世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

もうすぐ節分! 恵方巻・鰯! 号外!

2008年01月31日 19時52分50秒 | Weblog
アマダイ料理の記事の途中ですが・・・

割り込み号外!
許せ!


2月3日は節分です~!
恵方巻き・・食べましょう~!あと、イワシもね~


節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、目を閉じて願い事を
思い浮かべながら太巻きをまるかじりするのが習わしとされています。
食べている間は、無言でなければならないそうです。

七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶ等
七種類の具を入れて、福を食べるという意味合いもあります。
「福を巻き込む」という意味も・・・・・・・・。

また諺の『鬼に金棒』の金棒に見立てて、節分の豆まきで追い出した鬼が
落としていった金棒を体に取り入れる事で、無病息災・商売繁盛など、自身や
自身を取り巻く環境に対し、抵抗増大や窮地打破などの意味合いがもたれたと
言われています。

2008年の方角は南南東・・・!無言でかぶりつきましょう!



節分にイワシを食べる習慣がありますが、これは、邪気を払うために、イワシの
頭を門口にさした習慣に由来しています。
柊(ヒイラギ)の針で鬼の目を刺し、イワシを焼く煙と匂いで、鬼(邪気)を
追い払うのです。
もともと、節分は「節代わり」と言って立春・立夏・立秋・立冬の前夜を言いま
したが、寒い冬から暖かい春になる立春が重要視され、現在にいたっていると
の事。
季節の節目にイワシと豆を食べると言う日本における伝統行事は、健やかに暮らす
為の教えなのです。



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アマダイを調理  その2

2008年01月31日 09時06分16秒 | 男の料理教室
前回からの続き・・・・

頭を落とし、内蔵を取り除いたアマダイを3枚におろします。

まず、腹側から包丁を入れ、続いて背に・・・・・


尻尾から、この様に一挙に包丁を入れていきます。


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もう片身も同じ要領で・・・・そんなに難しくないですよ~
コツ?
シュッとやれ!以上!
関西限定言葉・・・これ流行らそうとしてる。

まじめに言うと、包丁の刃全体を使う感じで大きく動かしてください~
小刻みは駄目!


ハイ~3枚におりました~!

久々なので、満足いかず!

背骨は半分にカットし、腹骨を取り除いて下ごしらえ終了~!


頭、背骨、腹骨、カマの部分を素焼きにします~

これが重要!
何の料理かって?

まだ、引っ張る!
次回ね!




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