TOHOシネマズ 日本橋
13:00~
先週、「博士Ver.」を観て。
時間が経つにつれて募る、もう一回クリーチャーが観たい気持ち。
で。
行きました。行ってしまいました。2度目。
ナショナル・シアター・ライブ フランケンシュタイン ベネディクト・カンバーバッチ@クリーチャー版
このバージョンは2回目。
そして先日博士版を見てきてもう一回みた、今回は。
更に。更にカンバーバッチさんのクリーチャー版にひきこまれました。
なんだろう。
何がどう、と観終わったところで友人と話して自分の感覚をスパっと言えなかったんですけれと。
友人は
カンバーバッチの方が役をずっと深く掘り下げてとても細かいところまで表現しているとおもう。
どちらの役も。
そして、博士版はお互いが最後まである程度同等な立場にみえるけれど、クリーチャー版はある時期からクリーチャーがグンっと立場を強くしてラストに向かう。
なるほど、納得。
前回のカンバーバッチ@博士版。
見ているうちに、博士もクリーチャーもそっくりに見えてきてすごく不思議でした。
ああ、親子のような感じかな?とも思ったけれどどうも違う。
ふっと博士の中にクリーチャーが見える瞬間があった、んですね。
それは本当にちょっとした部分で。
たとえば手の仕草だったり足の運び方だったり。。
2人が関わっていくに従ってどんどん近くなっていく。同じになっていく。そんな感じがした。
ところが今回見たカンバーバッチ@クリーチャー版では。
2人は別々の人格を持ち、それは最後まで相容れない。
クリーチャーはとにかく愛に飢えて愛情を求めて行動していく中で、裏切られ騙され傷ついて。
そしてなんだろう。博士に女性を求めた時から立場が変わっている。動かすのはクリーチャー。支配されるのが博士。
それは最後まで。
別にジョニー・リーミラーさんが未熟なわけではなく、彼は彼なりの世界を力いっぱい演じていらして、
私は彼はWOWOWの海外ドラマ「エレメンタリー」で楽しく拝見しているし、全然不満はないんです。
ないんですけれど。
視線が行く。
気付くと視野の中心に置く人はどちらのバージョンでもカンバーバッチさんでした。
なにがどう、なのかよくわからない。
何だか惹かれるものがあるんです。
彼の演じるそれぞれの役柄の中に。
不思議だ。なんだかすごく不思議です。
入れ替わって演じるこの世界。
2人の役者さんそれぞれの持ち味を発揮して充分に楽しませてもらいながらも。
気付くと片方の役者さんに目が行く。惹きつけられる。
で。その理由がはっきり言えない。
力不足とかじゃないんだもん。
ジョニー・リー・ミラーさんもすごいんですもん。目の前に展開するものは。
でもだから。
面白いんでしょうね。舞台。
これだって答えがあるのなら、そこでおしまい。
だけど。
2つのパターンをそれぞれ観て。
自分の中に新しい感覚を知る。
目の前に展開される物語に新たな魅力を感じる。
麻薬、みたいだなあ。
実はいま、もう一回クリーチャー版を観たいなあ、なんて思っちゃってます。
いやもう今日で終わりですけど。私は。
上映は来週もあるんですけど、ね。
終わりです。はい。終わり。
私は終わり。
だけど。。
また時間を置いて見る機会ができたら、、嬉しいなあ。。とつい願っています。。。(願うのはいいよ、ね?)
で。本当は。
生で観たいよー!この作品をお二人でもう一回日本でやりませんか~?
ロンドンまで行くのは当分無理だしっ。生で観てみたいなあー。ほんと。ほんっとに。。
願うのは自由だぁ~~~~(わははっ)
こういう舞台を、観たいなあ~!
13:00~
先週、「博士Ver.」を観て。
時間が経つにつれて募る、もう一回クリーチャーが観たい気持ち。
で。
行きました。行ってしまいました。2度目。
ナショナル・シアター・ライブ フランケンシュタイン ベネディクト・カンバーバッチ@クリーチャー版
このバージョンは2回目。
そして先日博士版を見てきてもう一回みた、今回は。
更に。更にカンバーバッチさんのクリーチャー版にひきこまれました。
なんだろう。
何がどう、と観終わったところで友人と話して自分の感覚をスパっと言えなかったんですけれと。
友人は
カンバーバッチの方が役をずっと深く掘り下げてとても細かいところまで表現しているとおもう。
どちらの役も。
そして、博士版はお互いが最後まである程度同等な立場にみえるけれど、クリーチャー版はある時期からクリーチャーがグンっと立場を強くしてラストに向かう。
なるほど、納得。
前回のカンバーバッチ@博士版。
見ているうちに、博士もクリーチャーもそっくりに見えてきてすごく不思議でした。
ああ、親子のような感じかな?とも思ったけれどどうも違う。
ふっと博士の中にクリーチャーが見える瞬間があった、んですね。
それは本当にちょっとした部分で。
たとえば手の仕草だったり足の運び方だったり。。
2人が関わっていくに従ってどんどん近くなっていく。同じになっていく。そんな感じがした。
ところが今回見たカンバーバッチ@クリーチャー版では。
2人は別々の人格を持ち、それは最後まで相容れない。
クリーチャーはとにかく愛に飢えて愛情を求めて行動していく中で、裏切られ騙され傷ついて。
そしてなんだろう。博士に女性を求めた時から立場が変わっている。動かすのはクリーチャー。支配されるのが博士。
それは最後まで。
別にジョニー・リーミラーさんが未熟なわけではなく、彼は彼なりの世界を力いっぱい演じていらして、
私は彼はWOWOWの海外ドラマ「エレメンタリー」で楽しく拝見しているし、全然不満はないんです。
ないんですけれど。
視線が行く。
気付くと視野の中心に置く人はどちらのバージョンでもカンバーバッチさんでした。
なにがどう、なのかよくわからない。
何だか惹かれるものがあるんです。
彼の演じるそれぞれの役柄の中に。
不思議だ。なんだかすごく不思議です。
入れ替わって演じるこの世界。
2人の役者さんそれぞれの持ち味を発揮して充分に楽しませてもらいながらも。
気付くと片方の役者さんに目が行く。惹きつけられる。
で。その理由がはっきり言えない。
力不足とかじゃないんだもん。
ジョニー・リー・ミラーさんもすごいんですもん。目の前に展開するものは。
でもだから。
面白いんでしょうね。舞台。
これだって答えがあるのなら、そこでおしまい。
だけど。
2つのパターンをそれぞれ観て。
自分の中に新しい感覚を知る。
目の前に展開される物語に新たな魅力を感じる。
麻薬、みたいだなあ。
実はいま、もう一回クリーチャー版を観たいなあ、なんて思っちゃってます。
いやもう今日で終わりですけど。私は。
上映は来週もあるんですけど、ね。
終わりです。はい。終わり。
私は終わり。
だけど。。
また時間を置いて見る機会ができたら、、嬉しいなあ。。とつい願っています。。。(願うのはいいよ、ね?)
で。本当は。
生で観たいよー!この作品をお二人でもう一回日本でやりませんか~?
ロンドンまで行くのは当分無理だしっ。生で観てみたいなあー。ほんと。ほんっとに。。
願うのは自由だぁ~~~~(わははっ)
こういう舞台を、観たいなあ~!