成人毛筆部の3月号手本より
楷書
啼鳥春意深
読み方・・・鳥啼き 春意深し
大意・・・鳥がさえずり、春の気配も深まってきた。
行書
信為万事本
読み方・・・信を万事の本と為す
大意・・・信こそは、物事すべての根本となるものである。
草書
深谷鳥聲(声)春
読み方・・・深谷(しんこく) 鳥聲(ちょうせい)の春なり
大意・・・春が来て、深い谷にも鳥の声が聞こえてくるようになった。
隷書
弄花香満衣
読み方・・・花を弄(ろう)すれば 香は衣に満つ
大意・・・花を手折ると、花の香りが衣いっぱいに染み込む。
篆書
子孫百年寶
読み方・・・子孫百年の寶(宝)
大意・・・子孫は永遠の宝である。
今日で3月も終わり~
桜も満開で、嬉しい春到来です
明日から書道教室は新年度が始まります。
新入会の生徒さんも増えると思いますので、
気を引き締めて指導していきます!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます