読書の春夏秋冬・・・本を読むことは大好きです。
でも、結構わがままな読み方ですし、もっぱら「物語」が多い中。
これは、エッセイでしょうか。分類すると。
実際の救命救急センターのお医者様が看護師さんの雑誌に連載されたもの。
軽い語り口と、はっきりきっぱりとした「本音」・・?・・に惹かれて、買ってみました。医療のそれも壮絶な生死の境で働くお医者さん。よくドキュメンタリー番組などありますが、あれはほんとに「きれいな場面」のピックアップなんですね。
ついつい、笑いもでてしまう文章の中に、人としての苦しみや悩みが隠されて綴られていました。
医療が進歩したせいで、発生してしまう「植物人間」や「脳死」の問題。突然の災厄に対応しきれない患者や家族の葛藤を目の当たりに生活すること。少しでもその苦しみを認めてあきらめて前をむけるよう手助けする看護師さんや先生方。
そんな毎日の中で、「死」に対するやりきれなさから冗談をいわずにいられない心境。
笑いながら、泣いていました。バカナ!とも思いました。でも、先生も人なんだ、とふと気が付きました。すべて正直に描かれたわけではないでしょう。けれど。やはり頭が下がります。
できればお世話になりたくないけれど・・・でも、お世話になるなら、こういう「人」としての先生にめぐり合いたい。そう思いました。
これ、続編がなかなか見つからなかったのですが、今日近所のスーパーの中の本屋さんで見つけました。うれしい。。。
あ、これが今日のいいこと、かな。
でも、結構わがままな読み方ですし、もっぱら「物語」が多い中。
これは、エッセイでしょうか。分類すると。
実際の救命救急センターのお医者様が看護師さんの雑誌に連載されたもの。
軽い語り口と、はっきりきっぱりとした「本音」・・?・・に惹かれて、買ってみました。医療のそれも壮絶な生死の境で働くお医者さん。よくドキュメンタリー番組などありますが、あれはほんとに「きれいな場面」のピックアップなんですね。
ついつい、笑いもでてしまう文章の中に、人としての苦しみや悩みが隠されて綴られていました。
医療が進歩したせいで、発生してしまう「植物人間」や「脳死」の問題。突然の災厄に対応しきれない患者や家族の葛藤を目の当たりに生活すること。少しでもその苦しみを認めてあきらめて前をむけるよう手助けする看護師さんや先生方。
そんな毎日の中で、「死」に対するやりきれなさから冗談をいわずにいられない心境。
笑いながら、泣いていました。バカナ!とも思いました。でも、先生も人なんだ、とふと気が付きました。すべて正直に描かれたわけではないでしょう。けれど。やはり頭が下がります。
できればお世話になりたくないけれど・・・でも、お世話になるなら、こういう「人」としての先生にめぐり合いたい。そう思いました。
これ、続編がなかなか見つからなかったのですが、今日近所のスーパーの中の本屋さんで見つけました。うれしい。。。
あ、これが今日のいいこと、かな。