光をロケ地に選んでくれてありがとうという感じで、今年の夏は行けなかったけど来年はぜひ!みたいな気持ちで見てました。

 

 5位・・・この世界の片隅に

全話通してじーんと泣けるドラマでしたが、やっぱり現代編はいらなかったんじゃないかと思います。その分、戦争直後から昭和を描いてほしかったかな。

我が家の姫などの世代からすると「原爆」で人が死ぬってことがどういうことか、被爆してあっという間に亡くなってしまうというのがなぜなのかという点についてもいちいち説明しないとわからないので・・・鈴の母が原爆で消えるように亡くなったことは理解できても父と妹がなぜ?という感じなんです。頭でわかっていても信じられないのかもしれませんね。

現代の榮倉奈々が戦争体験を聞かなければならない程落ち込む過程もよくわからなかったし。というか、戦前の方に目を奪われていました。尾野真千子は本当に演技がうまいな、どうしてあんなに昭和が似合うんだろうなと思いましたし、松坂桃李も朝ドラとは正反対で素晴らしい出来でした。勿論、松本穂香も初登板とは思えない演技力で初々しく清々しい鈴さんでした。

 

 6位・・・絶対零度

はっきりいって横山裕が出ていなかったらもっと面白かったのにと思います。沢村一樹は安定の面白さ、伊藤淳史は少々無理していたかなという感じ、でももっとも頑張ったのは本田翼じゃないかと思います。

 

 7位・・・透明なゆりかご

これは医師を演じている瀬戸康史も、ナースの原田美枝子に水川あさみの演技力に脱帽しますが、主役を演じている清原果耶の今しか出せない素人っぽさが一番よかったかなと思います。

毎回、涙なしでは見ることが出来ないドラマで子持ちでもそうでなくても全ての女性に見て欲しいドラマだと思いました。

 

その他「ラストチャンスー再生請負人」も仲村トオルの毎回の必死感が楽しくて全話を見てしまいました。「ハゲタカ」とはまた別な意味の企業ドラマで、男性的ではあるのですが、水野美紀の登場で俄然色っぽくなりましたし、ミッキー・カーチスの占い師に翻弄される主役が面白かったです。

 

高嶺の花」は相手の男性があまりにもしょぼかった・・・「グッド・ドクター」はやっぱり俳優が下手なんだと認めるのが嫌でみなかったです。

警視庁ゼロ係」は安定の面白さで今後が楽しみ。

なぜ「健康で文化的な最低限度の生活」がウケなかったのか・・・それはあまりにも性善説に寄りすぎていたからではないでしょうか?実際の生保受給者ってそんなにいい人ばかりじゃないし、立ち直りが早くもないと思います。だってあのドラマのようにケースワーカーに心を動かされて頑張るような人だったら生保受給者にはならないでしょうって感じだもの。

田中圭みたいな上司は実際にはいません(きりっ)無論井浦新のようなワーカーも。そんなの理想じゃないって公務員さん達が言うんだから絶対にそうでしょ。

実際のケースワーカーと受給者の生々しい会話や態度を見て来た私としては、嘘ばっかりと思うけど、ドラマでやりすぎるとすぐに苦情がくるから仕方なかったのかもしれませんね。

「コーヒーが冷めないうちに」という映画の関係で伊藤健太郎がいろんなバラエティに出てくれるのは本当に嬉しいです

「アシガール」も年末でしたっけ?またやるんですよね。絶対にみなくちゃ。

何でも「A-studio」で言われていたんですけど、彼のファンには50代以上の女性が多いのだとか。ちょっとどきっ私だけじゃないのね。やっぱり中高年の心を奪うにくき俳優なのねーーと。

映画畑を歩いているけど、もうちょっと連ドラも・・お願い。

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2018-09-17 07:00:00 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

9月7日・・・両陛下 → 新任皇宮護衛官に会う

            勤労奉仕団に会釈

     天皇陛下 → 認証官任命式

            通常業務

9月10日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

       皇后陛下 → 没後50年 河井寬次郎展―過去が咲いてゐる今、未来の蕾(つぼみ)で一杯な今―)鑑賞

9月11日・・・天皇陛下 → 赴任大使に会う

              通常業務

       両陛下 → 赴任大使夫妻とお茶

             紀子妃殿下から挨拶をうける

             勤労奉仕団に会釈

9月12日・・・両陛下 → 勤労奉仕団に会釈

             岡山広島行啓について説明を受ける

       天皇陛下 → 稲刈り

9月13日・・・天皇陛下 → 稲刈り

 

秋篠宮家

9月7日・・・両殿下・眞子内親王 → 皇太子見送り

9月10日・・・秋篠宮殿下 → 山階鳥類研究所会議

               三の丸尚蔵館第81回展覧会 「春日権現験記絵-甦った鎌倉絵巻の名品-鑑賞

9月11日・・・紀子妃殿下 → 両陛下へ挨拶

9月12日・・・紀子妃殿下 → 青森県訪問

・青森県赤十字有功会主催 日本赤十字社名誉副総裁御歓迎昼食会出席

・日本赤十字社青森県支部創立130周年記念青森県赤十字大会出席

9月13日・・・両殿下 → 外務省から進講をうける

            北海道胆振東部地震について説明をうける

     秋篠宮殿下 → 研究会出席

 天皇陛下の認知機能の衰えは血筋的にも年齢的にもしょうがないだろうと思うのですが、要はそんな人をあちこち連れまわそうとする皇后陛下で、それに従っている宮内庁が最も悪いのではないかと思います。

皇后陛下からなんらかのパワハラを受けているとしか思えませんよね。

誰だって認知症の老人をそうとわかって「正気です」と人前に出したい人はいないわけで。でも東宮家においてもそれをやってるって事は、皇室では当たり前のことなんですか?

 被災地へも行きたいなら皇后陛下が一人で行けばいいわけで 一人じゃヘリコプターをチャーター出来ないの?そんなことないでしょう?何でもかんでも陛下と一緒にというのはおかしい(鑑賞公務は一人なのにね)

 

 新皇后さまのおなーーり~~ 

雑誌を飾ったこの1枚。完璧に衣装は紀子妃と被っているし、帽子はないし。

要するに「貫禄が増した」と言われているわけです。

でもお辞儀の仕方はこんなんですけどね。

新しいスーツに身を包み、髪をきちんと整えただけで「新皇后さまのおなり」になってしまうなんて、日頃、どれだけばさばさ状態なんだ?と言われているようなもの。そんな貫禄要らないからきちんと仕事しろと言いたいです。でもこれが1年後の皇室の姿なわけで。

とにもかくにも一番前に来るっていい気分なんでしょうね。

 

 皇太子帰国 

楽しかった~~特にヴェルサイユ宮殿で晩さん会をして貰ったことが。

皇太子 「やったぜ!」

雅子 「帰ってきちゃった」

互いにすれ違う心と心。それでも笑顔は絶やさないのでありました。

 

 

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樹木希林さん死去

2018-09-16 17:54:00 | ドラマ・ワイドショー

 樹木希林さん 死去 

 9月15日、女優の樹木希林さんが都内の自宅で死去

 享年75

最後はご自宅で看取られたんですね。つい最近「ぴったんこカンカン」で見た豪邸。

滅多にこない内田裕也の部屋も用意していてそこは孫が使っているとか。

不動産売買に長けている人だったようです。

あまりにも小さいころから見続けて来た女優さんですので、今更何が代表作で何が一番よかったかなどとは言えません。(寺内貫太郎一家は見てなかったし)

「時間ですよ」は見てたかな・・・・「リンゴ殺人事件」あたりが全盛期というか売れ始め?だったかなと。あの強烈な異次元的なキャラは「ムー」では必要不可欠だったでしょうし。そういう意味では「変わった役」をやる人というイメージでした。

個人的には朝ドラ「はね駒」で「え、こういう役もやるんだ」と思ったくらいで、その後の「葵三代」の春日局は印象的でした。

私が見てたドラマも映画も必ず出演していたとう印象です。

独特な人生で最後まで内田裕也との関係は理解出来ないなと思ったけど、一人で子育てして、その娘が本木雅弘という稀有な婿を貰ってくれて、孫を3人も持つことが出来た。何も言わなくても娘はちゃんと内田家を継いでくれて子孫も残す。

今時、こんな幸せな老人はいません。

だけどまだ75歳じゃないですか。これから本当に「老け役」として頑張って欲しかったし、穏やかな老後を過ごして欲しかったと思います。

心からご冥福をお祈りします。

 

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星秀★煌紅 Killer Rouge

2018-09-16 07:00:00 | 宝塚コラム

 もうねーー姫ちゃん涙・涙ですし、私も天寿光希という人を誇りに思いますという公演でした。

ショーは時間が伸びたのと出演者が変わったことで、色々な部分が少しずつ変わっていました。

まず、華形ひかるの場面が全部天寿光希に変わったことで、これが一番大きかった事じゃないでしょうか?彼女の方が歌詞が聞き取れるし(すみません)キザり方が違うというか。

最初は銀橋もないし狭いし人数も少ないんだしと思って見ていたんですが、最初から星組メンバーの熱さがすごいというか、一人ひとりの自己アピールが強くて、オラオラ感がすごくて、テンションが下がらずに一気にフィナーレまで行っちゃった。

少数精鋭という言葉がぴったりの濃さ。人数が少なくて本来は前に出られない実力者が前に出て来たことでよりまとまりが強く、歌もダンスも上達したという感じです。

 マスクオブルージュ

七海ひろきの髪がストレートになったことで、マスクが妙に目立って「あんなのつけてたっけ?」とあとでDVDを見て納得。かつらが違っていたのね。

クラブシンガーが天寿光希&音咲いつきになり、姫ちゃんいわく「ミッキーと音咲いつきの声がすごくあってるの」らしい。

私はとりあえずオペラグラスを天寿光希にロックオンしてみてたのですが大劇場よりリラックスして歌いやすい感じがしたし、そこに色気も感じました。

 トリオデルージュ

新しく出来たシーンで綺咲愛里と礼真琴と天華えまが中国語でロックの曲を歌って踊るというめちゃくちゃうるさいシーンでした。

この煩いシーンからよくぞピンクのルージュローヤルへ持って行ったなあと、ひたすら音楽を担当している方に脱帽。

 紅子のシーン

シリアスなタンゴのシーンが終わったと思ったらいきなりの紅子登場。

2階席からは一切見えないのですが、紅さんはそれをちゃんとわかってくれて舞台の上に上がってくれました。彼女のアドリブに付き合う綺咲愛里と礼真琴が大変というのはよくわかりました。緊張感がこっちまで伝わってくる程なんですから。

このシーン、結構長いのですが台湾ではどうするんでしょう?全部日本語でやるの?果たしてウケるのか?

 紅いペガサス

笑いに笑ったシーンからいきなりペガサスだから、少しは違和感が・・・と思ったんですけど、何というか僅か1秒で雰囲気を変えた音楽と天華えまには感謝します。ここのソロは天華えまが担当しているのですが柔らかくて優しくて聞き心地がいい歌です。

またここで姫ちゃん感激!「ミッキーが青いペガサスだあ」そりゃまあ華形さんおところだからね。彼女のキレのいいダンスは見てて清々しいです。

 タイミング

 それから綺咲愛里の「タイミング」が始まるんですけど、何でこんな歌いにくい曲を・・何もJーPOPに拘ることないのに。

可愛いからいいけど。

 アメージング ルージュ

ここでは紅ゆずるが恐らくは台湾の曲を歌って一人で踊る。そして黒燕尾の面々が降りてくるという幻想的なシーンです。この曲を聞きながら心から台湾との友好を願いました。

今、台湾は政治的に難しい時期にきています。中国の嫌がらせでどんどん外交を遮断されているんです。中国としては「一つの中国」政策の一環で、台湾が独立なんてありえないんだろうけど、戦前までは日本の領土だったしその頃のいい思い出が台湾人をして「中国に取り込まれたくない」と思わせるのです。

どこの国も手を放しても日本だけは台湾の味方でいて欲しい。台湾には日本の昔を思い出させるものが沢山あります。私の母が生まれて暮らしていたのは台中。そこへ行ってくれるのも嬉しいし。ほんと、お金があったら追いかけたいくらいだったなと思いました。

日本はいつだって台湾と共にある・・・・と思いました。

で、ここからがすごいんですよ。日本でいうなら演歌のあとにラテンが来て歌謡曲にいくようなもので、これをまた違和感なくアレンジした人、すごすぎる。

メンバー全員の集中力が半端なく、見てるこっちが熱くて熱くて。みんな前に出てくるんだけど「こっちを見て!」ばっかり。ウインク、投げキッス何でもあり。

雪組の朝美絢が40人いるようなものです。くらくらしてしまいましたよ。

で、秀樹の曲では天寿光希が一世一代の見せ場を与えられ、階段に座り込むという大技を披露。あのかっこよさと色気は会場全員の目線を釘付けにしたのでは?

紅5のドラマ以来のヒットです。華形ひかるより歌がはっきり聞こえたというのも素晴らしかったけど、これが星組風なんだと確信しましたね。

天寿の後ろに秀樹が見えた・・・という感じです。

(姫ちゃん、こんなもんでいいですか?)

 

総括するとこのショーは時間が伸びた分、よりごちゃごちゃしてまとまりがなくなった印象ですが、それを星組が編み込んで頑張った結果、一つのショーになったということですね。

紅ゆずるのリーダーシップは組をまとめるというより、それぞれの個性を生かすような感じで引っ張っています。礼真琴の暴走を止めているのが七海ひろきと天寿光希なんでしょうね。

綺咲愛里の貫禄が一段と増して、可愛いけどかっこいい、あらたな伝説の娘役の誕生だと思いました。

 

 

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Thunderbolt Fantasy 東離剣遊記

2018-09-16 07:00:00 | 宝塚コラム

 金曜日に姫ちゃんと観劇しました。

木曜日の夜に熱をだしてぐったりしていたので、翌日行けるかなーーと心配したんです。雨が降っていたし、体調が最悪の状態で青年館に行きました。

本当に何年ぶりの外苑だったでしょう。随分変わったなというイメージで、とにかく日本人がいないっ こういう世の中が普通になっていくんだろうけど、母国で「日本語、通じるかな」って思いながら色々注文したりするのは結構なストレスですよね。

青年館は新しいのに使い勝手が悪すぎませんか?

ホテルと劇場が同じ場所っていうのはやっぱり考えるべきでした。

ロビーにはヅカファンと大量の外国人でごった返し。トイレには長い列で横入りだって出来ちゃう環境。

やっと受付を終わらせたと思ったら、まるでシアターオーブのようにどこから入ればいいんだ?状態。席での飲食ダメって廊下の座れる椅子は少ないし、通路は狭いし。

「なんて劇場なんだ」っておじさんが怒っていたのが印象的です。全く同じ気持ちでした。

席は2階席の後ろだったのですが、音響が届かないというか、私の耳が遠いだけなのか。もともと早口で聞き取りづらいのに何だかな。

天寿光希が何度も耳元のマイクを直しているのを目にし、音が届きにくいのかしら?と思ったりしてね。

一言でいうと「宝塚歌劇が2.5次元ミュージカルをやってみました」という作品です。でも果たしてミュージカルって言える?曲は少ないし、立ち回りは多いけど踊るシーンも少ないし。

ちゃんとスカステニュースで予習してから行くべきだったと思います。

あの人形劇を見たことないし。それぞれに「本名」「通り名」「別名」があると言われてもさっぱりわからなくて。

そうはいっても再現率高すぎ。

 人形より可愛いもんね。っていうか人形だからこんな重苦しい格好をしても動けるけど、これを生身の人間が着て動くのは大変だったろうなと思います。

主役は一応紅ゆずるの凜雪鴉なんですけど、彼はキセルを持って人を動かすだけの役で概ねストーリーの要になっていうのは七海ひろき演じる殤不患であること。

七海ファンとしては近年まれにみるいい役がついたーー!って感じでしょう。

正義感が強くてカッコよくて強くて優しい。

ストーリーはぐちゃぐちゃだったけど、映像を駆使し、セットのちゃちな部分を補い、それぞれに見せ場があり、退屈させない作りでした。きっと台湾の人には色々理解できる部分もあるんでしょうね。

今回の公演で狩雲霄を演じた輝咲 玲央のかっこよさに初めて気づきました。今まで全然眼中になくてごめんなさい。輝咲 玲央の師匠は見た目もいいですし、声も素敵。ショーのソロもよかったんだなあと。

ところで、これを台湾に持って行くのはいいけど、名前くらいは中国語読みにするのかな。地名とかそういうのも日本語だとあちらの方にはしっくりこないんじゃ。

ああ、でも半分以上は日本人だからしょうがないのかな。

話としてはエクスカリバーみたいだなと思ったんですが、セリフのハシハシに中国の故事やら理屈が出てくるので、日本流のセリフに慣れている身としては一々理屈っぽいよなと思ったりします。

中国的な考え方としては、正しいか悪かは別として理屈が通る方が権力を持つわけで。だから凜雪鴉が禅問答のごとく理屈で乗り切るという手法は普通なんですよね。

敵ですら簡単に味方になってしまうというのは違和感を禁じ得ませんが、理を通された以上は従い、いずれは自分の思い通りに・・・という思惑があるからでしょう。

それにしたって悪役の理がよくわからなかったなあ。神剣よりも大事なものが?

今の今まで剣を取り戻す事に集中していたのに、実はそれが主役じゃなくて・・・ええーー?そこにくる?みたいなどんでん返しが面白かったです。

一番理解に苦しんだ凜雪鴉。師匠が殺されようと一切の感情なし。この人には悲しむとかいう感情がないのかしら?と思ったりして。

回りの人がわりと感情をむき出しにしているから余計にそう見えるんでしょうね。

きっと人形劇を見たらわかるんでしょうけど、うちの環境では無理だしなあ。

とりあえず映像が綺麗、演出がいい・・・ということで。

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行くな行くなと天が言ったのにお邪魔虫

2018-09-15 07:00:00 | 皇室報道

 本当は13日に岡山と広島を訪問する予定だった両陛下。

ところが!13日は悪天候でヘリが飛ばないということで中止に。

14日の朝の時点では関東も雨だったけど・・・両陛下は無理やりに行ってしまったのです。岡山へ。

羽田に到着した時の天皇陛下。これはもう・・・・という表情です。

岡山で話を聞く両陛下。

結果的に天候不良で広島へはいけなかった。でもどうしても20日には愛媛にいくらしい。広島はあらためて日程を調整するとのこと。

天が「行かない様に」と言ってる・・・とは思わないんでしょうね。

何の為に視察するのかさっぱりわかりません。元気な頃とは違うんだし。

今更動いても人気は堕ちる一方です。

 

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