筋肉痛が来るかと、ある意味期待していたのにまだ来ていない。
来ないがために心配してしまうことってあるよねぇ。
いつも来るのに来ない。こりゃあ一大事だ。
写真は、苦闘の末地蔵岳山頂にたどりついたゆきたんくの下半身である。
言い方がいやらしいので訂正するが、ズボンである。
靴はスノトレなのに中までグチョグチョで気持ち悪い。
膝の周囲は雪で濡れている。
そんなかわいそうなゆきたんくを同僚が、記念?として撮ってくれたのである。
山頂は「地蔵岳」というだけあって、石像というか石碑というか並んでいるのだ。
中には緑泥片岩ができた鎌倉時代の石塔婆のようなものまである。
ゆきたんくにとってはストライクゾーンの景色なのだが、この時ばかりはそうは行かなかったのだ。
地蔵岳の頂上である。
頂上の石像群
いつものように、征服感に包まれることはなく、数日後に悲鳴を上げるだろう体のことを考えていた情けないゆきたんくだが、いまだに来ないと言うことはもうこない体になってしまったのだろうか・・・