玉川上水43kmの探索、下見3回目は玉川上水駅から一橋学園駅までの約6km
4月25日も、Sさんの実踏に同行させていただきました。
玉川上水駅近くの清願院橋の少し下流からは中流部で、
水道源水ではなく、高度処理された再生水が放流されて流れが復活しました。
前回の例会で解散した場所、「玉川上水駅」から下見スタート
駅前の「清願院橋」
上流
下流
こんな遊歩道を歩きます。
フェンス越しにキンランを見ながら・・・
小平監視所
羽村で取水された水道原水は、ここから暗渠により東村山浄水場へ送られます。
監視所の少し先に下へ降りる階段があり、玉川上水で唯一、水面まで下りることが出来る場所があります。
小平監視所の清流復活放流口です。
昭和40年(1965)、淀橋浄水場の廃止に伴い、上水路としての使命を終えた為、ここから下流は空堀になりましたが、
昭和61年(1986)、清流復活事業として高度処理された再生水が放流され、流れが復活しました。
関東ローム層むき出しの法面が残っており、上流部分の景観とは一変します。
「上水小橋」を渡って左岸へ出ます。
小平監視所から分水される「野火止用水」は暫くは暗渠で導水されています。
見上げると木々の緑が爽やか~
こんな足湯もあり。
「西中島橋」 昭和61年(1986)架橋 歩行者専用
柵で囲まれた場所があります。
覘きこむと水が見えます。
ここは、新堀用水の「胎内掘」です。
ここで上水を離れてちょこっと寄り道しました。
つづく~
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