先日、夏旅行の仲間F氏が日立市にある日鉱精錬所や記念館に連れて行ってくれた。その後に袋田の滝に寄った。
かれこれ7年ぶりのことである。
前と違ったのは、展望台が新しく出来たこと。今までの展望台の44m上に出来たのだ。まるで華厳の滝のように、上からの様子、下からの様子と見れるようになったことだ。トンネル内には記念の花輪が飾られている。花輪といってもトンネルの壁に沿って貼ってあるだけだが、形的には花輪になるのだ。
今までの展望台から見た袋田の滝
もう1つ前回と違っていたのは、音がしたことだ。
前回は1月に行った。滝全体が凍っていて、静寂だったことだ。
今回は「シャーッ」と小気味良い滝らしい音が響いている。
上の展望台にはエレベーターで上がるようだが、随分と混雑を予感させるような看板が出ている。あと〇分というやつだ。
幸い並ばずにスッとエレベーターに乗ることができた。
高い観瀑台では、「写真は譲り合ってお撮りください。」との張り紙があるが、すいているのですいすい撮れた。
袋田の滝、高い観瀑台から
袋田の滝の上ってこうなっていたのかぁ・・・。
見ることが出来ないと思っていた所が見れるっていいなあと思う。
人でいうと、「こういう人だと思っていたら、こんな魅力があった。」なんて新しい発見をした喜びの気持ちを味わうことができた。