ユキヤナギが咲き始めました。
自民党・安倍内閣は、武漢ウイルスの蔓延を阻止するために、大きな対策を打ち出した。
①音楽やスポーツなど、人が大勢集まるイベントの開催を抑制すること
②春休み前の学校を休校にすること
③マスクをかけることなどインフル対策と同じように日頃の衛生管理に気をつけること
こうした対策を打ち出したのは、日本でのウイルス感染が、山場に達したことからの判断だと思われる。
実施は各事業体や自治体に任されることのなるのだろうが、中国のような独裁国家ではないので、その実施にあたっては、私たち国民自身の判断が重要になってくる。
私自身は前にも書いたように、あまり深刻にならずに、メディアなどの情報は横目に見るくらいがちょうど良いのではないかと思っている。
とはいえ、国が一定の方針を立てたということは極めて重大である。行政府は、それに対してどういう覚悟があるのか、と思う。
私は、そうしたパンデミックの可能性を判断したデータを知りたい。この判断を決定した情報はなんなのか、それを開示してほしい。感染者が増えると判断した理由はなんなのか。
私自身の生活環境の中では、感染が広がる予兆のような事象は何もないのだ。行政府がこうした判断を恣意的に決定することこそ、それこそ憲法の原理、将来国家のあり方に反するものなのだ。これは重要な問題である。
おそらく、この重要性は、メディアでは無視されるだろうな。【彬】