昨日からマンガな私になってます
CLAMPさんがいま、「ツバサ ~RESERVoir CHRoNicle」と同時に描いていて、お話の一部がこの2作品はシンクロするという、非常にファンにとって、おもしろい、でも作者さんは大変じゃないのかなあ~って思う作品。。
(あくまでも、片方だけ読んでいてもわかるように、作品は独立して作られてます。それを心がけてるって以前、大川緋芭さんもおっしゃってましたっけ。)
今日は、この「×××HOLiC~ホリック~」のお話。
これは、オカルトチックで、和洋折衷のちょっと今までのCLAMPにはない作風のお話。
壱原侑子さんは、どんな願いもかなえてくれる不思議なお店の店主さん。それ相応の対価を払うことができるのならば、ですけれど。
そんな、「入ってこられるのは来る必要のある者だけの、ここであってここではない所にあるお店」
そこにある日、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)君が転がり込むところからお話は始まっています。
この四月一日君。両親を早くになくし、現在は一人暮らし。そしてやっかい体質(?)がありまして、それは、魑魅魍魎が見えるし、縁ってきてしまうこと。何にもしなくてもあやかしの類がいつでも彼の周りで彼を困らせます。それを、侑子さんに取り除いてもらうために(半ばゴーインに)彼女のお店でバイトをはじめ、多々の出来事に遭遇していくのですが。
ところどころで、彼のこれからのポイントとなるお話が混ざりつつ、「ツバサ」がチョロっとシンクロしつつ、背筋が寒くなるようなお話から、ちいさな童話のような、たとえばきつねのおでん屋さんのお話とか、四月一日に恋をしている座敷わらしちゃんのお話など、あったかくてほのぼのしたお話まで、いろいろあって毎回新刊が出るのを楽しみにしています。
(私は雑誌は読まないものですから・・)
だんだんに人が人と関わって変わっていくこと。
四月一日君にとっては天敵。でもほんとうは彼にとって大切にしなくてはいけない友人、百目鬼(ドウメキ)君。
四月一日が好きで好きでだあ~~い好きな、でも、ほんとうは多分彼の特異体質にとって、あまりありがたくないものを持っているように思われる、ひまわりちゃん。
その二人との関わりも、1巻のころとだいぶ変わってきていて、加えて、侑子さんの、いつも揺るぎない、時に非情とも見える態度と考え方。
そんなものが、少しずつ四月一日を変えていく。
今回の7巻。四月一日がとってもいい・・・と思ってしまいました。エライ目に遭っているんだけれど、周りとの関わりがだんだん、、うん。彼を変えていそう。
ちょっと今までのCLAMPさんの作風と違っていて、絵もシンプルで極力余計な線を描かないように意識しているみたいで、加えて和風で。
かな~りオススメな作品です
「東京BABYLON」に、ちょっとだけ似ているかな?
と、言うわけで、1巻からまた再読しております~
表紙など興味を持ちましたら、公式HPの「DATABASE・データベース」に行きましょう~。
CLAMPさんがいま、「ツバサ ~RESERVoir CHRoNicle」と同時に描いていて、お話の一部がこの2作品はシンクロするという、非常にファンにとって、おもしろい、でも作者さんは大変じゃないのかなあ~って思う作品。。
(あくまでも、片方だけ読んでいてもわかるように、作品は独立して作られてます。それを心がけてるって以前、大川緋芭さんもおっしゃってましたっけ。)
今日は、この「×××HOLiC~ホリック~」のお話。
これは、オカルトチックで、和洋折衷のちょっと今までのCLAMPにはない作風のお話。
壱原侑子さんは、どんな願いもかなえてくれる不思議なお店の店主さん。それ相応の対価を払うことができるのならば、ですけれど。
そんな、「入ってこられるのは来る必要のある者だけの、ここであってここではない所にあるお店」
そこにある日、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)君が転がり込むところからお話は始まっています。
この四月一日君。両親を早くになくし、現在は一人暮らし。そしてやっかい体質(?)がありまして、それは、魑魅魍魎が見えるし、縁ってきてしまうこと。何にもしなくてもあやかしの類がいつでも彼の周りで彼を困らせます。それを、侑子さんに取り除いてもらうために(半ばゴーインに)彼女のお店でバイトをはじめ、多々の出来事に遭遇していくのですが。
ところどころで、彼のこれからのポイントとなるお話が混ざりつつ、「ツバサ」がチョロっとシンクロしつつ、背筋が寒くなるようなお話から、ちいさな童話のような、たとえばきつねのおでん屋さんのお話とか、四月一日に恋をしている座敷わらしちゃんのお話など、あったかくてほのぼのしたお話まで、いろいろあって毎回新刊が出るのを楽しみにしています。
(私は雑誌は読まないものですから・・)
だんだんに人が人と関わって変わっていくこと。
四月一日君にとっては天敵。でもほんとうは彼にとって大切にしなくてはいけない友人、百目鬼(ドウメキ)君。
四月一日が好きで好きでだあ~~い好きな、でも、ほんとうは多分彼の特異体質にとって、あまりありがたくないものを持っているように思われる、ひまわりちゃん。
その二人との関わりも、1巻のころとだいぶ変わってきていて、加えて、侑子さんの、いつも揺るぎない、時に非情とも見える態度と考え方。
そんなものが、少しずつ四月一日を変えていく。
今回の7巻。四月一日がとってもいい・・・と思ってしまいました。エライ目に遭っているんだけれど、周りとの関わりがだんだん、、うん。彼を変えていそう。
ちょっと今までのCLAMPさんの作風と違っていて、絵もシンプルで極力余計な線を描かないように意識しているみたいで、加えて和風で。
かな~りオススメな作品です
「東京BABYLON」に、ちょっとだけ似ているかな?
と、言うわけで、1巻からまた再読しております~
表紙など興味を持ちましたら、公式HPの「DATABASE・データベース」に行きましょう~。