yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

「玉川上水に親しむ会」 荒川クルージング(1) 荒川知水資料館

2016-07-22 08:35:22 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

玉川上水236回例会は20日水曜日
荒川クルージングでした~~

通常より2時間遅い正午、地下鉄南北線 赤羽岩淵駅集合
(私たちは新宿乗換えでJR埼京線赤羽駅から歩きました~)
 

荒川知水資料館へ向かいます。手前の川は「新河岸川」


入り口には見慣れない形の建造物が・・・


船堀閘門(こうもん)の頭上部の一部です。
水面に高低差がある河川や運河間で、船の行き来を行うために設置されている施設


大きな丸い石


治水大成碑
荒川放水路と旧岩淵水門の完成を記念して、青山士(あきら)氏を含む工事関係者らで建立した記念碑です。


奥の祠は水神社だそうです。

ここで昼食。 食事後、おっとは撮影ポイントを探しに辺りを歩きました。
おっとが撮影した風景です。

旧岩淵水門の上部は通行可能
奥が資料館です。




旧岩淵水門がオレンジ色で“赤水門”  見えている水色の水門が現在使われている岩淵水門 “青水門”です。




荒川リバーアートコンテスト特賞の作品「月を射る」


かなり目立ちますね~


水門、カッコいいです!!
青水門(新岩淵水門)は、昭和49年(1974)着工 8年後の昭和57年(1982)完成
赤水門(旧岩淵水門)は、大正5年(1916)着工 大正13年(1924)完成
 

荒川放水路建設と共に造られた赤水門ですが、老朽化と地盤沈下により、
青水門に役目を引き継ぎました。


午後1時、職員の方に館内を案内してもらいました。

色々な資料が展示してあります。
荒川知水館は、地域の方々の交流と荒川の情報発信基地として平成10年3月に開館されました。
愛称は“アモア” Arakawa Museum Of Aqua の頭文字から付けられたそうです。

荒川はこの辺りから河口までの22㎞は人工的に造られた「荒川放水路」です。
過去に何度も洪水がありましたが、明治43年8月に大洪水があり、それを機に水路を建設しました。
明治44年(1911)着手、20年の歳月をかけて昭和5年(1930)完成しました。


展示品で印象深かったのは工事風景の模型です。壁に設置、ガラス越しに撮りました。

人力や馬力による整地工事風景
人の力や馬を使って川岸の部分を平らにならしていく。
その余った土は堤防となる場所へ運ばれる。


蒸気掘削機による掘削工事風景
線路を敷き、蒸気掘削機で低水路を掘っていく。
採った土は機関車とトロッコで堤防へ運ばれる。


浚渫(しゅんせつ)船による浚渫工事風景
水路に水を引いてから浚渫船でさらに深く掘っていく。
掘った土は土運船やポンプを使って堤防の他、沿岸の低地や沼地にも運ばれた。


午後2時過ぎ、いよいよ巡視船「荒川号」に乗りこみますが・・・
その前に記念撮影

ゴーストがひとり参加してます~


赤水門、右の一番高い門は通船用だったそうです。

水門、樋管などが大好きなわたし~ワクワクします


岩淵リバーステーションから乗船します。


つづく~

      
昨日(7月21日)のトータル歩数7241歩、脂肪燃焼量21.5g、総消費カロリー1792kcal
昨日は書道教室でした。
朝、雨だったのでウォーキングは中止。書道教室へは駅まで、駅からと往復歩きましたので、7000歩になりました。
夏休みが始まった学校、明日から休みという学校もあるようです。
昨日は半分の生徒さんがお休みでした・・・


にほんブログ村 主婦日記ブログ のんびり主婦へ
にほんブログ村 クリックよろしくお願いします


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「玉川上水に親しむ会」第236... | トップ | 書道を学ぶ No.45 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「玉川上水に親しむ会」&水辺探索」カテゴリの最新記事