(本日2回めの投稿です) 記事が前後しますが・・・
1月2日、八王子の七福神めぐりに行ってきました~ (画像が多くてスミマセン・・・)
京王線のヘッドマークは「迎春」でした~
指定席特急・京王ライナーも同じデザインですが楕円形のが付いていました~
京王八王子から西へ歩きます~ 八王子オクトーレの北側を通り、ドン・キホーテの前をまっすぐ進み、
最初の寺院は、南新町 「傳法院」の『恵比寿天』
恵比寿天は、七福神の中でただひとり、日本出身の神様。
大漁を約束する漁師の神様として尊崇を集め、市場の神様として広く信仰される。
商売繁盛の神様。
南へ歩いて中央線を越え、2箇所目の寺院は上野町にある「本立寺」の『毘沙門天』
毘沙門天は多聞天といい、インド出身の四天王の1人で北方を守護する。
開運勝利の神様。
東へ歩いて、3箇所目の寺院は、上野町「金剛院」の『福禄寿』
福禄寿は、寿老尊と共に中国の仙界の神様。福寿無量の神様。
背が低く、頭が長く白い顎髭が特徴。
更に南から西に進んで、4箇所目の寺院は、今回行ってみたかった、台町の「信松院」
ここには『布袋尊』が祀られています。
豪華できらびやかな屋根が見えています~
入り口には松姫様の像。
正面から。
水が凍っていました~
右の奥へ行くとお墓があり、さらに奥に、
松姫様のお墓があります。
松姫(信松尼)は姉の見性院(武田信玄の次女)と共に八王子で、玉川上水を開削した保科正之(幼少は幸松)の養育にあたった方です。
次は北へ歩いて中央線を越え、本郷横丁をさらに北へ歩き、八王子二小北側にある寺院。
5箇所目の寺院は元本郷町、「善龍寺」の『走大黒天』です。
七福神めぐりの御朱印色紙を集める人たちの長い行列が出来ていました。
大黒天はインド出身の神様で、マハーカーラといいます。
走(はしり)大黒天は、福徳円満の姿で走り廻って、各家に福を授ける活動的な福の神です。
少し西に歩いて八木町公園で、信松院で買った和菓子を食べて休憩しました~。11時40分になっていました。
追分交差点を過ぎて、高札場の台を見つけました。
玉川上水に親しむ会の下見に見つけられなかった板ですが、個人名の連絡所と隣には議員の立て看板がありました。
6箇所目の寺院は、日吉町の「了法寺」にある『弁財天』
ここも御朱印色紙をもらう長い行列が出来ていて、左前の方にガラス戸の中に弁財天の姿が見えました。
弁財天は新護弁財天で、出身はインドで音楽・芸能の神様として信仰を集め、弁舌才知・学業成就の福徳と共に、
新護弁財天は子育て縁結びの功徳も授けると言われています。
千人町から、
馬場横丁を北へ歩いて、
7箇所目の寺院は、千人町の「宗格院」にある『寿老尊』
人が多すぎて写真を撮れず・・・
寿老尊は福禄寿と共に中国出身。不老長寿の神様です。
南浅川を渡ります。
少し高台に歩いていきます~最後はきつい・・・
最後、8箇所目の寺院は長房町 「吉祥院」の『吉祥天』です。
吉祥天はインド出身、幸福と美の女神です。
一説には毘沙門天の妃とも言われています。
これで八王子の八福神めぐりが終わりました~もう12時45分です。お腹も空いてきました~
来た道を戻っていきます~
日陰では川の水が凍っていました~寒いはずです。
西八王子からJRで豊田駅下車。
元旦から営業しているイオンでコーヒーを買って、中華屋さんで昼を食べて帰りました~
平山橋から下流を見ると白鷺の群れが!!
数え切れないくらい沢山のシラサギがいました~
八王子の八福神めぐり~初めて行きました。
目的があれば何とか歩けるものですね~
松姫様のお墓参りが出来たことが良かったです~
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