ボケの花
コロナ問題、もう一年をとっくにすぎた。いつまで続くやら。
でも、こんなに時間を経ったにも拘らず、このウイルスのことがさっぱり理解できない。一番わからないのは、このウイルスはどこに潜んでいるのか、ということ。
感染者の体内にいることは誰でも理解できる。だから人から人へと伝染しないように隔離する。通常の対処法だ。ならば現在の緊急事態での自粛要請は、なんのためにしているのか。感染者でない人の行動を抑制しても意味がないのではないか、と思わざるを得ない。
誰が感染しているか、わからないから行動を抑制しているというのなら、感染しても自覚できない潜在的な感染者が数万人というような規模で無数に存在しているからなのか?
あるいは、人から人へではなく、違った感染ルートがあって規制しているというのだろうか。飲食店に行くと、手を消毒し、テーブルなど丁寧にアルコール消毒している。すると掌から、例えばテーブルとかにウイルスが移り、それで感染するというのだろうか。それならば感染者は体内ではなく、掌や体の表面にウイルスを付着しているということになる。掌を調べたことがあるのだろうか。
テーブルが媒介するというなら、ウイルスはテーブルにどのような状態で付着しているのか。ウイルスは生き物だから、何か栄養源に寄生する以外に生存する術がない。テーブルに寄生する適した物質があるのだろうか。
また分からないのは、街頭でマスクをすること。会議などでは発言とともに飛沫が飛ぶからマスクをすることは理解できる。だが、街頭でマスクをするのは、ウイルスをどのように防いでいるのか。空気中にウイルスが浮遊しているというのか。そんなことはあり得ない。
細菌研究者の皆さん、もうそろそろはっきりさせてください。それさえわかれば対処の方法は明確になる。緊急事態宣言など、全く意味がなくなるはずである。【彬】