石の上にも三年・・？

なんていったら怒るかな。上の子。
小学校３年生から始めた書道。友達に声をかけられて始めた習い事で、以来４年。よっぽどのときでない限り、教室で週一回筆を持つだけで今に至っています。

その、よっぽどのことが起きちゃいました（苦笑）

土曜日の夜、書道教室の先生から娘に電話。
なんでもこの秋の１年に１回の段級試験のために彼女が書いた作品が見当たらないらしい。彼女を含め、教室の４人は昨年「学生の初段」に合格してまして、それからは、秋の１回の試験でのみ昇段できるんです。その、大切な作品がない。
・・・・・
電話口でポロポロ泣き出す娘。
ついつい、「泣いても仕方ないでしょ！」といってしまったんだけれど、ま、確かにくやしいだろうね。頑張って書いてきたものがなくなってるんだから・・・

そんな訳で。
日曜日、久々に家で書いていました。課題。
「中秋名月」
だそうで。
ほー、そうですか。
こんな騒ぎがなければ、まったく何を書いているのかも知らないという、だめ親です。

覗きに言った下の子が、
「ママー、おねえちゃん上手いよー！！」

と、びっくり口調で叫びました。
あ、そういえば妹は姉の「書く姿」は知らなかったっけなあ～と苦笑しつつ、ちょっと部屋を覗いてみたら。

あらー。
それなりになってるじゃない～～

最近グータラな姿しか見てなかったんですけど、真剣な姿。ひさしぶりに見ました。

さて。災い転じて～となるのかな？

結果って、いつわかるんだろう～～～？？？（ほんっとダメ親）